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REVIEW ARCHIVES:GERMANY S
[こちらは、これまでに当店に入荷した商品のレビューのアーカイヴです。
価格・在庫の有無はSET SALE LISTを参照するか、またはお問い合わせください]

【入荷速報】'70sドイツ産、フルート/サックス、オルガン入りプログレ&ポップ好バンド! スタジオ1st〜5thカップリング5CD! ほぼ全て公式初CD化!

SATIN WHALE
The Studio Albums 1974-1981

(5CD/MIG)(Germany'23)
フルート/サックス、オルガン、英語ヴォーカルをフィーチャーした、ドイツのジャジーなオルガン・プログレッシヴ〜ポップ・シンフォ・バンド、サテン・ホエール。彼らのスタジオ1st〜5th、「Desert Places」('74)、「Lost Mankind」('75)、「As A Keep Sake」('77)、「A Whale Of Time」('78)、「Don't Stop The Show」('81)をカップリングした5CD。リマスター、厚プラケース。ジェスロ・タル風のフルートとオルガンが効いた1st、ファンキー色+フロイド風味の2nd、イエス系ポップ・シンフォ路線の3rdは、特に好内容です。2nd以外は、全て公式初CD化と思われます!


〜強烈!John L入り、女性vo、トリップ・シンセも入ったヘロヘロ・ダウナー・ジャーマンの75未発!〜


SCARECREW
/Magical Mind
(CD/Germany.'75録音)

73年ごろまでベルリンでライヴ活動していたグループが、その後の分裂/休止を経て、75年に録音していた未発音源の、発掘リリース。アシュラ・テンペルのセカンドに参加したJohn L、Steve A(シュロイダーの変名、元タンジェリン)も加わり、ヘロヘロ&ダウナーなフォーキー・インプロ・ジャーマン・サイケデリック・サウンドをたっぷり展開。クラウト・マニアは見逃せない、フリーク・アウト作!

〜元パンツァーバレットのM.マイアーホーファー率いる、超絶技巧バンドの強烈なインパクトを放つ新作6th!〜

SCHIZOFRANTIK
/Ripping Heartaches

(CD/Belle Antique)(Germany'17)
ドイツの超絶奇天烈集団、パンツァーバレットのメンバーでもあったアルティン・マイアーホーファー(g, b, vo)を中心に結成された、こちらもまた超絶技巧バンド、スキゾフランティクの4年振りとなる6作目。メタル、ジャズ、プログレッシヴ等々、多彩な語彙を高密度化してぶち込み、切り返しを多用して、とにかく目まぐるしい楽曲と、それを支える卓越した技巧の結びつきは痛快そのもの。あのマッツ・アンド・モルガンとスパスティック・インクが手を結んだかの如き、強烈極まるインパクトで迫る、必聴・傑作!

〜変態プログレ〜メタル〜技巧系バンドの'13年リリース5th!〜

SCHIZOFRANTIK
/The Knight On The Shark

(CD/Gentle Art Of Music)(Germany'13)
ドイツ/ミュンヘン産、Martin Mayrhofer(ギター、英語ヴォーカル、キーボードetc.)をリーダーとする、変則ザッピング/メタリック・フュージョン・バンドの、こちらは最新作5th(ライヴ作除く)。本作はベース、ドラムスとのトリオ基本(+ゲスト・アコーディオン等)にて、よりテクニカル・フュージョン寄りのサウンドを展開しています。ザッパ、クリムゾン、Mr.BUNGLE等ルーツの、時としてR.ジャーゾンベクや7 For 4がシンフォ/プログレ・ハード化したような所もある、超絶技巧派注目の傑作!

〜変態プログレ〜メタル〜技巧系バンドの'11年リリース4th!〜

SCHIZOFRANTIK
/Oddities

(CD/Gentle Art Of Music)(Germany'11)
ミュンヘンで'98年に結成された、Martin Mayrhofer(ギター、英語ヴォーカル、キーボードetc.)をリーダーとする、超絶変則テクニカル系バンドの'11年作4th(ライヴ除く。1st〜3rdはダウンロードのみ?)。キーボード、ベース、ドラムスとの4ピースを基本に、ゲストのアコーディオン(M6)や、PANZERBALLETのJan Zehrfeld(ギター・ソロ M7, M8)等加わっての録音。ザッパ、クリムゾン、Mr.BUNGLE等ルーツのザッピング、メタル・フュージョンは、R.ジャーゾンベクや7 For 4をシンフォに寄せたような、個性的なもの。注目秀作!

〜ドイツ産、速弾きギター+アースワークス!'98録音作、掘り出し物!〜

SCHMITTKE
/Dimensions In Massive Jazz
(Germany.'98)(CD/レーベル名無し)
エレクトロ・ジャズ・ユニットTRONDHEYM等で活動している、ドイツ人ギタリスト、Gerhard Schmittを中心としたバンドの現時点での唯一の作('98年録音)。ハードな速弾きをふんだんに交えたギターを中心に、サックス、フリューゲルホルン、b, drの編成にて硬派のユーロ・フュージョン/ジャズ・ロックを展開しています。ほのかにザッパ系の香りも有りつつ、むしろ、アースワークス的なヒネリのある音像に、ハード・フュージョン色をブレンドした、個性的かつハイ・テンションな仕上がり。イケます!

〜'73-'82年にかけて活動するも作品を残さなかったシンフォニック系バンドが、再結成後リリースした1st!〜

 

SEA GOAT
/Tata

(CD/Swanlake)(Germany'16)
ドイツで'73-'82年にかけて活動するも、作品を残さなかった幻のシンフォニック系バンドが再結成してリリースした1st('16年リリース。'06〜'15録音)。ピート・シンフィールドの曲名からバンド名がとられている通り、初期クリムゾン、キャメル、ハケットの影響の強い、泣き重視のフォーキーなうたもの寄りサウンドを展開しています。メロトロン、オルガン、リコーダー、アコギも使用した、ノスタルジックな哀愁溢れる仕上りの秀作です!

〜元SIEGES EVENのギタリスト:Wolfgang Zenkをフィーチャーした、ハイテク・メタル・フュージョン・バンドの1st!〜

7 FOR 4
/Contact
(CD/ディスクユニオン)(Germany'01)
第2期SIEGES EVENのギタリストだったWolfgang Zenkをフィーチャーした、テクニカル・メタル・フュージョン・バンドの1st。メタル、ジャズ、ジプシーから、ラテン、ファンクまで自在にミックスした、プログレ寄りのサウンドは刺激十分です。メタリックな速弾きからアコースティックまでこなすギター・プレイも冴え渡り、これでもかと押しまくるバカテク系の傑作!久々入荷につき再レコメンド!お見逃しなく! 来日記念国内盤!

〜こちらは2nd!変幻自在の楽曲と速弾きで圧倒する傑作!〜

7 FOR 4
/Time
(CD/ディスクユニオン)(Germany'04)
第2期SIEGES EVENのギタリストだったWolfgang Zenkをフィーチャーした、g, kbd, b, drの4人組テクニカル・メタル・フュージョン・バンド、こちらは2nd。ザッパ〜スティーヴ・モーズ的、何でもありのサーカス乗りと、プログレ的真面目さの混在した、変幻自在の楽曲をこれでもかのメタリックな速弾きが切り裂く、格好良さ抜群の傑作です!久々の入荷につき、この機会をお見逃しなく!! 来日記念国内盤!

〜新作3rd!ハードロック色を強めつつ、キテレツなインパクト健在!〜

7 FOR 4
/Diffusion

(CD/ディスクユニオン)(Germany'08)

第2期SIEGES EVENのギタリストだったWolfgang Zenkをフィーチャーした、技巧派メタル・フュージョン・バンドの、こちらは新作3rd。前作と同じ4人(g, kbd, b, dr)にて、よりメロディアスなハードロック風味を強めたサウンドを展開しています。従来の極端な切り返しは控え目になりましたが、随所でアッパーなパートを交えて、今回もハイテンション。変則的ギター・プレイも強化された、大充実の力作です!! 来日記念国内盤!

〜元SIEGES EVENのギタリストが率いるテクニカル・インスト・バンドの4thアルバムが発表!〜

7 for 4
/Splash

(CD/MGI Records)(Germany'14)
元SIEGES EVENのW.Zenk(ギター)率いるテクニカル・インスト/ヘヴィ・フュージョン・バンドの'14年ニューアルバム!4th!目まぐるしい切り返しとジャズ、メタルのみならず多彩な要素をミクスチャーした音像は今回も絶妙!初回のみのボーナス・ディスク(1曲入りCD)付で、国内盤発売!!(本編ディスクは輸入盤)

〜ジェントル・ジャイアント系変拍子/コーラスも多様したキャッチーにして爽快な傑作!〜

SEVEN STEPS TO THE GREEN DOOR
/Fetish

(CD/Progressive Promotion)(Germany'15)
ドイツ産、TOXIC SMILE等でも活動するキーボード奏者、/サックス・プレイヤー、Marek Arnoldを中心とした、屈折シンフォニック・ロック・バンドの、「The Book」('11)に続く新作4th。男女ヴォーカル、ドラムス、ベース/ギターとの5人編成+大量ゲストにて、ジェントル・ジャイアント風のコーラスや、クロス・リズムを多用した、技巧的かつメロディアスなサウンドを展開しています。スポックス・ビアード等アメリカ勢に通じるところもありますが、欧州らしい陰りのある音像は独自性十分です。イエス、フロイド等ルーツも交えた、タイトでキャッチーな仕上りの高品質秀作!

〜独産、プログレ・ハード/シンフォニック・バンドの3作目。仕掛け・メリハリ共に十分の力作!〜

SEVEN STEPS TO THE GREEN DOOR
/The Book

(CD/ProgressivePromotion)(Germany'11)
06年にアルバム・デビューしている、ドイツ産プログレッシヴ・メタル寄りシンフォニック・ロック・バンドの、『Step In 2 My World』('08)に続く3rdアルバム。トータル・ストーリーに基づくコンセプト作品となっており、男女ツイン・ヴォーカルを含む6人編成に加え、多数のゲストを迎えての録音です。プログレ・メタル/ゴシック色も交えつつ、GENESIS、KANSAS、PINK FLOYDなどがルーツの古典的なキーボード・シンフォニック色も強い、仕掛け・メリハリ共に十分なサウンドに仕上がっています。MAGELLANあたりをよりメロディックに寄せたイメージもある、充実の大力作!

〜[7/25 ベル・アン紙]※アンコール・プレス 独産硬派シンフォニック超名盤1st!〜

SFF
Symphonic Pictures

(SHM-CD+CD/Belle Antique)(Germany'76)
ドイツ産テクニカル・シンフォの雄、SFF。Kbd / G,B,Kbd / Drという変則的なトリオ編成で、構築的かつ緻密にアレンジされた複雑極まりないシンフォニックな楽曲を演じた傑作。かのISLANDにも通じる知的で技巧的な変拍子サウンドは白眉。’75年のライヴをディスク2に収録し、更に当時のデモ・トラックをボーナス収録。紙ジャケット、2010年リマスター、高品質SHM-CD(ディスク1のみ)にての決定版的内容。長らく入手困難だった作品が遂にアンコール・プレス決定!

〜SKYレーベルから78年に発表されたジャーマンシンフォバンドの1st、初CD化〜

SHAA KHAN
/The World Will End Of Friday

(CD/SIREENA)(Germany'78)

SKYレーベルにあっては逆に異色のシンフォニック・ロックバンドとして知られるSHAA KHANの1stが初CD化。ダブル・リードヴォーカルのうち一人はジョン・アンダーソン風なのが示すように、YES系の影響を感じさせつつ、ドイツらしいブルージーなハード色も加えた、ゆったり目の英国風サウンドになっています。オルガンがたなびく場面も多く、70'sジャーマン・シンフォニックマニアは見逃せない、泣きの入った仕上がり。リマスター&デジパックにて。

〜ドイツのサックス奏者率いるハード・コア/アヴァン・ジャズ・ロック・バンドの'11年ライヴ作!〜

SHA'S FECKEL
/Greatest Hits

(CD/Ronin Rhythm)(Germany'11)
ドイツ産、サックス奏者SHAが率いる4人組(sax,g,b,dr)ハード・コア/アヴァン・ジャズ・ロック・バンドの'11年ライヴ! エッジの立った変則リズミックなサウンドの中、時にクリムゾン系や、近年のフレンチ系にも通じる過激なセンスを交えた、今ドキの(しかもプログレ向きの)快作!

【入荷速報】ドイツの古参プログレ・メタル、復活後の'07年にリリースされた7thがリマスター再発!時にディシプリンKC風の、 ヘヴィ&ダイナミックな歌物秀作!

SIEGES EVEN
Paramount

(CD/ZYX Music)(Germany'07)
第2期の2作品(4th/5th)に、7 FOR 4 の Wolfgang Zenk (g)が参加していた事でも知られる、ドイツの古参プログレ・メタル・バンド、シージス・イーヴン。元はInside Out からリリースされた、復活後の2nd(通算7th)が、リマスターで再発。プラケース。vo、g、b、dr の4人編成で、ヘヴィな押しから、アコースティカルなメロディアス・パートまで、時にディシプリン系クリムゾン風味有りの歌物を展開。ダイナミック&スリリングな秀作です!


独産プログレッシヴ・メタルの雄、'07年「Paramount」ツアーから収録された、初のライヴ・アルバム!

SIEGES EVEN
/Playgrounds

(CD/Germany'08)

'05年に復活作をリリース後、活発な動きを続けているドイツ産プログレッシヴ・メタルの古参バンド、シージス・イーヴン。'07年のツアーから収録された、彼らにとって初となるライヴ・アルバムがリリースされました。復活後の2作品「The Art of Navigating〜」('05)及び「Pramount」('07)からの楽曲を中心に、初期の曲も交えたセットにて、ライヴならではのドライヴ感溢れる、パワフルな演奏を聴かせます。ラッシュ系をベースに、イエス、クリムゾン色を加えた快演です!

〜ドイツ産のアーリー・プログ/ハード・ロック系バンドの唯一作がLong Hairより初CD化!〜

SILBERBART
/4 Times Sound Razing

(CD/Long Hair)(Germany'71)
ドイツ産、トリオ編成(g/英語vo,b,dr)のハード・ロック・バンドの唯一作が、Long Hairより初CD化! サイケ風味を引きずった、ヒープ〜サバス系列の音像にて、プログレ色も含む長尺ナンバー主体の全4曲を収録しています。アーリー・ハード・ロック好きは見逃せない、手応え十分の力作!

〜ダークなニール・モーズ的ポスト・プログ+うたものシンフォを展開する、注目の才人現る!〜

SMALLTAPE
/The Ocean

(CD/Philipp Nespital)(Germany'17)
ベルリン拠点のマルチ・プレイヤー/シンガー/コンポーザー、Philipp Nespitalのソロ・プロジェクト、SMALLTAPEの、アルバムとしては「Circles」('11)に続く2nd。b, ac-g, sax等を加えたバンド・スタイルの録音で、一部に弦楽カルテットもフィーチャーしています。ポスト・プログ/チェンバー・テイストのモダンなうたもの寄りサウンドを収めており、ニール・モーズをダークにしたような(Kscope系との中間ぐらいの)イメージも。ドラマティックな起伏と凝ったアレンジも光る、注目の傑作!

〜100%バンド名通り!? ジャーマン系リスナーにおススメのドイツ産スペース・ヘヴィ・ロック新鋭!〜

SPACESHIP LANDING
/Spaceship Landing

(CD/World Sound)(Germany'12)
ドイツより、バンド名に違わぬスペース・ロック/スト―ナー・ヘヴィ系ニュー・バンドが登場。フリーキーに疾走するギターを中心としつつ、トリッピーなシンセやvoを交えた、ワイルドなヘヴィ・ロック・サウンドは、クラウト・ロック〜アシッド・マザーズ系に通じます。押しまくりの痛快作!

〜イルムラーとパーカッション奏者のデュオによる、いかにもイルムラーらしいアンビエント作!〜

SPIELWIESE VIER
/Bestandteil

(CD/Klangbad)(Germany'15)
「イルムラーのほうのFAUST」のハンス・ヨアヒム・イルムラー(オルガン)、'15New。パーカッション奏者FM Einheitとのデュオ・アルバムです。変調しまくったオルガンと、リズミカルなパーカッションによる、摩訶不思議なシリアス音響/深淵アンビエントは、正にイルムラーならではの物!

〜独産屈折テクニカル&メタリック・インスト・バンドの、カラフルかつスリリングな技巧が光る新作4th!〜

SQUINTALOO
/Uber Bord!

(CD/Mig)(Germany'17)
独MIGからリリースされた、マルチフルな4人組(ツインg, b, dr基本)の新作4th。昨今のいわゆるジェントにリンクしたような、マスロック〜ディシプリン・クリムゾン風味から、疾走するプログレ・フュージョン、叙情的・映像的なメロディアス・パートまで、カラフルかつメリハリの効いたサウンドを展開しています。アコースティックも含め、妖しさとスリリングな技巧性が共存した力作!

〜後期アモン・デュールIIとソロ作で知られるkbd奏者のニュー・アルバムが登場!〜

STEFAN ZAUNER
/Zeitgefuhl

(CD/DA Music)(Germany'12)
後期アモン・デュールIIのkbd奏者にして、2枚のソロ・アルバムを残したことでも知られるステファン・ザウナーの、なんとニュー・アルバム。全編自らのドイツ語voもフィーチャーした、ハートフルなSSWものといえる作風で、ジャーマン叙情派シンフォの系譜もそこかしこで感じさせます。ジャーマン・リスナーは要注目です!

[入荷中]旧東ドイツ・シンフォニック最高峰、シュテルン・マイセンのスタジオ新作!DBA等、ジェフ・ダウンズ系を思わせる、'80s風AOR/ポップ・シンフォ良作です!

STERN MEISSEN
Freiheit Ist

(CD/A&O)(Germany'20)
「Weisses Gold」('78,2nd)はじめ、'70年代に数々の名作を残した、旧東ドイツ・シンフォニックの最高峰、シュテルン(・コンボ)・マイセンの、スタジオとしては、「Lebenshr」('11)以来となる9th。オリジナル・メンバーでリーダーのMartin Schreier(per)はじめ、'14ライヴ盤から参加のマニュエル・シュミット(vo,kbd)らをフィーチャー。(オリジナル・キーボードのThomas Kurzhals は、残念ながら'14年に死去。) 独語ヴォーカルを軸とした、'80s風味のAOR/ポップ・シンフォは、ダウンズ・ブレイド・アソシエイション(DBA)辺りを思わせる、非常にセンスの良いもの。巧みなキーボード・アレンジも光る、歌物としての良作です!

〜お求め易くなって再入荷!超名作「錬金術師の物語」の40周年を記念し、4つのヴァージョン(プレ、オリジナル、再録×2)をフル収録した2CDにてリイシュー!マスト!

 

STERN-COMBO MEISSEN
Weisses Gold

(2CD/Sony Music GMBH)(East Germany'79)
旧東ドイツ〜共産圏きってのシンフォニック・バンド、シュテルン・コンボ・マイセンの2作目('78年作とされてきましたが、正確には'79年のようです)の、40周年デラックス2CDリイシュー。なんと、'79年のオリジナルLPヴァージョンを含む4つのヴァージョン('78, '79, '01, '18)をフル収録しています。CD1にはアルバム発売前の'78年のラジオ・プロダクツ(スタジオ録音、放送用?)と'79年オリジナルLPヴァージョンを、CD2には'01年の再録と'18年の最新録ヴァージョンを各々カップリングで収めています。ELPをよりシンフォニックにしたような、スケール(語り入り)、スリル、叙情性とも申し分のない、改めて超名作を味わいつくせるリリース。とりわけ、ほぼ完成しており、荒々しい迫力のある'78ヴァージョンは貴重かつ必聴です!

〜オーケストラ、合唱との共演による、壮大&ダイナミックな'15年ライヴを収めたCD+DVD:PAL!〜

STERN-COMBO MEISSEN
/Bilder Einer Ausstellung -The Rock Version-

(CD+DVD:PAL/BuschFunk)(Germany'15収録)
旧・東ドイツを代表するシンフォニック・ロック・バンドであり、'13年の復活ライヴ盤も素晴らしかったシュテルン・コンボ・マイセン。こちらは'15年6月13日に行なわれたライヴを収めたCD+DVD/PAL(同内容)です。何と、ELPに挑むが如き、オーケストラ、合唱との共演による、ムソグルスキー「展覧会の絵」ロック・バージョンをプレイしています。重厚なオーケストラ・パートも交えつつ、スリリングなバンド演奏とオケが一体となり、極めてダイナミックな内容となっています。彼らがかつてプレイしていた"はげ山の一夜"も含まれており、合唱が加わった壮大なエンディングまで、一気に駆け抜ける必聴・必見の名演(約75分)!シンフォニック・リスナーは見逃せません!ヴォーカルはドイツ語。

〜旧東独きっての名シンフォニック・バンド、78年の大傑作。超一級品のスケール感!〜

STERN-COMBO MEISSEN
/Weisses Gold

(CD/BuschFunk)(Germany'78)
旧東ドイツ〜共産圏きってのシンフォニック・バンド、シュテルン・コンボ・マイセンの2作目。『錬金術師の物語』の邦題でも知られる、壮大かつスリリングなトータル・コンセプトを展開した大傑作アルバムです。重厚なキーボード・ワークを軸にしたバンド・アンサンブルに、オーケストラ、合唱、ナレーションを加えたスケール感は超一級品。AFTER CRYINGのファンも必聴と言える、文句なしの1枚!!

【入荷速報】何と! 「ジレズ・ツァイトチェフ」の「2」、未発! J.ドラーゼ、H.グロスコフ等が参加、メロトロン入りジャーマン・エレクトロ!

STERNENMADCHEN
Gilles Zeitschiff 2

(CD/Breeze Music)(Germany'23)
ディーター・ディエルクス自身のリマスター・シリーズより、何と、コズミック・ジョーカーズ連作の一枚「ジレズ・ツァイトチェフ」の未発「2」。経緯や録音時期は不明ながら、ユルゲン・ドラーゼ、ハラルド・グロスコフ、ミソス、ロベルト・カチャパリア(!)が参加。(シュルツェ、ゲッチングは不参加)ジレの語りも使用して、タンジェリン風のメロトロンと、時にクラシカルなアナログ・シンセを軸にした、トリッピーなジャーマン・エレクトロが楽しめる秀作です!リマスター、デジスリーヴ。


〜独SKYレーベルにあって数少ないシンフォ寄りバンドの2ndが、デジパック/リマスター再発!要再評価!〜

STREETMARK
/Eileen

(CD/Sireena)(Germany'77)
独のシンセ系名門SKYレーベルにあって数少ないシンフォニック寄りバンドにして、女性kbd奏者をフィーチャーしていることでも知られるバンドの2nd。本作リリース後に死去するW.リーヒマン(vo/独語、英語, syn)をフロントにした5人組にて、彼らの作品の中では最も正統派のシンフォ寄りサウンドを展開しています。ドイツらしく、ラ・デュッセルドルフ調のリズムを用いたり、フロイド+ヒレッジ的トリップ・ナンバーも交えていますが、全体にはポップかつメロウなノヴァリス〜キャメル路線。要再評価の好作!

〜ジャーマン・ポップ・シンフォの隠れた好作!〜

STREETMARK
/Dry

(CD/Sireena)(Germany'79)
スカイ・レーベルにあっては数少ないシンフォニック系バンドのひとつ、ストリートマークの'79年3rd('81年の4thをもってバンドは解散)。Sireenaより、リマスター/デジパックにて再発されました。女性キーボード/ヴォーカル、ギター/ヴォーカル、ドラムスのトリオ(+ゲストb)になり、スペイシーなシンセと、オルガン三連系の乗りが合体。ツイン・ヴォーカル(英語)も効果的に配して、叙情味のある、ソフトなうたもの的佳曲も多い、かくれた好作です!

〜ドイツ産、元・シージス・イーヴンのvoとgらが結成した、メタリック・メロディック・バンドの5th!〜

SUBSIGNAL
/La Mueruta

(CD/Gentle Art Of Music)(Germany'18)
元・シージス・イーヴンのvoとgを中心に、'07年に結成されたメロディアス・シンフォ/ポップ・プログレ・ハード系バンドの、「The Beacons〜」('15)に続く新作5th。kbd、b、drとの5ピースにて、時に'80s風のブ厚く爽やかなポップ性と、メロディックなプログレッシヴ性が合体した、プロフェッショナルな高水準サウンドを展開している。トレヴァー・ラビンや、ジェフ・ダウンズ/バグルス系に通じるところもある、注目の秀作である。


〜ドイツのアングラ・ジャズ・ロック・バンドが、80年に出したレア・アイテムが初CD化!〜

SUN
/S.U.N.
(CD/Germany.'80)

60年代末に結成されたジャーマン・ジャズ・ロック・バンドが、80年に自主リリースし、レア・アイテムとなっていた唯一のアルバムが初CD化。サックス、エレ・ピ/オルガン、ツイン・ギター、b、dr(+英語ヴォーカル)の6人編成によるサウンドは、ドイツらしいサイケ/民族色を交えたクロスオーヴァーから、クリムゾン、コロシアム等に影響されたような、ブルージーな英国風味まで、アンダーグラウンドな魅力を放っています。聴き応え十分のマニアックな好作!74年のコンピ提供曲2曲、及び未発4曲もボーナス追加。限定1000枚。

〜軽快さの中にS.マシーン風の変拍子も交えている、ラウンジ色の強いポップなジャズ・ロック!〜

SUNBIRDS
/Zagara

(CD/Garden Of Delights)(Germany'73)
NAGARAにも参加していたドイツのジャズ・ドラマー、Klaus Weissと、その周辺メンバーが結成したグループ、SUNBIRDSのラスト作2nd。Graden Of Delightより初CD化(+1ボーナス/未発)。フルート、エレキ・ピアノ/ピアノ/オルガン、エレキ・ギターをフィーチャーした、前作以上に、いわゆるラウンジ色の強いポップなジャズ・ロックを展開しています。4曲にかのロン・カーター(b)も参加。軽快さの中にも、一部ソフト・マシーン風の変拍子も用いるなど、面白味十分の力作です!

〜ドイツ産、ニュークリアス系をラウンジーにしたような、サンバーズの'71年1stが初CD化!〜

SUNBIRDS
/Sunbirds

(CD/Garden of Delights)(Germany'71)
ドラマーK.Weissを中心としたジャーマン・ジャズ・ロック・ユニット、サンバーズの'71年1stが初CD化! フルート、エレキギター、(フィリップ・カテリーン!)、エレピ/オルガン、ベース、ドラムの5ピースにて、ニュークリアス系をラウンジーにしたような、クールかつモーダル、そしてグルーヴィーなアーリー・ジャズ・ロック・サウンドを展開しています。ユーロ/ブリティッシュ・ジャズ・リスナー注目の秀作! 2曲ボーナス追加にて!

〜ドイツ産、ブリティッシュ志向のサイケフォーク/アングラなサウンド〜

SUNDENFALL II
/Sundenfall II

(CD/Garden of Delights)(Germany'72)
G.O.D.より、メガレア?ジャーマン・フォーク・ロック系アイテムがCD化! 男性メインVoに女性バックVo、オルガン、管なども交えた、ブリティッシュ志向の(一部スパイロジャイラ風?)味わい深いサウンドを展開! サイケフォーク/アングラ派もチェック!

〜ドイツ産シンフォニック・ロック新鋭デビュー作!〜

SUPERDRAMA
/The Promise

(CD/Progressive Promotion)(Germany'14)
ドイツのProgressive Promotionレーベルが送り出した、同国産新鋭シンフォニック・ロック・バンドのデビュー作。英語vo/kbd、dr、g、b/fl、org/kbdの5人編成にて、ジェネシス/イエス系にスペイシーなシアトリカル風味を加えたような、エネルギッシュなサウンドを展開しています。うなるオルガンとアナログ・シンセを多用しつつ、どこかNWポップ/スペース・ロック調のvoの個性を生かした、個性溢れる楽曲を効かせる秀作!

〜超名作「錬金術師の物語」の40周年を記念し、4つのヴァージョンをフル収録した2CDにてリイシュー!マスト!〜

STERN-COMBO MEISSEN
/Weises Gold

(2CD/Sony Music)(East-Germany'79)
旧東ドイツ〜共産圏きってのシンフォニック・バンド、シュテルン・コンボ・マイセンの2作目('78年作とされてきましたが、正確には'79年のようです)の、40周年デラックス2CDリイシュー。なんと、'79年のオリジナルLPヴァージョンを含む4つのヴァージョン('78, '79, '01, '18)をフル収録しています。CD1にはアルバム発売前の'78年のラジオ・プロダクツ(スタジオ録音、放送用?)と'79年オリジナルLPヴァージョンを、CD2には'01年の再録と'18年の最新録ヴァージョンを各々カップリングで収めています。ELPをよりシンフォニックにしたような、スケール(語り入り)、スリル、叙情性とも申し分のない、改めて超名作を味わいつくせるリリース。とりわけ、ほぼ完成しており、荒々しい迫力のある'78ヴァージョンは貴重かつ必聴です!

〜圧倒的ダイナミズムとスリリングなアンサンブルが味わえる、必見・必聴クラスの驚異的名演!〜

STERN COMBO MEISSEN
/Im Theater Am Potsdamer Platz

(2DVD:PAL+2CD)(Germany'13収録)
旧東ドイツのみならず、旧共産圏を代表するキーボード・シンフォニック・ロックの名バンド、シュテルン・コンボ・マイセン。'90年代後半に復活し、活動を続けている彼らが、'13年4月8日ベルリン・ポツダム広場劇場で行った、大規模なコンサートをフル収録した2DVD:PAL + 2CD(同内容/曲順違い、DVDにはメイキング等ボーナス追加)。オリジナルのキーボード(ツインの片割れ)、ドラムス(ここではperもサブvoを担当)に独語リード・ヴォーカルら若手を加えたツイン・キーボードの6人編成(ギターレス!)にて、見事なクオリティの演奏を展開しています。目玉は何といっても37分に及ぶ、あの名作2nd「錬金術師の物語」('78)の完全再現で、圧倒的ダイナミズムとスリリングなアンサンブルが味わえます。他にも"はげ山の一夜"(約12分)も収めるなど、ELP系〜クラシカル・キーボード・ロック・ファンは必見・必聴クラスの驚異的名演です!これは凄い!マスト!

〜旧東独を代表するシンフォニック・ロック・バンドの7枚の作品を収めたBOX登場!〜

STERN-COMBO MEISSEN
/Die Original Amiga-Alben

(7CD/SECHZEHNZEHN)(Germany)
これは待望!そしてお徳用!旧東ドイツを代表するシンフォニック・ロック・バンド、シュテルン・コンボ・マイセンの、AMIGAから出ていた7枚のオリジナル・アルバムを、簡易ペーパースリーヴにて収録したBOX。デビュー作『No.1』から、7th『Nochte』まで、中でも2nd『Weisses Gold』と、4th『Reise Zum Mittelpunkt Des Menschen』は超名作の誉れ高い作品です!旧共産圏のみならず、ユーロ史上に輝く大金字塔!お見逃しなく!

[入荷速報]ドイツ産、プログレ・ハード系好バンドの、初のライヴ・アルバム! 過去5作品全てからセルクトされた全12曲、ラッシュ/シアター+'80s産業/ポップ・タッチでドラマティックに迫る、正に大熱演!

SUBSIGNAL
A Song For The Homeless - Live In Russelsheim 2019

(CD/Gentle Art Of Music)(Germany'20)
'09年にアルバム・デビューし、これまで5作品をリリースしている、ドイツのプログレ・ハード系バンド、初のライヴ・アルバム('19収録)。直近作「La Muerfa」('18)のみならず、過去5作品全てからセレクトされた全12曲のセットをプレイしています。ラッシュ/ドリーム・シアター系を基調に、'80s産業ポップ/メロディック色を配合したサウンドを、分厚くパワフルに展開する、正に大熱演です!デジパック。

〜ドイツの名門MPSレーベルからリリースされていた珍品2タイトルが2in1にて再発!〜

SVEND ASMUSSEN, HORST JANKOWSKI, WOLFGANG DAUNER, SIGI SCHWAB A.O.
/Classics

(CD/Universal)(Germany'74/'73)
ドイツの名門MPSレーベルからリリースされていた、珍品2タイトルを2in1で収めたCD。いわゆるラウンジ/ライブラリー的なクラシック有名曲をジャズ・アレンジするという企画物で、良作ともシギ・シュクブ(g/エンブリオ)が参加。前半のタイトルはvln/viola奏者、S.Asmussenをフィーチャー(元々彼名義の作)、後半のタイトルではW.ダウナー(syn)がプレイ。レトロなサントラ調の中、部分的にはエクセプションやトロルス"グロッソ"も思わせる内容!

【入荷中・ベル・アンティーク国内盤】ドイツ産、フロイド/マリリオン・ルーツ+モダン・タッチのメロディアス・シンフォニック・バンド、新作10th! AIをテーマにしたコンセプト・アルバム、重厚・劇的な傑作!

 

シルヴァン
ワン・トゥ・ゼロ

(CD/Bella Antique)(Germany'21)
ドイツ出身、ピンク・フロイドやマリリオンをルーツに持つメロディアス系シンフォニックを土台に、ポスト・ロック以降のメランコリーを湛えた深遠なサウンドで、各国で高く評価されるシルヴァン。10作目となる本作は、代表作「Posthumous Silence」以来、彼等が得意とするコンセプト作で、意識を抱くAIの物語を展開。メロディアスでキャッチーな楽曲の中、生々しく泣くギターやチェロと人工的質感が対比され、美しいピアノをスパイスとして、壮大なドラマを描き切る!

〜メロディックな泣きとメランコリックなムードを押し出した、シルヴァンの9作目!〜

SYLVAN
/Home

(CD/Gentle Art Of Music)(Germany'14)
ドイツ産、今やベテランとなった感のある、ポーキュパイン・ツリー系ルーツのモダン/ダーク・シンフォニック・バンドの「Sceneries」('12)に続くスタジオ9th。英語ヴォーカル、キーボード、ベース、ドラムスの4人を正式メンバーに、ゲストでギターおよびヴァイオリン、チェロ、オーボエを加えた録音となっています。時にロジャー・ウォーターズを思わせる熱唱型のヴォーカルを軸に、メタリック系色を残しつつも、メロディックな泣きと、メランコリックなムードを押し出したサウンドを展開。フロイド+クラシカル色もある大充実作!1CDデジブック仕様限定盤!

〜ドイツ産、ポーキュパイン・ツリー系モダン・シンフォ・バンドの大作が登場!〜

SYLVAN
/Sceneries

(CD/Self)(Germany'11)
ドイツ産、'90年代以降のマリリオンや、ポーキュパイン・ツリー系をルーツとした、ダーク・メロディック・バンドの「Force Of Gravity」('09)に続く新作8th。各15〜20分ほどの5つのパート(組曲)で構成された、2CD、トータル約90分に及ぶ、トータル仕立ての大作となっています。ヘヴィネスも健在ですが、今回は、マリリオンの「ブレイヴ」を思わせるメランコリックな叙情性を押し出して、スケールの大きい仕上がりです。泣きのgをピアノ、オーケストレーションkbdがvoを盛り上げる、正に入魂の力作!

〜ジャーマン・モダン・シンフォの雄、98年作のリイシュー。当時の未発表曲を新録音したボーナスCD付〜

SYLVAN
/Deliverance

(2CD/Sylvan)(Germany'98)
ドイツ産モダン・シンフォニック・バンド シルヴァンの98年発表作品のリイシュー。この時点ではまだPorcupine Tree系の色は出ておらず、むしろ正統派メロディック・ロックをベースに、プログレ・メタル色を加味したような、ドラマティックな音像になっています。英国系サウンドを好む向きにも見逃せない好作!今回、当時作られた未発表曲を2010年に録音したトラック(12分強)を収めたボーナスCD付きでリリース!

〜独産モダン・ヘヴィ・シンフォニックの中堅、3年ぶりとなるスタジオ7thアルバムが堂々完成!〜

SYLVAN
/Force Of Gravity

(CD/ProgRockRecords)(Germany'09)

ドイツ産モダン・メロディック/ヘヴィ・シンフォニック・バンドの、ライヴCD/DVDを挟んで、スタジオとしては06年の『Preset』に続く、3年ぶりの7thアルバム。ギタリストがチェンジしての5人編成(+ゲスト女性ヴォーカル、ストリングス)による、『Brave』期Marillionと、Porcupine Tree系をミックスしたようなサウンドは今回も健在!メランコリックな歌メロと、オーケストラルな叙情性を押し出す一方、メタリックなパートも随所に配して、更にダイナミックに深化した、高い完成度を誇るアルバム。彼らの現時点での最高傑作と呼ぶにふさわしい!
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