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REVIEW ARCHIVES:GERMANY H-I
[こちらは、これまでに当店に入荷した商品のレビューのアーカイヴです。
価格・在庫の有無はSET SALE LISTを参照するか、またはお問い合わせください]

〜スピリチュアルなユーロ・ジャズが存分に展開されている、H.クラー'74年の名演!〜

HANS KOLLER FREE SOUND
/Nome

(CD/B.Free)(Germany'74収録)
似たようなデザインでMPSから出ていたスタジオ盤とは別、こちらはなんと'74年の未発ライヴ音源。H.クラー(sax)をリーダーに、W.ダウナー(kbd)、b, dr, そして、かのZ.ザイフェルト(vln, as)をフィーチャーした5人編成にて、コルトレーン〜マイルス系ルーツの、スピリチュアルなユーロ・ジャズを存分に展開しています(M1は40分超、M5は20分弱)。ダークな緊張感溢れるアンサンブルの中、時にサード・イヤー・バンドを想起させる、ザイフェルトのvlnワークが一際冴え渡る、必聴の名演!音質も極上!

〜ヴァレンシュタイン〜アシュラのドラマーが'86年にSkyレーベルから発表した2ndソロ!〜

HARALD GROSSKOPF
/Oceanheart

(CD/Bureau B)(Germany'86)
ヴァレンシュタイン〜アシュラのドラマーにして、ベルリン一派の重要人物、H.グロスコフの、こちらは'86年にSkyレーベルから出た2ndソロ。本作もシンセ主体の一人マルチ録音で、前作よりもポップな所もあるものの、時にアンビエントで心地良いエレクトロ系サウンドが楽しめます。こちらも好作! ニュー・ジャケ、デジパック、リマスター!

〜実はCD化されていた!ASHRAの名ドラマー'85年ソロ作!〜

HARALD GROSSKOPF
/Ocean Heart

(CD/GROOVE)(Germany'85)
ヴァレンシュタイン〜アシュラへの参加で知られる名ドラマー/シンセ奏者H.グロスコプフの、「シンセシスト」に続いて'85年にリリースされたソロ作。オランダのテクノ系レーベルより、'04年にCD化されていました(同盤の当店初入荷)。ジャケは変更されているようです。一人マルチによるクリアー&メロディアスなタンジェリン+アンビエント・ポップ風味のシンセサウンドの良作です!

〜ヴァレンシュタイン〜アシュラのドラマー、H.グロスコフが'81年に発表した1st!〜

HARALD GROSSKOPF
/Synthsist

(CD/Bureau B)(Germany'81)
ヴァレンシュタイン〜アシュラのドラマーにして、コズミック・ジョーカーズ〜シュルツェとも絡んだベルリン一派の重要人物、ハラルド・グロスコフの'81年、Skyレーベルから出た1stソロ。基本一人マルチのインストで、(YOUの片割れUdo Hantenもプレイ)アシュラ+ハルモニア的スペイシー・ジャーマン・サウンドを展開した名作です!リマスター、デジパック!

〜独のマイク・オールドフィールド・フォロワーによる2nd! イエス/ELP系を押し出した秀作!〜

THE HEALING ROAD
/Birdbrain's Travels

(CD/Musea)(Germany'14)
ドイツ産、kbd奏者Hans Hessを中心にしたシンフォニック・プロジェクトの'14年最新作! 今回はg、ac-g、b、dr等を迎えたバンドでの録音となっており、イエス/ELP系ルーツのテクニカルなソロ・プレイも押し出した内容になっています。いずれも20分強の大曲2曲を収めた、マニア魂溢れる秀作です!

〜ドイツのマルチ・プレイヤーを中心としたユニット。今回はオールドフィールド風味の大力作!〜

THE HEALING ROAD
/Backdrop

(CD/MUSEA)(Germany'11)
ドイツのキーボーディスト/マルチ・プレイヤー、Hans Hessを中心としたプロジェクトの、『Tales From The Dam』('08)に続く4作目。ギター/ベース、ヴォーカル/キーボード、アコーディオンなどを加えて、今回は正面切ってマイク・オールドフィールドの初期3部作にオマージュした作風を展開しています。パート1、パート2の大曲2曲、トータル47分構成、ミニマルなリズム、メロディ/音色に至るまで、徹底してこだわった、様式美オールドフィールド系の大力作です!

〜神秘的なジャーマン・フォーク・ロックの傑作が、紙ジャケット、SHM-CD仕様にて再発!〜

ヘルダーリン
/ヘルダーリンの夢

(SHM-CD/ベル・アンティーク)(Germany'72)
詩人フリードリヒ・ヘルダーリンからその名をとったドイツのグループの'72年発表のファースト。トラッドをベースにしながらも弦楽器、ギター、メロトロン等を効果的に使用し、深いゲルマンの森に木霊するような神秘を音で表現した傑作。セカンド以降とは確かに違う独特の憂いに満ちた作風。紙ジャケット、リマスター、SHM-CDにての決定版的内容!

※6/25発売の「エムティディ/芽生えの時」「ブローゼルマシーン/ブローゼルマシーン」と同時にお買い上げのお客様に、先着にてWORLD DISQUE限定収納ボックスをプレゼント!

〜泣きのギターもたっぷりの、うたもの寄り叙情派メロディアス・シンフォ独米混成トリオのデビュー作!〜

HORIZONTAL ASCENSION
/Horizontal Ascension

(CD/Horizontal Ascension)(Germany/USA '16)
ドイツ/アメリカ混成の3ピース(vo/作詞, kbd/dr/g, g/kbd/dr)による、うたもの寄り叙情派メロディアス・シンフォニック・バンドのデビュー作。いわゆるハード・タッチの、ややダークな'70s風楽曲を収める一方、15分強のM5、24分強のM6といった大曲を収めた後半では、泣きのギターをたっぷりフィーチャーした、キャメル、フロイド、BJH、M.オールドフィールド(のポップ面)あたりに通じる音像を聴かせて手応え十分です。しゃがれ声のvoも味がある叙情派シンフォニック・リスナー注目作!

〜「炎」〜「ウォール」期フロイド/R.ウォーターズ直系の、ダークかつ内省的なシンフォニック・プロジェクト作!〜

HUXLEY WOULD APPROVE
/Grave New World - Part One

(CD/Huxley Would Approve)(Germany/Canada'16)
ドイツのマルチ・プレイヤー/シンガー、Rainer Schneiderと、カナダの作詞家/コンセプト・メーカー、Joe Bolieiroがコラボした、独加混成プロジェクトの1st ('16)。ダークで内省的なコンセプトにて、「炎」〜「ウォール」期フロイド/R.ウォーターズ系の多大な影響を受けた、重厚かつ泣きの入った(SEも多用。女性コーラス/vo入り)サウンドを展開。むしろポーキュパイン・ツリー風のヘヴィネスや、ジェネシス〜ハケット系のルーツも交えつつ、正にインナー・トリップに相応しい、映像的かつ悲壮感たっぷりの仕上りとなった、注目の大力作です!

〜ユーロ・ジャズ+プログレ+ジャーマン的作品。初CD化!〜

IBLISS
/Supernova
(Germany.'72)(CD/Garden Of Delights)
ユーロ・ジャズとプログレッシヴ・ロックがクロスしていた時期のドイツで制作された、イヴリスの唯一の作('72)。sax、fl、g、b、dr、perの編成にて、ドイツらしいメディティショナルな反復をベースとした、特異なジャズ・ロック・サウンドを展開しています。ボンゴ等を用いたアフロ色を交えつつ、長尺の4曲をプレイしており、ジャーマン・ロック及びジャズ・ロックのリスナーは注目と言える仕上がりです。Garden Of Delightsより、正規初CD化!!

〜ブリティッシュ風のアーリーprog〜ジャズ・ロックを展開している、意欲的かつ高品質の名作が再発!〜

IKARUS
/Ikarus

(CD/Long Hair)(Germany'71)
'71年ドイツ産、g/sax/fl/cl奏者を中心とした6人組バンドの唯一作!ストリングスも導入した、ブリティッシュ風のアーリーprog〜ジャズ・ロックを展開しており、意欲的かつ高品質の名作です。Long Hairよりプラケース再発、+1ボーナス追加(15分強の曲)。

〜UKZのマルコ・ミネマンのデビュー作となる、Gr+女性Voとのユニットの1st〜

ILLEGAL ALIENS(MARCO MINNEMAN)
/Thickness
(CD/ChillerLounge)(Germany'96)
UKZの超絶ドラマー:マルコ・ミネマンが、ギタリストのアンディ・ネウイドク(現:kodiwein)、女性シンガー:アルテミスと結成したユニットの1st('96)ミネマンのデビュー作でもあります。A・ラヴァーズを思わせるNY風ファンク・ロックに、Discipline期KING CRIMSONやHR風味も交えた、タイトにグルーヴするアヴァン・ロック・サウンドは個性十分。なぜか沖縄民謡をコラージュしたりと、変態的アプローチはこの頃から既に見られます。

〜女性Voとのユニットとなり、よりアグレッシヴなアヴァン・ファンク・ロックを展開した2nd〜

ILLEGAL ALIENS(MARCO MINNEMAN)
/Thickness
(CD/MarcoMinneman)(Germany'97)
UKZの超絶ドラマー:マルコ・ミネマンのデビュー・バンドの2nd('97)。1stでのギタリスト:アンディ・ネウイドクが脱退し、ギター、ベースも参加しているものの、実質的にミネマンと女性ヴォーカル:アルテミスのユニットとなっています。前作のアヴァン・ファンク・ロックを継ぎつつ、よりアグレッシヴに。ザッパ色も強いアヴァン・ミクスチャー・サウンドの大力作!

〜オルタナ・ファンク・ロックにジャズロック的疾走感を加えた4th〜

ILLEGAL ALIENS(MARCO MINNEMAN)
/Thickness
(CD/DuckDive)(Germany'00)
UKZにも参加している超絶ドラマー:マルコ・ミネマンのデビュー・バンドの、現時点での最終作となる4th('00)。前作『Time』同様、女性ヴォーカル:アルテミスとのデュオ・ユニット(+ Gr/Ba)の形で、実質上ミネマンのソロプロジェクトと言えます。パワフルなオルタナ・ファンク・ロックを基調にザッパ系ジャズロック疾走感を加味した、ミネマン流 歌モノロックのひとつの完成形とも言える作品。前半はアッパー、後半はしっとり系。

〜よりシアトリカル&ドラマティックになった、独産ハード・メロディック・シンフォ新鋭!〜

INVERTIGO
/Veritas

(CD/Progressive)(Germany'12)
ドイツ産、英語vo(兼p)をフロントに配した、5ピースのハード寄りメロディック・シンフォニック・バンドの、好評を博した「Next Stop Vertigo」('10)に続く2作目。ジェネシス系を下地に、スポックス・ビアードやフラワー・キングス以降のセンスを加味した、ソリッドな音像は本作でも健在です。モダンかつタイトな曲想の一方で、オルガンを多用した'70年代風味や、シアトリカルなムードを強化した、手応え抜群の仕上がり。アリーナ辺りのファンも注目の会心傑作!

〜独産、YES〜GENESIS系ハード・メロディック新鋭。SYLVAN〜SATELLITEファンにもオススメの好内容作!〜

INVERTIGO
/Next Stop Vertigo

(CD/PROGRESSIVE PROMOTION)(Germany'10)
ドイツ産、英語ヴォーカルフロントのオーソドックスな5人編成によるハード・メロディック系新鋭バンドの1stアルバム。GENESIS〜YES系を下地に、モダンでメタリックなセンスを採り入れた音楽性は、同国のSYLVANあたりを思わせますが、プログレ・メタル〜PORCUPINE TREEのようなテイストは控えめで、むしろポーランドのSATELLITEなどに近いメロディックなイメージです。オルガン/メロトロン音も用いたキーボードワーク、泣きのギターも聴きどころの、存外正統派といえるメロディアス・シンフォニック・ロックの好内容力作!

〜文字通り、ユーロ・ジャズとインド音楽を融合させた異色作!後のGURU GURUのリズム隊も参加!!〜

IRENE SCHWEIZER TRIO etc
/Jazz Meets India
(CD/Promising Music)(Germany'67)
67年に、独MPSからリリースされていた異色のアルバム。女流ピアニスト:イレーネ・シュヴァイツァーのトリオ(リズム隊は、GURU GURUのウレ・トレプテ&マニ・ノイマイヤー)に、シタール/ヴォーカル、タブラ、タンブーラのインド系トリオ、さらにはマンフレッド・シューフと、バーニー・ウィレンの管楽器が加わっての録音です。タイトル通り、ゆったりとしたインド音楽風味と、フリー寄りユーロ・ジャズの融合を図ったサウンドで、当時のドイツ・ジャズの意欲的な姿を示す、貴重な成果となっています!ジャーマン・マニアも注目!

〜乱舞する変調オルガン+エスノ風反復ドラムで緊張感たっぷりな仕上がりの傑作!〜

IRMLER/LIEBEZEIT
/Flut

(CD/Klangbad)(Germany'14)
「イルムラーのほう」のFAUSTのイルムラー(オルガン)と、御存知・元CANのドラマーヤキ・リーベツァイト共演のニューアルバム!これが実は非常に出来が良くてびっくり!幻惑的なまでのオルガン乱舞(変調オルガンによる)+エスノ反復サウンドで、ミニマル/シリアス色も込み(時にP.リュネール/バッティアート風)の、緊張感たっぷりな仕上がりの傑作です!
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