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/ ドッケン


DOKKEN



MICP11573 THE LOST SONGS: 1978-1981
ザ・ロスト・ソングス: 1978-1981
発売日:2020年8月26日
MICP-11573 \2,970(税込)
<HM/HR>
☆ボーナス・トラック1曲追加収録

1. STEP INTO THE LIGHT
2. WE'RE GOING WRONG
3. DAY AFTER DAY
4. RAINBOWS
5. FELONY
6. NO ANSWER
7. BACK IN THE STREETS
8. HIT AND RUN
9. BROKEN HEART
10. LIAR
11. PRISONER
12. GOING UNDER *

* Bonus track



mora

1976年からロサンゼルスで活動をはじめたドン・ドッケン(Vo, G)を中心とするAIRBORNは、同名異バンドがいたことからDOKKENと名乗ることになる。

1979年にはラスティー・アレン(B)とビル・ローダン(Ds)をレコーディングに招きシングル『HARD ROCK WOMAN』をリリース(ジャケット写真及びクレジットはドン及びグレッグ・ペッカ(Ds)、スティーヴン・R・バリー(G))、その年にドンはグレッグやフォアンと西ドイツ(当時)に渡り、ディーター・ダークスのプロデュースでデモを制作し、ツアーを行なっている。このデモを売り込んだ結果、ACCEPTのマネージャーで知られるギャビー・ホークの仲介もありフランスのCarrere Recordsと契約が決まっている。翌年にはドン、グレッグ・レオン(G)、ゲイリー・リンク(B)、後にGREAT WHITEに加入するゲイリー・ホーランド(Ds)というラインナップで再び西ドイツをツアー。この頃にマイケル・ワグナーのプロデュースでデモをレコーディングし、それが『BACK IN THE STREETS』というタイトルで海賊盤として1989年に出回っているとドンは2010年に発言している(ただし本作にはゲイリー・リンクのクレジットはない)。

L.A.に戻った後、かつてBOYZ、その後XCITERというバンドで活動をしていた旧知のジョージ・リンチ(G)とミック・ブラウン(Ds)と共に再びドイツへ渡り、デビュー・アルバム『BREAKIN’ THE CHAINS』をレコーディング。ベースはACCEPTのピーター・バルテスが弾いている。しかしジョージがオジー・オズボーン・バンドのギタリストのオーディションを受けるために脱退するなどバンドのラインナップは流動的だったため(この間、後にRATTに加入するウォーレン・デ・マルティーニ(G)も加入していた)、一部のヨーロッパ盤『BREAKIN’ THE CHAINS』がDON DOKKEN名義でリリースされる事態となった。

その後Elektra Recordsとの契約を経て、ドン、ジョージ、ミック、そしてジェフ・ピルソン(B)のクラシック・ラインナップが完成し、1983年に『BREAKIN’ THE CHAINS』の再リリース、そして再度Elektra Recordsと契約し、翌1984年に『TOOTH AND NAIL』がリリースされ黄金時代を迎えることになる。

Official website : dokken.net
Facebook : www.facebook.com/DokkenOfficial


DON DOKKEN ドン・ドッケン VO, G
JON LEVIN ジョン・レヴィン G
BJ ZAMPA BJ・ザンパ DS
JUAN CROUCIER フォアン・クルーシェ B
GREG LEON グレッグ・レオン G
GARY HOLLAND ゲイリー・ホーランド DS
MICK BROWN ミック・ブラウン DS
GEORGE LYNCH ジョージ・リンチ G
RUSTEE ALLEN ラスティー・アレン B
BILL LORDANビル・ローダン DS
GREG PECKA グレッグ・ペッカ DS


 
     

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