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REVIEW ARCHIVES:NORTH-AMERICA A-G
[こちらは、これまでに当店に入荷した商品のレビューのアーカイヴです。
価格・在庫の有無はSET SALE LISTを参照するか、またはお問い合わせください]

〜"スティーヴ・モーズmeetsヴァージル・ドナティ"!?NY拠点のギタリスト率いるプログレ・テクニカル・フュージョン新鋭!〜

AD ASTRA
/Ad Astra
(CD/AdAstra)(USA'08)
ニューヨーク拠点で、ソロ作品もリリースしているギタリスト:ジョー・ナードゥリが結成した、プログレッシヴ・フュージョン/テクニカル・インスト・バンドのデビュー作。ギター、キーボード、ベース、ドラムスの4ピースにて、スティーヴ・モーズ系の弾きまくるリードギターと、PLANET X〜ヴァージル・ドナティ影響下の部分もあるタイトな変拍子アンサンブルがバランス良く共存した、プログレッシヴ色の強いサウンドを展開しています。メタリックな色は控えめで、結果的にはHAPPY THE MAN、あるいはPRISM〜KENSO系に接近した仕上がりの、高水準な傑作!

〜プラネットX系ファン必聴!D・シュリニアン&V・ドナティ全面参加、変則テクニカル&弾き倒し大傑作!!〜

AGAH BAHARI
/The Second Sight Of A Mind
(Canada'09)(CD/Unicorn Digitall)
現在カナダ在住のイラン人テクニカル速弾きギタリストのデビュー作。デレク・シュリニアン(kbd/共同プロデュース)、ヴァージル・ドナティ(dr)、Ric Fierabracci(b/1曲のぞく)が全面参加し、パワフルなヘヴィ・フュージョン/メタリック・インストを展開しています。正にPLANET X直系の変則リフによる押しから、ほのかな中近東風味を交えた泣きまで、ダイナミックに弾き倒す楽曲は、仕掛けも十分。シュリニアン周辺リスナーはもちろん、技巧派ギター・ファンも注目の、高水準傑作!

〜ニール・モーズ・バンドのランディ・ジョージ率いるメロディアス・シンフォ・ポップ・バンドの4年ぶり3rd〜

AJALON
/This Good Place
(CD/ProgRockRecords)(USA'09)
ニール・モーズのソロ諸作への参加で知られる、ランディ・ジョージ(g.b.kbd)率いる、ポップ・プログレ・ハード/シンフォニック・バンドの、05年作『On The Threshold Of Eternity』に続く4年ぶりとなる3rdアルバム。伸びやかなヴォーカルをフィーチャーした、KANSAS系をポップにしたようなAORシンフォ的曲想は健在ですが、今回はPINK FLOYD/GENESIS系のメロディックなテイストにも接近しています。女性ヴォーカルをゲストに迎えての19分に及ぶドラマティックな大作Eもフィーチャーした、高水準な力作。

〜ネルス・クラインの兄弟、アレックスNEW!〜

ALEX CLINE
/Continuation
(USA.'09)(CD/Cryptogramophone)
ネルス・クラインの兄弟にして、西海岸アヴァン・シーンのキーパーソンの一人、アレックス・クライン(per、カンテレ)の新作。ジェフ・ゴーシエのvlnはじめ、チェロ、ピアノ、ベースを加えたクインテットにて、ECM系にも通じる、シリアス〜アンビエント・ジャズを展開しています。静けさの中に、東洋的イメージの広がりと、インプロの緊張感が感じられる、叙景的かつイマジナリーな力作です!!硬派ジャズ・リスナーにおススメ!!

〜俊才ギタリスト:アレックス・マカチェク、競作企画的なソロ作品が登場。ハイテンションな内容は超絶お勧め!〜

ALEX MACHACEK featuring MARCO MINNEMANN
/24 Tales
(CD/AbstractLogix)(USA/Germany'10)
エディ・ジョブソン率いるUKZのメンバーとして来日も果たした、注目の俊英ギタリスト:アレックス・マカチェクのニュー・アルバム。同じくUKZ〜UZPでで活躍中の超絶ドラマー:マルコ・ミネマンが制作したドラム・トラックに、様々なアーティストが曲をつけるという、一種の競作企画的なシリーズの、マカチェク版ということになります。ミネマンの作った、まさにZAPPA直系の複雑極まるリズム・トラックに、流麗かつスリリングなホールズワース風ギターワークのみならず、ピアノ/キーボードなどもマカチェクが加えて、ハイテンションな競演作品に仕上がっています。技巧派、アヴァン派共に注目と言える1枚!

〜アレックス・マカチェク(マクヘイサック)の新作ライブ遂に登場!新たなる最高傑作!〜

ALEX MACHACHK, JEFF SIPE, NEAL FAUNTAIN
/Official Triangle Sessions
(Austria/ USA '08)(CD/Belle Antique)
衝撃のデヴュー・アルバム「フィーチャリング・アワーセルヴス」(マックへイサック名義/現在廃盤)で登場し、後にテリー・ボジオとのBPM、及び来日も果たしたOUTTRIでの活動で、一気に頭角を現したオーストリア出身の秀英ギターリスト、アレックス・マカチェク(マクヘイサクック)。'07年にヨナス・ヘルボーグとの活動でしられる、ジェフ・サイプ(dr)そして、マシュー・ギャリソン(b)とのトリオで制作した「インプロヴィジョン」が最高作との評価を経たマカチェクの、待望のニュー・リリースは'08年6月29日のライブを収めたアルバムとなりました。bがニール・ファウンテンにチェンジしたトリオにて、「インプロヴィジョン」を継いだ緊密にしてダイナミックなジャズ・ロック・サウンドを存分に展開しています。端正に空間をコントロールしていく、静けさの中に張り詰めた空気のある曲想から、タイトかつグルーヴィーな、BRUFORDがジャム・バンド化したようなパート、そして、ライブならではの激しい弾きまくりまで、前作をも上回る素晴らしい出来栄えです。ホールズ・ワース、ボジオ周辺リスナーのみならず、ギター・ジャズ・ロック・ファン注目の大傑作!おススメ!

〜ニュージャージー拠点のベーシスト/ギタリスト、よりBRUFORD〜PRISM系テイストを強めた06年発表の2nd〜

AL GARCIA
/Alternate Realities
(CD/WandlerProductions)(USA'06)
ニュージャージー拠点のベーシスト/ギタリスト:アル・ガルシアの06年発表の2ndアルバム。前作同様、ドラムスと一部ピアノ以外は、ガルシアによるマルチ録音。ホールズワースやRETURN TO FOREVERをルーツとした流麗なサウンドは健在で、よりタイトな変拍子を押し出す事で、BRUFORD〜PRISM系の色を強めた仕上がりです。テクニックはもちろん、楽曲自体のクオリティの高さが光る、会心の傑作!

〜マルチ多重録音主体による、ホールズワース〜RTF系メロディアス・フュージョン!〜

AL GARCIA
/Make It So
(CD/Alfred Garcia)(USA'02)
ニュージャージー拠点のベーシスト/ギタリスト:アル・ガルシアの02年発表の1stアルバム。5曲にMidi Drumと、1曲にタブラ/カンジーラが加わるほかは、全てガルシア自身のマルチ・プレイによる録音になっています。アラン・ホールズワースからの影響の強い、テクニカルな速弾きギター・ソロを配したナンバーから、初期RETURN TO FOREVER風のラテン〜エスノ味まで、親しみやすくもスリリングな出来栄えです。流麗なメロディアス・フュージョンの注目快作!

〜10年選手のUSインディーロックバンド、MOTORPSYCHOがチェンバー化したような!?キャッチーなロック寄りの好作!〜

ALOHA
/Home Acres
(CD/Polyvinyl)(USA'10)
アメリカのインディー界隈で10年以上に渡って活動している、プログレ寄りポスト・ロック・バンドのニューアルバム!MOTORPSYCHOがマリンバ入りでチェンバー・ロック化したような!?キャッチーなロック寄りの好作!

〜米のニール・アードレイ的?フュージョン系アレンジャーの74年作品がCD化!豪華な参加メンツにも注目!〜

ARIF MARDIN(作曲)
/Journey
(CD/WoundedBird)(USA'74)
米のフュージョン系アレンジャー:Arif Mardinが作曲し、74年にリリースされたアルバムが、Wounded Birdより初CD化。曲/パート毎に、ビリー・コブハム、ステフェン・カッド、ロン・カーター、ミハウ・ウルバニアク、ウルスラ・ドゥジアク、ブレッカー兄弟ら豪華メンバー/大編成による、組曲構成の2つの大曲を中心に収めています。前半はアメリカらしいフォーキーな面もあるものの、ウルバニアクのヴァイオリンソロも光る後半のタイトル組曲はじめ、ニール・アードレイあたりにも通じる、上品かつオーケストラル、時に硬質なヨーロピアン風の楽曲が味わえる、隠れた好作品です!

'77大傑作!超おススメ!!

アルフォンソ・ムザーン(ALPHONSE MOUZON)
/美徳(Virtue)
(USA.'77)(CD/Belle Antique)
ビリー・コブハム、レニー・ホワイトと並ぶ豪快ドラマー、アルフォンソ・ムザーンの'77年作品。一部ファンキーな曲やメロウな面もあるものの、全体的には、フリオ・キリコばりに叩きまくるムザーンのdrを中心に、sax、エレピ、女性スキャットをフィーチャーした、R.T.F.派のハイスパート、クロスオーヴァー/ジャズ・ロックです。'70sジャズ・ロック・リスナーは必聴の痛快傑作!!

〜カセットのみだった?レア作品のCD-R化!〜

Amy Denio
/Never Too Old To Pop A Hole

(CD-R/AmyDenio)(USA'88)
エイミー・デナイオの、カセットのみだった?レア作品のCD-R化!

〜元メタルコアバンド出身のマルチ・ミュージシャンによる変則弾き倒しプログ&マスメタル〜

ANIMALS AS LEADERS
/Animals As Leaders
(CD/Protheric)(USA'09)
米国産。ミクスチャー・メタルコアバンド:Refluxの元ギタリスト:Tosin Abasiがほとんど一人で創り上げた、変則的テクニカルメタル〜マス・ロック系アルバム。GORDIAN KNOT〜R・ジャーゾンベク系をルーツに、ポスト・ロック風の叙情味も織り込んだサウンドは、複雑なようでいて上質のセンスと爽やかな弾力性を十二分に感じさせてくれます。切れ味鋭い変拍子による押しのメタリック・リフから、クリーントーンによるアコースティック&メロディックなパートまで、多彩に弾きまくるギターが心地良い。ディシプリン系マスメタルの秀作であります。現在はユニットからバンド編成になり、より強力なライヴ活動を展開しているとのこと。

〜DIAGONALに続くRise Aboveのプログレ系ニューバンド!〜

ASTRA
/The Weirding
(CD/MetalBlade)(USA'09)
リー・ドリアン(CATHEDRAL/UK)のRise Aboveレーベルが送り出した。徹底レトロ型へヴィシンフォニック新鋭バンドの1st。メロトロン、アープ、オデッセイ、ギター、エレピ、ヴォーカル等の2名をフロントに、ギター/モーグ、ベース、ドラムス/フルートの、5人編成による録音です。初期KING CRIMSONと『おせっかい』期PINK FLOYDをミックスし、ヴァーティゴ系サイケ&ハードテイストで仕上げたような楽曲は、叙情味も十分のダイナミックなもの。これでもかと大々的にフィーチャーされたメロトロンも強力な、STANDARTE、BLACK BONZO、DIAGONAL等のファンは必聴の大傑作です。

〜US産変則プログレ・メタル・バンド、こちらは新作3rd!メタル・ディシプリンに収まらない独創的傑作!〜

AT WAR WITH SELF
/A Familiar Path
(CD/AtWarWithSelf)(USA'10)
奇才:Glenn Snelwar(g.syn.etc...)率いる変則プログレッシヴ・メタル系バンドの、こちらは新作3rdアルバム。ドラムス/パーカッションと、1曲ユニゾンで参加の女性ヴォーカル以外は全てSnelwarのマルチ録音となっており、ヴォーカルパートも交えた内容です。いわゆるメタル・ディシプリン的変拍子を多用しつつ、マンドリン等のアコースティック楽器も巧みに絡めた楽曲は、独創的かつ高品質です。むしろKING CRIMSON系ヘヴィ・プログレッシヴ・リスナーにこそオススメの、注目傑作!

〜再レコメンド!US産変則プログレ・メタル・バンドの2nd!エスニック/オルタナ色を交えた、KC系リスナーにもオススメの1枚!〜

AT WAR WITH SELF
/Acts Of God
(CD/Sluggo's Goon Music)(USA'07)
奇才:Glenn Snelwar(g.syn.etc...)率いる変則プログレッシヴ・メタル系バンドの、07年リリースの2nd。前作はGORDIAN KNOT系の色も有りましたが、本作ではヴォーカルも交え、エスノ、オルタナ、トリップ・ポップなどをミクスチャーした先鋭的なサウンドになっています。テクニカル系リスナーはもちろん、KING CRIMSON周辺リスナーにもオススメの個性派傑作です!再入荷につき、再レコメンド!!

〜ENGLANDと双璧を成すとまで称された、GENESISタイプの名バンド、78年の唯一作が紙ジャケット化〜

BABYLON
/Babylon
(SHM-CD/BelleAntique)(USA'78)
マニアの間で、イギリスのENGLANDと双璧を成すGENESISタイプのシンフォニック作品と言われた、バビロンの78年の唯一作。ピーター・ゲイブリエル スタイルのヴォーカルと、ツインキーボードをフィーチャーして、重厚かつスリリングな疾走感も十分の楽曲がそろっています。70年代アメリカの様式美シンフォニックを代表する名盤!オリジナルLPデザイン仕様にて、待望の紙ジャケット化!

〜"西のTOTO、東のBALANCE"、シンセをフィーチャーしたメロディアス・ハード・ポップ・バンドの81年の秀作!〜

BALANCE
/Balance
(CD/RockCandyRecords)(USA'81)
"西のTOTO、東のBALANCE"というキャッチコピーもあった、元KISSのブルース・キューリックの兄:ボブ・キューリックが在籍していたハード・ポップ・バンドの81年作品。シンセを存分にフィーチャーしたキャッチーかつポップなメロディのAOR/ハード・ポップ・サウンドを展開した、コンパクトな楽曲揃いの秀作!デジタル・リマスター再発国内盤!

〜ヌーヴォ・クリムゾン+ダーク・アンビエント的先鋭ギタリスト、6年ぶり新作。マイケル・マンリング参加!〜

BARRY CLEVELAND
/Hologramatron
(CD/ElevenEleven)(USA'10)
元CLOUD CHAMBER(マイケル・マンリング参加、98年にアルバムを発表)のギタリストにして、新生KING CRIMSON+ダーク・アンビエント的サウンドを得意としているバリー・クリーヴランドの、『Volcano』('04)以来となる新作4thアルバム。旧友マイケル・マンリング(b)はじめ、スティール・ギター、ドラムス/パーカッション、女性ヴォーカル(10曲中5曲)のバンド編成+ゲストにて、いつになくロック寄りの、ヘヴィかつパワフルな演奏を展開しています。強力にうねるマンリングのベースも素晴らしい、注目の傑作!また、Forrest Fanらによるリミックス3曲がボーナス・トラックに収録されています。

〜これは大穴!米のキーボード奏者による、77年のプログレフュージョン作、初CD化。コブハム+RTF的ドラマティック作〜

BARRY MILES & Co
/Sky Train
(CD/WoundedBird)(USA'77)
アル・ディ・メオラの初期ソロ作品にも参加していたキーボード奏者:バリー・マイルスが、77年に発表したリーダー作が初CD化。ランディ・ブレッカーを含むホーン・セクション、及びパーカッションと、kbd、sax、g、b、drのバンドによる大掛かりな編成にて、切り返しを多用した疾走するプログレッシヴ・フュージョン/クロスオーヴァーを展開しています。ややファンキーな曲やスロー・チューンも交えつつ、スピーディーな冒頭曲から20分近いラストの組曲まで、ビリー・コブハムや初期RETURN TO FOREVER、さらにはデヴィッド・サンシャスあたりに通じる、こちら向きな70年代USフュージョンの大穴的傑作!これはオススメです。

〜あのINFINITYがなんと復活!マニアックな屈折&鋭角サウンド健在の、新作4曲入りミニアルバム!〜

BEYOND INFINITY
/Mother Earth
(CD/NXUMUSIC)(USA'09)
かつて米国西海岸を拠点に活動し、アルバムは当時残さなかったものの、72〜82録音の未発表音源集が96年にCD化された幻の好バンド:インフィニティ。本作は、同バンドの復活版ともいえるBEYOND INFINITY名義による新録デビュー作です(4曲入り、約30分のミニアルバム)。FRENCH TV〜TRAPのC・スミス(vln、g)も参加しており、ゲストに管楽器も加えた録音になっています。YES、GENTLE GIANT、JETHRO TULL等をルーツとした、屈折しつつも叙情的なサウンドは健在で。70年代風味も存分に感じさせます。イアン・アンダーソン風のリードヴォーカルも印象的な、手応え十分の秀作!

〜初来日も決定した、US産レトロ系ポップ/ハード・プログレ・バンドの08年作、ボーナス追加で国内リリース!〜

BIGELF
/鍵盤狂想曲 第一幕 ビッグエルフ(Cheat The Gallows)

(CD/OffNoteCutOut)(USA'08)
96年にアルバムデビューした、アメリカ産70年代風レトロ・ポップ/ハード・プログレッシヴ・バンドの、『Hex』('03)に続く08年リリースの4thアルバム。メロトロン〜オルガンサウンドを多用するキーボードと、キャッチーなヴォーカルを中心とした、DEEP PURPLE系ハード・ロック+BEATLES系ポップス+KING CRIMSON系プログレ的サウンドは、一部ストリングスやブラスを交え、さらにゴージャスに。ボーナス・トラック3曲入りにて、国内盤リリース!サマーソニック2010にて初来日も決定!

〜'93年当時のライヴ、アーカイヴス映像を収めたDVD(NTSC)付、豪華デジパック再発!〜

BIGELF
/Cheat The Gallows
(CD+DVD/USA'08)
'96年にアルバム・デビューした米国産4人組(vo/オルガン/メロトロン、syn、g、b、dr)バンドの「Hex」('03)に続く4thアルバム。メロトロンとオルガンを多用するkbdと、キャッチーなvoを軸とした、'70年代ブリティッシュ志向のレトロなサウンドは、一部でストリングス・ブラスも交えることで、よりブ厚く、ゴージャスになっています。パープル、サバス等ルーツのHRと、ビートルズ系ポップ、そしてクリムゾン〜ヴァーティゴ系プログレッシヴを混合した音像は聴き応え十分です。スタンダルテやブラック・ブラック・ボンゾをポップにしたような、極めて水準の高い傑作です!

〜アメリカのコメディアン、ビル・コズビーがまじめに音楽にとりくんだ'71年作!面白い!〜

BILL COSBY
/Badfoot Brown & The Bunions Bradford Funeral & Marching Band
(USA.'71)(CD/Dusty Groove America)
本来コメディアンのビル・コズビーがまじめに音楽にとりくんだ'71年のアルバム。本人が作曲/kbdを担当し、エレクトリック・マイルスを基調に、サイケ/ラウンジ/ジャム色を加えたような怪しいインストを展開しています。マーティン・ルーサー・キング牧師に捧げられた1曲目、よりジャズ寄りの2曲目と、いずれも長尺で聴き応えが有り、スピリチュアルかつサイケなジャズ・ロック。珍品にして秀作といえる、注目の初CD化アイテムです!!

〜デリュージ・グランダー主要メンバーによる新プロジェクトが発足! ヘヴィー・シンフォニックの大傑作!〜

BIRDS AND BUILDINGS
/Bantam To Behemos (CD/USA.'08)
ビュー作が好評を博した、 アメリカのヘヴィー・シンフォニック・グループ、デリュージ・グランダーの主要メンバーが参加している注目のニューバンド、バーズ・アンド・ビルディングスのデビュー作が登場しました。メロトロン音のキーボードを大フィーチャーした、初期クリムゾン系サウンドはデリュージ・グランダーに近く、畳み掛けるような変拍子やマグマ系の押し等、より疾走感を重視したサウンドとなっています。また一方でフルート、アコースティックギターを交えた幽玄的かつリリカルなパートも際立っており、引きを巧みに用いたヘヴィーシンフォニック・ロックの傑作に仕上がっています!シンフォ・ファン注目!

〜feat:ロジャー・ミラー!ボストン産ミニマル・チェンバーProg!〜

BIRDSONG OF THE MESOZOIC
/Dawn Of The Cycads
(USA.'83-'87)(CD/Cuneiform)
現在もCuneiformを拠点に活動を続けている、ボストン出身のミニマル・チェンバー・ロック個性派、バードソングス。彼らがACE OF HEARTレーベルから出した最初の3作品(EP×2、LP×1)をコンプリートし、更にボーナス・トラック3曲及び'87年の未発ライヴ8曲を加えた2cdがリリースされました。ケン・フィールドは未だ参加しておらず、初代リーダーのロジャー・ミラー(g, p, org, per)がイニシアチブをとった、テリー・ライリー系ミニマル+アート・パンク+プログレッシヴ的なチェンバー・サウンドは、非常に聴き応えがあります。オールドフィールド+ジャーマン的な?幻想的kbd主体のバンド・インスト・サウンドが新鮮な、正に名演集です!

〜これは凄い!あのロン・ジャーゾンベク率いる新インスト・トリオ!〜

BLOTTED SCIENCE
/The Machinations Of Dementia
(CD/USA.'07)
元WATCH TOWERにして、GORDIAN KNOT〜SPASTIC INKの活動で知られる超絶技巧派ギタリスト、ロン・ジャーゾンベクが新たに結成したトリオ・インスト・バンドのデビュー作。CANNIBAL CORPSEのベース、BEHOLD・・・THE ARCTOPUSのドラマーを迎えて、ジャーゾンベクのソロ作の延長上にある、壮絶なキメ倒し変拍子テクニカル・メタル・サウンドを展開しています。押しまくる変則リフ、切り返しの嵐にエキセントリックな速弾きソロが加わる、この筋の極めつけといえる圧巻の一枚!

〜知られざる米国産ELP直系痛快キーボード&ドラムデュオ!〜

BONDAR&WISE
/A Live Legacy(CD/Dharma)(USA'71?)
これは驚きの発掘音源!71年に結成され、以後8年間活動したものの、アルバムを残さなかった知られざるキーボードとドラムスのデュオ・バンドの、70年代初期のライヴを収めたCD-R。そのサウンドは『展覧会の絵』期のEL&P直系であり、オルガンとアープで暴れ回り、弾き倒すAl Bonder(Key)、負けじと激しく応戦するBob Wise(Dr)、両者のプレイが圧倒的パワーで迫ってきます。オリジナリティはともあれ、テンションと格好よさは申し分のない1枚です。音質も良好!プレスCD盤です。

〜マイク・ケネリー、マルコ・ミネマン参加!ザッパ系入ったブルージー・ジャズロック!〜

BRYAN BELLER
/Thanks In Advance
(USA.'08)(CD/Onion Boy)
アメリカ西海岸拠点のベーシスト/kbdプレイヤーのソロ・アルバム。ジェフ・バブコ(org)、トス・パリス(dr)らを曲毎に迎えたバンド編成にて、ザッパ的な屈折感を加味しつつ、メロディアスかつグルーヴィな、ロック寄りフュージョン/ジャズ・ロックを展開しています。ソロらしく多彩な曲想になっており、N.ディヴァージロ(dr)参加のストレートなアメリカン・ロック風vo曲も有り、一方M.ケネリー(g)、M.ミネマン(dr)参加のザッパ+KC的大曲Hも飛び出すなど、技巧派注目の大充実作!!

〜米国産テクニカル・プログレ俊英、メンバーを増やし、メロディアスに強化した変則サウンドでキメ倒す6thアルバム!〜

CANVAS SOLARIS
/Irradiance
(CD/SENSORY/BelleAntique)(USA'10)
米国産、CYNIC〜GORDIAN KNOT系列のテクニカル・インスト/プログレ・メタル・バンド:カンバス・ソラリス、08年リリースの『The Atomized Dream』に続く新作6thアルバム。ツインギター、キーボード、ベース、ドラムスの5人編成にラインナップを拡大しており、ザクザクと切れ込む超絶ポリリズミック・リフのキレは保ちつつも、全体的にメロディアスな色合いを強めた内容に仕上がっております。CYNIC、GORDIAN KNOT、AT WAR WITH SELFや、WATCHTOWER〜ロン・ジャーゾンベク系のリスナーも見逃せない、現時点での最高傑作!

〜変則テクニカル・メタル・インスト・バンド、5人編成に拡大しての新作!ダイナミック、スリリングに迫る痛快傑作!〜

CANVAS SOLARIS
/The Atomized Dream
(CD/USA '08)
CYNIC〜GORDIAN KNOT系列の変則テクニカル・インスト・メタル・バンド「コーティカル・テクトニクス」('07)に続く4th。従来トリオでしたが、b(兼g, kbd)が脱け、新たにg, kbd, bの3人が加わった5人編成になっての録音です。ロン・ジャーゾンベク風の激しく切り返すメタリック・パートを交えつつもポリリズミックな変拍子を活かしたメロディアスな色合いを強化してよりプログレッシヴな仕上り。切り返しのスリル・ダイナミズムも十分な技巧派リスナー注目の会心傑作です!

〜フレッド・シャルノーが在籍したサンフランシスコのキーボードトリオ、未発表+新録。〜

CASTLE CANYON
/Gods Of 1973(CD/Bottomfeeder)(USA'73-74/09)
後にCAVEMAN SHOESTOREを結成するフレッド・シャルノー(Ba)も参加していた、70's初期サンフランシスコの幻のキーボードトリオの幻の発掘音源を含む自主CD-R。73〜74年の録音と、当時作曲されたものの新録(!)が収録されています。アープ、ハモンド、クラヴィネット、メロトロン等、アナログ主体の重厚なシンセ類を主体とした、ダークな叙情派シンフォニック・インストは、EL&Pや初期KING CRIMSON、VDGGあたりをルーツとしつつ、オリジナリティを十分に感じさせます。キーボードシンフォマニア注目の良作です!

〜70年代米国シンフォでも群を抜く人気と実力を誇るカテドラルの70年代の唯一作、遂に紙ジャケット化!〜

CATHEDRAL
/Stained Glass Stories
(SHM-CD/BelleAntique)(USA'78)
70年代アメリカの自主制作シンフォニック・アイテムは数あれど、カテドラルのこの作品は群を抜く人気を誇る一枚。YES〜KING CRIMSON系を下地にした、高い演奏力と構築性に溢れた楽曲は圧倒的なまでのクオリティ。オリジナルLPが信じられないような高額で取引されていたというのもうなづける、USシンフォニック屈指の名盤!オリジナル・インサート+ポスター付きにて。

〜J・P・ボフォ Meets S・モーズ的メロディアス・プログレッシヴ・フュージョン!〜

CATHERINE DELGADILLO
/Paradise Swamp
(CD/USA.'07)
かのロン・ジャーゾンベクが「Sounds Like Holdsworth!」とコメントを寄せた、注目の女性ギタリスト、キャサリン・デルガディーロのデビュー作。冒頭のフレージングこそホールズワース風ですが、プレイ/楽曲とも直系という訳ではなく、よりメロディアスなプログレ・フュージョンを、ギター・トリオ体制で展開しています(彼女自身がkbdもプレイ)。アコースティックや泣きのフレーズを散りばめた流麗な音像は、初期のジャン・パスカル・ボフォとスティーヴ・モーズの中間を行くようなイメージで、シンフォニック系ギター・ファンも見逃せません。技巧派リスナーはもちろん注目の高水準作!オススメ!

〜デリュージ・グランダーの前身、CD-R作品の2in1再発!〜

CELEBUS EFFECT
/Return To The Beginning
(CD-R/USA'07)
バーズ・アンド・ビルディングスの兄弟バンド、デリュージ・グランダーの前身にあたるバンド。自主CD-R2タイトルを2in1で収めた、お徳用CD-R再発!kbdトリオで弾き倒す'01年の「Live At Orion」、ギター・トリオ(同メンツ)で変則キメ倒しメタルの「Dark Matter」、いずれも音質こそラフですが強力な内容!

〜ラジカル&ミステリアス!ベイエリア系アヴァン・ユニット、TZADIKからのリリース!マーク・リボーらゲスト参加〜

CHARMING HOSTESS
/The Bowls Project
(CD/TZADIK)(USA'10)
SGM周辺と交流が深く、かつてはバルカン・トラッド風のアルバムもリリースしていた、女性シンガー:Jewlia Eisenbergをフロントにしたプロジェクトの新作、"ラジカル・ジューイッシュ・カルチャー"シリーズにてTZADIKよりリリース。古代バビロニアをテーマにしたサウンドは、想像以上にロック色が強く、ダーク・アヴァン/チェンバー系として手応え十分の内容。アメリカン・フォーク風味もあります。SGMファンは注目と言える1枚!

〜大スイセン!USレコメンの知られざる傑作!'88年作の初CD化、A.ベアーズ、KC等影響下!〜

CHEER-ACCIDENT
/Sever Roots Tree Dies
(CD/USA'88)
現在も活動している米国産、アヴァン・ロック・バンドが、'88年にリリースした1stLP('86年にカセット作あり)のCD化。近年はオルタナティヴ/ハードコア的イメージを打ち出している彼らですが、ここではルーツであるアート・ベアーズ、クリムゾン、R.ワイアット、THIS HEAT等の影響の強い、レコメン直系と言うべきサウンドになっています。b/p/g/fl/メロトロン、g、dr/p/vo/tp等、マルチフルなトリオ編成による、ヘヴィにしてダイナミック、そして妖美な楽曲はクオリティが高く、USレコメン系の知られざる傑作となっています!注目!

〜US産ベテラン・アヴァン・ジャズ・ロック・バンド、レコメン趣味全開新作!傑作!〜

CHEER-ACCIDENT
/Fear Draws Misfortune
(USA.'09)(CD/Cuneiform)
キャリア25年を超えるUS産アヴァン・ロックのベテラン・バンド、新作はCuneiformより。という事もあってか、近年のマスロック/ハードコア色は控え目で、原点とも言えるレコメン風味を押し出した、シアトリカル&ダイナミックなサウンド。5UU'SミーツSGM的でもある、抜群の傑作です!

〜アラン・ホールズワース、PLANET Xの面々がゲスト参加〜

CHRIS BUCK
/Progasaurus
(CD/EarlyBoy)(USA'07)
アメリカのベーシスト、クリス・バックの07年作品。PLANET Xの面々や、A・ホールズワース(1曲ギターソロ)らをゲストで迎えたバンドタッチにて、アメリカンハード+テクニカルフュージョンな歌モノ&インストを展開しております。

〜米産、GENESIS〜S・ハケット系叙情シンフォバンドの2nd〜

CIRRUS BAY
/A Step Into Elsewhere
(CD/CirrusBay)(USA'09)
米国産、清らかな女性シンガー2名をフロントにした叙情派シンフォニックバンドの2作目。甘く伸びやかな歌声を軸に、ピアノ、アコギも効果的に用いた、GENESIS〜ハケット系ルーツのサウンドは、ダイナミックにしてキャッチー。泣きのギターを押し出したパートから、ややハードなイメージまで、幅のある曲想とツボを得たアレンジが魅力を放っています。初期QUIDAMあたりのリスナーにもおススメの秀作!

〜女性ヴァイオリン/ヴォーカルをフィーチャーした、ポスト・ロック〜フリー・フォーク以降のファンタジック・ポップス〜

CLOGS
/The Creatures In The Garden Of Lady Walton

(CD/Brassland)(USA'09)
US産。女性ヴァイオリン/ヴォーカルをフィーチャーした、ポスト・ロック〜フリー・フォーク以降のファンタジック・アンビエント/アコースティック・ポップス作品。管楽器、マリンバ等を使用した、ニューヨークらしいミニマル色もあり!チェンバー派にもオススメです。

〜呪術的反復リフ、女性ヴォイス、管楽器などが更に重々しく凶暴に迫る、ホラーなまでの傑作3rd!〜

COMBAT ASTRONOMY
/Earth Divided By Zero
(CD/ZOND)(USA'10)
米国拠点のマルチ・プレイヤー:ジェームス・ハジェットを中心とした暗黒ヘヴィ・チェンバー・バンドの、『Dreams No Longer Hesitate』('08)に続く新作3rd。今回は、管楽器/エレクトロ/ヴォイス etcと、前作に続き参加のエレーヌ・ディ・ファルコ(女性ヴォイス/CAVEMAN SHOESTORE)の2名を迎えての録音です。サイモン・スティーンズランドやGUAPOを思わせる、ヤニック・トップ〜MAGMA系の呪術的反復リフに、フリーキーなサックスやエレ・ピ/オルガン、女性ヴォイスが絡むサウンドは、さらに重々しく、凶暴になっています。まさにホラーなまでのヘヴィネスで圧倒する、前二作をも上回るインパクトの傑作です!

〜暗黒マグマ系ヘヴィ・チェンバー2nd!傑作!〜

COMBAT ASTRONOMY
/Dreams No Longer Hesitate
(USA.'08)(CD/Zond)
米国拠点のマルチ・プレイヤー(フレットレスb、g、dr、kbd、エレクトロニクスetc.)James Huggettを中心に、英国のプレイヤーも参加している、マグマ系暗黒ヘヴィ・チェンバー・ユニットの、3年振り2作目。今回もsax/cl、バスーン、フルートらが加わっている他、新たにCAVEMAN SHOESTOREの女性vo、イレイン・ディファルコをフィーチャーしての録音です。前作のポスト・ロック色は薄まり、S.スティーンズランドやGUAPOに通じる呪術的反復と、H.カウ〜カンタベリー風味をつきまぜたような作風になっています。ジャジーに浮遊する女性voとヘヴィなベースの対比もインパクトが強い、注目の傑作!!

〜ケベック屈指のプログレジャズロックバンド、74年の未発表ライヴ音源がCD化!〜

CONTRACTION
/Live 1974
(CD/BelleAntique)(Canada'74/09)
カナダのプログレッシヴ・ロックの主流をなすケベック・シーンにあって、人脈・音楽性ともに重要な存在のコントラクション。ジャズロックを下地としつつ、美しい女性ヴォーカルをフィーチャーした、流麗かつプログレッシヴな2作品('72、'74)を残した彼らの、2nd『命の相場』制作直前、74年2月の未発表ライヴ音源が登場です。同作のハイライトとなる大作タイトル組曲が演奏されている他、未発表曲も収録された、注目の内容です。音質も抜群、貴重かつ充実のリリース!!

〜US産。変拍子&切り返し系ハードコア・ジャズ・ロック・ギタートリオ〜

CRANIUM
/Phantasmagoria
(CD/SNPRecords)(USA'08)
US産。変拍子&切り返し系ハードコア・ジャズ・ロック・ギタートリオ

〜フロリダのテクニカル・プログレ・バンド、2010年作EP!内省的なオルタナ・プログレ路線を展開する、実験的な1枚!〜

CYNIC
/Re-Traced
(CD/SeasonOfMist)(USA'10)
フロリダ出身のテクニカル・プログレ・メタル・バンド:シニックの、08年リリースの復活作『Traced in Air』に続くEP。『Traced in Air』の楽曲のアレンジ(再構築?)を4曲と、新曲"Wheels Within Wheels"を収録したミニアルバム。まるでPORCUPINE TREEのようなアトモスフェリックで内省的なオルタナ・プログレ路線を展開する実験的意味合いも強い1枚!

〜"Normalizer 2"プロジェクト新作!米のHECTIC WATERMELONのギタリストが繰り広げる痛快なるアメリカン・サウンド!〜

CZAJKOWSKI / MINNEMAN
/West ZooOpolis
(CD/PredetorFish)(USA/Germany'10)
マルコ・ミンネマンが事前にプレイした共通のドラム・ソロ・トラックを基に、委託されたアーティストが曲/演奏を付け、各人のアルバムとして発表する競作プロジェクト【Normalizer 2】の新作。これまでにアレックス・マカチェク、トレイ・ガン、マルコ・ミンネマンらが作品をリリースしている同プロジェクトですが、本作は、アメリカのヘヴィ・ジャズ・ロック・バンド:HECTIC WATERMELONのギタリストであるジョン・チャイコフスキ(John Czajkowski)のアルバムで、ジョン自身のマルチ・プレイに、一部ゲストでEd DeGenaro(Fletless Bass)らが参加しています。ZAPPA/ホールズワース系を下地に、ハード・フュージョン〜メタリックなイメージと、ペダル・スティール・ギターなどのアメリカンなテイストを交えて仕上げられた、これまた痛快作です!

〜仕掛け豊富なEL&P+KC的屈折硬派シンフォ。イアン・ロイド(Vo)、トニー・レヴィン(b/stick)も参加〜

DANNY BRILL
/Better Late Than Never
(CD/DannyBril)(USA'08)
米国ニューヨーク拠点のキーボード奏者のソロアルバム。10曲中4曲あるヴォーカル曲に、あのIAN LLOYD&THE STORIESのイアン・ロイド(Vo)をフィーチャーしている他、トニー・レヴィン(b/stick)、さらには管弦なども交えたバンド編成になっております。EL&PやKING CRIMSONをルーツとした、ややダークで屈折したシンフォニック・ロックを展開しており。ミニマル/クラシカル色やインド風味など、仕掛けも豊富。個性的かつ高水準な、硬派キーボードシンフォニックの秀作となっています。

〜再入荷!カリフォルニア拠点の70s英国風フォーキー&ヘヴィ・シンフォニック・バンドの最新作3rd!〜

D'ARCANA
/Premonitions
(2CD/USA.'07)
元e-motiveのJay Tausig(vo,g,syn,dr,chello,fl)らが結成した、カリフォルニア拠点のシンフォニック・トリオ・バンド、3作目。2枚組トータル100分強のヴォリュームにて、パワフルかつヘヴィな面とフォーキーな叙情性が交錯する、VDGG、フロイド、ジェスロ・タル等ルーツの英国風サウンドを存分に展開しています。ピーター・ハミル風のvo、ギルモア系ギター、メロトロン音kbd、アコ・ギが織り成す楽曲はラストの30分強の大曲まで手応え十分です。格段にスケールアップした傑作!

〜米国産テクニカル・シンフォニック期待の新鋭、セカンドが登場!多彩な展開を見せる傑作!!!〜

DELUGE GRANDER
/The Form Of The Good
(CD EMKOG)(USA'09)
米国のバルティモア・シーンで活動した、CEREBUS EFECTのkbd奏者らによって結成、デビュー作「オーガスト・イン・ウラルズ」('06)が好評を博したデリュージ・グランダー。別ユニット的なBIRDS AND BUILDINGSもアルバムをリリースしましたが、今度は本編のセカンド・アルバムが登場です。大々的なメロトロンと、カンタベリー風のジャズ・エッセンスを活かした、マニアックなヘヴィ・シンフォニック・サウンドが再び。注目のリリースです!!

〜MORAINEのリーダー:デニス・レアのソロ・アルバムが登場!中華風味のメロディを用いたアンビエント・ジャズ!〜

DENNIS REA
/Views From Chicheng Precipice
(CD/MOONJUNE)(USA'10)
MOONJUNEより、シアトルのKING CRIMSON/チェンバー寄りアヴァン・ジャズ・ロック・バンド:MORAINEのリーダー:デニス・レア(g)のソロアルバムが登場!ルーツとおぼしき?中華風味のメロディを用いた、シリアス〜アンビエント・ジャズ力作!

〜US産カンサス〜イエス系ルーツのUSシンフォニック新バンド!〜

DIN WITHIN
/Awaken The Man
(CD/USA'07)
US産カンサス〜イエス系ルーツのUSシンフォニック新バンド!メロトロン音も使用したプログレ・ハード寄りの音象はクオリティ高し!スポックス・ビアード系のファンにもおススメ!

〜ケベック産、フランス語入り ジェネシス系+プログレハード!!〜

DIRECTION
/Est
(Canada.'08)(CD/Unicorn)
SPACEDOUT等でおなじみのUnicornレーベルが送り出したケベック産トリオ(g/p、フランス語Vo/b/kbd、dr)シンフォニック・バンドのデビュー作。基調は様式美ジェネシス系メロディックですが、随所でイエス系プログレハード色を加味した、北米らしいテクニカルな仕上がりです。この種にあってはVoがフランス語というのも個性的でポイントが高い、手ごたえ十分の力作!!

〜FRENCH TVやNATHAN MAHLのメンバーらによる、USテクニカル・プログレ系スーパー・ユニット誕生!〜

DISTINGUISHED PANEL OF EXPERTS
/Trans-Indulgent
(CD/LUNA NEGRA)(USA-Canada'09)
あのFRENCH TVのリーダーであるマイク・サリー(b)が、NATHAN MAHL〜元CAMELのギー・ルブラン(kbd)、BOUD DEUNのギタリスト:ショーン・パーシンガー、元FRENCH TVのドラムス(アルバム『7』に参加):クリス・ヴィンセントと結成した、テクニカル系スーパー・バンドとも言うべき新ユニットのデビュー作。アッパーでノリの良い、時にファンキーなアメリカン・ジャズ・ロックを基調に、FRENCH TVとNATHAN MAHLの中間を行くような屈折プログレッシヴ/アヴァン風味も交えています。これでもかと全編に渡って弾きまくるキーボードとギターが圧巻!技巧派リスナー注目の痛快作!

〜「アメリカン・アイドル」ファイナリスト女性シンガーとシカゴ交響楽団の女性チェリスト擁するモダン・シンフォ新鋭!〜

DISTRICT 97
/Hybrid Child

(CD/BelleAntique/Laser's Edge)(USA'10)
個性的な新人バンドがシカゴより登場しました。かの高名なTVオーディション番組「American Idol」の2007年ファイナリストである女性シンガー:レスリー・ハントと、これまた著名なシカゴ交響楽団の女性チェリスト:カティンカ・クレイジンを2枚看板でフィーチャーした、DISTRICT 97のデビュー・アルバム。YES系シンフォニックを下地にしつつ。MESHUGGAH系も香るプログレ・メタル色や、アメリカ然としたオルタナ・ゴシック、クラシカルなどの要素を飲み込んだ、屈折したモダン・プログレッシヴ・サウンドは、まさにハイブリッドな仕上がり。HEARTのアン・ウィルソンや、ラナ・レーンが退廃的になったような?Leslieのヴォーカルのキャッチーさと、切り込みユニゾンを決めまくるチェロの妖美な響きが、ダイナミック&スリリングな世界へと誘います。現代アメリカならではの音像で過激に迫る、ミクスチャー型アメリカン・ヘヴィ・シンフォニックの痛快傑作!SOMNAMBULISTあたりのファンにもオススメです!

〜カンサス産。プログレ・フュージョン・ギタートリオの3rdリリース。爽快かつタイトなアンサンブルと速弾きが絶妙な、技巧派注目作〜

DOJO
/Studiojo
(CD/BrianBaggett)(USA'09)
「スティーヴ・モーズ meets ビル・コナーズ」とも評されるギタリスト:ブライアン・バジェットをフィーチャーした、カンサス拠点のギター・トリオ・バンドの3作目(ライヴ含む)。アコギも巧みに絡めた、時にメロディアス、時にメタリックなプログレ・フュージョン寄りアンサンブルに、ここぞでスリリングな速弾きソロが切り込んでくる楽曲は爽快にしてハイクオリティ。アラン・ホールズワースやPRISM系のリスナーにも注目と言える秀作。おススメ!

〜フリージャズ界の大御所による異色のテクニカル&スピリチュアル・フュージョン作品〜

DON CHERRY
/Hear & Now
(CD/WoundedBird)(USA'77)
フリージャズ界の大御所:ドン・チェリー(Trumpet、Flute、Vo)が77年にリリースした異色作。レニー・ホワイト、トニー・ウィリアムスらを曲ごとに迎え、エスニック&スピリチュアル風味のファンキーなジャズ/フュージョン/ジャズロックを展開しています。明快で親しみ易い曲想が多く、マイルス〜初期Return To ForeverとEmbryoが合体したかのごとき?秀作。

〜米の変拍子ブラス・ジャズトランペット奏者、74年の異色作。ハープやストリングスをフィーチャーした、シネ・ジャズ風力作!〜

DON ELLIS
/Haiku
(CD/Promising Music)(USA'74)
米の、変拍子ブラス・ジャズ系サウンドを得意とするトランペット奏者:ドン・エリスが、74年にドイツのMPSレーベルからリリースした異色作。ラリー・カールトン(g)を含むバンド編成に、ハープ、及び15名のストリングス・オーケストラが加わっての録音です。変拍子を交えつつ、ラウンジ的バロック・クラシカル・テイストと、シネ・ジャズ〜サントラ風味を押し出したメロディアスなサウンドが展開しています。じっくり聴かせる充実の一枚!

〜SPVよりジャズ・ロック注目6タイトルが見開き紙ジャケットにて再発!〜

DON "SUGAR CANE" HARRIS (el-vln)
/Sugar Cane Got The Blues

(CD/BelleAntique/USA, etc.'71)

J・L・ポンティ、M・ウルバニアクら4人のvln奏者とのセッションを収めた「New Violin Summitt」もリリースされている、'71年のベルリン・ジャズ・フェスティヴァルにおける、ドン・シュガーケイン・ハリス(元ザッパ「ホット・ラッツ」)単独バンドの演奏を収めたアルバム。バックにW・ダウナー(kbd)、V・クリーザル(g/3曲)、T・リピダル(g/1曲)、N・ホワイトヘッド(b)、そしてR・ワイアット(dr)という強力メンバーで、ケイン自身のvoを含む、USサイケ・ロック味を取り込んだ、熱いジャズ・ロックを展開する、聴き応え十分の快演!

〜テリー・ボジオ参加!元ザッパ〜でゅラン・デュランのギタリスト新作!〜

DOUBLEYOUSEE(akaWARREN CUCCURULLO)
/Playing In Tongues (CD/ear music)(USA'09)

元ザッパからミッシング・パーソンズ〜デュラン・デュランのギタリスト、ウオーレン・クックルーロが、なんとテリーボジオを全面フィーチャーしたバンドで製作したニューアルバム。フランク・ザッパの未発表曲Bを含んでいる通り、近年のボジオをアッパーにしたような超絶シリアス・インストから、マザーズ風のユーモラスなVo入りナンバーまで、ザッパ色全開の内容です。弾きまくるギターと変則屈折コンポジションで圧倒するアヴァン・ギター・ジャズ・ロックの大傑作!超推薦!

US産、これぞブルータル・プログ!なハイパーkbdトリオ!ELPミーツ・メシュガーか?

EBU GOGO
/Worlds
(CD/USA'07)
US産、シンセ・ベース、ドラムスのトリオによる、アグレッシヴ系ヘヴィ・プログレ作。ELP系とRUINS/高円寺系合体したような、ポスト・ロック/マス・ロック以降の先祖帰りハードコア・プログ・レコメン・サウンドは抜群です!メタル系リスナーにもおススメの傑作!

〜08リマスター、新ジャケット、デジパック再発〜

ECHLOYN
/Cowboy Poems Free
(CD BMI)(USA'00)
サード「At The World」で一度解散していたエコーリンが復活しての2000年ニューリリース、正式フルとしては4作目、テクニカルな切れと、意外性のある展開で迫る屈折しつつ抜けの良い変則シンフォニック・ロックは健在。初期の斬新さと近年のサウンド・クオリティーの高さを併せ持った快心作!!マニアックプログレハードお勧め!!

〜米国の奇才フレットレス・ギター奏者の09年リリース作!速弾き&ダブ/エスノ/ファンク系変則フュージョン!〜

ED DEGENARO
/Less Is Seldom More
(CD-R/UnfrettedRecords)(USA'09)
アラン・ホールズワース、ジョー・サトリアーニらも絶賛しているという、米国の奇才フレットレス・ギター奏者の、『Dog House』('07)に続く09年作品(CD-Rリリース)。自身のギター/ギターシンセに、キーボード/プログラミング、ベース、ドラムス、管楽器などが加わっており、あのマルコ・ミネマン(dr)も4曲で参加しております。ダブ/ファンク、エスノ、ZAPPA系を取り込んだ変態フュージョン的な楽曲と、スリリングで正確無比な速弾きギターソロは抜群の個性とクオリティです。テクニカル・ギター系マニアは見逃せない快作!

〜US産、ユーロ+アメリカンのメロディアス・シンフォニック新鋭!出来良し!〜

EDENSONG
/The Fruit Fallen
(USA.'08)(CD/Edensong)
James Byron Schoen(vo, g)を中心にドラムス、ベース、ヴァイオリン、フルート、ピアノ/オルガンが加わった、アメリカのシンフォニック・ロック・グループ、エデンソングのデビュー作。シアトリカルなヴォーカルをフィーチャーした繊細でリリカルな演奏はフルート、アコースティック・ギター、ピアノなどが効果的に使われており、ヨーロッパの香りを強く感じさせます。ごく一部にはアメリカらしい力強さがあるものの、翳りのあるドラマティックなサウンドは正にユーロ・ロック。叙情派シンフォニック・ロック・ファンを魅了するファンタジックな傑作!!

〜カナダ産プログレッシヴ・インスト・スラッシュ・メタル!トリプル・ギターで超ゴリ押しの力作!〜

ELECTRO QUARTERSTAFF
/Gretzky
(CD/Candlelight)(Canada'07)
文字通りの"プログレッシヴ・インスト・スラッシュ・メタル" From カナダ!テクニカル・デス系とマス・ロック〜ハードコア系を繋ぐ、トリプル・ギター+ドラムスによる、やたらとテンションの高いゴリ押しに次ぐゴリ押しの力作!

〜中近東〜フォーキーテイストの個性派トリップ・シンフォニック新鋭のニューアルバム!〜

THE ELF PROJECT
/Mirage
(CD/10TRecords)(USA'09)
ニューヨークエリア拠点のマルチプレイヤー:Carl Schulzを中心に、ドラム、ギター、そして多数のゲストを迎えたプロジェクト・バンドのニューアルバム。フォーキーな中近東/エスノ・タッチを、CAMEL〜GENESIS系ルーツのシンフォニックと融合した時にスペイシーなサウンドは、個性・クオリティともに高し。アメリカならではのミクスチャー感覚が新鮮な、注目の力作です。

〜現代音楽+アヴァンギャルド的、硬質かつイマジナリーなサウンドが展開されています!〜

ELLIOTT SHARP
/Em/Pyre
(USA.'09)(CD/Opus Avantra)
ジーナ・パーキンスとの活動などで知られるNYアヴァンギャルドの重鎮、エリオット・シャープ(g)のコンポーズによる楽曲を、'06年にヴェネツィアでライヴ録音したアルバム。なんとドネッラ・デル・モナコがソプラノ・ヴォイスで参加している他、男性ヴォイス・パフォーマーのスティーヴ・ピッコロ、そして管、弦、b、per等による、現代音楽+アヴァンギャルド的、硬質かつイマジナリーなサウンドが展開されています。時としてオパス・アヴァントラのシリアスな部分にも通じる、聴き応え十分の快作です!

〜米国産。"アトモスフェリック・インスト・ヘヴィ・シンフォ"バンド、大作志向の2ndアルバム!〜

EPHEMERAL SUN
/Harvest Aorta
(CD/EphemeralSun)(USA'09)
元RAIN FEEL WITHINのメンバーらによって02年に結成され、04年に1st『Broken Door』をリリースした、米国ヴァージニア出身のインスト・ヘヴィ・シンフォニック・バンドの2作目。ギター、ベース、ドラムス、キーボードのベーシック編成の4ピースにて、KING CRIMSON〜UK系とプログレッシヴ・メタル色をブレンドし、さらにアンビエント・タッチを加味したような、重厚な大作志向(全4曲、70分)のサウンドを展開しています。時にラレ・ラーション風のピアノ、コーラス/メロトロン音、案外メロディックな泣きのギターも印象的です。70年代直結型サウンドとは一味異なる力作!

〜初CD化!リマスター/紙ジャケ、USシンフォニックの傑作セカンド!〜

イーソス(ETHOS)
/オープン・アップ(Open Up)
(USA.'77)(CD/EMI)
ツインkbdの片割れが抜け、4人編成となって'77年にリリースされたイーソスの2nd。初CD化です。「リザード」クリムゾン+イエス的なサウンドは1stと同傾向で、多少ポップになっていますが、楽曲のまとまりという点では、前作をもしのぐ、見事な出来栄えです。メロトロンも健在、シンフォ・ファンは聴き逃せない傑作!リマスター/紙ジャケにてリリース!!

〜メロトロン入り!ヨーロッパ志向の本格派USシンフォニック・バンド、イーソスの1st!〜

イーソス(ETHOS)
/熱情(アーダー)(Arder)
(USA.'76)(CD/EMI)
'70年代にリリースされたメジャー・レーベル系のアメリカン・シンフォニック・バンドにあっては、ファイヤー・バレーと並び、ヨーロッパ志向の本格的サウンドを聴かせたイーソスの1st。かつて国内のみでCD化されましたが、久しく廃盤で入手困難となっていたもの。待望のリマスター/紙ジャケ再発です。初期クリムゾン、イエス等影響下の、メロトロン含むツインkbd入りのサウンドは重厚にしてドラマティック!!名作です!

〜米産、マルチフルなデュオによる、ソフトなメロディアス・シンフォ。YES系+USポップ・プログレ・ハード風味〜

EVERY WAKING HOUR
/Writing On The Wall
(CD/EWH Music)(USA'09)
米国産、ギター/ベース/ヴォーカル etcと、オルガン/シンセ/ピアノ/ドラムス/ヴォーカル etcのマルチフルなデュオによる。新鋭シンフォニック・ユニットのデビュー作。一部ヴォーカル、ドラムス、シンセ奏者をゲストで迎えて、YES〜GENESIS系の色合いと、アメリカらしいキャッチーなポップ・プログレ・ハード風味が共存した、メロディアスな歌もの寄りのサウンドを聴かせます。スティーヴ・ハウ〜スティーヴ・ハケット系ギターワーク、ヴィンテージな音色のキーボードなど、インストパートの充実ぶりも印象的な、手応え十分の内容です。USシンフォニック・リスナー注目の、高水準な一作!

〜国内盤入荷!邪悪ELP系+KC+シアトリカルvo!'70sケベックprog幻のバンド、これは驚きの発表!〜

EX CUBUS
/Memoires Incubussiennes
(Canada.'08)(CD/Belle Antique)
ケベックにて'70-'74年の間にINCUBUSの名で活動していた4人組バンドの、'74年の未発表音源と、当時作曲されるも完成しなかった曲を'08年に新録したものを合わせたデビュー作。ELP〜トレース系に邪悪なクリムゾン風味を交え、シアトリカルなvo込みで仕上げたサウンドは強力!メロトロンも炸裂しています!!

〜殆どレコメン!?US産、ダークな歌モノアヴァン/フォーキー・ポスト・ロック新鋭!〜

EXTRA LIFE
/Made Flesh
(CD/LOAF)(USA'10)
米国産、男性ヴォーカル/ギター、ヴァイオリン/マンドリン、キーボード/サックス、ベース/コントラバス、ドラムス/パーカッションの5人組(+ゲスト)による、レコメン寄りポスト・ロック・バンドの2nd。どこか民族的でクセのあるメロディのヴォーカルを中心としつつ、マス/ポスト・ロックというよりも、THINKING PLAGUEなどの北米レコメン系にも通じる、変拍子と切り返しを多用したサウンドは、ダークかつヘヴィなものです。フォーキーな側面も印象的で、SGM〜高円寺百景、あるいはチャールズ・ヘイワードのソロ作辺りのリスナーも注目と言える高品質な秀作!オススメ!

〜女性voゴシック・メタル!!〜

FACTORY OF DREAMS
/Poles
(USA? '08)(CD/Progrock)
女性シンガー、Jessica Lethoと、ギタリスト/コンポーザーのHugo Floresによる、ゴシック・メタル/シンフォ・ユニットのアルバム。優美な女性voと打ち込みdrながら厚味のあるハードなアンサンブルが織り成す、ゆったりとメランコリックな世界は、こちら向き!マニア注目です!!

〜明快、屈折、そしてポップ!アリーナ・ロック的ダイナミズムも備えたオルタナ・マス・ポストロック!〜

FANG ISLAND
/Fang Island
(CD/SargentHouse)(USA'10)
アメリカ出身、来たるべきアリーナ・ロックという触れ込み通りの、明るくポップな、それでいて屈折したオルタナ・ロック・バンドのデビュー・フルアルバム!ポスト・ロック/マス・ロックの要素も兼ね備えつつ、ドライヴ感に溢れた楽曲が素晴らしい、期待の新鋭!

〜アルゼンチン出身の先鋭タンゴ系俊英ピアニスト、緊張感とロマンティシズムが交錯するシリアス/チェンバー色の強い新作〜

FERNANDO OTERO
/Vital
(CD/WorldVillage)(Argentina/USA'09)
アルゼンチン出身(現在は米国拠点)で、自己のバンドX-TANGOでの作品で知られる、先鋭タンゴ系ピアニスト:フェルナンド・オテロのソロ名義新作。今回はヴァイオリンとのデュオ(9曲)を中心に、バンドネオン、ドラムス、サックス他とのセクステット(C)及びヴァイオリン、チェロ、管楽器、バンドネオン他とのオクテット(G)での演奏を収めています。全体的にシリアスな、近代クラシック/現代音楽色の強い音像の中、鋭角的緊張感と感傷的ロマンティシズムが交錯する流石の仕上がりです。ART ZOYD系リスナーも注目と言える力作!

カナダ産、ノイジー&ハイ・エナジーなレコメン寄りチェンバー・ロック・バンドのセカンド!〜

FOND OF TIGERS
/Release The Saviours (CD/Drip Audio)(Canada'09)

カナダ産、ノイジー&ハイ・エナジーなレコメン寄りチェンバー・ロック・バンドのセカンド。マス・ロック風味を取り込みつつ、スリリングな変拍子アンサンブルで圧倒する秀作!

〜これは凄い!ピアノ/kbd版ロン・ジャーゾンベク的変則キメ倒しメタリック・シンフォ出現!〜

THE FRACTURED DIMENTION
/Towards The Mysterium
(USA'09)(CD/MALS)
アメリカから出現した、変則技巧派の新鋭、デビュー作。kbd/p、b、dr/percのトリオを中心に、ロン・ジャーゾンベク、Marcel Coenen (SUN CAGED)ら多数のギタリストのソロが、管弦を加えて、キーボード盤ジャーゾンベク系と言うべき、激しくシュールなキメ倒しインストを展開しています。クラシカルな打ち鳴らしピアノと変拍子/切り返しで押しまくる楽曲は圧倒的インパクトを放っており、変態メタルとテクニカル・キーボード・シンフォニック相互のリスナーにアピールする傑作です!ロシア盤紙ジャケ仕様!!

〜スコット・マッギル全面参加のインスト・バンド!ヘヴィ&エキセントリック、超絶速弾き炸裂のオルタナ・ハードコア!〜

FREAK ZOID(Scott McGill)
/Freak Zoid
(CD/ScottMcGill)(USA'07)
米国きっての、ホールズワース系ギタリストとして知られるスコット・マッギルをフィーチャーした4人組(g/g-syn,dr/per,b/moog,stick/moog)の、現時点での唯一の作となる07年作品。ヘヴィかつエキセントリックな、反復グルーヴ系のオルタナ・ハードコア的インスト・サウンドに、全編でマッギルの速弾きが絡むサウンドはインパクト十分!Bにはパーシー・ジョーンズ(b)がゲスト参加。KING CRIMSON周辺リスナーにも注目と言える掘り出し物です!

〜スーパー・ベーシスト:パーシー・ジョーンズの新作!超絶トリオによるアヴァン・ジャズ・ロック!〜

PERCY JONES・SCOTT McGILL・RITCHIE DeCARLO
/Percy Jones Scott McGill Ritchie DeCarlo
(CD/Uniblab)(USA etc'10)
御存知BRAND X〜TUNNELSの超絶ベーシスト:パーシー・ジョーンズの新プロジェクトは、FREAK ZOIDのメンバーでもあるスコット・マッギル(g)、リッチー・デカルロ(dr)とのトリオ(ゲストで2曲にタッチ・ギター奏者が参加)作品。強烈にうねりまくるフレットレスベースのグルーヴ&疾走感に、マッギルのエキセントリックなまでの速弾きが切り込むアヴァン・フュージョン・サウンドは圧倒的です。KING CRIMSON周辺にも通じる空間的即興性と、スリリングな技巧が見事に共存した、会心の傑作!

〜ヴァイオリン、トロンボーン入り硬派シンフォニック・バンド、チェンバー色を強化しての新作4th!〜

FROGG CAFE
/Bateless Edge
(CD/10tRECORDS)(USA'10)
米国東海岸出身で、ZAPPA + SPOCK'S BEARD/ECHOLYNとも称された、硬派シンフォニックの好バンド:フロッグ・カフェの、2枚組ライヴ盤を挟んで、スタジオ作としては、05年以来となる新作4thアルバム。ヴァイオリン/ヴィオラ、トロンボーン、各種パーカッションを含むマルチフルな編成による、緻密かつダイナミックな音像で、今回はKING CRIMSON〜UNIVERS ZERO系のチェンバー色を更に強化しています。ダークな緊迫感溢れるパートから、メロディアスなヴォーカルまで、スリリングにしてイマジナリーな仕上がりの会心傑作!レコメン派も注目です。

〜US産。ダウナー&ヘロヘロな、アヴァン・サイケ〜フォーク系女性シンガー/マルチ・プレイヤーの2010年作品〜

FURSAXA
/Mycorrhizae Realm
(CD/ATPRecordings)(USA'10)
US産。ダウナー&ヘロヘロな、アヴァン・サイケ〜フォーク系女性シンガー/マルチ・プレイヤーのニューアルバム!フリーフォーク以降のアシッド・フォークとしても注目のサウンド!

〜これは面白い!DIXIE DREGS系ルーツの、フィドル入り屈折&ユーモラスなカントリー・ジャズ・ロック新鋭1st!〜

THE GALACTIC COWBOY ORCHESTRA
/Lookin' For A Little Stage
(CD-R/RewFolk)(USA'09)
米国から登場した、女性フィドル、ギター、ベース、ドラムスの4ピースによる、屈折ミクスチャー型カントリー・ジャズ・ロック・バンドの1st(CD-R)。DIXIE DREGSのカントリー風の部分をアップデートしたような、テクニカルかつユーモラスなサウンドは、非常に個性的です。ジョン・マクラフリン的とも言えるインド系エスニック・テイストも交える一方、ヘヴィでアグレッシヴなロック色を押し出したナンバーも配して、プログレッシヴなジャズ・ロックに仕上がっています。ヴァイオリン系マニアも見逃せない、これは高水準な快作です!オススメ!

〜超絶技巧ベーシスト:カイ・エックハルト擁する技巧派フュージョン・バンドの2010年痛快作!〜

GARAJ MAHAL
/More Mr. Nice Guy
(CD/OwlStudios)(USA'10)
超絶技巧ベーシスト:カイ・エックハルトをフィーチャーした、技巧派フュージョン・バンドの2010年作!ファンキーかつアッパーなアンサンブルを繰り広げる、痛快なる1枚!

〜凄腕ベーシスト:カイ・エックハルトをフィーチャーした技巧派現代インスト・フュージョン・バンド〜

GARAJ MAHAL
/Woot(CD/OwlStudios)(USA'08)

今年、アレックス・マカチェク・トリオの一員として来日した凄腕ベーシスト:カイ・エックハルトをフィーチャーした4人組(g、kbd、b、dr)技巧インスト・フュージョン・バンドの08年作。エスニックなメロディも交えつつ、タイトかつグルーヴィーなサウンドを展開しており、ジャム・バンド以降のクロスオーヴァー回帰ともいうべき、テンションの高い内容になっています。ファンキーなテイストは控えめで、随所にRETURN TO FOREVERやジョン・マクラフリンの影響もうかがわせるなど、こちら向きのテクニカルな現代フュージョン/ジャズ・ロックの快作!オススメです。

〜なんとマルコ・ミネマンdr!!シュリニアン〜クリムゾン系の変拍子+弾き倒し超テクニカル・インスト!〜

GEORGE BELLAS
/Step Into The Future
(USA.'09)(CD/Lion Music)
いわゆるシュラプネル系の速弾きギタリストにして、これまでリング・オブ・ファイア、マジェラン、ヴィシャス・ルーモアスなど数々のアルバムに参加してきたジョージ・ベーラスの、ソロとしては5作目となる ニュー・リリース。自身のg、b、kbdと、何と、あのマルコ・ミネマン(UKZ:dr)が全面プレイしての録音です。シェリニアン/プラネットXのメタル色を薄め、クリムゾン系の変拍子リフと、弾き倒すソロを押し出したような、テクニカル・シンフォニック寄り超絶インスト。これは格好良い!傑作です!!

〜ザッパ/マザーズ全盛期のkbd奏者、'74年のソロ!MPS期デュークにハズレなし!〜

GEORGE DUKE
/Feel
(USA.'74)(CD/Universal)
御存知、ザッパ/マザーズ全盛期のkbd奏者、G.ヂュークが'74年にMPS/Verveからリリースしたソロ・アルバム。リマスター/デジパックにて再発。アイアート・モレイラ&フローラ・プリム、フランク・ザッパ(変名で参加)らを迎えて、アープ等アナログ・シンセを主体とした、ファンク/ラテン風味のサウンドを展開しています。突如猛スピードで疾走するジャズ・ロック・パートが凄いHはじめ、C.コリアとD.サンシャスの中間を行くような弾きまくりも存分に味わえる、プログレ風味の強い傑作です!!

〜女性ヴォーカルをフィーチャーし、コンパクト&キャッチーに焦点を絞った、USシンフォのヴェテラン、通算11作目〜

GLASS HAMMER
/Three Cheers Of The Broken Hearted
(CD/Bell Antque)(USA'09)
今やUSシンフォニック・ロックのトップ・アクトの一角として認められているグラス・ハマーの、スタジオ作としては07年の『Culture Of Ascent』に続く11作目。今回はジャケの通り、中心人物の二人(+g)と、女性ヴォーカルのスージー・ボダノヴィッツによる録音で、大作志向を離れ、よりコンパクトでキャッチーな作風にシフト。持ち前の、YES系をベースとした壮麗なキーボード・シンフォニックサウンド基調は不変ながらも、女性ヴォーカルも一層フィーチャーされ、フックのある歌メロと、時にハードなアンサンブルのダイナミズムが相まって、新鮮な勢いの感じられるグラス・ハマー流の良質なポップ&ハード作品になっております。正に心機一転の会心作!シンフォニック・リスナーはお見逃しなく!!

〜おススメ品!簡易紙ジャケ仕様!ファン必携!'96〜'04アルバム未収トラックス!〜

GLASS HAMMER
/The Compilations 1996 - 2004
(USA. '08)(CD/Arion)
今やUS産シンフォニック・ロックを代表するバンドのひとつとなったグラス・ハマーが、'96〜'04年にかけて録音した、コンピレーション提供曲・ライヴ・未発曲を集めた、アルバム未収トラックス。「Prog Day」'97ライヴはじめ、キャメル・トリビュートに提供された"Air Born"カヴァー、'97~'98未発曲、コンピレーション「CPR VolumeU」「The Odyssey」提供曲まで、レアなトラックスの数々を収めています。ボーナスとして'06年のライヴも追加された、充実のファン必聴アイテム!!

〜プラケース仕様で再発!グラス・ハマーのレア・トラック・コレクションCD〜

GLASS HAMMER
/The Compilations 1996-2004

(CD/SoundResource)(USA'96-04)
グラス・ハマーの、96〜04年にかけての未発表/ライヴ/トリビュート/コンピ提供曲など、アルバム未収録だったトラックを集めたコンピレーションアルバムが、
プラケース仕様で再発。「Prog Day」97年ライヴはじめ、CAMELトリビュート提供曲"Air Born"、未発表曲"The Narrow Way"、『Odyssey: The Greatest Tale』に提供の大作曲"At the Court of Alkinoos"まで、ファン必携の充実した内容。ボーナストラックとして、元はダウンロード・オンリーの音源だった06年のライヴトラックも追加収録。

〜ファン必見'06ライヴ!巨大な混声合唱もフィーチャーした壮大な熱演!イエスのカヴァーも有り!〜

GLASS HAMMER
/Live At Tivoli
(USA.'06)(DVD(NTSC)/Sound Resources)
今やUSシンフォニックを代表するバンドのひとつとなったグラス・ハマーが、'06年10
月26日に、地元テネシーのTivoli劇場で行なったコンサートを収めた通算3作目となるDVD。「ライヴ・アット・ベルモント」と同時期でここでも女性弦楽トリオをフィーチャーしての演奏です。中盤で少女合唱団、クライマックスには地元リー大学の混声合唱団が投入され、壮大な盛り上がりを見せています。女性シンガーの魅力を活かしたイエス "南の空"カヴァーも含む、またもファン必見の大熱演です!!

〜MPS期G.デュークにハズレなし!'75年の秀作!リマスター/デジパック〜

GEORGE DUKE
/I Love The Blues, She Heard My Cry
(USA.'75)(CD/MPS)
言わずと知れたフランク・ザッパ/マザーズ黄金期のkbd奏者、G.デュークの、MPSから'75年にリリースされた作品。フローラ・プリム&アイアート・トモレイラはじめ、多数のミュージシャンを迎えて、疾走するジャズ・ロックから、ファンキーなグルーヴ、ブラジリアン、果てはRNR/ブルースまで、多彩にしていずれも高品質な仕上がり。押しまくるアンサンブルが圧巻の、C.コリア風のGなど、本作もプログレ系リスナー向き。流石の快作です!リマスター/デジパックにて!

〜SPVよりジャズ・ロック注目6タイトルが見開き紙ジャケットにて再発!〜

GEORGE DUKE (kbd)
/Faces In Reflection

(CD/BelleAntique/USA.'74)

言わずと知れたフランク・ザッパ/マザーズ全盛期のkbd奏者、ジョージ・デュークが、'74年に制作したソロ・アルバム。これがテクニカルなkbdプログレ・フュージョンとしても、非常に充実しています。b、drとのトリオ体制で、一部ファンキーな歌モノや、ピアノ/シンセ・ソロも有りますが、多くはチック・コリアやデヴィッド・サンシャスを思わせる超絶テクニックのインスト。うなるアープ、弾き倒すエレピ(ラテン風)が素晴らしい、注目の傑作です!

御存知、シュラプネル系のベテラン速弾きギタリスト、'08NEW!

GREG HOWE
/Sound Proof
(CD/USA'08)
いわゆるシュラプネル系速弾きギタリスト群の中にあって、いち早くプログレ・フュージョン志向を打ち出したグレッグ・ハウの「Extraction」以来5年振りとなるリーダー作。変拍子も交えたリズム、時にハードに時にメロディアスなラテン風味も有りの楽曲の面白さは言うに及ばず、弾き倒すギターが矢張り圧巻です。テクニカル・フュージョン〜メタリック速弾き好きはもちろん、PLANET X周辺ファンやホーさん系マニアも注目の快作!

〜ゴングジラNEW、イメージ一新の意欲的力作!!〜
GONGZILLA
/5Even
(CD/USA.'08)
04年の来日以降、久しく動きの無かった、ボン・ロザガ(g)率いる、ゴングジラの「イースト/ヴィレッジ・セッションズ」('03)以来となる、新作5th。ボンとハンスフォード・ロウ(b)以外はメンバーが一新されており、デヴィッド・フュージンスキー(g)はじめ、ジャム・バンドmoeやUnphrey'sMcgeeのメンバーらが参加。初のVO入りナンバーはじめタイトかつグルーヴィーなアメリカンタッチのファンク・ジャム色を基調として、傑作とは異なるイメージを大胆にうちだした意欲的力作です!!

〜廉価盤にて再入荷!ジョン・ペイン率いるプログレ・ハード/AORバンドのデビュー作〜

GPS
/Window To The Soul
(CD/InsideOut)(UK-USA'06)
オリジナルASIA再結成の余波を受けてジェフ・ダウンズが抜けたため、ASIAを名乗っていたジョン・ペイン、ガスリー・ゴーヴァン、元WORLD TRADEのジェイ・シェレン(dr)、SPOCK'S BEARDの奥本亮(kbd)と結成した新バンド。ペインの熱いヴォーカルを軸にしたプログレ・ハード寄りのサウンドになっており、ASIA風ナンバーから様式美ハードロック寄りの楽曲まで手応え十分。シンフォニックな奥本のキーボードの活躍も光る、ふっ切れた印象の痛快な1枚。

〜US産、耽美派フリー・フォーク〜

GROUPER
/Dragging A Dead Deer Up A Hill
(USA.'08)(CD/Type)
US産、ジャケ通りの耽美派4AD+フリーフォーク的、タダレ・ゴシック・サイケ・フォーク!♀vo!!

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