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REVIEW ARCHIVES:NORTH-AMERICA J
[こちらは、これまでに当店に入荷した商品のレビューのアーカイヴです。
価格・在庫の有無はSET SALE LISTを参照するか、またはお問い合わせください]

〜w/トレント・ガードナー、ロバート・ベリー!US産プログレハード/シンフォ才人、新作3rd!〜

JACK FOSTER III
/Jazzraptor's Secret
(USA.'08)(CD/Progrock)
アメリカのシンガー/ギタリスト、ジャック・フォスター率いるトリオの3作目。今回も、トレント・ガードナー(マジェラン/kbd、vo)、ロバート・ベリー(ex.THREE/b, dr, kbd,vo)を迎えて、厚くハードなアンサンブルと、キャッチーな歌メロ/コーラスを聴かせてくれます。ひねりも十分で、イエス/カンサス系でテクニカルハード色でもある第力作!

〜CONTRACTIONのメンバー参加!〜

JACQUES BLAIS
/Themes
(CD/Canada'75)(税込¥2257)
ケベック系の知られざる名作が初CD化。ギタリスト?ジャック・ブレイズの'75年デビュー作は、CONTRACTIONのメンバーの大半が参加。また内容が優れていることから近年コアなコレクターの間で話題となった一枚です。ソフトな男女スキャットVoを交えたナンバーから、フォーカス/サンタナ+アコースティック・タッチのジャズ・ロック調、思い切ったピアノの弾きまで、ケベックならではの繊細な叙情味と熱いギター・ワークが交錯する、インスト主体のプログレッシヴな仕上がり。CONTRACTIONのアルバムに比肩する、ドラマティックな新作です!!

〜米国の若手新鋭ジャズ・ギタリストが、マーク・ワグノンのレーベルから発表した2nd。渋カッコイイ魅力の1枚!〜

JAKE HERTZOG
/Patterns
(CD/BuckyBall)(USA'10)
米国東海岸/ニューヨークで拠点で活動している若手ジャズ・ギタリスト:ジェイク・ハーツォグが、マーク・ワグノンのBucky Ballレーベルからリリースした2ndアルバム。前作『Chromatosphere』('09)にも参加していた、アコースティック・ベーシスト及びドラマーを加えたトリオにて、エレクトリック・ギター主体の、シンプルながらも多彩なサウンドを展開しています。4ビート基調でロック色は薄いものの、変拍子も交えた鋭いアヴァン・タッチから、メロウなブルース〜フォーク調まで自在に動き回るギターは魅力十分!渋カッコイイ1枚!

〜米国の技巧派若手ジャズ/フュージョン・ギタリストの、こちらは09年発表の1st!これぞアメリカ新世代!〜

JAKE HERTZOG
/Chromatosphere
(CD/That's Out)(USA'09)
米国の技巧派若手ジャズ/フュージョン・ギタリスト:ジェイク・ハーツォグの、09年発表の1st!次回作にも参加するアコースティック・ベーシストとドラマーと、3曲にピアニストを迎えての編成で、正統派ジャズをベースとした音像は既に確立されています。本作では多少なりともアラン・ホールズワースやテルエ・リピダルを思わせるソロはじめ、フュージョン寄りの部分も感じられるのが特色。クールな中にも、全編で弾きまくるギターが心地いい、アメリカ新世代の傑作!

〜米のアヴァン・ファンク系ギタリストが3つの異なるフォーマットで変態的ギターを弾きまくる、'81年リリース作!〜

JAMES BLOOD ULMER
/Freelancing

(CD/Wounded Bird)(USA'81)
米のアヴァン・ファンク系ギタリスト、J.B.ウルマーの'81年作品。純ギター・トリオ、自らのvoとコーラス&セカンドg入り編成、3管入りセクステットの3つのフォーマットで3〜4曲ずつ演奏しています。当時のNY系+ラズヴェル周辺を思わせるリズムのうえを、変態的ギターが駆け回る、こちら向きの内容。特にインスト・カバーは、F.フリス〜マサカー系リスナーにもおススメです!

〜DREAM THEATERのヴォーカリスト、久々のソロ名義作!「メロデスとプログレの融合」を目指した意欲的1枚!〜

JAMES LABRIE
/Static Impulse
(CD/AVALON)(USA'10)
言わずと知れた、DREAM THEATERのヴォーカリスト:ジェイムズ・ラブリエの、ソロ名義では5年ぶりの2nd!(MULLMUZZLER名義の2作品を含めると4作目)。出だしからいきなりDARKANEのピーター・ウィルドアー(dr/こちら向き界隈ではELECTROCUTION 250、SEVEN DEADLY PIECESにも参加)のスクリーミング・ヴォーカルが炸裂。ラブリエ自ら「メロデスとプログレの融合」を目指したというだけに、想像以上に押しの効いた、そしてもちろんテクニカルな仕上がりの快作!ボーナス・トラック2曲追加収録の国内盤にて。

〜初CD化!ハマやん1st!〜

JAN HAMMER
/Maliny Maliny
(USA.'69)(CD/BelleAntique)
後にマハビシュヌ・オーケストラやジェフ・ベックで活躍し、ジャズ・ロックkbdの頂点に立つヤン・ハマーの、MPSから'69年にリリースされたデビュー・ソロ作!本作では、ピアノ/オルガン・トリオにて、時代もののラウンジ/グルーヴィ系ジャズを展開しています。フレージングのセンス、スピードは既に後を彷彿させるレアな1作!LP時代とはタイトルちがいでCD化!!

〜ダークにしてスリリングな、クリムゾン〜ポーキュパイン・ツリー系モダン・ヘヴィ・サウンド!〜

JANE GETTER PREMONITION
/On

(CD/Madfish)(USA'15)
'98年にCDデビューし、これまでソロ3作をリリースしている、米の女性ギタリスト、ジェーン・ゲッターが、新たに結成したリーダー・バンドのデビュー作。彼女の私生活上のパートナーでもあるアダム・ホルツマン(kbd/ex.マイルス・ディヴィス、現スティーヴン・ウィルソン・バンド)はじめ、ブライアン・ベラー(b)、チャド・ワッカーマン(dr)という強力メンバーでの4人編成に、ゲストでアレックス・スコルニック(g)、テオ・トラヴィス、男性voも加わった録音(全7曲中5曲にvo入り、ジェーン自身のvoも2曲)。強烈なメロトロン音など、プログレッシヴ志向のホルツマンのkbdも交えた、クリムゾン〜ポーキュパイン・ツリー系モダン・ヘヴィ・サウンドは、ダークにしてスリリング。テクニカルなギター・ソロもふんだんに盛り込んだ、聴き応え十分の快作です!

<Members>
Jane Getter (g,vo) リードvo M2,M6
Adam Holtzman (kbd) ex.マイルス・デイヴィス・バンド、現AVENGERS、スティーヴン・ウィルソン・バンド
Bryan Beller (b) THE ARISTOCRATS
Chad Wackerman (dr) ex.フランク・ザッパ、アラン・ホールズワース

<Guests>
Alex Skolnick (g) M2,M4,M8、ex.テスタメント〜ATTENTION DEFICIT
Corey Glover (vo) M1,M4,M8 男性シンガー
Theo Travis (fl,sax) スティーヴン・ウィルソン・バンド、SOFT MACHINE LEGACY

〜M.ミンネマンと交流の深いギタリスト'12年ソロ! ミンネマン、マカチェク、レヴィン等参加!〜

JASON SADITES
/Broken

(CD/Jason Sadites)(Canada'12)
マルコ・ミンネマンと交流が深く、「ノーマライザー2」プロジェクトにも参戦していたテクニカル系ギタリスト、ジェイソン・サディテスの'12年ソロ作。屈折しつつ疾走する、ヘヴィ・フュージョン/弾き倒しサウンドをたっぷりと展開、マルコ・ミンネマン、アレックス・マカチェク、トニー・レヴィン、ブライアン・ベラーら強力メンバーが参加しての録音です!

〜『ノーマライザー2』シリーズ、今度は米国のザッパ系ジャズ・ロック・ギタリストとの共作!〜

JASON SADITES・MARCO MINNEMANN
/Behind The Laughter

(CD/JasonSadites)(Canada/Germany'10)
マイク・ケネリー、ファイ・ヤーン・ゼクなど、良作が続々と発表されている、マルコ・ミンネマンのドラム・ソロを基にした競作プロジェクト『Normalizer 2』。今度は、これまで2枚のソロ作品を発表し、2作目には一部でミンネマンが参加していた、米国のザッパ系ジャズ・ロック・ギタリスト:Jason Saditesのヴァージョンが登場しました!ギター他、全てSaditesによるマルチ録音にて、まさにザッパ・ライクなギターサウンドを展開。同シリーズでは、アレックス・マカチェクのヴァージョンにも通じる、スリリングな傑作です!

〜弾きまくりメタリック・フュージョンギターの快作!T・レヴィン、M・ミネマン、C・ワッカーマンらも参加〜

JASON SADITES
/Weve
(CD/SADITES)(USA'09)
米国の技巧派ギタリストの09年新作。トニー・レヴィン(b/6曲)、マルコ・ミネマン(dr/3曲)、チャド・ワッカーマン(dr/1曲)、ビソネット兄弟(b、dr/1曲)らツワモノを曲ごとに迎えた、変則メタリック色込みの弾きまくりハード・フュージョンを展開しております。変拍子の仕掛けも多いスリリングなアンサンブルを駆け抜けるギタープレイは実にカタルシスを覚える仕上がり。速弾きギター/メタリック・ジャズロックリスナーは注目の秀作であります!

〜ザッパ・グループに参加していたことで知られる、ジャーサン・マーツの78年作がCD-Rにて再発!〜

JASUN MARTZ
/The Pillory
(CD-R/USA.'78)
かつてフランク・ザッパのグループに参加していたことで知られる、ジャーサン・マーツのソロ・プロジェクト作品に、Eddie Jobson(vln)、John Luttrelle(cl)とのセッション的な曲をボーナスとして加えたもの(かつてAd Perpetuam Memoriamレーベルからリリースされたもの)がマーツ自身によりCD-Rにて再発されました。シンセサイザー、メロトロン、オルガン、ピアノ、サックス、フルート等を巧みに使い分けたマーツの演奏を、30人を超えるミュージシャンがサポートした実験的な作品で、アンビエント〜マグマ風ジャズ・ロック〜後期ロマン派的な曲等変化に富んだサウンドが楽しめる、独創的な力作!

〜渡米前の71年に録音したアルバムが初CD化!プレ・ジャズ・ロック〜ユーロ・ジャズの名演!〜

JEAN-LUC PONTY EXPERIENCE
/Open Strings

(CD/BelleAntique)(France etc'72)
後にジャズ・ロック・ヴァイオリニストとして最高峰を極めるジャン=リュック・ポンティが、渡米前の71年に録音したアルバム。ヨアヒム・キューン(p)、フィリップ・カテリーン(g)といった強者を迎えてのバンド録音(カテリーンはエレキギター主体でプレイ)となっています。コルトレーン影響下の、端正かつ正当的なユーロ・ジャズを基調としつつも、シリアス/フリー色や、ジャズ・ロック前夜とも言うべきタッチを交えた、熱気と鋭いソロがたっぷりと味わえる、当時のヨーロッパならではの名演!

〜ネルス・クライン周辺で活躍するヴァイオリニスト、ジェフ・ゴーシエ率いるバンド〜

THE JEFF GAUTHIER GOATETTE
/Open Source

(CD/CryptoGrammofon)(USA'11)
ネルス・クライン周辺で活躍するヴァイオリニスト、ジェフ・ゴーシエの新作。そのネルス・クライン(g)、アレックス・クライン(dr)をはじめ、トランペット、ピアノ/キーボード、ベースが参加した6人編成にて、今回も時にシリアスなジャズ寄りジャズ・ロックを展開しています。ジャン=リュック・ポンティやKING CRIMSONのルーツも伺わせつつ、この筋らしいダークでスリリングなサウンドに仕上がった1枚です。

〜「ユルいBRUFORD」的!?メロディアスなプログレ・フュージョン・サウンド!米のギタリスト:ジェフ・リッチマン新作!〜

JEFF RICHMAN
/Like That
(CD/BSMF)(USA'10)
Tone Centerの一連のトリビュートもの(MAHAVISHNU ORCHESTRA、SANTANA etc)の中心人物として知られるギタリスト:ジェフ・リッチマンのニュー・アルバム。曲によって、ヴィニー・カリウタ(dr)らを迎えたバンド編成にて、メロディアスなプログレ・フュージョン寄りのサウンドを展開しています。BRUFORD/ホールズワースをユルく(笑)したようなナンバーを中心に、ジェフ・ベック調も織り込んで、実はかなりコチラ向きの内容になっています。テクニカル・ギター・マニアは要・注目ですぞ!

〜モダンなカナダ産歌物シンフォニック・バンド。ハードな力強さに泣きも加わった2作目〜

JELLYFICHE
/Symbiose

(CD/UNICORN)(Canada'11)
カナダ/ケベック産、モダンな歌物シンフォニック・ロック・バンドの、『Tout Ce Que J'ai Reve』('08)に続く2nd。フランス語ヴォーカル/べースetcと、ギターetcの二人を正式メンバーに、ドラムス、ピアノ/キーボード、管弦楽器など多数のゲストが加わった録音になっています。フランス語ならではの哀愁漂うヴォーカルを軸に、PINK FLOYD、或いは初期〜中期KING CRIMSON系をルーツとした、ややハードで力強いサウンドは、よりタイトに展開しており、曲毎の仕掛けや工夫も十分です。ソリッドなリズムやアプローチも光る高完成度の1枚!

〜ケベック産、フランス語ヴォーカル入り、70年代風叙情派シンフォニックの新鋭!〜

JELLYFICHE
/Taut Ce Que Jai Reve (CD/Canada.'08)
ケベックから登場した、フランス語vo/b、kbd/sax、gのトリオ(+ゲストdr、fl等)による叙情派シンフォニック系新バンドのファースト。ケベックならではの力強いヴォーカルを押し出した、ジェネシス/アンジュ風の曲はじめ、「狂気」〜「炎」期フロイドを思わせるブルージーな泣きのギター、更には初期クリムゾン調まで、多彩な曲想ながら、アコースティックも巧みに絡めて統一感十分の仕上りです。適度にモダンでブ厚い秀作!

〜コンテンポラリーなケルト・トラッド系サウンド!〜

JENNIFER CUTTING'S OCEAN ORCHESTRA
/Celtic Music For Midwinter

(CD/SunSign Records)(USA'11)
アメリカの女性コンポーザー/kbd奏者による、コンテンポラリーなケルト・トラッド系プロジェクトの新作!今回も、女性vo、ケルティック・ハープ、vln等をフィーチャーして、しっとりと広がる、叙情的サウンドを収めています。こちら向きの仕上がりの快作です!

〜初期マネイジュの中心人物による'12年ソロ作!〜

JEROME LANGLOIS
/Pieces Pour Piano & La Luna Suite

(CD/Self)(Canada'12)
初期マネイジュの中心人物だった、ジェローム・ラングロワ(p,cl,el-g)の'12年ニュー・アルバム! しっとりロマンティックなピアノ・ソロ曲を序盤と終盤に配し、管弦とper等のアンサンブルによる組曲を収めています。組曲の後半ではel-gも活躍する、シリアスにしてイマジナリーな、エスノ/ミニマル・アンビエントなナンバー! さすがの品質です!

〜カナダ発、ホールズワースばりの速弾きを聴かせる技巧派ギタリストの、未発アーカイヴCD!〜

JERRY DE VILLIERS JR
/The Turning Point

(CD/ベル・アンティーク)(Canada'14)
SIXUNのA.カロン(ベース)や、SPACED OUTのリーダー、A.ファファールのソロ・アルバムに参加、ホールズワースばりの速弾きを聴かせたカナダの技巧派ギタリストの、未発アーカイヴCD!'95年のスタジオ未発を含む7曲および'94年のライヴ7曲を収めており、BRUFORD〜ウェザー系の、上昇感のある楽曲が味わえる超一級品!

〜近時のトラックからのセレクト+新録?カヴァーにて構成された、ソロ名義としては久々の新作!〜

JERRY GOODMAN
/Violin Fantasy

(CD/Purple Pyramid)(USA'16)
御存知、元マハビシュヌのvln奏者、ジェリー・グッドマンの単独名義では久々となるリリース。純粋な新作というよりも、企画コンピレーションに近い内容で、ビリー・シャーウッドのPROG COLLECTIVEからのトラックはじめ、NEKTARのカヴァー集「A Spoonful Of Time」からのトラックといった、一連のシャーウッド企画ものからのものも収録。全体的には、メタリカ、ザ・フー、フィル・コリンズ、ジャーニー、サヴァイヴァー、ヨーロッパ(!)等、有名曲のカヴァーが中心となっています。(いわゆるサントラ/シンフォ風アレンジ、インスト)ツヤを失っていないvlnプレイがたっぷり味わえる、充実のリリース!

〜国内盤入荷!ジャム・バンド界を代表するベテラン・ギタリスト、ジミー・ヘリングが初のソロ・アルバムをリリース!!〜

JIMMY HERRING
/
Lifeboat(USA.'08)(CD/Belle Antique)
ビリー・コブハム等との活動を通じて、ジャム・バンド〜ジャズ・ロック双方のシーンで、その名を広く知られる超絶ギタリストのソロ・デビュー作。グルーヴィなオルガンも交えた、ジャム・テイストとホールズワース〜BRUFORD系ジャズ・ロックが合体したような曲想の中、速弾きもたっぷりのスリリングなギターが走り抜ける、痛快な作風です。弾き倒し〜ヘヴィ・フュージョン系、ホールズワース系リスナー注目の傑作です!

〜何ともアメリカンな分厚いアンサンブル!素晴らしいメロディーで迫る、掘り出し物的逸品!〜

JIMMY HOTZ
/Beyond The Crystal Sea
(USA.'80)(CD/自主CD-R)
アメリカのマルチ・プレイヤーが自主制作した、ハードプログレ〜シンフォニックのレア・アルバムが本人製CD-Rでリイシュー。アメリカンな大仰かつブ厚いアンサンブル、派手なkbdワークは相当なインパクト。メロディーも秀逸!

〜ヨアヒム・キューンが西海岸で録音したアメリカンテイストの異色作、初CD化。ヤン・アッカーマンも参加!〜

JOACHIM KUHN BAND
/Sunshower
(CD/USA'78)
ユーロ・ジャズ界きってのピアニスト/kbd奏者、ヨアヒム・キーンが米国で活動していた'78年にリリースした、カリフォルニア録音のアルバム。ヤン・アッカーマン(3曲リード・ギター)、後にG.フォースのトニー・ニュート(b)及びウイリー・ディー(vo2曲)らを迎えたバンドにて、キューンとしては異色のアメリカナイズされたテクニカル・フュージョン路線のサウンドを展開。ポップな色も強いですが、ピアノ、オルガン、エレピ、シンセと縦横に弾きまくるkbdは矢張り圧巻です。アッカーマンが泣くラスト曲も秀逸!

〜RTF+マイルス的、'70sロックの秀作!ショーター、ハンコックの傑作!ショーター、ハンコックの歌もプレイ!〜

JOE CHAMBERS
/New World
(USA.'76)(CD/Porter Records)
ウェイン・ショーター「Adam's Apple」への参加で知られるドラマー、ジョー・チェンバースが'76年にリリースした2ndリーダー作。sax/fl、el-p、g、b、per、ラテンperを迎えた編成にて、RTF系にマイルス風味をブレンドしたような、スピーディなジャズ・ロックを展開しています。クロスオーヴァー期の音像の中にも、ほのかにスピリチュアルな香りただよう、聴き応え十分の仕上がりです。ウェイン・ショーター、ハービー・ハンコックの楽曲もプレイした、'70sジャズ・ロックの知られざる秀作!

〜AD ASTRAのギタリストがバンド結成前の03年に発表したソロアルバムも入荷!爽快弾き倒しプログレ・フュージョン!〜

JOE NARDULLI
/Joe Nardulli
(CD/JoeNardulli)(USA'03)
ニューヨーク拠点の技巧派プログレ・フュージョン・バンド:AD ASTRAのリーダー/ギタリストが、バンド結成以前の03年にリリースしていたソロアルバム。一部のリードギターを除き、全てのパートをナードゥッリ自身がマルチ録音(ドラムスはプログラミング)した、インスト作品となっています。スティーヴ・モーズ〜エリック・ジョンソン系の弾きまくりギタープレイと、ヴァージル・ドナティ的変則リズムによる演奏は、正しく「一人AD ASTRA」。これまた注目の1枚です。

〜ジョン・アンダーソンのソロを思わせる、ハートフル&ファンタジックな好作!〜

JOHANNES LULEY
/Tales From Sheepfather's Grove

(CD/MST)(USA'13)
アメリカのYES系シンフォニック好バンド、MOTH VELLUMのギタリストの1stソロ作。gのみならずkbd,b,vo等を自ら多重録音(+ゲストvo/コーラス等)にて、ヘヴンリーな浮遊感とアコースティカルなタッチが調和した、むしろジョン・アンダーソンのソロを思わせる作風を展開しています。いわゆるバンド的な派手さは有りませんが、ハートフルなメロディとファンタジックなムードに溢れた好作!

〜シンディ・ローパー"True Colors"ほか「うたもの」曲を大胆アレンジ!〜

JOHN HOLLENBECK
/Songs We Like A Lot

(CD/Sunnyside)(USA'15)
現代USアヴァン・ジャズ系再注目のドラマーにして、クローディア・クインテットのメンバーでもある、J.Hollenbeckのニュー・アルバム。今回もフランクフルト・ラジオ・ビッグ・バンド及びhr-Bigbandの演奏に、Kate McGarryのvo、ユリ・ケインのp/org等を加えて、(本人は指揮/アレンジ)シンディ・ローパー"True Colors"ほか「うたもの」曲を大胆アレンジ!シリアス&オーケストラル!

〜"Normalizer 2"プロジェクト新作!米のHECTIC WATERMELONのギタリストが繰り広げる痛快なるアメリカン・サウンド!〜

CZAJKOWSKI / MINNEMAN
/West ZooOpolis
(CD/PredetorFish)(USA/Germany'10)
マルコ・ミンネマンが事前にプレイした共通のドラム・ソロ・トラックを基に、委託されたアーティストが曲/演奏を付け、各人のアルバムとして発表する競作プロジェクト【Normalizer 2】の新作。これまでにアレックス・マカチェク、トレイ・ガン、マルコ・ミンネマンらが作品をリリースしている同プロジェクトですが、本作は、アメリカのヘヴィ・ジャズ・ロック・バンド:HECTIC WATERMELONのギタリストであるジョン・チャイコフスキ(John Czajkowski)のアルバムで、ジョン自身のマルチ・プレイに、一部ゲストでEd DeGenaro(Fletless Bass)らが参加しています。ZAPPA/ホールズワース系を下地に、ハード・フュージョン〜メタリックなイメージと、ペダル・スティール・ギターなどのアメリカンなテイストを交えて仕上げられた、これまた痛快作です!

〜ジム・ブラックを迎えたJohn Escreetのアヴァン寄りジャズ・ロック作!〜

JOHN ESCREET
/Sabotage And Celebration

(CD/Whirl Wind)(USA'13)
米のピアノ/エレピ/ハープシコード奏者、John Escreetの13年作! sax ×2、b、そしてジム・ブラック(dr)を迎えて、上品(一部ストリングスも使用)かつハイ・テンションなジャズ・ロックを展開しています。シリアスなタッチも交えつつ、時にフリーキー、時にムーディに迫るアヴァン寄りの快作!

〜ヴァイオリンをフィーチャーした叙情的な米国産ジャズ・ロック作!〜

JOHN FIFIELD
/It Is What It Is ...

(CD/john field)(USA'08)
米国で長らくスタジオ・ミュージシャンとして活動してきたギタリストの1stソロ(ジェイド・ウォーリアーのジョン・フィールドとは別人)。ベースにRic Fierabracciを迎え、ヴァイオリンもフィーチャーしたバンド編成にて、ノスタルジックな叙情味とプログレ的なダイナミズムが同居した高品質なフュージョン/ジャズ・ロックを展開しています。ヴァイオリンも充実しており(グラッペリ〜ポンティ系?)その筋も見逃せません!秀作!

〜IZZのベーシストによる1stソロ! IZZの屈折感とメロディアス性を継いだ秀作!〜

JOHN GALGANO
/Real Life Is Meeting

(CD/Doone)(USA'12)
米国東海岸シンフォニックの雄、IZZのベーシストにして、コンポーザーとしても貢献している(I AND THOUにもベーシストとして参加!)J.Galganoが制作した1stソロ。自身のvo及びマルチ・プレイ(b,g,kbd,etc.)に、drや女性vo/コーラス等が加わった、バンド・タッチでの録音となっています。IZZ本隊の音楽性を継いだ、イエス/フロイド系ルーツのモダンなシンフォニックに、よりメロウな歌物色を加えたような音像は、非常に高水準です。とりわけ、起伏に富んだ20分近い組曲仕立ての大曲M7はハイライト。見逃せない秀作!

〜USアヴァン・ジャズの奇才、J・ホーレンベックによるフェイヴァリット・ソング集!〜

JOHN HOLLENBECK
/Songs I Like

(CD/Sunnyside)(USA'13)
USアヴァン・ジャズの奇才、J・ホーレンベックの新作は、タイトル通りのフェイヴァリット・ソング集!hrビッグ・バンドと、テオ・ブラックマン、Kate McGaryという男女シンガーをフィーチャーした編成にて、ジミー・ウェッブからO.コールマン、更にはフレディ・マーキュリー"Bicycle Race"まで、ビッグ・バンド・ジャズ基調の中にも、ジャンゴ・ベイツ的ともいえるひねりまくったアレンジを押し出して、結果十二分にプログレッシヴな?仕上がり。聴き応え十分!

〜ド迫力のアヴァン・ジャズ・オーケストラの超大作〜

JOHN HOLLENBECK LARGE ENSEMBLE
/Eternal Interlude
(CD/Sunnyside)(USA'09)
Claudia Quintetの中心人物であるドラマー:ジョン・ホーレンベックが、『Joys&Desires』('05)に続き放った、オーケストラル・ジャズ超大作。管楽器、マレット・パーカッション、ヴォイス(テオ・ブラックマン)などによる巨大編成にて、ド迫力のポリリズミックかつエスニックな押しから、クラシカルなものまでのシンフォニーパート、近代クラシック&ECM的側面まで、ダイナミックに広がるサウンドは圧巻。さながら、ジャンゴ・ベイツとOGUNレーベル系の出会いともいうべき、アヴァン・ジャズ・リスナーのみならず注目の大傑作。お見逃しなく!

〜マクラフリンの新譜は、ゲイリー・ハズバンド(kbd,dr)含む4th DIMENSIONでの演奏!〜

JOHN McLAUGHLIN
/Now Here This

(SHM-CD/AVALON)(USA'12)
言わずと知れた御大、ジョン・マクラフリン(g)の、エレクトリック・フュージョン/ジャズ・ロック路線回帰後の、スタジオ3作目となるニュー・アルバム。今回もゲイリー・ハズバンド(p,syn,dr)、エティエンヌ・ムバべ(b)、ランジット・バロット(dr)を迎えたバンド、THE 4TH DIMENSIONでの録音になっています。突っ走るリズムの上を、マクラフリンのギターが弾き倒す痛快極まる作風は、流石の一言です。自信に満ちたタイトル&ジャケに相応しい、会心の傑作!

ジャズ・ロック界の神、マクラフリンの2年ぶりニューアルバム!

JOHN McLAUGHLIN
/Floating Point
(CD/USA'08)
エレクトリックに回帰したアルバム「インダストリアル・ゼン」リリース、同作の流れを受けた新バンドTHE 4TH DIMENTIONでのツアーと、精力的な活動が続く御大、ジョン・マクラフリン。待望の新作(2年ぶり)は、'07年2月に行われた、ザキール・フセインの父親、アバジ(故人)を讃えるイベントへの参加から、再びインド録音となり、現地の若手/ベテラン・ミュージシャン(dr, kbd, perら)をフィーチャーした録音となりました(H.フェローのみオーバーダブでの参加)。かつてのシャクティが、インド古典音楽のフォーマットに自らが飛び込んだものだったとすると、今回は逆の発想といえる、西洋のエレクトリック・ふージョン/ジャズ・ロックに裏打ちされた、疾走感溢れるエスノ・ジャズ・ロックは、正にマクラフリンならではの圧倒的テンションです。流石としか言いようなし。ド傑作!!
日本語盤ボーナス・トラック1曲追加収録

〜ゾーン史上最もヘヴィといえる、過激なアヴァン・ジャズ・ロックが全開!〜

JOHN ZORN
/The True Discoveries Of Witches And Demons

(CD/Tzadik)(USA'16)
言わずと知れた、NY系アヴァンギャルドの今や大御所、ジョン・ゾーンの作曲/アレンジ/指揮による、オルガン・トリオ(org, g, dr)・バンド作の2作目。ゾーン自身は演奏せず、ジョン・メデスキ(オルガン)、マット・ホーレンバーグ(g)、ケニー・グロハウスキー(dr)のトリオ+ゲスト(マーク・リボー(g)、トレヴァー・ダン(b))によるプレイが収められています。トニー・ウィリアムス/ライフタイムやクリムゾンをルーツとしたような、ゾーン史上最もヘヴィといえる、過激なアヴァン・ジャズ・ロックが全開で、インパクトの強い内容です。これは驚きの傑作!

〜全世界に衝撃を与えた超絶作が、日本のみで出ていたミニアルバムをカップリングした2in1で20周年記念再発!〜

JOHN ZORN/NAKED CITY
/Torture Garden - Leng Tch'e
[20th Anniversary Edition]

(CD/TZADIK)(USA'91/92)
ジョン・ゾーン(sax)、ビル・フリーゼル(g)、ウェイン・ホーヴィッツ(kbd)、フレッド・フリス(b)、ジョーイ・バロン(dr)、そして山塚アイ(vo)という超絶的ラインナップによって制作され、空前のインパクトを残したネイキッド・シティの2nd『Torture Garden』('91)。圧縮ザッピング/ハードコアの極北とも言える歴史的名作に、今回、92年に日本のみでリリースされた、「スローかつブルータル」なレア・アルバム(30分強)『Leng Tch'e』を2in1でカップリングしての、20周年記念再発リリース!オリジナル・アートワーク、フォト、新旧ライナーノーツ等を含む充実のブックレットもあり!

〜久々のハードコア/ロック系サウンド炸裂!変態ハードコア・ファンにおススメ!〜

JOHN ZORN
/The Crucible
(USA.'08)(CD/Tzadik)
言わずと知れた奇才J.ゾーンが久々に放つ、エクストリーム/ハードコア・ロック系アルバム。M.パットン(Voice)、J.バロン(dr)、T.ダン(b)とのカルテットに、1曲CではM.リボー(g)が加わっての演奏。パットンの絶叫奇声と、ゾーンのヒステリックなブロウが燃える、ネイキッド・シティーMeetsマサダ的?痛快作!変態派はぜひ!

〜米国産、POUCUPINE TREE〜KING CRIMSONルーツのモダン・ヘヴィ・プログレ新鋭!〜

JOLLY
/The Audio Guide To Happiness

(CD/InsideOut)(USA'11)
米国ニューヨーク拠点の、ギター/ヴォーカル、キーボード、ベース、ドラムスの4ピースによる新鋭モダン・プログレ・バンドが、Inside Outからリリースしたアルバム。全体が4つのパートに分けられた、CD2枚に渡るコンセプト作品の第一弾で、1枚のCD(第2パートまで)が、次回作を収納できる紙ジャケットに入っています。PORCUPINE TREEや、近年のKING CRIMSONの影響を感じさせる、モダンかつダークなオルタナ・プログレ的なサウンドは、ゴシック・メタル、アンビエントなども消化したハイクオリティなもの。また、本作品はバイノーラル録音(ヘッドホンで独自の音場感が得られる)となっております。機械作業や運転中、ペースメーカー使用時などの、ヘッドホンでの再生聴きは御遠慮下さい、といった注意書きがあります。御注意を。

〜これまでの人生で影響を受けたという楽曲のカヴァー主体となっている、J.ルーデスのピアノ・ソロ作!〜

JORDAN RUDESS
/The Unforgotten Path

(CD/Jordan Rudess)(USA'16)
御存知ジョーダン・ルーデス(kbd/ドリーム・シアター)の'16年ニュー・リリース・ピアノ・ソロ作。これまでの人生で影響を受けたメロディの楽曲のカヴァー主体(オリジナル曲もあり)となっており、GENESIS"Entangled"はじめ、YES"Soon"、KC"Moonchild"、ビートルズ、ストーンズ、J.レノン、E.ジョン、サイモン&ガーファンクル等々を、ジャケ通りのイメージの、しっとり、しみじみとしたプレイにて収録!

〜ジョーダン・ルーデスの新作はオーケストラとのコンチェルト作!〜

JORDAN RUDESS
/Explorations

(CD/Jordan Rudess)(USA'14)
ご存知ドリーム・シアターのkbd奏者、ジョーダン・ルーデスの新作ソロ。今回は何と自作楽曲/スタジオ録音による、フル・オーケストラとの共演作です。3つの楽曲から成る組曲M1〜3をはじめ、アルバム全編オーケストラとの演奏。ピアノのみならず一部でシンセも使用、ドラムも入っています。近代クラシック/ストラヴィンスキー系統の、ド迫力かつダイナミックなコンチェルトはお見事。往年のエマーソンに挑むが如き傑作!

〜米国の女性SSW/kbd奏者のニュー・アルバム! ダウナー&ドリーミーな世界観!〜

JULIA HOLTER
/Loud City Song

(CD/Domino)(USA'13)
米国の女性SSW/kbd奏者のニュー・アルバム! クリス・スピード含むブラスや、vln,cello等を交えたしっとりダウナーな、それでいてドリーミーな世界を今回も展開。ジャズ、クラシックなどのルーツも感じられる仕上がり!

〜女性SSWによるジャケの印象通りのダウナー&ドリーミーなエレクトロニカ系ポップ作!〜

JULIA HOLTER
/Ekstasis

(CD/RVNGNL14)(USA'12)
LA拠点の女性SSWの'12年新作。耽美ムードのジャケに相応しい、ダウナーかつドリーミーな、浮遊感たっぷりのエレクトロニカ系エクスペリメンタル・ポップを展開しています。時に妖しく、シリアスなムードもただよわせつつ、ソフトでキュートな歌声で迫る、イマジナリーなプログレ向きの良作です!

〜エイドリアン・ブリュー・パワートリオの女性ベーシストのソロ作!先鋭的グルーヴがうねり炸裂するハイパワーな快作!〜

JULIE SLICK
/Julie Slick
(CD/JulieSlick)(USA'10)
エイドリアン・ブリュー/POWER TRIOのメンバーとして活躍中の女性ベーシスト:ジュリー・スリックのソロ・アルバム。曲毎に、マルコ・ミンネマン(dr)、パット・マステロット(dr)、マイケル・ベルニエ(stick/STICK MEN)らを迎えての録音で、一部にロバート・フリップの音源(サンプル?)も用いられています。後期〜新生KING CRIMSONをルーツに、オルタナティヴ〜ダブ・ファンク〜エレクトロなどの先鋭的なグルーヴ感を押し出したインスト楽曲の数々は、パワフルかつスリリングな仕上がり。KING CRIMSON系リスナーのみならず注目といえる、エキサイティングな快作です!

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