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JON LORD / ジョン・ロード |
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幾つかのバンドで演奏をした後、リッチー・ブラックモアらと共にDEEP PURPLEを1968年に結成。1969年にイアン・ギランとロジャー・グローヴァーを迎えた俗に第2期と言われるDEEP PURPLEは、9月にジョン・ロードが作曲したコンチェルトをロイヤル・フィルハーモニック・オーケストラ（指揮： マルコム・アーノルド）と共演。この作品は1969年12月に『CONCERTO FOR GROUP AND ORCHESTRA』としてリリースされた。 DEEP PURPLEの音楽性がリッチー・ブラックモア主体のハード・ロックに移行していく中、ジョンは1970年に半年をかけて再びクラシックとロックを融合させた楽曲“ジェミニ組曲”を作曲。9月にThe Light Music Society Orchestraと初演する。この楽曲を1971年にマルコム・アーノルドの指揮によりロンドン・シンフォニー・オーケストラと録音したものが、ジョンの初のソロ・プロジェクトとしてリリースされた『ジェミニ組曲』だった。 DEEP PURPLEにディヴィッド・カヴァデールとグレン・ヒューズが加入し第3期となった頃、ジョンは現代音楽のエバハルト・シエーナーと楽曲を制作。バッハの『フーガの技法（BWV1080）』をモチーフにした“バッハ未完成フーガ”と、日本の連歌等をモチーフにしたという“ウインドウ組曲”を収録したソロ・アルバム『バッハ未完成フーガ』を1974年にリリースする。 さらに1976年には前年、ギタリストがトミー・ボーリンとなった第4期DEEP PURPLEのレコーディング後にフィルハーモニア・ハンガリアと共に制作したソロ・アルバム『スペインの哀愁』をリリース。変形のジャケットだった。 以後、WHITESNAKE、再結成DEEP PURPLEと長らく活動を続けながら2枚のソロ・アルバム、2002年にDEEP PURPLEから引退した後も再びクラシックとロックを融合させた作品を含むソロ・アルバムをリリースしていたが、2012年7月に肺血栓塞栓症にて帰らぬ人となる。 Official website : jonlord.org facebook : www.facebook.com/JonLord.org
GEMINI SUITE: JON LORD ジョン・ロード PIANO, ORGAN LONDON SYMPHONY ORCHESTRA ロンドン・シンフォニー・オーケストラ MALCOLM ARNOLD マルコム・アーノルド CONDUCTOR ALBERT LEE アルバート・リー G IAN PAICE イアン・ペイス DS TONY ASHTON トニー・アシュトン VO YVONNE ELLIMAN イヴォンヌ・エリマン VO ROGER GLOVER ロジャー・グローヴァー B WINDOWS: JON LORD ジョン・ロード PIANO, ORGAN, SYNTHESIZER ORCHESTRA OF THE MUNICH CHAMBER OPERA ミュンヘン室内オペラ・オーケストラ EBERHARD SCHOENER エバハルト・シエーナー DAVID COVERDALE ディヴィッド・カヴァデール VO GLENN HUGHES グレン・ヒューズ VO TONY ASHTON トニー・アシュトン VO ERMINIA SANTI アーミニア・サンティ VO SIGUNE VON OSTEN シグネ・フォン・オステン VO RAY FENWICK レイ・フェンウィック G PETE YORK ピート・ヨーク DS, PERCUSSION SARABANDE: JON LORD ジョン・ロード PIANO, ORGAN, CLAVINET, SYNTHESIZER PHILHARMONIA HUNGARICA フィルハーモニア・フンガリカ EBERHARD SCHOENER エバハルト・シエーナー ANDY SUMMERS アンディ・サマーズ G PAUL KARASS ポール・カラス B PETE YORK ピート・ヨーク DS, GONG, BELL, SHAKER MARK NAUSEEF マーク・ナウシーフ PERCUSSION
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