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REVIEW ARCHIVES:NORTH-AMERICA G
[こちらは、これまでに当店に入荷した商品のレビューのアーカイヴです。
価格・在庫の有無はSET SALE LISTを参照するか、またはお問い合わせください]

〜後期クリムゾンからハケットまで多彩なサウンドの米国産ギタリストのソロ作!〜

THE GAK OMEK
/Nonrenormalizability

(CD-R/bluecube music)(USA'10)
アメリカの才人ギタリストRobert Burgerによる、実質マルチ・ソロ・プロジェクトの「Return Of 〜」('04)以来となる3作目(自主制作CD-R)。もろに後期クリムゾン風のナンバーから、ハケット/オールドフィールド系ルーツのオーケストラルなシンフォ・バロック・クラシカルな曲まで、厚みのあるサウンドを展開しています。マニアックなギター・シンフォニックとして高水準の力作!

〜女性フィドル奏者をフィーチャーしたカントリー風味のインスト・バンド〜

THE GALACTIC COWBOY ORCHESTRA
/All Out Of Peaches

(CD-R/REW FOLK)(USA’11)
よりプログレッシヴに!米国産、女性フィドル奏者をフィーチャーした、4ピース・インスト(ヴァイオリン、ギター、ベース、ドラムス)バンドの、オリジナル曲集としては09年作品に続く2作目(オール・カヴァー集も2タイトルあり)。いわゆるカントリー/フォーク風味を残しつつ、全体には、よりプログレッシヴ/ジャズ・ロック然とした音作りになっており、高い完成度を誇っています。後期KING CRIMSON調から、DIXIE DREGS系まで、メリハリも十分な快作!

〜これは面白い!DIXIE DREGS系ルーツの、フィドル入り屈折&ユーモラスなカントリー・ジャズ・ロック新鋭1st!〜

THE GALACTIC COWBOY ORCHESTRA
/Lookin' For A Little Stage
(CD-R/RewFolk)(USA'09)
米国から登場した、女性フィドル、ギター、ベース、ドラムスの4ピースによる、屈折ミクスチャー型カントリー・ジャズ・ロック・バンドの1st(CD-R)。DIXIE DREGSのカントリー風の部分をアップデートしたような、テクニカルかつユーモラスなサウンドは、非常に個性的です。ジョン・マクラフリン的とも言えるインド系エスニック・テイストも交える一方、ヘヴィでアグレッシヴなロック色を押し出したナンバーも配して、プログレッシヴなジャズ・ロックに仕上がっています。ヴァイオリン系マニアも見逃せない、これは高水準な快作です!オススメ!

〜女性voフロントのUS産AOR+プログレ的好バンド! スーパートランプにも通じる好作!〜

GAMES
/Stargazer

(CD-R/Essential Media Group)(USA'77)
これは面白い! '77年にアメリカで自主リリースされていた知られざる女性voポップ・プログレッシヴ作。基本的には当時らしいAOR風味のいわゆるポピュラー的なテイストですが、9分強のM3はじめ、叙情的でプログレッシヴなkbdワークとアレンジを聴かせています。結果的にはスーパートランプ、アラン・パーソンズ、ジノ・ヴァネリ等を思わせる部分も有る、意外性十分の仕上がりです。掘り出し物的好作! CD-R、リマスターにて。

〜超絶技巧ベーシスト:カイ・エックハルト擁する技巧派フュージョン・バンドの2010年痛快作!〜

GARAJ MAHAL
/More Mr. Nice Guy
(CD/OwlStudios)(USA'10)
超絶技巧ベーシスト:カイ・エックハルトをフィーチャーした、技巧派フュージョン・バンドの2010年作!ファンキーかつアッパーなアンサンブルを繰り広げる、痛快なる1枚!

〜凄腕ベーシスト:カイ・エックハルトをフィーチャーした技巧派現代インスト・フュージョン・バンド〜

GARAJ MAHAL
/Woot(CD/OwlStudios)(USA'08)

今年、アレックス・マカチェク・トリオの一員として来日した凄腕ベーシスト:カイ・エックハルトをフィーチャーした4人組(g、kbd、b、dr)技巧インスト・フュージョン・バンドの08年作。エスニックなメロディも交えつつ、タイトかつグルーヴィーなサウンドを展開しており、ジャム・バンド以降のクロスオーヴァー回帰ともいうべき、テンションの高い内容になっています。ファンキーなテイストは控えめで、随所にRETURN TO FOREVERやジョン・マクラフリンの影響もうかがわせるなど、こちら向きのテクニカルな現代フュージョン/ジャズ・ロックの快作!オススメです。

〜驚愕の超豪華ゲストをフィーチャー!ジャズ・ロック・ファン必聴!〜

GARY HUSBAND
/Dirty&Beauty Volume.1

(CD/Abstract Logix)(USA'10)
(CD/KING RECORDS)(USA'10)

アラン・ホールズワースやジョン・マクラフリンとの活動で知られる俊英ドラマー/鍵盤奏者:ゲイリー・ハズバンドの新作アルバム。今回はリーダー・バンドであるDRIVEとは別物で、信じがたいまでの豪華ゲストを曲毎にフィーチャーした、ギター主体のクロスオーヴァー風ジャズ・ロック作となっています。ジミー・ジョンソン(b)とのコンビを基本に、アラン・ホールズワース(3曲)、ヤン・ハマー(1曲/ホールズワースと共演"Leave'Em On")、ジェリー・グッドマン(1曲/ホールズワースと共演"Between The Sheets Of Music")、ロビン・トロワー、スティーヴ・トッピング、そして何とジョン・マクラフリン、果てはスティーヴ・ハケット(!)まで、信じられない豪華メンバーです。70年代クロスオーヴァー風味を押し出した、ホールズワース周辺〜ジャズ・ロック・ファンは必聴の、まさに入魂作!オススメです!!国内盤はボーナス・トラック1曲追加収録。

〜出来良し! テクニカル&ドラマティックなプログレッシヴ・フュージョン作!〜

GARY UMBERTO SCAPELLATI
/Cosmic Ritual

(CD/Gary Umberto Scapellati)(USA'11)
米国のdr/kbd奏者が、一人で多重録音して制作した1stソロ。イエス、ジェネシス、ブランドX、ビル・ブルーフォード、アラン・ホールズワース、マハヴィシュヌ、ウェザー・リポート、パット・メセニー等がフェイバリットというだけに、プログレッシヴ感覚も強い、複雑かつ構築的なジャズ・サウンドを展開しています。BRUFORD〜ザヴィヌル系を基調に、エスニック&スペイシーなテイストを加味した曲想は、時としてケン・ワトソン等の一人シンフォニック系を思わせる、流麗にしてスリリングなものです。掘り出し物的な注目作!

〜米国産新鋭のキャメル、イエス、ハケット等ルーツの、伸びやかなギターが光る好作!〜

GEKKO PROJEKT
/Electric Forest

(CD/Progrock)(USA'12)
米国産、g,kbd,b,drの4ピース(+ゲストvo)による、'70s志向のインスト主体シンフォニック・バンドの作! キャメル、イエス、ハケット等ルーツの、伸びやかなギターが光る好作!

〜米国の様式美系速弾きギタリストの5thソロ!マルコ・ミンネマン全面参加で送る、テクニカル・ネオ・クラシカル弾き倒し!〜

GEORGE BELLAS
/The Dawn Of Time
(CD/LION MUSIC)(USA'10)
マーク・ボールズのRING OF FIREなど、様式美系ハード・ロック・バンドを中心に活動しているアメリカの速弾きギタリスト:ジョージ・ベラスの、ソロとしては『Step Into The Future』('09)に続く5作目。自身によるギター、キーボード、ベースに加えて、前作に引き続き、あのマルコ・ミンネマン(dr)が全面参加しています。ネオ・クラシカルなメタリック・ナンバーのみならず、PLANET Xばりの変拍子を多用したスリリングな楽曲もたっぷり収録した、技巧派リスナー注目の快作です!

〜なんと全1曲という大胆な構成で送るメタリック・フュージョン作品。マルコ・ミンネマン参加!〜

GEORGE BELLAS
/Step Into The Future
(CD/LION MUSIC)(USA'09)
こちらは09年作品。自身によるギター、キーボード、ベースプレイに、マルコ・ミンネマン(dr)が加わり、なんと全1曲の大胆な構成にて、PLANET X系メタリック・フュージョン&速弾きを展開。スペイシーなまでの力作に仕上がっています。

〜ザッパ/マザーズ全盛期のkbd奏者、'74年のソロ!MPS期デュークにハズレなし!〜

GEORGE DUKE
/Feel
(USA.'74)(CD/Universal)
御存知、ザッパ/マザーズ全盛期のkbd奏者、G.ヂュークが'74年にMPS/Verveからリリースしたソロ・アルバム。リマスター/デジパックにて再発。アイアート・モレイラ&フローラ・プリム、フランク・ザッパ(変名で参加)らを迎えて、アープ等アナログ・シンセを主体とした、ファンク/ラテン風味のサウンドを展開しています。突如猛スピードで疾走するジャズ・ロック・パートが凄いHはじめ、C.コリアとD.サンシャスの中間を行くような弾きまくりも存分に味わえる、プログレ風味の強い傑作です!!

〜MPS期G.デュークにハズレなし!'75年の秀作!リマスター/デジパック〜

GEORGE DUKE
/I Love The Blues, She Heard My Cry
(USA.'75)(CD/MPS)
言わずと知れたフランク・ザッパ/マザーズ黄金期のkbd奏者、G.デュークの、MPSから'75年にリリースされた作品。フローラ・プリム&アイアート・トモレイラはじめ、多数のミュージシャンを迎えて、疾走するジャズ・ロックから、ファンキーなグルーヴ、ブラジリアン、果てはRNR/ブルースまで、多彩にしていずれも高品質な仕上がり。押しまくるアンサンブルが圧巻の、C.コリア風のGなど、本作もプログレ系リスナー向き。流石の快作です!リマスター/デジパックにて!

〜SPVよりジャズ・ロック注目6タイトルが見開き紙ジャケットにて再発!〜

GEORGE DUKE (kbd)
/Faces In Reflection

(CD/BelleAntique/USA.'74)

言わずと知れたフランク・ザッパ/マザーズ全盛期のkbd奏者、ジョージ・デュークが、'74年に制作したソロ・アルバム。これがテクニカルなkbdプログレ・フュージョンとしても、非常に充実しています。b、drとのトリオ体制で、一部ファンキーな歌モノや、ピアノ/シンセ・ソロも有りますが、多くはチック・コリアやデヴィッド・サンシャスを思わせる超絶テクニックのインスト。うなるアープ、弾き倒すエレピ(ラテン風)が素晴らしい、注目の傑作です!

〜元JASPER WRATH〜CANNATAのギタリスト/フルート奏者による傑作ソロ!〜

GIANNOTTI
/The Great Unknown

(CD/Northford Pines)(USA'14)
'71年にアルバムを出した米のサイケ/プログ・バンドJASPER WRATHの元メンバーであり、その後同僚だったジェフ・カンナタのバンドCANNATAの作品にも参加しているギタリスト/フルート奏者、Robert Giannottiの1stソロ。自らのg, b, fl, kbd,voの多重録音+drによる録音(7曲中2曲インスト、完全マルチ2曲も含む)で、ラスト曲にはゲスト女性vo/コーラスもフィーチャーしています。伸びやかでメロディックなギター・ワークを軸に、フルートやアコギもふんだんに交えた、初期クリムゾン、ハケット、キャメル、フロイド等ルーツのブリティッシュナイズされたギター・シンフォニック・サウンドは、しっとりダイナミック、そして極めて叙情的。高水準な仕上りの注目・傑作です!

〜本物のチャーチ・オルガンまで使用した、米国ベテランkbdトリオの野心作!〜

GLASS
/Palindrome

(CD/Musea)(USA'14)
米国シアトルにて'70年代前半から活動、当時はアルバムを残さなかったものの、'00年以降、発掘集や復活スタジオ2作等をリリースしている、インストkbdトリオ・バンド、GLASS。ELP/YES系+カンタベリー的なマニアック・サウンドが持ち味の彼らの、復活後3作目となるニュー・アルバムが登場しました。'11年に半ば即興的に行われたスタジオ・セッションを収録した野心作で、一部で本物の教会オルガンの演奏も含んでいます。メロトロン、オルガン、エレピ、アナログ・シンセを活かした演奏は、ソフト・マシーン“フェイスリフト”風反復から、「ウマグマ」フロイド調、更には初期タンジェリン的側面まで、エクスペリメンタルかつダイナミック。充実の傑作です!

〜CLEARLIGHT+初期KING CRIMSON的キーボード・サウンド!シアトル拠点のマニアック・バンド新作!〜

GLASS
/Spectrum Principle

(CD/MUSEA)(USA'10)
米国シアトルを拠点に、70年代に活動するも、当時アルバムを残さなかった(後に未発表音源集をリリース)、EL&P/YES+カンタベリー/CLEARLIGHT的マニアック・キーボード・シンフォニック・バンドの新作!ライヴ盤を挟んで、復活後のスタジオ作としては5年ぶりとなる2作目。今作は交流のあった故人(エルトン・ディーン、ピップ・パイル、ヒュー・ホッパー)に捧げられており、CLEARLIGHT+PINK FLOYD+初期KING CRIMSON的なダークな叙情味を押し出したサウンド。洪水の如きオルガン、メロトロンなどアナログ・キーボードをフィーチャーした、重厚かつダイナミックな、手応え十分の仕上がり!

〜グラス・ハマーの'15最新ライヴ(大曲中心)は必聴・必見レベルの会心の演奏!〜

GLASS HAMMER
/Double Live (Deluxe Edition)

(2CD+DVD:NTSC/Belle Antique)(USA'15収録)
イエス的な明快で抜けの良いメロディと技巧的な演奏をフィーチャーした壮麗な大作の数々を発表して、アメリカを代表するプログレッシヴ・ロック・バンドとなったグラス・ハマー。最新作「ザ・ブレイキング・オヴ・ザ・ワールド」リリース時の'15年3月、RITES OF SPRINGS(ROS FEST)での演奏を2CD+DVD:NTSCに収録したライヴ作品。現イエスのヴォーカリスト、ジョン・デイヴィソン(本作には不参加)加入後の楽曲を中心に、最短でも9分という大作揃いのセットを、スタジオ以上の熱気と勢いで聴かせる、ファン必聴・必見の傑作ライヴです!

〜印象的なメロディと壮大さに緩急を効かせた小技も光る、米国のトップ・アクトによる会心作!〜

GLASS HAMMER
/The Breaking Of The World

(CD/ベル・アンティーク)(USA'15)
前任シンガー、ジョン・デイヴィソンがイエスに参加した事で一気に注目を集める、USシンフォニックのトップ・アクト、グラス・ハマーの「オード・トゥ・エコー」('14)に続く新作15th。生のヴァイオリン/フルートをゲストに迎えた編成(ヴォーカルはSALEM HILLのカール・グローヴスと女性シンガー、スージー・ボグダノヴィッツ)にて、持ち前のイエス的な明快楽曲を、よりタイトドライヴ感を押し出してプレイしています。印象的なメロディと、壮大さに緩急を効かせた小技も光る、彼らの作品中でも、トップ・ランクといえる会心の出来!

GLASS HAMMER are...
Fred Schendel (キーボード、ヴォーカル)
Steve Babb (ベース、キーボード、ヴォーカル)
Kamran Alan Shikoh (ギター)
Aaron Raulston (ドラムス)
Carl Groves (リード・ヴォーカル)from SALEM HILL
Susie Bogdanowicz (リード・バック・ヴォーカル)

Featuring Guests
Steve Unruh (ヴァイオリン、フルート)from SAMURAI OF PROG
Michele Lynn (ヴォーカル/バッキング・ヴォーカル)

〜USシンフォニックのトップ・アクト新作!〜

グラス・ハマー
/オード・トゥ・エコー

(CD/ベル・アンティーク)(USA'14)(税込¥2700)
USシンフォニックのトップ・アクトにして今やベテラン、グラス・ハマーの「ぺリオス」('12)に続くスタジオ新作14th。メイン・ヴォーカルに、カール・グローヴス(SALEM HILL)が出戻った(現イエスのジョン・デイヴィソンと、女性シンガーのスージー・ボグダノウィッツも参加)編成に、ゲストでD.ラグスダル(vln/KANSAS)、R.リード(p/MAGENTA)、ミッシェル・ヤング(vo/ex.GLASS HAMMER)が参加しての録音です。近作を継いだ、持ち前のキャッチーで壮大なイエス系サウンドを基調としつつ、より各人のインタープレイと、ジェントル・ジャイアント的な技巧性を強化。更なる進化を遂げる彼らの姿を聴かせた円熟の傑作です!

〜グラス・ハマーの廃盤となっていた'05年傑作が3CDにて再発!〜

GLASS HAMMER
/The Inconsolable Secret - Deluxe Edition

(3CD/ベル・アンティーク)(USA'05/'13)
ヴォーカリスト、ジョン・デイヴィソンがイエスに参加して一層の注目を集める、アメリカのトップ・シンフォニック・バンド、グラス・ハマー。彼らが'05年に制作し、ファンの間で最高作と目されるも、長らく廃盤だった「哀しみの淵に沈む秘密」が待望の再発。本編CDに加え、今回はアルバムの7割相当の楽曲を、新たにデイヴィソン('05年当時は未加入)含む現行メンバーでの新パートを加えて、再録及びリミックスしたCDをボーナスとして加えた、3枚組にて限定リリース!

〜イエスに参加したことで注目を集めたジョン・デイヴィソンが参加のグラハマ、新作にして最高傑作をリリース!〜

GLASS HAMMER
/Perilous

(CD/ベル・アンティーク)(USA'12)
リード・シンガーのジョン・デイヴィソンがイエスに参加したことで大きな注目を集めた、USシンフォニックの雄、グラス・ハマー。「イフ」('09)、「心の中の心」('11)に続く、デイヴィソン加入後の3作目、通算15作目となるニュー・アルバムは、久々のトータル・コンセプト作となりました(13パート、60分)。ジョン・アンダーソンそっくりのデイヴィソンのvoをフィーチャーして、親しみやすいメロディをドラマティックなkbdオーケストレーション(メロトロン音含む)と、スリリングなインター・プレイで聴かせるイエス直系のサウンドは、揺るぎない完成度です。ファンタジックな味付けも起伏も十分な、新たなる最高傑作!

〜壮麗で抜けの良いシンフォニック・サウンドが新たな到達点を目指す、通算13作目!〜

GLASS HAMMER
/Cor Cordium

(CD/BelleAntique)(USA'11)
今やアメリカン・シンフォニック・ロックを代表する存在となったグラス・ハマーの、『If』('10)に続く新作13thアルバム。YES系の壮麗なサウンドへと原点回帰した前作を継ぎつつ、よりメロディアスな作風になっています。前作から加入したジョン・デヴィッドソンの、ジョン・アンダーソンそっくりなヴォーカルを活かす一方、GENTLE GIANT風味や、むしろGENESIS/KING CRIMSONを思わせるメロトロン音やアコースティック色など、叙情味が際立つ仕上がり。爽快にして大スケールな、新たなる到達点となる1枚!

〜デビュー作の前に制作されていた2作品を収録したCD-R。純デュオ体制によるシンフォニック作〜

GLASS HAMMER
/One(Limited Edition)

(CD-R/ARION)(USA'91頃)
2011年作『Cor Cordium(心の中の心)』と同時リリース。こちらは、デビュー作『Journey Of The Dunandan』('93)リリース前に制作され、カセットでリリースされていた2作品『Lair Of Wurm』('91)、『Fortress Of Fear』('92)をカップリング収録したCD-R。フレッド・シェンデルとスティーヴ・バブのツイン・キーボード&打ち込みによる音像は、内省的なシンセ・シンフォニック色と、EL&Pやスティーヴ・ハケットがルーツの曲想が共存したもの。ファンタジー映画やゲームの仮想サウンドトラック的なイメージも感じさせます(ちなみに、カセットの発売当時、ゲーム系の雑誌に「RPGのBGMとしていかが?」という広告を出したところ、トータルで2000本を売ったというエピソードがライナーにあります)。彼らの原点にして、現在の姿とはまた異なる魅力にあふれた好内容の力作!

〜メンバー一新、通算12作目。壮麗なキーボードサウンドを押し出した、王道YES系シンフォニック・プログレ路線へと回帰!〜

GLASS HAMMER
/If
(CD/BelleAntique/ARION)(USA'10)
現代の米国シンフォニック・シーンを代表するバンドのひとつ、グラス・ハマーの、通算12作目となるニュー・アルバム・中心人物のフレッド・シェンデル(kbd.vo)とスティーヴ・バブ(b.kbd.vo)の2名以外はメンバーを一新。男性リード・ヴォーカリストとギタリストが加入し、ヘルパーでドラマーが参加しての録音です。ヘヴィな前々作、ポップな前作と、異色作が続いた彼らですが、ここではメロトロン音含む壮麗なキーボード主体のYES系王道プログレ/シンフォニック・サウンドに回帰。時にGENTLE GIANTを思わせる技巧的パートなど、新鮮味も十分の会心作です!

〜女性ヴォーカルをフィーチャーし、コンパクト&キャッチーに焦点を絞った、USシンフォのヴェテラン、通算11作目〜

GLASS HAMMER
/Three Cheers Of The Broken Hearted
(CD/Bell Antque)(USA'09)
今やUSシンフォニック・ロックのトップ・アクトの一角として認められているグラス・ハマーの、スタジオ作としては07年の『Culture Of Ascent』に続く11作目。今回はジャケの通り、中心人物の二人(+g)と、女性ヴォーカルのスージー・ボダノヴィッツによる録音で、大作志向を離れ、よりコンパクトでキャッチーな作風にシフト。持ち前の、YES系をベースとした壮麗なキーボード・シンフォニックサウンド基調は不変ながらも、女性ヴォーカルも一層フィーチャーされ、フックのある歌メロと、時にハードなアンサンブルのダイナミズムが相まって、新鮮な勢いの感じられるグラス・ハマー流の良質なポップ&ハード作品になっております。正に心機一転の会心作!シンフォニック・リスナーはお見逃しなく!!

〜おススメ品!簡易紙ジャケ仕様!ファン必携!'96〜'04アルバム未収トラックス!〜

GLASS HAMMER
/The Compilations 1996 - 2004
(USA. '08)(CD/Arion)
今やUS産シンフォニック・ロックを代表するバンドのひとつとなったグラス・ハマーが、'96〜'04年にかけて録音した、コンピレーション提供曲・ライヴ・未発曲を集めた、アルバム未収トラックス。「Prog Day」'97ライヴはじめ、キャメル・トリビュートに提供された"Air Born"カヴァー、'97~'98未発曲、コンピレーション「CPR VolumeU」「The Odyssey」提供曲まで、レアなトラックスの数々を収めています。ボーナスとして'06年のライヴも追加された、充実のファン必聴アイテム!!

〜プラケース仕様で再発!グラス・ハマーのレア・トラック・コレクションCD〜

GLASS HAMMER
/The Compilations 1996-2004

(CD/SoundResource)(USA'96-04)
グラス・ハマーの、96〜04年にかけての未発表/ライヴ/トリビュート/コンピ提供曲など、アルバム未収録だったトラックを集めたコンピレーションアルバムが、
プラケース仕様で再発。「Prog Day」97年ライヴはじめ、CAMELトリビュート提供曲"Air Born"、未発表曲"The Narrow Way"、『Odyssey: The Greatest Tale』に提供の大作曲"At the Court of Alkinoos"まで、ファン必携の充実した内容。ボーナストラックとして、元はダウンロード・オンリーの音源だった06年のライヴトラックも追加収録。

〜OREGONのベーシストの79年ソロ作が初CD化!ズビグニエフ・ザイフェルト(vln)参加!〜

GLEN MOORE
/Introducing Glen Moore
(CD/WoundedBird)(USA'79)
OREGONのベーシスト:グレン・ムーアが79年にリリースしたソロ作品が、Wounded Birdより初CD化!アコースティック・ベースのみならず、自らピアノ、ヴァイオリン、ヴィオラもプレイした純ソロ曲も交えつつ。ECM系のチェリスト:デヴィッド・ダーリング、ドラムスにヤン・ハマー(!)、そして亡くなる直前のズビグニエフ・ザイフェルト(vln)らを迎えての演奏を収録しています。シリアスな室内楽風ジャズを基調に、メロディアスなジャズ・ロック・ナンバーを聴かせる内容で、とりわけザイフェルトが活躍する"There Step Dance"、高揚感のあるラスト・ナンバー"Love Over Time"は秀逸!注目の力作です。

御存知、シュラプネル系のベテラン速弾きギタリスト、'08NEW!

GREG HOWE
/Sound Proof
(CD/USA'08)
いわゆるシュラプネル系速弾きギタリスト群の中にあって、いち早くプログレ・フュージョン志向を打ち出したグレッグ・ハウの「Extraction」以来5年振りとなるリーダー作。変拍子も交えたリズム、時にハードに時にメロディアスなラテン風味も有りの楽曲の面白さは言うに及ばず、弾き倒すギターが矢張り圧巻です。テクニカル・フュージョン〜メタリック速弾き好きはもちろん、PLANET X周辺ファンやホーさん系マニアも注目の快作!

〜退廃スロー・コアの代表格、GY!BEの'15新作!〜

GODSPEED YOU ! BLACK EMPEROR
/Asunder, Sweet And Other Distress

(CD/Constellation)(Canada'15)
カナダ/モントリオールが生んだ、退廃暗黒スロー・コアの代名詞、GY!BEの'15NEW!vln、トリプル・ギターを含むインスト編成によるサウンドは、昨今のドローン・ドゥーム系に接近する一方で、ジャーマン・ロック/クリムゾン系ルーツのヘヴィ・サイケ/プログレッシヴ色も健在です。以前に比べるとノイズ成分が強まり、よりメロディアス(!)な仕上がりですが、ダウナーかつサッドなムードは不変。流石の一枚!

〜ヘヴィなジャーマン風味からシリアスなチェンバー風味まで飛び出す、元祖スロー・コア・バンド久々の新作!〜

GODSPEED YOU! BLACK EMPEROR
/'Allelujahi Don't Bend Ascend

(CD/CST)(Canada'12)
言わずと知れた元祖スロー・コア・バンド、GY!BEの、久々(約10年振り)となる新作。CANやNEU!がアモン・デュールしているようなヘヴィなジャーマン風味から、シリアスな暗黒音響まで、流石のクオリティのダーク&イマジナリーなインストを展開しています。シリアスなサイケ或いはヘヴィ・チェンバー系を好む向きは必聴の快作!
〜ゴングジラNEW、イメージ一新の意欲的力作!!〜
GONGZILLA
/5Even
(CD/USA.'08)
04年の来日以降、久しく動きの無かった、ボン・ロザガ(g)率いる、ゴングジラの「イースト/ヴィレッジ・セッションズ」('03)以来となる、新作5th。ボンとハンスフォード・ロウ(b)以外はメンバーが一新されており、デヴィッド・フュージンスキー(g)はじめ、ジャム・バンドmoeやUnphrey'sMcgeeのメンバーらが参加。初のVO入りナンバーはじめタイトかつグルーヴィーなアメリカンタッチのファンク・ジャム色を基調として、傑作とは異なるイメージを大胆にうちだした意欲的力作です!!

〜なんと、かのゴードン・ギルトラップ(ac-g)と、オリヴァー・ウェイクマン(kbd)の共演作!〜

GORDON GILTRAP & OLIVER WAKEMAN
/Ravens @ Lullalies

(2CD/Esoteric Antenna)(UK'13)
英国きっての名ギタリスト、ゴードン・ギルトラップと、御存知リック・ウェイクマンの息子、オリヴァー(p,kbd)の連名アルバムが登場。アコースティックの純デュオ演奏を交えつつ、基本的にはP.マンジ(vo/ex.アリーナ)及びb,drを加えたバンド・スタイルでの録音となっています。ややハードなメロディック寄りの歌物から、トラッド風味のフォーキー・パートまで、両者の持ち味が存分に活かされた、ダイナミックかつファンタジックな仕上がりの注目力作! デュオ・ライヴ5曲及びスタジオ3曲を収めたボーナスCD付2CDデジパック・エディション! ベノワ・デイヴィッド(vo/ex.YES)も1曲ゲスト参加!

〜廉価盤にて再入荷!ジョン・ペイン率いるプログレ・ハード/AORバンドのデビュー作〜

GPS
/Window To The Soul
(CD/InsideOut)(UK-USA'06)
オリジナルASIA再結成の余波を受けてジェフ・ダウンズが抜けたため、ASIAを名乗っていたジョン・ペイン、ガスリー・ゴーヴァン、元WORLD TRADEのジェイ・シェレン(dr)、SPOCK'S BEARDの奥本亮(kbd)と結成した新バンド。ペインの熱いヴォーカルを軸にしたプログレ・ハード寄りのサウンドになっており、ASIA風ナンバーから様式美ハードロック寄りの楽曲まで手応え十分。シンフォニックな奥本のキーボードの活躍も光る、ふっ切れた印象の痛快な1枚。

〜US産、耽美派フリー・フォーク〜

GROUPER
/Dragging A Dead Deer Up A Hill
(USA.'08)(CD/Type)
US産、ジャケ通りの耽美派4AD+フリーフォーク的、タダレ・ゴシック・サイケ・フォーク!♀vo!!

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