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REVIEW ARCHIVES:NORTH-AMERICA C
[こちらは、これまでに当店に入荷した商品のレビューのアーカイヴです。
価格・在庫の有無はSET SALE LISTを参照するか、またはお問い合わせください]

〜ヴェテラン揃いの技巧派フュージョン・ユニット、2枚目となるライヴ・アルバム登場!〜

CAB
/Live On Sunset

(CD/Nikaia)(USA etc'11)
御存知、バーニー・ブルネル(b)、トニー・マカパイン(g)を中心とした、テクニカル・フュージョン〜ファンキー・ジャズ・ロック・ユニットCABの、2枚目となるライヴ盤!キーボードにデニス・ハム、ドラムスにヴァージル・ドナティを迎えて、ズ太く疾走する技巧派サウンドが全開!スリル満点の内容です!

〜米国の女性ギタリスト/マルチ・プレイヤーによる、シンフォニックなギター作品!〜

CAILYN
/Four Pieces

(CD/Land Of Oz)(USA'12)
これまでに、2枚のEPと1枚のアルバムを発表している女性ギタリスト/マルチ・プレイヤー、Cailyn Lloydの2ndアルバム。自らkbd,b,drもプレイした多重録音にて、ドヴォルザーク「新世界より」等、様々なクラシック系楽曲にインスパイアされた、シンフォニック寄りのギター・インストを展開しています。甘美でロマンティックなトーンのリード・プレイを主体とした音像は、時としてかつてのランヴァルやエニドを想起させるダイナミックなもの。手応え十分の注目秀作です!

〜おなじみCGTの2010年新作!今回は宇宙系テーマで、かなりメロディアスで叙情的な広がりのある内容〜

CALIFORNIA GUITAR TRIO
/Andromeda

(CD/InnerKnot)(USA'10)
カリフォルニア・ギター・トリオの2010年新作。今回は、宇宙系のテーマにて、いつもながらのミニマル・ディシプリン的なテイストを下地としつつ、いつになくメロディアスで、叙情的な広がりのある内容になっています。

〜米国産テクニカル・プログレ俊英、メンバーを増やし、メロディアスに強化した変則サウンドでキメ倒す6thアルバム!〜

CANVAS SOLARIS
/Irradiance
(CD/SENSORY/BelleAntique)(USA'10)
米国産、CYNIC〜GORDIAN KNOT系列のテクニカル・インスト/プログレ・メタル・バンド:カンバス・ソラリス、08年リリースの『The Atomized Dream』に続く新作6thアルバム。ツインギター、キーボード、ベース、ドラムスの5人編成にラインナップを拡大しており、ザクザクと切れ込む超絶ポリリズミック・リフのキレは保ちつつも、全体的にメロディアスな色合いを強めた内容に仕上がっております。CYNIC、GORDIAN KNOT、AT WAR WITH SELFや、WATCHTOWER〜ロン・ジャーゾンベク系のリスナーも見逃せない、現時点での最高傑作!

〜変則テクニカル・メタル・インスト・バンド、5人編成に拡大しての新作!ダイナミック、スリリングに迫る痛快傑作!〜

CANVAS SOLARIS
/The Atomized Dream
(CD/USA '08)
CYNIC〜GORDIAN KNOT系列の変則テクニカル・インスト・メタル・バンド「コーティカル・テクトニクス」('07)に続く4th。従来トリオでしたが、b(兼g, kbd)が脱け、新たにg, kbd, bの3人が加わった5人編成になっての録音です。ロン・ジャーゾンベク風の激しく切り返すメタリック・パートを交えつつもポリリズミックな変拍子を活かしたメロディアスな色合いを強化してよりプログレッシヴな仕上り。切り返しのスリル・ダイナミズムも十分な技巧派リスナー注目の会心傑作です!

〜暗黒化したパル・リンダー・プロジェクト!? フィラデルフィア産ヘヴィ・シンフォ新鋭の1stアルバム!〜

CARPE NOTA
/Carpe Nota

(CD/Self)(USA'12)
これは注目! フィラデルフィア産、kbd,g,b,dr/perの4ピース・インストによる、ヘヴィ・シンフォニック系新鋭バンドの1st。オルガン等アナログ・タッチのkbdと、メタリックなgワークを軸に、クリムゾン/アネクドテン系と邪悪ハードを統合したような、コテコテかつスリリングな音像を展開しています。ビュンビュンのモーグ系ソロや、メロトロン音もたっぷりのkbdが冴え渡る、「暗黒化したパル・リンダー・プロジェクト」状態の傑作! おススメです!

〜幻のアーリー'70s USキーボード・プログレッシヴ・バンドが復活!〜

CASTLE CANYON
/Criteria Obsession

(CD/Bottom Feeder)(USA'15)
キーボード奏者/シンガー、Eric Ian Walkerを中心に、'70年代前半に活動(後にCAVEMAN SHOESTOREのフレッド・シャルノーも在籍)するも当時作品を残さなかった、サンフランシスコのキーボード・プログレッシヴ・トリオの2ndリリースCD。'09年の「Gods Of 1973」は基本的に未発集でしたが、今回は何と復活しての新録集(一部'73ライヴ)です。ほぼ全曲、'70年代に作曲されたマテリアルを、kbd/vo、g、drのトリオ(+b等、シャルノーも1曲参加)にてプレイしています。ハモンド、ピアノ、アープを用いた、初期ELP+VDGGのルーツを感じさせる古き良きサウンドはマニアライクにして高水準。sax入りでソフト・マシーン風味もブレンドされた13分大曲M5"Disaster"は、とりわけハイライト。まさにUSアンダーグラウンドの底力を示す快作です!

〜フレッド・シャルノーが在籍したサンフランシスコのキーボードトリオ、未発表+新録。〜

CASTLE CANYON
/Gods Of 1973(CD/Bottomfeeder)(USA'73-74/09)
後にCAVEMAN SHOESTOREを結成するフレッド・シャルノー(Ba)も参加していた、70's初期サンフランシスコの幻のキーボードトリオの幻の発掘音源を含む自主CD-R。73〜74年の録音と、当時作曲されたものの新録(!)が収録されています。アープ、ハモンド、クラヴィネット、メロトロン等、アナログ主体の重厚なシンセ類を主体とした、ダークな叙情派シンフォニック・インストは、EL&Pや初期KING CRIMSON、VDGGあたりをルーツとしつつ、オリジナリティを十分に感じさせます。キーボードシンフォマニア注目の良作です!

〜70年代米国シンフォでも群を抜く人気と実力を誇るカテドラルの70年代の唯一作、遂に紙ジャケット化!〜

CATHEDRAL
/Stained Glass Stories
(SHM-CD/BelleAntique)(USA'78)
70年代アメリカの自主制作シンフォニック・アイテムは数あれど、カテドラルのこの作品は群を抜く人気を誇る一枚。YES〜KING CRIMSON系を下地にした、高い演奏力と構築性に溢れた楽曲は圧倒的なまでのクオリティ。オリジナルLPが信じられないような高額で取引されていたというのもうなづける、USシンフォニック屈指の名盤!オリジナル・インサート+ポスター付きにて。

〜J・P・ボフォ Meets S・モーズ的メロディアス・プログレッシヴ・フュージョン!〜

CATHERINE DELGADILLO
/Paradise Swamp
(CD/USA.'07)
かのロン・ジャーゾンベクが「Sounds Like Holdsworth!」とコメントを寄せた、注目の女性ギタリスト、キャサリン・デルガディーロのデビュー作。冒頭のフレージングこそホールズワース風ですが、プレイ/楽曲とも直系という訳ではなく、よりメロディアスなプログレ・フュージョンを、ギター・トリオ体制で展開しています(彼女自身がkbdもプレイ)。アコースティックや泣きのフレーズを散りばめた流麗な音像は、初期のジャン・パスカル・ボフォとスティーヴ・モーズの中間を行くようなイメージで、シンフォニック系ギター・ファンも見逃せません。技巧派リスナーはもちろん注目の高水準作!オススメ!

〜デリュージ・グランダーの前身、CD-R作品の2in1再発!〜

CELEBUS EFFECT
/Return To The Beginning
(CD-R/USA'07)
バーズ・アンド・ビルディングスの兄弟バンド、デリュージ・グランダーの前身にあたるバンド。自主CD-R2タイトルを2in1で収めた、お徳用CD-R再発!kbdトリオで弾き倒す'01年の「Live At Orion」、ギター・トリオ(同メンツ)で変則キメ倒しメタルの「Dark Matter」、いずれも音質こそラフですが強力な内容!

〜パワフルなヴォーカルとアメリカ然としたバンドアンサンブルが魅力の、米国産技巧派プログレ・ハード・バンドの2nd!〜

CELESTIAL OEUVRE
/This Mortal Coil
(CD/UNICORN)(USA'09)
04年にニューヨークで結成された4人組プログレ・ハード系バンドの2ndアルバム。ギタリストはAD ASTRAにも参加。YESやGENTLE GIANTの影響を伺わせるバンドアンサンブルにパワフルなヴォーカルが乗り、アメリカ然としたサウンドを展開しております。

〜レッチリのドラマー率いるテクニカル・フュージョン系バンドの2CDライヴ盤!〜

CHAD SMITH'S BOMBASTIC MEATBATS
/Live Meat And Potatoes

(2CD/Marmaduke)(USA'12録音)
レッド・ホット・チリ・ペッパーズのドラマー、チャド・スミスが、ジェフ・コールマン(COSMOSQUAD/g)らと結成、'09年と'10年にアルバムをリリースしている、テクニカル&グルーヴィなロッカ・フュージョン・バンドの、こちらは'09年のライヴを収めた2CD。g,kbd,b,drの4ピースによるサウンドは、いわゆるジャム/ファンク・フュージョン系から、ジェフ・ベック、或いは一時のヤン・アッカーマン辺りを思わせるタッチまで、カラフルにしてスリリングなもの。レッド・ツェッペリン“Mooby Dick”のカヴァーも交えた、遊び心と技巧性が調和した、ギター・ファンも見逃せない快演です!

〜知られざる'70s米産シンフォ・バンドの未発集!〜

CHAMELEON
/Rising

(CD/ShroomAngel)(USA'73-'78)
米ShroomAngelレーベルより発掘リリース。テキサス/ヒューストンで活動していた、知られざるシンフォニック寄りバンドの未発音源集。キーボード奏者を含む編成で、末期('78-'80)には同郷のOZ KNOZZのドラマーが参加。'74年(M1)、'76年(M3,M5,M7,M8)、'78年(M2,M4,M6,M9,M10,M11,M12)、'73年(M13)のスタジオ録音で、米国らしいハードネスを交えつつ、イエス、EL&P、ジェネシス等ルーツのメロディアスなサウンドを展開。まさしく掘り出し物といえる内容!

〜ラジカル&ミステリアス!ベイエリア系アヴァン・ユニット、TZADIKからのリリース!マーク・リボーらゲスト参加〜

CHARMING HOSTESS
/The Bowls Project
(CD/TZADIK)(USA'10)
SGM周辺と交流が深く、かつてはバルカン・トラッド風のアルバムもリリースしていた、女性シンガー:Jewlia Eisenbergをフロントにしたプロジェクトの新作、"ラジカル・ジューイッシュ・カルチャー"シリーズにてTZADIKよりリリース。古代バビロニアをテーマにしたサウンドは、想像以上にロック色が強く、ダーク・アヴァン/チェンバー系として手応え十分の内容。アメリカン・フォーク風味もあります。SGMファンは注目と言える1枚!

〜「オルタナのフリして、実はレコメン」な米国のヴェテラン・バンド、通算17作目!〜

CHEER ACCIDENT
/No Ifs,Ands Or Dogs

(CD/CUNEIFORM)(USA'10)
88年にLPデビューしている、シカゴ産オルタナティヴ/レコメン系アヴァン・ロックのヴェテラン・バンドが、『Fear Draws Misfortune』('09)に続きリリースした新作。CUNEIFORMよりリリース(ライヴ盤を除いて、通算11作目?)。ギター、キーボード、ベース、ドラムスなどのマルチフルな3人による演奏に、ヴォーカル、オルガン他、多数のプレイヤーが参加しています。存外キャッチーなヴォーカル・ナンバーを交えつつ、チャールズ・ヘイワード〜THIS HEAT、KING CRIMSONあたりをルーツとした変拍子インストも健在です。多用な側面を凝縮した、聴き応え十分の会心作となっています!

〜大スイセン!USレコメンの知られざる傑作!'88年作の初CD化、A.ベアーズ、KC等影響下!〜

CHEER-ACCIDENT
/Sever Roots Tree Dies
(CD/USA'88)
現在も活動している米国産、アヴァン・ロック・バンドが、'88年にリリースした1stLP('86年にカセット作あり)のCD化。近年はオルタナティヴ/ハードコア的イメージを打ち出している彼らですが、ここではルーツであるアート・ベアーズ、クリムゾン、R.ワイアット、THIS HEAT等の影響の強い、レコメン直系と言うべきサウンドになっています。b/p/g/fl/メロトロン、g、dr/p/vo/tp等、マルチフルなトリオ編成による、ヘヴィにしてダイナミック、そして妖美な楽曲はクオリティが高く、USレコメン系の知られざる傑作となっています!注目!

〜US産ベテラン・アヴァン・ジャズ・ロック・バンド、レコメン趣味全開新作!傑作!〜

CHEER-ACCIDENT
/Fear Draws Misfortune
(USA.'09)(CD/Cuneiform)
キャリア25年を超えるUS産アヴァン・ロックのベテラン・バンド、新作はCuneiformより。という事もあってか、近年のマスロック/ハードコア色は控え目で、原点とも言えるレコメン風味を押し出した、シアトリカル&ダイナミックなサウンド。5UU'SミーツSGM的でもある、抜群の傑作です!

〜アラン・ホールズワース、PLANET Xの面々がゲスト参加〜

CHRIS BUCK
/Progasaurus
(CD/EarlyBoy)(USA'07)
アメリカのベーシスト、クリス・バックの07年作品。PLANET Xの面々や、A・ホールズワース(1曲ギターソロ)らをゲストで迎えたバンドタッチにて、アメリカンハード+テクニカルフュージョンな歌モノ&インストを展開しております。

〜US産、泣きメロ重視の変則テクニカル〜マス・ロック系新鋭バンドの1stフル!〜

CHON
/Grow

(CD/Sumerian)(USA'15)
USA産、マス・ロック〜変則テクニカル・インスト系新鋭バンドのアルバム。ポリリズミックな変拍子を押し出しつつも、泣きの入ったメロディをふんだんに散りばめた、キャッチーなサウンドを展開しています。ディシプリン・クリムゾン〜ゴーディアン・ノット系ルーツの所はあるものの、ほとんどメタル色は無く、スッキリとタイトな音像の中、超絶テクニカルなプレイもたっぷり味わえる内容です。所々に散りばめられたフュージョン風味も心地良い傑作!

〜B.シャーウッドとT.ケイによる、「90125」イエス系ルーツの産業ロック〜プログレ・ハード的バンドの'16年新作!〜

CIRCA
/Valley Of The Windmill

(CD/King Record)(USA/UK,'16)
故クリス・スクワイアの後任として、イエスのツアーにbで参加しているビリー・シャーウッド(vo, g)と、トニー・ケイ(kbd, ハモンド)による(結成当初はアラン・ホワイトも参加)、まさにイエス・ファミリー・バンド、サーカの'16年新作。元YOSOのdr、および元アリス・クーパー他のbとの4ピースにて、「90125」イエス系ルーツの産業ロック〜プログレ・ハード的音像を、大曲志向(M1は14分強、M4は18分強)の全4曲、(+日本盤ボーナス1曲)を収録しています。意表をつくクリムゾン風味や、予想以上にオルガンを弾きまくるケイなど、新鮮味も十分の力作!

〜US産叙情派シンフォニック・バンドの'14年作!〜

CIRRUS BAY
/The Search For Joy

(CD/Cirrus Bay)(USA'14)
米国産、Bill Gilham(g、kbd、リコーダー、マンドリン、etc.)を中心とした叙情派シンフォニック・ロック・バンドの、「Wimsicel Weather」('12)に続く新作4th。今回も2名の女性vo(各々リード5曲/2曲、1曲はインスト)、b/dr、ヴィオラを迎えた編成にて、アコースティカルなジェネシス/ハケット・サウンドを展開しています。甘く親しみ易いvoパートのみならず、マニアライクなツボを得た展開のインスト・パートの魅力の増した、現時点での彼らの最高作と言える会心の傑作!

〜ジェネシス系USシンフォニック・バンド、新作2nd! ソフト&ファンタジックな叙情系の傑作!〜

CIRRUS BAY
/Whimsical Weather

(CD/Self)(USA'12)
米国産、清らかなツイン女性voをフロントに配した、ジェネシス/ハケット系叙情派シンフォニック・ロック・バンドの、「A Step Into〜」('09)に続く3rdアルバム。作曲/g/kbd等のBill Gillhamを中心に、b/dr/per、そして2名の女性voという編成にて、アコ・ギも交えたダイナミックなサウンドを、よりファンタジックに展開しています。女性voパートのみならず、泣きのギターやメロトロン音で迫るメロディの良さと、マニアックなツボを押さえたアレンジ力が冴え渡る傑作! 初期クイダム・ファンにもおすすめ!

〜米産、GENESIS〜S・ハケット系叙情シンフォバンドの2nd〜

CIRRUS BAY
/A Step Into Elsewhere
(CD/CirrusBay)(USA'09)
米国産、清らかな女性シンガー2名をフロントにした叙情派シンフォニックバンドの2作目。甘く伸びやかな歌声を軸に、ピアノ、アコギも効果的に用いた、GENESIS〜ハケット系ルーツのサウンドは、ダイナミックにしてキャッチー。泣きのギターを押し出したパートから、ややハードなイメージまで、幅のある曲想とツボを得たアレンジが魅力を放っています。初期QUIDAMあたりのリスナーにもおススメの秀作!

〜米国きってのソフト・アヴァン・バンド。ジョン・グリーヴスにも通じる内容に接近した新作〜

THE CLAUDIA QUINTET+1
/What Is The Beautiful?

(CD/CUNEIFORM)(USA'11)
ジョン・ホーレンベック(dr)、クリス・スピード(cl/sax)ら、現代ニューヨークの精鋭によるチェンバー・ジャズ・ユニットの新作。今回は、アコーディオン、ヴィブラフォンも含む6人編成(+1)で、さらにゲストでテオ・ブラックマン、カート・エリングのヴォイスを加えています。ソフト・アヴァンとも評された、上品なラウンジテイストの中にも適度な緊張感のある、変拍子を多用したサウンドは今回も健在。浮遊感のあるヴォーカルを加えることで、近年のジョン・グリーヴスやロバート・ワイアットあたりにも接近した印象の快作!

〜激ヤバな1枚!US産、クラウト風反復ガレージ+スペイシーなオルタナ・トリップ・サイケ!〜

CLOUDLAND CANYON
/Fin Eaves

(CD/Holy Mountain)(USA'10)
米国産、恐らくは男女デュオ(+多数ゲスト)によるユニットの2010年新作。現代サイケの宝庫であるHoly Mountainより、というわけで、これはヤバいです。演奏自体はVELTET UNDERGROUND+La Dusseldorf的なクラウト・ロック風ガレージ/反復ロックなんですが、全体を異常なまでにエコー&エフェクトし、歪みまくった、湯あたりサウンド化。浮遊する男女ヴォーカル、ギター、シンセが強力なトリップ・サイケです。クラウト系リスナーにオススメと言える怪作であります。

〜女性ヴァイオリン/ヴォーカルをフィーチャーした、ポスト・ロック〜フリー・フォーク以降のファンタジック・ポップス〜

CLOGS
/The Creatures In The Garden Of Lady Walton

(CD/Brassland)(USA'09)
US産。女性ヴァイオリン/ヴォーカルをフィーチャーした、ポスト・ロック〜フリー・フォーク以降のファンタジック・アンビエント/アコースティック・ポップス作品。管楽器、マリンバ等を使用した、ニューヨークらしいミニマル色もあり!チェンバー派にもオススメです。

〜カナダ産、ホールズワース〜BRUFORD系プログレ・フュージョン/ジャズ・ロック・バンドの2作目〜

THE CODE
/Figli Di Baia

(CD/Innercode)(Canada'00)
カナダ産、ジョン・ペローシ(g)を中心とした、メロディアスなプログレ・フュージョン/ジャズ・ロック・バンドの、00年発表の2nd。クリアーかつキレの良い、ホールズワース〜BRUFORD系ルーツの色を押し出した内容で、ラテン色も交えつつ、テクニカルな仕上がり。正に六本木ピットイン〜吉祥寺シルバーエレファント系の王道を行く傑作です!再入荷につき再レコメンド!

〜カナダ産プログレ・フュージョン・バンドの3作目。ラテン色を強化し、スケール・アップ!〜

THE CODE
/Mianca

(CD/Innercode)(Canada'09)
カナダ産、ジョン・ペローシ(g)を中心とした、メロディアスなプログレ・フュージョン/ジャズ・ロック・バンドの、09年発表の3rd。ギター、キーボード、ベース、ドラムスに加え、半分以上の楽曲で、ヴォーカルやパーカッションもフィーチャーしており、パット・メセニー系のラテン風味を強化したサウンドになっています。持ち前の、タイトでキレの良い技巧的アンサンブル、爽快なノリが調和して、格段にスケール・アップした仕上がり。オリジナリティ、楽曲性ともにアップ・グレードした快作!

〜カナダ産プログレ・フュージョン・バンドの4作目。親しみやすさと技巧性の調和が申し分ない最高傑作!〜

THE CODE
/Dream Speak Song

(CD/Innercode)(Canada'11)
カナダ産、ジョン・ペローシ(g)を中心とした、メロディアスなプログレ・フュージョン/ジャズ・ロック・バンドの4作目。ギター、キーボード、ベース、ドラムスにヴォーカルやパーカッションも加わった編成で、前作『Mianca』('09)で強化されたパット・メセニー風ラテン色と、持ち前のBRUFORD〜ホールズワース系ルーツの技巧性のバランスが、さらに絶妙なものになっています。時にシンフォニックなまでのストリングス・シンセも交えたアレンジも素晴らしい、楽曲・演奏クオリティの申し分のない、彼らの現時点での最高傑作たる内容です!

〜ド・ヘヴィ&妖美な重量級サウンドの暗黒ヘヴィ・チェンバー・バンドの新作6th!〜

COMBAT ASTRONOMY
/Time Distort Nine

(2CD/Zond)(USA'14)
米国拠点のJ.Huggett(ベース、ギターetc)をリーダーとした多国籍メンバーによる、暗黒ヘヴィ・チェンバー・ユニットの、「Kundalini Apocalypse」('13)に続く新作6th(2CD、トータル120分)。レギュラー・メンバーのM.Archer(オルガン、メロトロン、サックスetc)に加え、今回は生のドラムス/パーカッションもフィーチャーしたトリオ編成(+ヴォイス)にての録音です。徹底してダークな世界観の元、ヤニック・トップ/マグマ、プレザン、サイモン・スティーンズランド等を思わせる、重量級の反復からフリーキーな即興系まで、より多彩に迫る、会心の大傑作です!

〜マグマ〜ヤニック・トップ系ルーツの暗黒ヘヴィ・チェンバー・ロック・バンド、2年振りの新作4th!〜

COMBAT ASTRONOMY
/Kundalini Apocalypse

(CD/Zond)(USA'13)
マグマ〜ヤニック・トップ系ルーツの暗黒ヘヴィ・チェンバー・ロック・バンド、2年振りの新作4th!

〜呪術的反復リフ、女性ヴォイス、管楽器などが更に重々しく凶暴に迫る、ホラーなまでの傑作3rd!〜

COMBAT ASTRONOMY
/Earth Divided By Zero
(CD/ZOND)(USA'10)
米国拠点のマルチ・プレイヤー:ジェームス・ハジェットを中心とした暗黒ヘヴィ・チェンバー・バンドの、『Dreams No Longer Hesitate』('08)に続く新作3rd。今回は、管楽器/エレクトロ/ヴォイス etcと、前作に続き参加のエレーヌ・ディ・ファルコ(女性ヴォイス/CAVEMAN SHOESTORE)の2名を迎えての録音です。サイモン・スティーンズランドやGUAPOを思わせる、ヤニック・トップ〜MAGMA系の呪術的反復リフに、フリーキーなサックスやエレ・ピ/オルガン、女性ヴォイスが絡むサウンドは、さらに重々しく、凶暴になっています。まさにホラーなまでのヘヴィネスで圧倒する、前二作をも上回るインパクトの傑作です!

〜暗黒マグマ系ヘヴィ・チェンバー2nd!傑作!〜

COMBAT ASTRONOMY
/Dreams No Longer Hesitate
(USA.'08)(CD/Zond)
米国拠点のマルチ・プレイヤー(フレットレスb、g、dr、kbd、エレクトロニクスetc.)James Huggettを中心に、英国のプレイヤーも参加している、マグマ系暗黒ヘヴィ・チェンバー・ユニットの、3年振り2作目。今回もsax/cl、バスーン、フルートらが加わっている他、新たにCAVEMAN SHOESTOREの女性vo、イレイン・ディファルコをフィーチャーしての録音です。前作のポスト・ロック色は薄まり、S.スティーンズランドやGUAPOに通じる呪術的反復と、H.カウ〜カンタベリー風味をつきまぜたような作風になっています。ジャジーに浮遊する女性voとヘヴィなベースの対比もインパクトが強い、注目の傑作!!

〜ケベック屈指のプログレジャズロックバンド、74年の未発表ライヴ音源がCD化!〜

CONTRACTION
/Live 1974
(CD/BelleAntique)(Canada'74/09)
カナダのプログレッシヴ・ロックの主流をなすケベック・シーンにあって、人脈・音楽性ともに重要な存在のコントラクション。ジャズロックを下地としつつ、美しい女性ヴォーカルをフィーチャーした、流麗かつプログレッシヴな2作品('72、'74)を残した彼らの、2nd『命の相場』制作直前、74年2月の未発表ライヴ音源が登場です。同作のハイライトとなる大作タイトル組曲が演奏されている他、未発表曲も収録された、注目の内容です。音質も抜群、貴重かつ充実のリリース!!

〜あのフレッド・フリスが、ジーナ・パーキンスらと結成した、久々のチェンバー・バンドの1stアルバム!〜

COSA BRAVA
/Ragged Atlas
(CD/Intakt)(USA/UK'10)
ここ10年来、シリアスなコンポーザーとしての活動がメインだったフレッド・フリスが、久々に結成したチェンバー・ロック・バンドの1st。ジーナ・パーキンス(accordion.kbd)、SGMのカーラ・キールシュテット(vln)らを迎え、80年代のソロ諸作や、イヴァ・ビトヴァとの共演作を、ソフトにアップデートしたような、フリスならではのトラッド風サウンドを展開しています。押しのパワーよりも、どこかノスタルジックなテイストを押し出したサウンドは、手応え十分!フリス・ファン注目の傑作!

〜「M.D.K.」を加速したかの如きインパクトで迫る、米国より登場したマグマ直系バンド・デビュー作!〜

CORIMA
/Quetzalcoatl

(CD/ベル・アンティーク)(USA'12)
米国から登場した、dr/vo,kbd/vo,女性vln/voそして日系とおぼしきsax/vo,b/voという5人編成による若手新鋭バンドのデビュー作。コバイア語を模したような曲名や異言語によるvoからも明らかな通り、マグマ、或いは吉田達也の絶大な影響下にある、正しくマグマ直系のサウンドをパワフルに展開しています。高円寺百景や、エスカトンを思わせつつ、「M.D.K.」が更に加速したかの如きインパクトで迫る注目の傑作!

〜UK〜プラネットX系のvo入りスペイシー・テクニカル・シンフォニック新鋭!〜

COSMIC DANGER
/Universe At Large

(CD/E3pO Productions)(USA'12)
米国産、「21st Century Progressive Rock」を標榜する4ピース(vo含む)新バンドの1stアルバム。その名の通り、スペイシーなイメージの音色やエフェクトも交えた、テクニカル志向のシンフォニック・サウンドを展開しています。時にJ.ウェットンを思わせるvo、エディ・ジョブソン的kbdなど、UK或いはYES辺りをルーツとした、変拍子とユニゾンを多用した楽曲は、比較的コンパクトながら手応え十分です。北欧のBROTHER APEのファンにもおススメの快作!

〜泣きのギターをフィーチャーしたアメリカン・シンフォニック新鋭の1stが新入荷!〜

COSMIC SINGULARITY
/First Steps

(CD-R/prometheanmuses)(USA'11)
ギター・ヴォーカル/キーボード/ベース/ドラムの、4ピースによる新鋭シンフォニック・バンドがCD-Rで自主リリースした1stです。アメリカ然とした力強いヴォーカルと、オルガンやシンセの攻撃的なプレイで押すプログレ・ハード色と、アコギも交えた泣きのメロディック色が共存したダイナミックなサウンドを展開しています。組曲構成の6〜10はじめ、部分的にはパラスやアリーナをよりコテコテのクラシカル系に寄せたようなイメージを作る凝った展開が手応え十分です。派手なキーボードも光る傑作!

〜カンサス/イエス系USシンフォニック・バンド最新作! カンサスのD.ラヴスデールらがゲスト参加!〜

CRYPTIC VISION
/Of Infinite Possibilities

(CD/Progrock)(USA'12)
US産、カンサス/イエス系ルーツのハード・シンフォニック・バンドの、スタジオとしては「In A World」('06)以来となるサード・アルバム。S.ウォルシュ風のパワフルな専任vo含む5人編成に、常連のD.ラヴスデール(カンサス/vln)ら、多数のゲストを迎えた録音となっています。爽快な抜けの良さと、時にダーク&メタリックなヘヴィネス、華麗なkbdワーク、P.TREE〜フロイド風のパート等が織り成す、ドラマティックな音世界は、更なる完成度を示しています。ラストには20分の組曲も配した傑作!

〜BRAND X直系のメロディアス&テクニカルなプログレ・フュージョン!〜

シンバリック・エンカウンターズ
/南十字星探検史

(CD+DVD:NTSC/Mark Murdock)(USA'15)
元EMPIREのドラマーにして、BRAND X周辺と交流が深いドラマー、マーク・マードックの新作!前作ソロのタイトルがバンド名となり、ジョン・グッドソール(g)、パーシー・ジョーンズ(b)が全面参加。正にBRAND X直系のメロディアス&テクニカルなプログレ・フュージョンを展開!難波弘之(kbd/3曲)、米田克己(TEE/g)、美ノ辺純子(元シンデレラ・サーチ/vln)ら日本勢もゲスト参加!ボーナスDVD(45分)にはPV1曲と日本でのライヴ7曲(日米混合メンバー)を収録!"Nuclear Burn"も!

〜孤高のプログレッシヴ・メタル・バンドの3rdアルバム!〜

シニック
/カインドリー・ベント・トゥ・フリー・アス

(CD/Avalon)(USA'14)
'93年にリリースされた、当時の唯一作「Focus」によって、プログレッシヴ・デス・メタルの究極型として神格化されたシニック。復活作「Traced In Air」('08)の後、同作の改変版とEPをリリースしていますが、フルとしては6年振りの通算3rdが登場しました。テクニカル・デス・メタル・ルーツのアグレッションを随所で出しつつも、存外メロディアスなvoパートや、ポスト・ロック/マス・ロック的クールネスを押し出したサウンドを展開しています。新生クリムゾン的ポリリズムと、ここぞでの技巧的なキメが心地良い快作!

〜フロリダのテクニカル・プログレ・バンド、2010年作EP!内省的なオルタナ・プログレ路線を展開する、実験的な1枚!〜

CYNIC
/Re-Traced
(CD/SeasonOfMist)(USA'10)
フロリダ出身のテクニカル・プログレ・メタル・バンド:シニックの、08年リリースの復活作『Traced in Air』に続くEP。『Traced in Air』の楽曲のアレンジ(再構築?)を4曲と、新曲"Wheels Within Wheels"を収録したミニアルバム。まるでPORCUPINE TREEのようなアトモスフェリックで内省的なオルタナ・プログレ路線を展開する実験的意味合いも強い1枚!

〜"Normalizer 2"プロジェクト新作!米のHECTIC WATERMELONのギタリストが繰り広げる痛快なるアメリカン・サウンド!〜

CZAJKOWSKI / MINNEMAN
/West ZooOpolis
(CD/PredetorFish)(USA/Germany'10)
マルコ・ミンネマンが事前にプレイした共通のドラム・ソロ・トラックを基に、委託されたアーティストが曲/演奏を付け、各人のアルバムとして発表する競作プロジェクト【Normalizer 2】の新作。これまでにアレックス・マカチェク、トレイ・ガン、マルコ・ミンネマンらが作品をリリースしている同プロジェクトですが、本作は、アメリカのヘヴィ・ジャズ・ロック・バンド:HECTIC WATERMELONのギタリストであるジョン・チャイコフスキ(John Czajkowski)のアルバムで、ジョン自身のマルチ・プレイに、一部ゲストでEd DeGenaro(Fletless Bass)らが参加しています。ZAPPA/ホールズワース系を下地に、ハード・フュージョン〜メタリックなイメージと、ペダル・スティール・ギターなどのアメリカンなテイストを交えて仕上げられた、これまた痛快作です!

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