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REVIEW ARCHIVES:NORTH-AMERICA M
[こちらは、これまでに当店に入荷した商品のレビューのアーカイヴです。
価格・在庫の有無はSET SALE LISTを参照するか、またはお問い合わせください]

〜オリジナルLP盤はウルトラ・レア・アイテムとして知られる、マッカーサーの1stが公式初CD化!〜

MACARTHUR
/MacArthur

(CD/Out Sider)(USA'79)
アメリカで'79年に自主制作され、オリジナルLPは極めつけのウルトラ・レア・アイテムとして知られるマッカーサーの1st。オリジナル・マスター・テープからの公式初CD化です。ベン・マッカーサー(g, vo)を中心とした4人編成(g/vo, p/シンセ/オルガン, b, dr)にて、大まかにはイエス系ルーツのメロディアスなシンフォニック寄りサウンドを、アングラ然としたハード/サイケ風味も交えつつ展開しています。時にS.ヒレッジ風の音色のフェズがかったギターの弾きまくりや、派手な(ウェイクマン調の)シンセ・ワークが聴きものな、アメリカの層の厚さを実証する秀作です!

〜スタンリー・クラーク・バンドのvln奏者による、ポンティ・トリビュート・ライヴ!〜

MADS TOLLING QUARTET
/Celebrating Jean-Luc Ponty : Live At Yoshi's

(CD/Madsman)(Denmark,USA'12収録)
デンマーク出身のvln奏者にして、現在はアメリカ拠点でスタンリー・クラークのバンド等で活躍するM.Tollingが、先達であるジャン=リュック・ポンティを讃えるべく行ったトリビュート・ライヴ。el-g、el-b、drとのカルテット編成にて、“秘なる海”などのポンティ曲を中心に、マハヴィシュヌ曲や、オリジナル曲を交えた、ジャズ・ロック・リスナー好みの選曲をプレイしています。アコースティックvlnによる端正かつ優美なタッチの弾きまくりが味わえる、ポンティ・ファン、vlnジャズ・ロック・ファンは注目の快演となっています!

〜近年の発掘物の中では間違いなくトップクラスの、'70sケベック・バンドのド級音源が発掘CD化!〜

MAELSTROM
/Maelstrom

(CD/Belle Antique)(Canada'76録音)
北米シンフォニックの歴史を塗り替える、知られざる傑作の登場!数々の名作を生んだカナダはケベックのシーンが絶頂期を迎えていた'76年に録音されながら、これまで未発表のまま眠っていたメイルストロム(アメリカの同名バンドとは別)の唯一作。オルガン, マリンバ/vive, 仏語vo/コーラスをフィーチャーした、ジェントル・ジャイアントを思わせる技巧的な構成と、イエスに通じるスケール大きく高揚感を呼び起こす楽曲に、ケベック特有のクールな気品を併せ持つ演奏は、まさに驚異的な完成度です。マネイジュとエト・セトラの中間を行くような、ケベック・プログレッシヴの王道でありつつも、明確な独自性を放つ必聴作!

〜'73年に録音され、'90年代に発掘CD化された、米シンフォニック・ロック・バンドの音源が、Black Widowよりリイシュー!〜

MAELSTROM
/Maelstrom

(CD/Black Widow)(USA'73録音)
'73年にフロリダで録音されるも未発表に終り、'90年代に発掘CD化されたメエルストロームの音源が、伊Black Widowレーベルよりデジパック・リイシュー! ジェントル・ジャイアントやYESをルーツとした高水準のシンフォニック・ロック作!

〜第一期マハビシュヌの'71年ラジオ・ライヴを収録したプライベートCD!〜

MAHAVISHNU ORCHESTRA
/Awakening...Live In NY '71

(CD/Keyhole)(USA'71収録)
どう見ても怪しい作りですが…泣く子も黙る第一期マハビシュヌの、'71年ラジオ・ライヴ音源!音質良好、内容Great!

〜第一期マハビシュヌの凄まじいライヴ・パフォーマンスが蘇る、プライベート盤が登場!〜

MAHAVISHNU ORCHESTRA
/Whiskey A Go Go 27.03.72

(CD/Klondike)(USA'72収録)
泣く子も黙る、第一期マハビシュヌの'72年3月27日、LAでのライヴ音源!音質はラフ目ながら、元はFM用音源とのことで、バランスや分離は良好。改めて、火を吹く凄まじいパフォーマンスが味わえる、生々しさ抜群の一枚!プライベート盤1CD!

〜未発音源がたっぷり収録の、第一期マハヴィシュヌの全音源ボックス・セット!〜

MAHAVISHNU ORCHESTRA
/The Complete Columbia Albums Collection

(5CD/Sony)(USA'71-'73)
ジョン・マクラフリン(g)が率いた、元祖にして究極のジャズ・ロック・バンド、第一期マハヴィシュヌ・オーケストラの全音源をまとめたボックス・セット。1st「Inner〜」('71)、2nd「Birds Of Fire」('72)、'99年に発掘リリースされた未発スタジオ集「The Lost Trident Sessions」('73録音)、ライヴ「Between〜」('73)を各々ペーパー・スリーヴに収め、更に何とその「Between〜」と同日(及び前日)に録音されていた未発表分の7曲(64分)を収めたボーナスCDが付いた5枚組。1st/2nd曲中心のボーナスCDがとにかく凄まじいテンションで、正に火を吹く内容です。更には、1stのCDに'72年のオムニバス「Mar Y Sol」からの初CD化ライヴ(15分)も追加! マスト!

<BOX内容>
CD1「The Inner Mounting Flame」('71,1st)
ボーナス・トラック1曲追加!(1曲、15分)
エマーソン、レイク&パーマーの音源でも知られる、プエルトリコのフェスのライヴ・オムニバス盤「Mar Y Sol」より、初CD化の"Noon Ward Race"(15分)を追加。これがまた、恐ろしく格好良い高速のソロ回しが炸裂する必聴の名テイク!
CD2「Birds Of Fire」('72,2nd)
CD3「The Lost Trident Sessions」('99,'73録音)
'99年に発掘リリースされた、'73年6月の未発表スタジオ集。
CD5「Unreleased Tracks From Between Nothingness & Eternity」('73年8月録音、ボーナス・ディスク)
はっきり言って、これは凄すぎる! 歴史的発掘! 第一期マハヴィシュヌのテスト・リリースとなったライヴ・アルバム「Between〜」の未発表だった分、7曲64分! 本編と同日(及び前日)の録音で、音質も最高級。当時の未発/編曲を収めていた本編に対し、こちらは1st及び2nd曲(1曲のみ「The Lost〜」に収録の曲)を演奏しています。人間関係を含めた、バンドのテンションと緊張感が極限を迎えていた時期(この後すぐ第一期バンドは崩壊)だけに、鬼の叩きまくりのコブハムはじめ、全メンバーが信じがたいパワーでプレイ。正に40年近くを経ての完全版が聴ける、全ジャズ・ロック・リスナー必聴の内容です!

〜紙ジャケ5CDBOX!はっきり言ってお徳用です!〜

MAHAVISHUNU ORCHESTRA
/Original Album Classics

(5CD/USA'08)

これぞ基本にして究極!言わずと知れたマハビシュヌの第1期〜第2期の5作品(The Inner Mouting Flame/Birds Of Fire/Between Nothingness And Eternity/Aposalupse/Visions Of The Emerald Beyond)をミニチュア紙ジャケで収めたBOXセット!はっきり言ってお徳用です!

〜カナダ産、アグレッシヴなソフト・マシーン系バンド、新作6th!〜

MAHOGANY FROG
/Senna

(CD/MoonJune)(Canada'12)
カナダ産、音響カンタベリー+サイケ・ジャズ・ロック+ヘヴィ・プログレッシヴ的サウンドの個性派、「D05」('08)以来となる新作6th。アナログ・タッチのkbdを押し出した4ピース+ゲストの録音にて、ソフト・マシーン系と、トータス/ステレオラブ以降のセンスを合わせたようなタッチから、ワイルドな疾走感溢れる攻撃性まで、更にトリッピーかつダイナミックに迫る、レトロ・モダンなインストの快作です!

〜コンセプチュアルなスペイシー・シンフォ/ハード・ロック・オペラ的サウンド!〜

MAJESTIC
/Epsilon 1

(CD/Majestic)(USA'14)
米国産、ギタリスト/キーボード奏者Jeff Hamelのワンマン・シンフォニック・プロジェクトの「V.O.Z」('12年)に続く新作7th!今回もドラマー及び多数の男女シンガーを迎え、コンセプチュアルなスペイシー・シンフォ/ハード・ロック・オペラ的サウンドを展開。フロイド系ルーツの側面から、むしろHAWKS〜的なスペース・ロック・パート、あるいはプログレ・メタル風味まで、結果的にNEKTARを思わせるところもある、高水準な仕上りの秀作!

〜アメリカのマルチ・プレイヤーによるハード寄りシンフォニック・プロジェクト6th!〜

MAJESTIC
/V.O.Z.

(2CD/Majestic)(USA'12)
米国産、Jeff Hamel(g,kbd)のワンマン・シンフォニック・プロジェクトの、「Labylinth」('11)に続く新作6th。CD2枚組、トータル120分近い大作となっており、Disc 1をタイトル組曲が占めた力作です。ドラマー及び複数の男女voを迎えて、スペイシーかつ壮大なサウンドを展開しています。フロイド系の叙情味から、クリムゾン的ヘヴィネス、更には「エイリオン」や「スター・ワン」を思わせるハード・ナンバーまでを配した、ドラマティックなハード&スペース・シンフォニックの秀作。メロトロン音も効果的に使用されています!

〜これは叙情派レコメンだ!US産バンドによる、SGM/ザッパ+ワイアット/レディオヘッド的、ダイナミックな傑作!〜

MAKE A RISING
/Infinite Ellipse And Head With Open Fontanel
(CD/USA.'08)
フィラデルフィア拠点のアヴァン・プログレッシヴ系新鋭バンドの2nd。el/ac-g、ピアノ、男性vo、vln、sax、マリンバ、グロッケン等、正確な編成は不明ですが、ゲストも多数加わって、ポスト・ロック以降の世代による、レコメン/カンタベリー系の現代的解釈というべき音像です。SGMやザッパ系に通じるハードな面と、ロバート・ワイアット〜レディオヘッド的な叙情性が目まぐるしく交錯する、極めてダイナミックな仕上りは、いわばドリーミー・レコメン系。アヴァン系リスナーのみならず注目の、これは傑作!

〜KENSO系リスナーにも向く、非常に高水準なインスト主体のテクニカル・シンフォニック・サウンド!〜

MALCOLM SMITH
/We Were Here

(CD/BelleAntique)(USA'14)
'00年代に秀作3タイトルを出している、米国カリフォルニア産のメロディアス・シンフォニック・バンドMETAPHORのギタリスト、マルコルム・スミスの1stソロ。元アングラガルドのM.オルソン(ドラムス)はじめ、同僚のキーボード、そしてベースやヴォーカル2名(6曲中2曲に各々)が参加したバンド体制にて、ジェントル・ジャイアント、クリムゾン、ジェネシス等をルーツにした、インスト主体のテクニカル・シンフォニック・サウンドを展開。メロトロンや、管・グロッケン風のキーボード、アコギなど、マニアックなツボを押さえた、繊細かつ緻密な音像は、KENSO系リスナーにも向く、非常に高水準なもの。バンド作をも上回る完成度とクオリティの、これは注目・大傑作!

〜カンサス、KCルーツのモダンなプログレ・ハード系バンド、新作4th!〜

MAN ON FIRE
/Chrysalis

(CD/10t)(USA'11)
'98年にアルバム・デビューした、米のkbd奏者シンガー、Jeff Hodgesをリーダーとするプログレ・ハード系バンドの「Habitat」('05)以来となる新作4th。前作にはA.ブリューやD.ラグスデールがゲスト参加していましたが、今回はトランペットやvlnをレギュラー的に含んだ編成での録音となっています。カンサス/S.ウォルシュやクリムゾン系をルーツとしつつも、そのサウンドは思い切ってモダンな、屈折感たっぷりのものです。ファンク、エレクトロ等のセンスをも消化した、面白味十分の刺激的力作!

〜ベル・アンティーク 紙ジャケットシリーズ 2010年11月〜

MANEIGE
/Maneige

(SHM-CD/BelleAntique)(Canada'75)
カナダの実力派:マネイジュのデビュー・アルバム!ジェローム・ラングロワのクラシカルな要素を活かし、2ndアルバムに比肩する完成度を持つ作品。フルートやチューン・パーカッションを効果的に用いたユニークな個性は既に確立済み。紙ジャケット、リマスター、ボーナス・トラック2曲収録。SHM-CDにてリリース!

〜ベル・アンティーク 紙ジャケットシリーズ 2010年11月〜

MANEIGE
/Les Porches(寺院の門)

(SHM-CD/BelleAntique)(Canada'75)
2ndアルバム。前作のカラーを継承しつつ、楽曲は更なる洗練度を増し、長大な組曲を一気に聴かせる傑作アルバム。紙ジャケット、リマスター、SHM-CD、インナーバッグ付きにてのリリース!

〜ベル・アンティーク 紙ジャケットシリーズ 2010年11月〜

MANEIGE
/Ni Vent... Ni Nouvelle(御伽の国へ)

(SHM-CD/BelleAntique)(Canada'77)
GENTLE GIANTにも比肩する緻密なアンサンブルで、カナダ屈指の傑作とされる、最高作の3rdアルバム。紙ジャケット、リマスター、ボーナス・トラック4曲収録。SHM-CDにてリリース!

〜ベル・アンティーク 紙ジャケットシリーズ 2010年11月〜

MANEIGE
/Libre Service - Self Service

(SHM-CD/BelleAntique)(Canada'78)
前作『御伽の国へ』の路線を受け継いだ、代表作の一つとされる4枚目のアルバム。紙ジャケット、リマスター、ボーナス・トラック3曲収録。SHM-CDにてリリース!

〜ジャズ色の強い復活後の本家以上に「マフィンズらしい」カンタベリー・サウンドが全開!〜

MANNA / MIRAGE
/Blue Dog

(CD-R/New House Music)(USA'15)
解散したUSカンタベリーの代名詞、ザ・マフィンズのkbd奏者、Dave Newhouseらが、MANNA/MIRAGE名義でリリースした後継バンドとしての1st。マフィンズの同僚、B.スワン(b)、P.シアーズ(dr)も参加のバンドにて、ジャズ色の強い復活後の本家以上に「マフィンズらしい」、ソフト・マシーン、ハットフィールズ、キャラヴァン等ルーツのカンタベリー・サウンド全開!必聴!

〜ここぞで弾き倒すアグレッシヴなギター・ワークが秀逸な傑作ジャズ・ロック!〜

MARBIN
/Aggressive Hippies

(CD/Marbin)(USA'15)
イスラエル出身のgとsaxを中心とした、シカゴ拠点のジャズ・ロック・バンド、マーヴィンの、ライヴ集CD「The Third Set」を挟んで、スタジオ作としては2年振りとなる新作4th。ファンキーかつタイトなアメリカン・タッチに、ユダヤ音楽由来のほのかにエキゾティックなメロディを交えた、しなやかなテクニカル・サウンドは、今回も快調です。ここぞで弾き倒す、マクラフリンやクリムゾン(?)ルーツのアグレッシヴなギター・ワークが秀逸な、高水準傑作!

〜弾き倒しジャズ・ロック〜アヴァン・ジャム系バンドのライヴ作!〜

MARBIN
/The Third Set

(CD/MoonJune)(USA'14)
イスラエル系のgとsaxを中心に、'07年にシカゴで結成された4人組ファンク・ジャム・フュージョン/ジャズ・ロック・バンドの4thリリースにして、'13年収録のライヴ・アルバム。ハードコアなタッチや、ユダヤ系のルーツを感じさせるクレズマー風味などを織り交ぜつつ、タイトに疾走する、ロック寄りのインストを展開しています。スリリングかつグルーヴィなリズムの上を、テクニカルなgとsaxのソロが駆け抜ける、とりわけel-gのプレイが先進な注目快演です!

〜MARBINの'09年リリースの1stは、ユダヤ音楽風メロディも有るギターとサックスのデュオ作!〜

MARBIN
/Marbin

(CD/MoonJune)(USA'09)
米国産、アメリカン・ジャズ・ロック系注目バンドの、こちらは'09リリース1st。ギター(アコースティック&エレキ)とサックスのデュオ(一部vo入り)による異色作で、ECM風の空間系アンビエント+ミニマル・ギター+フォーキー・テイスト的、情景スケッチ系のインストを収めています。(彼らの特色のユダヤ音楽風メロディも有り)"Biwako""Miyazaki"といった曲名も有り。ヒネクレたテリエ・リピダル的el-gプレイも聴き所な力作です!

〜SPACED OUTのギタリストによる1stソロ! A.Fafardも参加した、ソリッド&テクニカルな快作!〜

MARCK.T
/Hanckcious

(CD/Unicorn)(Canada'14)
カナダきってのテクニカル・ヘヴィ・ジャズ・ロック・バンド、SPACED OUTのギタリスト('03年の「Slow Gin」より参加)、MARCK.Tの1stソロ。同バンドのリーダー/ベーシスト、Antoine Fafard及びドラマーをフィーチャーしたバンド体制にて、本隊をよりハード・フュージョンに寄せた様な、ソリッドかつテクニカルなインストを展開しています。アコースティックも一筋交えたカラフルな曲想の中、押しまくるアンサンブルとメタリックな速弾きソロがたっぷり味わえる、技巧派リスナー注目の快作! 7for4辺りのファンにもおススメです!

〜メロトロン入り!ラウンジ〜音響ジャズ的アルバム!〜

MARCO BENEVENTO
/Me Not Me
(CD/The Royal Potato Family)(USA.'09)
ジャム・バンド系のkbd奏者が、トリオ・バンド編成で制作した、ラウンジ〜音響ジャズ的アルバム。ビートルズ風の甘いドリーミーなメロディと、メロトロンも多用したレトロな音像が心地良い、注目の力作!

〜ピザマン系ファン注目!技巧派ドラマー、マーク・ノーガードのデビュー作!〜

MARC NORGAARD
/Tolerance
(CD/USA.'07)
現在はボルチモアを拠点に活動している技巧派ドラマー、マーク・ノーガードのデビュー作。アラン・ホールズワースとの活動で知られるスティーヴ・ハント(p)、及びOBLIVION SUNのベーシスト、D・デマルコとのトリオを基本に、曲毎でゲスト・ギタリストとして、ブレット・ガースト、フランク・ギャンバレらを迎えた強力な布陣での録音になっています。HAPPY THE MAN〜OBLIVION SUN系列のメロディアスなシンフォニック色とテクニカル・フュージョン風味が絶妙に調和した、流麗にしてスリリングなインスト・サウンドの傑作!

〜ジョン・ゾーン周辺の才人ギタリスト、2010年新作。静けさ漂うアヴァン・サウンド〜

MARC RIBOT
/Silent Movie

(CD/PI RECORDINGS)(USA'10)
ニューヨーク系/ジョン・ゾーン周辺の才人ギタリスト マーク・リボーの2010年新作!今回は、タイトル通りアコースティック主体のギターソロ(一部サウンドスケイプ、ヴィブラフォン入り)で、オーヴァーダブなしの録音にて。静けさ漂うアヴァン・サウンドを展開。シリアス・チェンバー/ジャズ好きは注目です。

〜TUNNELSのMIDIヴァイヴ奏者の新作ソロ!モダン&スリリングなプログレッシヴ・フュージョンは流石の一言!〜

MARC WAGNON
/Earth Is A Cruel Master
(CD/BuckyBall)(USA'10)
パーシー・ジョーンズとのTUNNELSでの活動でも知られるMIDIヴァイヴ奏者:マーク・ワグノンの新作ソロアルバム。自らによるドラムス、ヴィヴラフォン、マリンバ、キーボード、パーカッションのマルチプレイに、ヴァン・マナカス(g)及びベーシスト2名が加わったバンドスタイルでの録音。モダンでクリアーな質感の中にも、ダイナミックな曲構成とソロ・プレイを押し出したプログレッシヴ・フュージョン・サウンドは、流石のクオリティ。モエルランズ・ゴング ファンも注目の1枚!

〜霊気ただよう歌声を、しっとりメロウなフォーキー・サウンドで聴かせる、マリッサ・ナドラーの'16新作!〜

MARISSA NADLER
/Strangers

(CD/Sacred Bones Records)(USA'16)
アメリカはもとより、現代アシッド・フォーク系を代表する存在となった女性シンガー、マリッサ・ナドラーの'16年新作。今回は、霊気ただよう歌声を、しっとりメロウなフォーキー・サウンドで聴かせます!

〜米国現代アシッド・フォーク系きっての女性シンガー、6thフル・アルバム!〜

MARISSA NADLER
/July

(CD/Sacred Bones)(USA'14)
米国産、現代アシッド・フォーク系きっての女性シンガー、マリサ・ナドラーのフルとしては「Marissa Nadler」('11)に続く6thアルバム。自らのアコギ弾き語りのみならず、p/syn,dr,b等をバックに配した、ダウナーかつ耽美的なサウンドは本作でも健在です。霊気漂う無二の美しさを放つ彼女の歌声が存分に味わえる、女性voリスナー注目の傑作!

〜強烈にダウナーな叙情ワールド! 現代USきってのアシッド・フォーク系女性シンガー新作ミニ!〜

MARISSA NADLER
/The Sister

(CD/Box Of Cedear)(USA'12)
現代アシッド・フォーク系きっての女性シンガー、M.NADLERの「Marissa Nadler」('11)に続く新作6th(8曲入り33分)。弾き語り調から、ドラムなどが入るオルタナ/スローコア風味まで、エコーをたっぷり効かせた、物哀しさ極まる、ダウナーな叙情世界を展開しています。改めてインパクト抜群のvoが素晴らしい快作!

〜USアシッド・フォークを代表する女性シンガー マリッサ・ナドラーの新作〜

MARISSA NADLER
/Marissa Nadler

(CD/Box Of Cedar)(USA'11)
現在のUSアシッド・フォークを代表する女性シンガー マリッサ・ナドラーの新作。幽気漂う声とサウンドはそのままに、よりメランコリックで叙情的なタッチに仕上がっています。女性ヴォーカル・マニア/アシッド・フォーク リスナー必聴です!

〜米のエリック・ウォロー系ギタリスト/マルチ・プレイヤーによるソロ作!〜

MARK McGUIRE
/Along The Way

(CD/Dead Oceans)(USA'14)
USインディ・ロック・バンド、EMERALDSのギタリスト('13年に脱退、バンドはその後解散)マーク・マクガイアの新作3rdソロ。gのみならずb, syn, p, ドラムマシーン等の全パートをマクガイアが多重録音した、ミニマル・ギター/アンビエント〜サウンドスケープ系作品です。ポリリズミックな色も交えた反復の中、マニュエル・ゲッチング風のギター・シーケンスやel-gワークと、アコースティカルな情景的広がりを交えたサウンドは、ミヒャエル・ローター的な所も。結果的に「米国版エリック・ウォロー」(ただしシンセ色は薄め)といったイメージも有る、ジャーマン系リスナー要注目の大穴的好作!

〜今回はビリー・シャーウッドがプロデュース!米国産新鋭シンフォニック・バンドの2作目!〜

MARS HOLLOW
/World In Front Of Me

(CD/10tRECORDS)(USA'11)
サンフランシスコ周辺で活動してきたヴェテラン・ミュージシャン達によって結成された、YES系ルーツのシンフォニック・ロック・バンドの、『Mars Hollow』('10)に続く2ndアルバム。前作と同じく、全員がヴォーカルもとる4人編成(ギター、キーボード、ベース、ドラムス)での録音。今回は、プロデュース/ミックスにビリー・シャーウッド(ex YES、CIRCA)を迎えることで、よりシャープでタイトな音像に仕上がっています。持ち前のキャッチーな抜けの良さと、RUSH、KANSAS、KING CRIMSONなども香るマニアックなセンスにさらなる磨きがかかった、会心の1枚です!

〜米国産、イエス系+クリムゾン/アメリカンテイストのシンフォニック新鋭デビュー作、高水準な秀作です!!〜

MARS HOLLOW
/MarsHollow
CD/10t)(USA.'10)
FROM.UZ等で、注目を集める10tRecordsが送り出した南カリフォルニア出身の'70年代志向のシンフォニック・ロック新鋭バンドのデビュー作。全員がヴォーカルをとる4人編成(g.b.dr.kbd)にて、イエス系基調にクリムゾン風味も加えた、タイトでテクニカルなインストパートと、アメリカらしいポップかつキャッチーなヴォーカル・パートが共存した、ダイナミックな音像を展開しています。時にエマーソン風のピアノはじめ、オルガン・メロトロンと多彩なキーボードワークも光る、プロダクションを含めて一級品の仕上がり!!

〜ギター・トリオ+ゲストにてヒネりまくり&弾き倒し!変則ヘヴィー・フュージョンの傑作!〜

MARTONE
/Clean
(CD/Magna Carta)(Canada.'08)
カナダ出身の速弾きテクニカル・ギタリスト、デヴィッド・マートンの、「When The Aliens Come」('07)に続くサード・アルバム。ニッケルバックのドラマーを迎えたギター・トリオ編成を基本に、ゲストで、ジョー・サトリアーニ、グレッグ・ハウ、ビリー・シーンらが参加しています。以前より多少なりともストレートなアメリカン・タッチを盛り込んでいますが、マートンならではの屈折した変則メタル寄りの曲想に、トリッキーでエクセントリックなソロが切り込んで、痛快な仕上がりです。ヘヴィ・フュージョン系とゴーディアン・ノット系をミックスしたような、7 for 4ファンにもおススメの傑作!

〜USサイケ/アートロック・バンドの69年唯一作。ブルージーかつメロウなムードのドリーミー&ラウンジーな逸品!〜

MARY BUTTERWORTH
/Mary Butterworth
(CD/QCCS)(USA'69)
69年のUSサイケ/アート・ロック・バンドの唯一作。エコーを強調したドラム、オルガン、フルート、そしてウェットなヴォーカルによる、ブルージーかつメロウなムードのドリーミー&ラウンジーな逸品!

〜US拠点のイタリア出身ドラマーマッシモが、06年に自主リリースしたCD-R作品!〜

MASSIMO
/Mind Over Matter
(CD/USA.'06)
ローマ生まれで、現在はアメリカ/ニュー・ジャージーを拠点に活動しているドラマー、マッシモ・デアンジェリスが、06年にリリースした自主CD-R。自らkbdもプレイする一方、el-g、b、tpも加わったバンド・タッチでのインストを展開しています。BRUFORD〜ザッパ系の、屈折しつつもメロディアスな楽曲志向のテクニカル・フュージョン/ジャズ・ロックをプレイしており、曲によっては何故かラスカル・リポーターズを思わせたりする、面白味十分の仕上りです。マルコ・ミネマンあたりのファンも注目!

〜米国ハードプログレの雄、11年ぶりフルアルバム!メタル色を強める一方テクニカルなインストも健在の、痛快なる一撃!〜

MASTERMIND
/Insomnia

(CD/Lion Music)(USA'10)

ビル(g.syn.vo)とリッチ(dr)のべレンズ兄弟率いる米国産ハード・プログレッシヴの雄:マスターマインドの待望の新作フルアルバム。前作ミニアルバム『Broken』('05)以来のリリースとなり、フル・スタジオ作としては『Angels of the Apocalypse』('99)以来、何と11年ぶりになります。前作ミニから加入した、ハスキーな女性ヴォーカリスト:トレイシー・マクシェーンをフロントに、あのイェンス・ヨハンソン(kbd)もメンバーとして参加。パワー・メタル色を押し出す一方で、MAHAVISHNU ORCHESTRA系の弾き倒しインストもフィーチャーした、パワフル極まりないガツンとくる一撃です!オススメ!!

〜米ドゥーム/スト―ナー系バンドの最新作! 今回はクラウト風本格サイケ!〜

MASTER MUSICIANS OF BUKKAKE
/Far West

(CD/Imprec)(USA'13)
US産、ドゥーム/スト―ナー系ヘヴィ・ロック・バンドの新作! 今回はアシッド・マザーズもかくやの、クラウト風本格サイケ化! アコースティックも交えての会心作です!

〜US産ストーナー/サイケデリック・メタル系バンドの、限定ナンバー入りCD-R作品!長尺曲を2曲収録〜

MASTER MUSICIANS OF BUKKAKE
/Elogia de la sombra

(CD-R/Southern)(USA’10)
何ともキョーレツなバンド名で知られる?US産ストーナー/サイデリック・メタル系バンドの4thリリース。今回はCD-R、限定ナンバー入りとなっており、サウンドも例外的です。シタールやパーカッションも交えた本格派の呪術サイケデリック(インプロヴィゼイション?)及びモロにクラウト・ロック(CAN〜NEU!系)な反復ナンバーの、長尺2曲入り、計30分!ジャーマン・ロック系リスナーにもオススメです!

〜クラシカル色も交え、捻りの入ったRTF〜B・コブハム系テクニカル・ブラス・フュージョン〜

MATRIX
/Wizard
(CD/WoundedBird)(USA'78)
6名にも及ぶブラスセクションとkbd、b、drからなる米国産テクニカル・フュージョンバンドの78年作品。いわゆるファンキーなタッチよりも、Return To Forever系の流麗な演奏が主体となっており、ブラジリアン/ラテン色もあり。時にクラシカルなイメージから放つ、凝ったブラスアレンジと、当時らしいエレピ&シンセ・ワークが魅力的です。タイトかつメリハリの効いたアレンジも良く、プログレッシヴ・リスナー向きの隠れた秀作としておススメ!

/Tale Of The Whale (CD/WoundedBird)(USA'79)
米国のテクニカル・ブラス・フュージョン系バンド:マトリックスの、こちらは79年作。前作と同じ、ブラス6名+kbd、b、drの大編成で、サウンドも同傾向のテクニカルかつ流麗なReturn To Forever + B・コブハム系ルーツのものになっています。前作に比べると多少ファンキーなテイストですが、意外なまでに上品で、クラシカル&ロマンティックなイメージすら感じさせるブラス&ヴォイス・アレンジは本作でも健在。これまたプログレッシヴ・リスナー好みの秀逸な内容です。

〜DISCIPLINEのヴォーカリスト4年振りの2ndソロ完成!VDGG〜KC系ダークうたものシンフォ!〜

MATTHEW PARMENTER
/Horror Express
(CD/USA'08)
アメリカのシンフォニック・バンドDISCIPLINEのヴォーカリストの「Astrey」('04)に続く2ndソロ。Drを除く全てのパートを自ら演奏したバンド・タッチの録音にて、VDGGやクリムゾン系ルーツのダークな叙情派うたものシンフォ・ロックを展開しています。ピアノを多用した、じっくり聴かせるパートから重厚なメロトロンやオルガンの音を用いたアンサンブルまで、ダイナミズムも十分な仕上りです。才気を存分に感じさせる、高品質な力作!

〜超絶変態ギタリスト最新作! F.トーデンダルらがゲストに参加!〜

MATTIAS IA EKLUNDH
/Freak Guitar - The Smorgasbord

(2CD/Favored Nations)(USA'13)
スウェーデンのギター・トリオ、FREAK KITCHENのギタリストにして、ヨナス・エルボーグ「Art Metal」にも参加していた、マティアス"IA"エクルンドの新作4thソロ2CD(全40曲113分)。基本的には一人マルチ+drの録音に、ゲストでF.トーデンダル、G.ゴーヴァン、J.エルボーグ、モルガン・オーギュレンらが参加しています。ファイ・ヤーン・ゼクとマッツ/モルガン(のモルガン色)の中間ともいうべき、ザッパ〜スティーヴ・ヴァイ・ルーツの多彩なサウンドの中、あきれるほどの高度な技巧による弾き倒しが炸裂する圧巻の傑作!

〜よりダウナー&サイケデリックになった、PARANOISEの改名バンド新作!〜

MAWWAL
/High Hills In The Creaving Road

(CD/Ancient)(USA'12)
PARANOISEの改名バンドにして、中近東アコースティック系にアプローチした個性派ポリティカル・バンドの新作! よりダウナー&サイケデリックなムードに仕上がった、ジャーマン/ペイガン派も注目の作!

〜PARANOISEの後身/改名バンドの3作目。よりエスニック・フォーク化したヘヴィなサウンド〜

MAWWAL
/Sight Up

(CD/AncientRecords)(USA'11)
ジャズ・ロック・バンドPARANOISEの後身/改名バンドであるMAWWALの3作目。アラブ〜中近東風味のトラッド/アコースティック色の強いヘヴィなサウンドは、今回、よりエスニック・フォーク化しています。各種管弦楽器、パーカッションなども交えた、ゲストも多数の編成の中、常連のパーシー・ジョーンズ(b)も1曲にゲスト参加。注目の力作です!

〜パーシー・ジョーンズ(b)3曲参加!NY産エスノ・ジャズ・ロック・バンドの2作目!中近東風の好作!〜

MAWWAL
/This Is All There Is, There Is No Other Place

(CD/Ancient)
(USA.'08)
NY拠点のジャズ・ロック・バンドPARANOISEが改名し、より本格的に中近東系トラッドにアプローチしているユニットの、「Black Files」('07)に続く2作目。今回は、vo/サズー/g, etc.、女性コーラス/vo、b、drの4人をコアに、vln、タブラ等を加えた録音で、前作に続きパーシー・ジョーンズ(b)も3曲でプレイしています。アフガン、スーダン、クルド等のトラッドから、故ヌスラットの曲まで、ロック寄りのヘヴィなアレンジによる、物哀しくも力強い傑作です。クリムゾン周辺や、M.パガーニあたりのリスナーにもおススメ!!

〜米国産ヘヴィ・シンフォ・バンド、実に9年ぶりとなる2nd!炸裂するメロトロン、弦楽も交えてチェンバー色も増強!〜

MAXWELL'S DEMON
/Diablo
(CD/Maxwell'sDemon)(USA'10)
米国産、ANGLAGARD〜SFF系ヘヴィ・シンフォニック・バンド:マクスウェルズ・デーモンの、『Prometheus』('01)以来、実に9年ぶりとなる2ndアルバム。ドラムスがチェンジし、新たに選任キーボーディストが加わった4人編成(kbd/g/b/dr)に、ゲストで弦楽カルテット、及びアコギをフィーチャーしています。うねるモーグシンセ、ここぞというところで炸裂するメロトロンの幽玄なる響き、そしてさらに力強さを増したアンサンブルは、時に美狂乱あたりをも思わせる硬質かつダイナミックなもの。生のストリングスを活かしたシリアス/チェンバー色も大幅に増強!これは会心作です!

〜ジェント化したRUINSにモーター・サイコが乱入したような、インパクト十分の疾走&エモーショナル系注目の傑作!〜

THE MERCURY TREE
/Permutations

(CD-R/The Mercury Tree)(USA'16)
米オレゴン州ポートランド出身('06年結成)、g/kbd/vo, dr, b/voのトリオ基本+スペースg、saxの編成による、オルタナ・ハードコア/アヴァン・プログ系バンドの4th(CD-R)。クリムゾン、シンキング・プレイグ(地元の先達)、チアー・アクシデント、マーズ・ヴォルタ等に影響を受けたというサウンドは、いわゆるマスロック〜変則テクニカル/キメ倒し系と、高円寺系レコメンの中間を行くもの。ジェント化したRUINSにモーター・サイコが乱入?的イメージの疾走・骨折、そしてエモーショナルな仕上りは、インパクト十分です。注目の快作!

〜長いキャリアを持つ、メロディアスかつタイトな米国産プログレ・フュージョン系バンドの1st〜

MERIDIAN VOICE
/Atypical Symmetry

(CD/MeridianVoice)(USA'11)
米国・東海岸を拠点に、80年代末から90年代中期に活動するも、当時は音源を残さなかったシンフォニック寄りプログレ・フュージョン・バンドが、再結成してリリースした1stアルバム。ギター、ベース、ドラムス、キーボード(何と、元HAYSTACS BALBOA)によるサウンドは、HAPPY THE MAN、UK、BRUFORDあたりのルーツも感じさせつつ、アメリカらしい抜けの良さを持ったスリリングなものです。オルガン音を活かした、ややファンキーなタッチから、ヘヴィ・フュージョン色まで、曲毎の色付けも十分。ヴァイオリンは入っていませんが、どことなく全盛期のジャン・リュック・ポンティを思わせる部分も多い、極上の仕上がりの大傑作です!

〜インディアン・サマー、ポリフォニーに通じる米国の知られざるオルガン・ロック・バンド初CD化!〜

MICAH
/I'm Only One Man

(CD/Record Album)(USA'71)
'71年に米国で自主リリースされていた、オルガン・ロック〜初期型プログレッシヴ・ロックの知られざるレア・アイテムが初CD化。オルガン/vo,dr/vo,リードvo,g,bの5人編成による、ジャジーなセンスを交えたニュー・ロック経由のサウンドは、驚くほど高水準です。エマーソンの影響も伺わせつつ、とにかく弾きまくるオルガンは非常に格好良く、傾向こそ違えど、同時期のポリフォニーにもひけを取りません。インディアン・サマー辺りが引き合いに出るのも納得の、Neon〜Vertigo系リスナーにもお薦め出来る、英国志向の秀作! これは掘り出し物です!

〜スティックの可能性を極限まで追求した驚異的な演奏!〜

MICHAEL BERNIER / RITCHIE DeCARLO
/Mickael Bernier / Ritchie DeCarlo

(CD/ベル・アンティーク)(USA'14)
パーシー・ジョーンズとのコラボでも注目を集めるドラマー、リッチー・デ・カルロが、クリムゾン人脈とも交流のあるスティック奏者、マイケル・ベルニエと組んだ、超絶テクニカル・ジャズ・ロック・ユニットのデビュー作。ギター、ベースの両方の音域を兼ねるスティックの可能性を極限まで追求した驚異的な演奏を軸に、クリムゾン影響下の変拍子を多用、爆発的な迫力と圧倒的な格好良さで迫る、技巧派リスナー必聴の大傑作!

〜男女Vo入り!ミニマル+古楽+チェンバー!こちら向き現代音楽傑作!〜

MICHAEL GORDON/ALARM WILL SOUND
/Van Gogh
(CD/Cantaloupe)(USA.'07)
BANG ON A CAN周辺、NY拠点のコンポーザー、M.ゴードンの'07作。ICEBREAKERとの「TRACE」('95)はグレン・ブランカ+ティム・ブレイディ的でしたが、本作では、ヴァン・ゴッホほ手紙をモチーフにした歌詞を用いて、ベルカント唱法の男女Vo、管、弦、el-g、per/dr等による、ミニマル+古楽的サウンドになっています。ライヒ風の、時に強迫的な反復/変拍子を基調にしたアンサンブルはチェンバー・ロック風味も強く、かなりこちら向きです。M.リースラーあたりのリスナーも注目といえる、シリアス系の傑作!

〜ヴェテラン速弾きギタリスト。マルコ・ミンネマン、バーニー・ブルネルらゲストを迎えてのソロ新作!〜

MICHAEL HARRIS
/Tranz-Fused

(CD/LION MUSIC)(USA'10)
ハード系のヴェテラン・ギタリストが、LION MUSICからリリースした2010年新作。自らキーボード/シンセもプレイし、バーニー・ブルネル(1曲)や、マルコ・ミンネマン(2曲)らを迎えたバンド・スタイルでの録音です。メタリックな色を交えつつ、OHM:あたりに通じる屈折したヘヴィ・フュージョンを展開。テクニカル・マニアは注目の充実作。

〜'70年代より活動しているセッション・ギタリストによる新作!〜

THE MICHAEL LANDAU GROUP
/Organic Instrumentals

(CD/Tone Center)(USA'12)
'70年代中期より活動している米国のベテラン・セッション・ギタリスト、マイケル・ランドゥーが、Tone Centerからリリースした新作(グループ名義では2作目)。ハモンド・オルガンをフィーチャーした4ピース編成にて、ブルージー&グルーヴィなシブ目のギター・ジャズ/フュージョンを展開しています。ジャム色も有る一方で、時にジェフ・ベックやホールズワースを思わせるスリリングなギターをふんだんに聴かせる、質の高い良作!

〜アメリカン・ロック版ウェイクマン?メロトロンサウンドもたっぷりの大充実ベスト。〜

Michael Quatro
/Greatest Hits

(CD+DVD:NTSC/Microwerks)(USA'09)

これまで単体未CD化だった、アメリカのシンフォニックなキーボードプレイヤーの、初CD化となるベスト盤。70年代の楽曲を中心に全18曲を収めており、"クリムゾン・キングの宮殿"はライヴテイクで、バンドで演奏されております。メロトロン含む重厚なキーボードワークのアメリカン・ロック。甘くポップな歌モノも良いです!!

〜ギター系からのカンタベリー系アプローチとも言うべき、ジャズ・ロック系新鋭ギタリストの09年作品。〜

MILES OKAZAKI
/Generations
(CD/Sunnyside)(USA'09)
米国のアヴァン・チェンバー・ジャズ・ロック系新鋭ギタリストのアルバム。3名のサックス、女性ヴォーカル、アコースティックベース、ドラムスを迎えたバンドによるサウンドは、クールさとエネルギッシュなパートがせめぎ合うダイナミックなもの。カンタベリー風味/ラテン曲から、フリーキーかつシリアスな曲まで、多彩な要素を緻密に練り込んだ楽曲はオリジナリティが高く、奔放な女性ヴォーカルもまた魅力十分です。ギター系からのカンタベリー系アプローチとも言うべき注目の傑作!

〜元マフィンズのvln奏者、'83年の1stソロ!超豪華メンツ!廃盤在庫残り品、特価!〜

MICHAEL ZENTNER
/Present Time
(CD/Ozone)(USA.'83)
THE MUFFINSのオリジナル・メンバーだったvln奏者、マイケル・ゼントナーが、'83年にリリースした1stソロ。D.アレン、F.フリス、C.ブレイ、J.グリーヴス、L.ハーマン、P.ジョーンズ、H.ロウ、F.ワイアット(ハッピー・ザ・マン)ら、レコメン/カンタベリー・ファン驚愕の豪華メンバーを曲毎に迎えて、ヘンリー・カウの影響も感じさせる、屈折しつつタイトなアヴァン・ジャズ・ロックを存分に展開しています。ヴィブラフォンの多用も印象深い、マフィンズ・ファン、カンタベリー/レコメン・ファン注目の秀作です!廃盤在庫残り特価品!

〜クラウト寄りサイケデリック・ロック新バンド!〜

MIDNIGHT MASSES
/Departures

(CD/Superball)(USA'14)
米国/テキサスのオルタナ・ロック・バンド、...AND YOU WILL KNOW US BY THE TRAIL OF THE DEADのメンバー2名を中心に結成された、4ピース・サイケデリック・バンドのデビュー作。ゲストでTHE MARS VOLTAのkbdをはじめとした、多数のミュージシャンが参加しての録音です。スペイシーなエコーたっぷりの、エフェクティヴなvoとgを中心とした歌ものサウンドは、フロイド、CAN、NEU!等クラウト/ジャーマン・ロックをルーツとした、ダウナーかつトリッピーなもの。アメリカンなフォーク・メロディも活かした好内容の秀作です!

〜カンサスを思わせる、親しみ易くもダイナミックな好内容!〜

MIKE FLORIO
/Reconcile

(CD/Independent Records)(USA'14)
米国のkbd奏者/シンガー、M.Florioが、「Arigen」('06)に続きリリースした2ndアルバム。g、b、drを加えた4ピース・バンド体制での録音で、どこかカンサス/S.ウェルシュを思わせるエモーショナルなvoと、壮麗なkbdワークが押し出された、ソフトでメロディアスな、イエス系ルーツのシンフォニック・サウンドを展開。親しみ易くもダイナミックな好内容秀作!

〜DJAM KARETのギタリストのソロ作。アコースティカル&フォーキーなバンドタッチのサウンドを展開〜

MIKE HENDERSON
/White Arrow Project

(CD/DjamKaret)(USA'10)
DJAM KARETのギタリスト:マイク・ヘンダーソンのソロ作。アコースティカル&フォーキーな、KING CRIMSON的バンドタッチのサウンドを展開した秀作!

〜ザッパ一門の重鎮が、マルコ・ミンネマンの『Normalizer 2』に参戦!ド迫力のDVDも付属した大充実の2枚組!〜

MIKE KENEALLY / MARCO MINNEMANN
/Evidence Of Humanity

(CD+DVD/BelleAntique/EXOWAX)(USA/Germany'10)
マルコ・ミンネマンのドラム・ソロを基にした競作シリーズ『Normalizer 2』に、フランク・ザッパ一門の重鎮ギタリスト:マイク・ケネリーが参加!アコースティック・ギターを含む多種のギター、ベース、キーボード、パーカッションの多重録音による、ザッパ由来の屈折センスとハードな疾走感の中、超絶的ギタープレイで存分に弾きまくる、流石の傑作ジャズ・ロック作品です。さらに、ミンネマンと行なったスタジオ・デュオ・インプロヴィゼイション・ライヴ映像(ベースをケネリーがオーヴァーダブ)を55分に渡って収録した、ド迫力のDVDも付属した、真打登場に相応しい大充実の2枚組!!

〜言わずと知れた強者4名による超絶弾き倒しインスト・プロジェクトの、'12年来日公演を収録したライヴ盤!〜

ポートノイ、シーン、マカパイン、シェリニアン
/ライヴ・イン・TOKYO

(CD+DVD/WHD)(USA'12録音)→1CD+1DVD通常盤
(2CD+DVD/WHD)(USA'12録音)→2CD+1DVD限定盤

言わずと知れたM.ポートノイ(dr)、B.シーン(b)、T.マカパイン(g)、そしてD.シェリニアン(kbd)という強者4名が集結し、ドリーム・シアター、リキッド・テンション・エクスペリメント、タラス、プラネットX、そしてマカパイン・ソロなど、各々の持ち曲をプレイする超絶弾き倒しインスト・プロジェクトの、'12年11月14日ZEPP TOKYOでのライヴ。通常盤はDVDより2曲少ない13曲入り1CDとDVDを、限定盤はDVD収録の全曲をノーカットで収めた2CD(HQCD)とDVDをセットにしています。期待に違わぬ圧倒的ド迫力の弾き倒しが炸裂するメタル・フュージョン〜速弾きマニア必聴の内容です!(ラスト"Shy Boy"ではB.シーンがリードvoをとっています!)サウンドのミックスは、あのサイモン・フィリップスが担当!

〜カナダ/ケベックのレコメン/チェンバー・ロック・バンド、ミリオドールの新作!〜

MIRIODOR
/Cobra Fakir

(CD/Cuneiform)(Canada'13)
カナダ/ケベック産、変拍子チェンバー/プログレッシヴの大ベテラン・バンド、ミリオドールの、「Avonti!」('09)に続く新作8th。ベーシストが脱退し、マルチフルなトリオ編成(g,kbd,dr/bはgが兼任)となっており、クリムゾン・ジェントル・ジャイアント、サムラ、カンタベリー系をルーツとした、徹底して変拍子に拘った眩いアンサンブルを、よりタイトに展開しています。メロトロン音やオルガン、エレピ音のkbdも効果的に配された、軽快さとダークさのバランスの申し分ない、チョコマカ系(?)Progの会心傑作! レコメン筋のみならず注目です!

〜カナダ・ケベックきってのレコメン・チェンバー寄りプログレッシヴ・バンド。89年の未発表ライヴ!〜

MIRIODOR
/Live 89

(CD/BelleAntique)(Canada'09)

現在も活動を続けている、カナダ・ケベックきってのチェンバー/レコメン寄りプログレッシヴ・バンド:ミリオドール。本アルバムは、88年の2ndと91年の3rdの中間期にあたる89年に収録されていた未発表ライヴの発掘リリース。Sax/Syn、Kbd/Syn、Dr/Synという変則トリオにて、KING CRIMSON〜HENRY COW系とSAMLA MAMMAS MANNA系の中間を行くような、独特の柔らか味と屈折感のあるサウンドを展開しています。大幅なアレンジ違いや、未発表曲も含まれており、音質も抜群。注目の快演盤です。

〜ケベック産、変拍子チェンバー/プログレッシヴの大ベテラン、4年振りの新作は会心傑作!〜

MIRIODOR
/Avanti!
(CD/Cuneiform)(Canada'09)

カナダ/ケベック出身、チェンバー/レコメン寄りプログレッシヴの大ベテラン、ミリオドールの「Parade」('05)以来となる新作7th。前作と同じく、メンバー4人(g/kbd/p etc、kbd/syn/p etc、dr、kbd/p)にゲストで、sax、トロンボーンが加わった録音になっています。クリムゾンやジェントル・ジャイアントのルーツを感じさせる、ポリリズミックな変拍子を多用したアンサンブルは、更にタイトで痛快なものになっており、聴き応え十分です。シリアスさとユーモアのバランスも絶妙な、流石の高品質傑作!

〜米国のザッパ/X-レッグド・サリー系バンドの新作! 圧倒的なテンションで迫る会心作!〜

ミルスコン
/スナック(ス)

(CD/ベル・アンティーク)(USA'13)
伊AltrOckレーベルより、米国産ハードコア・レコメン/ジャズ・ロック系バンドの4年振りとなる2ndアルバムが登場。g/vo/kbd,cl/バスーン,sax,b/vo/kbd,dr,gの6人編成による、ザッパ/X-レッグド・サリー系とヘンリー・カウ/スリーピータイム・ゴリラミュージアム系をミックスしたような音像が、前作を凌ぐ圧倒的なテンションで展開されています。目まぐるしく密度の濃い楽曲を、息をのむようなパワーで一気に聴かせる会心の大傑作です! ラストのM10は、なんとブラック・サバス“Fairies Wear Boots”のカヴァー!

〜米国産レコメン系新鋭バンドの'10年ライヴDVDが登場!〜

MiRthkon
/(format)

(DVD:PAL/Altrock)(USA'10収録)
'09年に伊Altrockからデビュー・フル・アルバムを発表している、米国産アッパー・レコメン/ザッパ系アヴァン・プログレッシヴの新鋭バンド、初のDVD作品。'10年カリフォルニア「Calprog」フェスでの演奏(約70分)に、インタビューやイメージ映像を挿入した構成にて、トータル105分の映像を収めています。女性プレイヤー含む2名の管と、ハードなel-gをフィーチャーした、ヘンリー・カウ/SGM系とザッパ/Xレッグド系をつなぐが如き、凄まじくエネルギッシュな演奏が、凝りに凝った編集の映像の中で味わえる、大充実の一本です!

〜アッパー&テクニカル、米国産新鋭変拍子レコメンバンド、待望の1stフル!〜

MiRthkon
/Vehicle
(CD/Altrock)(USA'09)
06年に自主制作で4曲入りミニアルバム「The Illusions Of Joy」を発表した米国産レコメン/アヴァン・ロック・バンドの1stフル。前作ミニの4曲も、今回丸ごと収録されていますが、サックスとドラムがチェンジした現在の編成での録音も含まれています。2名の管楽器奏者をフィーチャーし、メタリックなギターリフも交えた変拍子まみれのアッパーなサウンドは非常にスリリング。初期Henry Cow〜SGM系、ZAPPA〜X-Legged系をミックスしたような、レコメン系リスナー注目の高水準傑作!!おススメです!!

〜US産、複雑+レコメン+ハードコア+Progの新鋭!強烈、カッコ良し!〜

miRthkon
/The Illusion Of Joy
(CD/USA..'08)
US産、ブラス2名を含む編成での、レコメン系ルーツAvant/ハードコア・プログレ・バンドのデビューー・ミニ(約23分)。ヘンリー・カウ、ザッパ、GG等ルーツの複雑さに、NY風のポリリズミックなテイストや、変態メタル的ギター・リフを交えて、ユーゲンとSGMの周辺の中間を行く(それでいて重すぎない)個性的なサウンドを聴かせます。これはカッコいい、鮮烈なデビュー作!

〜SPACED OUTのdrによるチェンバー・ロック作!U.ゼロ+ジュルベルヌ+ジャズ!おススメ品!!〜

MM CIRCLE
/Requiem Pour Un Vivant
(CD/Unicorn)(Canada.'08)
現SPACED OUTのドラマー、Martin Maheuxによるチェンバー・ジャズ・ロック・プロジェクトの「Sibylle」('06)に続くニュー・リリース。今回は女性弦楽カルテット、p,そしてdrという編成で、前作以上にクラシカル・ゴシックなチェンバー色を押し出しています。U.ゼロ系とジュルベルヌ系の中間にジャズ色を交えたような楽曲は、非常にクオリティが高く、緊張感、甘美さ、イマジネーションとも十分な秀作です!

〜ザッパ+エコーリン+フォーキー・テイストな女性ヴォーカル・シンフォニック・バンドの新作!〜

MOETAR
/Entropy Of The Century

(CD/Magna Carta)(USA'14)
US産、女性ヴォーカル・フロントの、ザッパ+エコーリン+フォーキー・テイストの「明るい変態」シンフォニック・バンド新作!

〜面白い! US産女性voフロントのザッパ系屈折ポップ・プログレ・バンド1stアルバム!〜

MOETAR
/From These Small Seeds

(CD/Magna Carta)(USA'12)
米国から登場した女性voフロントの屈折テクニカル・ポップ・プログレッシヴ・バンドのデビュー作。フランク・ザッパの強い影響下にある、屈折した歌メロや変則アンサンブルと、アメリカ然としたキャッチーな抜けが共存した鮮烈なサウンドを展開しています。パワフルな女性voをあくまで軸としつつも、レトロなポップからジャズ、そしてシンフォニック風味まで、楽曲のヴァラエティと仕掛けも十分な仕上がりです。エコーリン系リスナーや変態系ファンも注目の高水準秀作!

〜マニアック&スリリングに展開するサウンドを聴かせるキーボード・トリオのデビュー作!〜

MONARCH TRAIL
/Skye

(CD/Monarch Trail)(Canada'14)
かつて、一人シンフォニック系の秀作「Fields」をリリースしていた、カナダのKen Baird(キーボード、ヴォーカル)をフィーチャーした、キーボード・トリオ・バンドのデビュー作。3名のギタリストがゲスト参加して、ELP、UK、ジェネシス〜ハケット系ルーツの、マニアックに入り組んだサウンドを聴かせる、会心の一枚!

〜張りと勢いのあるアンサンブルを聴かせる、女性vln入り5人組の新作サード!〜

MORAINE
/Grounds Well

(CD/MoonJune)(USA'15)
米シアトル拠点のアヴァン・ジャズ・ギタリスト、Dennis Reaが率いる、レコメン/チェンバー寄りダーク・ジャズ・ロック・バンドの、ライヴを挟んで、スタジオ作としては2作目となるサード。時にD.クロスやM.パガーニを思わせる女性vln、及びsax/flをフィーチャーした5人編成にて、張りと勢いのあるアンサンブルを聴かせます。クリムゾン・ルーツのプログレッシヴ色や、エスノ風味を交えた楽曲の魅力も十分な、会心の傑作です!

〜デニス・レア率いるチェンバー/ジャズ・ロック・バンドの、2010年NEARfestでのライヴ盤!〜

MORAINE
/Metamorphic Rock

(CD/MOONJUNE)(USA'10収録)
シアトル拠点のアヴァン・ジャズ系ギタリスト、デニス・レアが結成したチェンバー寄りダーク・ジャズ・ロック・バンドの2ndリリースは、2010年NEARfestでのライヴを収録したアルバム。スタジオ作ではチェロ奏者が参加していましたが、ここではサックス/フルート/パーカッションにチェンジし、ギター、ヴァイオリン、ドラムス/パーカッション、スティックとの5人編成での演奏になります。KING CRIMSON系を基調に、東洋風エスノ色も交えたサウンドは、ハイテンションにしてダイナミック。1stのほぼ全曲+未発表曲たっぷりの快演!

〜シアトル産。ストリングスをフィーチャーした、チェンバー寄りジャズロック新鋭1st〜

MORAINE
/Manifest Density

(CD/MONJUNE)(USA'09)

シアトル拠点のギタリストDennis Reaが率いるチェンバー寄りダーク・ジャズロックバンドのデビュー作。ヴァイオリン、チェロ、ギター、ベース、ドラムスの5人編成にて、後期KING CRIMSON風の変拍子リフやシリアス&エスニック風味を交えた、屈折しつつもパワフルなサウンドは魅力十分。ヴァイオリンジャズロックリスナーはもちろん、レコメン系のファンにもアピールする、スリリングな高水準作品。

〜ベル・アンティーク 紙ジャケット・シリーズ 2011年4月〜

MORSE CODE
/La Marche Des Hommes(男達の歩み)

(SHM-CD/BelleAntique)(Canada'75)
カナダのYESことモールス・コードの、75年発表のアルバム。オルガン・ハード・ロック的な色を残しつつも、YES、GENESIS、初期KING CRIMSON、VAN DER GRAAF GENERATORあたりの影響を受けたシンフォニック・ロック。メロトロンも多用したカラフルなキーボード、力強いフランス語ヴォーカル、フルートをフィーチャーした、パワフルかつダイナミックなサウンドが素晴らしい内容。2曲のボーナス・トラックを収録し、オリジナル紙ジャケット、リマスター、SHM-CDにて。

〜ベル・アンティーク 紙ジャケット・シリーズ 2011年4月〜

MORSE CODE
/Procreation(プロクリエイション[生殖])

(SHM-CD/BelleAntique)(Canada'76)
キャピトル移籍第2弾作品となった、76年リリースの作品。前作同様、YES、GENESIS、初期KING CRIMSON、VAN DER GRAAF GENERATORあたりの影響を受けた、重厚なブリティッシュ風サウンドを展開。本作ではYES系のテクニカルな色合いを強めており、26分を越える本編ラストの大曲をはじめ、素晴らしい完成度の内容です。エネルギッシュに迫りくるサウンドで一気に聴かせる名演!メロトロンを多用したキーボード・ワークも健在です。2曲のボーナス・トラックを収録し、オリジナル紙ジャケット、リマスター、SHM-CDにて。

〜ベル・アンティーク 紙ジャケット・シリーズ 2011年4月〜

MORSE CODE
/Je suis le temps(我は時なり)

(SHM-CD/BelleAntique)(Canada'77)
前作『Procreation』での大作志向に比べ、コンパクトな小品集というイメージを展開した、キャピトルからの3作目となった77年作品。キャッチーかつ多彩で、アコースティカルな歌物や、ディスコ・フュージョン寄りのインストも含まれていますが、メロトロンを活かした、YES系シンフォニック色も健在です。ヴァラエティに富んだ作風が新鮮味を感じさせる好作品。ソフトなヴォーカルとピアノの引きの魅力など、ケベックならではの香りを湛えた仕上がり。オリジナル紙ジャケット、リマスター、SHM-CDにて。

〜"スターレス"入り! ニール・モーズ、マイク・ポートノイ、ランディ・ジョージによるカヴァー集第2弾!〜

MORSE PORTNOY GEORGE
/Cover 2 Cover

(CD/Metal Blade)(USA'12)
御存知ニール・モーズと、後のソロ作のレギュラー・メンバーであるマイク・ポートノイ(dr)、ランディ・ジョージ(b)の連名による、カヴァー・ソング集の第2弾。'12年の最新スタジオ・セッションと、'08年の「Lifeline」制作時のものを、計12曲たっぷり収めています。B.スキャッグス、T.ラングレン、S.ダン、J.コッカー、E.コステロ等、シブ目のアメリカン系の曲主体の中、J.タル"Teacher"、スティクス"Come Sail Away"も有ります。ラストにはsax入りでクリムゾン"Starless"! 注目です!

〜イエス+ジェネシスな様式美シンフォニック新鋭、米国より登場!'70sタッチ+マニアック・テイストの好作!〜

MOTH VELLUM
/Moth Vellum
(CD/Mysonic Temple)(USA.'08)
US産、kbd/per、dr/リードvo、g/リードvoの4人編成による新鋭シンフォニック・ロック・バンドの1st。中性的なハイトーンvoを押し出したイエス系を基調としつつ、所々でジェネシス風味もとり込んだ、'70年代指向の本格派サウンドを展開しています。インスト・パートも充実しており、米国ならではのキャッチーさと、マニアックなセンスのバランスが絶妙です。演奏/録音水準も高い、グラス・ハマーあたりのファンにおススメと言える、シンフォニック・ロック好作!!メロトロン音入り!

〜フレッド・フリスとの共演で知られるマフィンズの新作は、ソフト・マシーン系のジャズ・ロック作!〜

THE MUFFINS
/Mother Tongue

(CD/ベル・アンティーク)(USA'12)
'80年前後のフレッド・フリスとの共演で名を馳せた、米国産カンタベリー/レコメン系代表格マフィンズの、「Palindrome」('10)に続くニュー・アルバム(復活後の5作目)。サックス、フルート、クラリネットなど、管楽器をフィーチャーしたインスト4人編成にて、エネルギッシュかつ屈折したサウンドを、本作でも展開しています。今回は、"Going Softly"なる曲が入っている通り、彼らの原点ともいえるソフト・マシーン系のジャズ色を押し出しており、浮遊感とグルーヴ感が素晴らしい会心の仕上がりに! おススメ!

〜いつになくメロディアスで、プログレッシヴ!米国産カンタベリー/レコメンの雄、久々の新作!〜

THE MUFFINS
/Palindrome

(CD/MUSEA)(USA'10)
80年前後の、フレッド・フリスとの共演で名を馳せた、米国産カンタベリー/レコメンの雄、マフィンズ。『Love Letter #2』('05)以来となるニュー・アルバム(復活後の4作目)が登場。管楽器/キーボード/ヴォーカル(一部)、キーボード/管楽器etc、ベース、ドラムスの4人に、ゲストでギタリスト、女性ヴォーカリストなどをゲストに迎えての録音です。ジャズ・ロック的な疾走感も保ちつつ、フルート、オーボエなどを活かしたサウンドは、初期HENRY COW、HATFIELDS系のルーツに、OREGONやUNIVERS ZEROの色も加えたイメージ。いつになくメロディアスで、プログレッシヴな傑作です!

〜ケベック発の実力派シンフォ・バンド、ミステリーの初となるライヴ・アルバムは2枚組!〜

MYSTERY
/Tales From The Netherlands

(2CD/Unicorn Digital)(Canada'13ライヴ収録)
これまでに6作のスタジオ・アルバムおよびEP、コンピ等をリリース、確固たる評価を得ている、Michel St-Pere(ギター)率いるカナダ/ケベック産、プログレ・ハード寄りシンフォニック・バンド、ミステリー。彼らの初となるライヴ・アルバムは、'13年5月、オランダで行われたコンサートを収めた2CDとなりました。ベノワ・ディヴィッド(ex.イエス/ヴォーカル)をフロントに、ツイン・ギター、キーボード含む6人編成にて、20分前後の大作2曲を含む全12曲を、高い演奏力で聴かせる、ラッシュ、イエス、フロイド等ルーツのエモーショナル&ドラマティックな快演です!

〜YESのシンガーに抜擢されたベノワ・デイヴィッドが参加する、イエス〜ラッシュ系カナダ産シンフォニック・バンド最新作!〜

MYSTERY
/The World Is A Game

(CD/Unicorn)(Canada'12)
YESの直近作「フライ・フロム・ヒア」でvoに抜擢され注目を集めたベノワ・デイヴィッドをフィーチャーした、カナダのシンフォニック・バンドMYSTERYの、「One Among The Living」('10)に続く新作6th。中心人物M.St-Pere(g,kbd)、B.デイヴィッド(vo)、前作でもプレイしたA.Fafard(b/SPACED OUT)に加え、今回はdrでN.ディヴァージリオ(元スポックス・ビアード)が参加。イエス、ラッシュ辺りをルーツとしたクリアーで荘厳なシンフォニック・サウンドは、素晴らしい完成度です。デイヴィッドのクリスタル・ヴォイスも魅力十分の新たな最高作!

〜現YESのシンガーであるベノワ・デーヴィッドを擁するカナダのシンフォニック・バンド〜

MYSTERY
/One Among The Living

(CD/UNICORN)(Canada'11)
現YESのシンガーであるベノワ・デーヴィッドをフィーチャーした、カナダのハード・シンフォニック・バンドの、『Beneath the Veil of Winter's Face』('07)に続く新作5th。ヴォーカル、ギター/キーボード、ドラムスの3人に、ゲストでSPACED OUTのアントワーヌ・ファファール(b/ほぼ全曲に参加)や、ダリル・ステューマー(1曲ギター・ソロ)、ジョン・ジョーウィット(1曲ベース)、オリヴァー・ウェイクマン(1曲モーグ・ソロ)ら多数が参加。YES/GENESIS系メロディック色とRUSH系のテクニカル色をブレンドした、クリアーかつダイナミックなサウンドは、22分を越える組曲も含めて、高い完成度で仕上がっています。ベノワの美声も素晴らしい、会心の傑作!

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