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AMERICAN TEARS ロゴ AMERICAN TEARS
/ アメリカン・ティアーズ


MARK MANGOLD



MICP30092 HARD CORE
ハード・コア
発売日:2018年4月25日
MICP-30092 \3,190(税込) SHM-CD
<プログレッシヴ・ロック>
☆紙ジャケット仕様

1. HARD CORE
2. CARNIVORE
3. LOST IN TIME
4. FYRE
5. SMOKE AND MIRRORS
6. THE FERRYMAN
7. NUCLEAR
8. TEAR GAS 2017
9. LORDS OF LIGHT
10. DEPLORABLE
11. BOTTOMS UP
12. AT LAST



mora

バンドの中心人物、マーク・マンゴールド(KEY, VO)は、1960年代末より活動をはじめ、VALHALLAなるバンドに参加することにより、プロ・ミュージシャンとしての道を本格的に歩みはじめる。1972年にアルバム「VALHALLA」をリリースした後、バンドは欧州ツアーも行うが、2作目のアルバムをリリースすることなく解散、マークはTWO GUN KIDSなるバンドをスタートさせる。その頃、ジャズ・ベーシストとして活動をしていたゲイリー・ソニー(B)と知り合い、そのプレイに衝撃を受けたマークは、新たなるバンドの構想を練り始める。そしてドラマーとしてトミー・ガンが加入することにより、AMERICAN TEARSが結成されることになる。

Columbia/CBSとの契約を得た彼らは、1974年にデビュー・アルバム「BRANDED BAD」を発表。まだキーボード主体のロックではあったが、後に受け継がれる個性は少なく、ベーシストがグレッグ・ベイズに交替し制作された、1975年にリリースの2ndアルバム「TEAR GAS」で、マークが持つその才能が開花することとなる。EMERSON, LAKE & PALMERに代表される、ギター・レスのキーボード主体となるプログレッシヴ・ロック・サウンドは、マークのマルチ・キーボーディストとしての才能を存分に発揮された名盤となる。

その後、マークはバンドのメンバーを一新。クレイグ・エヴァン・ブルックス(G)、カーク・パワーズ(B)、グレン・キッカート(DS)を迎え、新生AMERICAN TEARSが再始動。プログレッシヴ・ロック的な要素を残しつつも、アメリカのバンドらしいサウンドも聴かせ、アメリカン・プログレ・ハード・バンドとしての立ち位置を築き上げるもバンドは解散。マークは後にTOUCH、DRIVE, SHE SAIDなどのバンドで活動している。

そして2018年。まさに41年ぶりとなる4thアルバム「HARD CORE」にてAMERICAN TEARSを復活。ファンに衝撃を与える。


MARK MANGOLD マーク・マンゴールド KEY, DS, B, VO

JAKE E. ジェイク・E GUEST VO


 
     

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