◆WORLD DISQUE TOPIC◆

フィンランド、注目バンド特集
オススメ、続々!

フィンランドきっての変態ヘヴィ・チェンバー楽団、5thアルバム 北欧GENESIS系シンフォニック・バンドのベテランの11年振りの4th。よりハードになったメロトロン入り作品

ALAMAAILMAN VASARAT
/Huuro Kolkko
(CD Laskeuma)(Finland'09)(税込\2310)

チェロ2名、足踏みオルガン、サックス、トロンボーン、dr、と言う特殊な6人編成のフィンランド産チェンバー・ロック・バンド。「Maahan」('07)に続く通算5作目(連名ライブ含む)('09)。ディストーションをかけたザクザクのチェロによる、ダークなチェンバー色と東欧/バルカン風の大道ブラス色が合体したダイナミックなサウンドはさらにパワフルになっており圧倒的です。ゴリ押しの疾走感から怪しいジャズ・ロックまで前作をも上回る大傑作。

 

AGENESS
/Songs From The Liar's Lair
(CD/Presence)(Finland'09)(税込\2257)

SCARABの後身にして、92年にもCDデビューしたフィンランド産GENESIS系シンフォニック・バンドAGNESS。「Imagination」('98)以来なんと11年ぶりとなる新作4th。シアトリカルな英語vo、メロトロンを含む厚いkbdワーク等、GENESIS色は保ちつつも、よりプログレッシヴ・ハード寄りと言えるソリッドな面を押し出して、直系イメージからの脱却を果たしています。楽曲、演奏の個性、完成度、いずれも強力になっており、FLOWER KINGS周辺リスナーも注目の大力作!!

個性派ダーク・シンフォニックの新鋭!ダイナミックな高品質作 フィンランドのマルチプレイヤーによる、70s風ジャズ・ロック&シンフォニックの傑作!

KATAYA

/Canto Obscura
(CD/Presence)(Finland'08)(税込\2257)

フィンランドから登場した、ダークかつ内省的な叙情派シンフォニック・バンドのデビュー作。kbd/vo、g/b/dr/kbd、kbd/g/b/drのマルチフルなトリオ + ゲストsax、vo他にて、M・オールドフィールド、PINK FLOYD系をベースに、BO HANSSONやKEBNEKAISEを思わせる北欧メロディーを交えたサウンドを展開。ほの暗くもメランコリック、そしてダイナミックな仕上がりの好作です!仕掛けの豊富さ、イマジナリーな広がりとも申し分のない、FINNISTERRE周辺のリスナーにもお勧めの大注目作!!

 

TIME TRAVELLER
/Chapters

(CD/Presence)(Finland'08)(税込\2257)

フィンランド出身のマルチ・プレイヤー:Juhani Nisubが、ドラムスを除いて、ほぼ全てを一人で作り上げたという、シンフォニック/ジャズ・ロック・インスト作品。JEFF BECK系もルーツとしつつ、CAMELやS・ハケット等に通じる泣きやシンフォニックなギター・ワークと、メロトロン、モーグなどのヴィンテージ・キーボードを押し出した、70年代bのにおいを感じさせるレトロかつダイナミックな楽曲は実に高品質な仕上がり。HOLDING PATTERNとVERTIGO系をミックスしたかのごとき、北欧ならではの個性十分の傑作!

フィンランド産。ラジカル・トラッド寄りプログレッシヴ/チェンバー新鋭1st フルート&メロトロン入り、CAMEL〜GENESIS系叙情派シンフォバンドの3年振り2nd

TAINATAR
/Hamaran Juhlat
(CD/TainaKilta)(Finland.'09)(税込¥2257)

フィンランドで01年に結成され、シングル一枚をリリースしていた、ラジカル・トラッド寄りプログレッシヴ/チェンバー・バンドのファースト・フルアルバム。北欧然としたトラッド風メロディの中にキュートな魅力も見せる女性ヴォーカルをフロントに据え、T・リピダルやA・ホールズワース影響下のギター、ピアノ、ゲストサックス/フルート等をフィーチャーした楽曲は明確にプログレッシヴ・サイドからのアプローチによるユニークなもの。時にSamla Mamas Manna〜ザッパ系を思わせつつも、あくまで軽やかでキャッチー、それでいて屈折したサウンドは非常に高品質です。注目の新鋭。

 

VIIMA
/Kahden Kuun Sirpit
(CD/VIIMA)(Finland'09) (税込\2835)

フィンランド産。叙情派シンフォニック・ロックバンドの新鋭が、『Ajatuksia〜』(06)に続いてリリースした2ndアルバム。女性ヴォーカリストは脱退したものの、フルートやサックス、母国語で歌われるヴォーカル、メロトロンやオルガン他ヴィンテージキーボードをフィーチャーしたサウンドは、今回も高品質。多少なりともフォーク色が薄まってきており、CAMEL〜GENESIS系ルーツのメロディックな曲想を押し出しているのも見逃せないところ。北欧然とした暖かみもたっぷりで、さらにゲストで弦楽も交えた注目の秀作!ラストの22分に及ぶ大曲は聴き応え十分であります。


フィンランド産、ハード・ジャム+YES系屈折プログレバンド個性派、2nd! フィンランド産。メロトロン入り叙情サイケフォーク、大曲もフィーチャーした傑作

JEAVESTONE
/Spices, Species and Poetry Petrol
(CD/Presence)(Finland'08)(税込¥2257)

フィンランド産フォーキーかつレトロタッチの個性派シンフォニック新鋭バンドの2nd。女性フルート/kbd/コーラス/Voをフィーチャーした編成にて、イエス/ジェントル系シンフォニックと明るく屈折したジャム/ジャズテイストをミックスした音像は非常に高水準です。スウェーデンのBEARDFISHや米国のUmphrey's McGeeにも通じる技巧的かつキャッチーな仕上がりの快作です。ECHOLYN系のリスナーも注目と言える新鋭!!

 

KOSMOS
/VIERAAN TIVAAN ALLA
(CD/KOSMOS)(Finland'09) (税込\3150)

05年と07年にアルバムをリリースしている、フィンランド産叙情派サイケフォーク/プログレッシヴ・バンドの3作目。母国語のヴォーカルをフロントに、たっぷりのメロトロン、ヴァイオリン、バスーン/リコーダー、グロッケン、アコギ/エレキ、ドラムを用いた編成での録音です。ヴォーカルメロディは北欧トラッド寄りですが、全体的にはブリティッシュ・フォークと初期KING CRIMSONを合わせたような曲想。ドリーミー&フォーキーな小品の前半、妖しくヘヴィな大曲の後半、いずれも上質の傑作であります。

叙情性が滲むテクニカルシンフォバンドの1st ビリー・コブハム、ペッカ参加!北欧風味十分のグルーヴ・ジャズ・ロック!

JEAVESTONE
/Mind The Soup
(CD/Presence)(Finland'05)(税込\2257)

フィンランド産、女性フルートをフィーチュアしたフォーキー・ジャム+イエス/GG系シンフォニック・バンドの、元々は05年にリリースされていた1st。BEARDFISHとUmphrey's McGeeの中間を行くような、ホコリっぽさと技巧性が合体した音像は既に確立されています。

 

ORRENMAA BAND
/Make My Day
(CD/ToRecords)(Finland'09)(税込¥2467)


フィンランドのギタリスト:Tuomo Orranmadの4thリーダー作。これまでの作品にも参加していた故.ペッカ・ポーヨラ、更にはビリー・コブハム(dr)が全面フィーチャーされたバンドに、キーボードや、TOWER OF POWERのホーン・セクションが加わっています。グルーヴィかつファンキーな70年代風味のフュージョン/ジャズロックに、J・ベック〜A・ホールズワース風の流麗なギター、時にWIG WAMを思わせる北欧らしいオルガンも交えた、充実の傑作です!ラスト曲はペッカに捧げられています。

 

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