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REVIEW ARCHIVES:NORTH-AMERICA S
[こちらは、これまでに当店に入荷した商品のレビューのアーカイヴです。
価格・在庫の有無はSET SALE LISTを参照するか、またはお問い合わせください]

〜カナダ産プログレ・ハードの大ベテラン、ニュー・シンガーを迎えた心機一転ニュー・アルバム!〜

SAGA
/The Human Condition
(Canada'09)(CD/Inside Out)
カナダ出身のプログレ・ハードの大ベテラン、サーガの「10,000 Days」('07)に続くニューアルバム。結成以来フロントを務めたマイケル・サドラーが脱退し、ニュー・シンガーにRob Morattiを迎えた、心機一転作です。時にIQあたりを思わせる新voの声質もあってか、従来以上にメロディックな色を押し出す一方、持ち前のハード/メタル寄りのパートも健在な、タイトかつキャッチーな仕上がり。パラスあたりを好む向きにもおススメといえる、爽快な一枚!

〜KANSAS+メロディック・シンフォ的、米国産バンドの5年ぶり8th!よりソフトなYES系テイストを強めた1枚!〜

SALEM HILL
/Pennies In The Karma Jar

(CD/THE LAZARUS GROUP)(USA'10)
一時期GLASS HAMMERに参加していた。カール・グルーヴス(vo.g.kbd)率いるアメリカン・メロディアス・シンフォニックの雄:セーラム・ヒルの、『Mimi's Magic Moment』('05)以来となるスタジオ新作8thアルバム(公式作としては6th)。KANSASあたりがルーツの色合いは保ちつつも、今回はむしろYES風ともいえる、よりソフトかつハートフルなサウンドになっています。ジェントリーなヴォーカルを活かしたナンバーから、ハードにドライヴするパートまで、ニール・モーズとグラス・ハマーの中間を行くイメージに仕上がった、流石の内容!

〜ジェネシス〜イエス系うたものシンフォ寄りサウンドを展開する、米ベテラン・バンドの新作!〜

SALEM HILL
/The Unseen Cord Thicker Than Water

(CD/Lazarus)(USA'14)
グラス・ハマーの作品にも参加歴のある、カール・グローヴス(ギター、ヴォーカル、キーボード)を中心とした、USメロディアス・シンフォニックのベテラン・バンド、「Pennies In The Karma Jar」('10年)に続く、新作9th。前作と同じく4人編成にて、かつてのプログレ・ハード色が薄まり、よりソフトなジェネシス〜イエス系うたものシンフォニック寄りになったサウンドを展開。やはりグラス・ハマーに通じるところも多い、歌メロの良さが際立つ快作!

〜米国産メロディアス・シンフォニック・バンド、97年、02年のライヴを収録した2枚組ライヴ盤〜

SALEM HILL
/Puppet Show
(2CD/Cyclops) (USA'97/02)
米国の、KANSAS+MARILLION的メロディアス・シンフォニック・バンド:セーラム・ヒルの、2枚組ライヴ盤。あのデヴィッド・ラグスデール(vln/KANSAS)もゲスト参加した、97年のProgday、及び02年のライヴを収録しています。パワフルな快作!

〜ディシプリン期クリムゾン・ルーツも濃い、テクニカル/メタリック変則インスト・バンドの新作5th!〜

SCALE THE SUMMIT
/V

(CD/Prosthetic)(USA'15)
既に4枚のアルバムをリリースしている、ツイン・ギター、ベース、ドラムスの4人編成インスト、テクニカル/メタリック変則系バンドの新作5th。メロディアス志向のゴーディアン・ノット的、ポリリフ/ジェント色とメロウなムードがバランス良く配されたサウンドは、更なる完成度を示しています。ディシプリン・クリムゾン・ルーツが濃いのも特色の会心作!

〜US産変則メタリック・バンド最新作! クリムゾン〜高円寺系ハードコア路線の快作!〜

SCALE THE SUMMIT
/The Migration

(CD/Prosthetic)(USA'13)
米国産、マス・ロック/ポスト・ロック寄り変則メタリック・インスト4人組(ツインg,b,dr)バンドの、「The Collective」('11)に続く新作4th。CYNIC系をルーツとしたアグレッシヴな側面を保ちつつも、よりメロディアス&エモーショナルな色を押し出しています。ディシプリン-クリムゾン・ルーツのポリリズミックな変拍子を基調にした音像は、スリリングかつメリハリの効いたもので、ゴーディアン・ノット/S.マローン系リスナーは特に見逃せない秀作に仕上がっています!

〜マス・ロック+叙情=ディシプリン・プログレ・メタル!?US産インスト・バンドの3作目!〜

SCALE THE SUMMIT
/The Collective

(CD/PROSTHETIC)(USA'11)
'04年にテキサスで結成されたCYNIC等ルーツのテクニカル・インスト・プログレッシヴ・メタル・バンドの「Carving Desert Canyons」('09)に続く新作サード。ツイン・ギター/ベース/ドラムの4ピース編成によるヘヴィでありつつも想像以上にメロディアスなサウンドは、高いオリジナリティを感じさせます。新生クリムゾン〜マス・ロック系のテイストを交える一方、シンフォニックなまでの叙情性と速弾きギターの技巧性が共存した、聴き応え十分の内容です。これは大穴的傑作!

〜テクニカル・フュージョン系ギタリストの新譜はトリオ編成によるギター・ジャズ・ロック!〜

SCOTT HENDERSON
/ViBe Station

(CD/Scott Henderson)(USA'15)
TRIBAL TECHでもおなじみ、米のテクニカル・フュージョン・ギタリスト、スコ・ヘンの'15New!マイク・ヴァーニーの特別プロデュースの元、b、drとの純トリオにて、ホールズワース系ルーツも有りのギター・ジャズ・ロックをたっぷりと収録!(2CDではありません)

〜NYきっての奇才、TZADIKから'10新作!サンプルヴォイスと管弦が織り成す変拍子まみれのザッパ系チェンバー!〜

SCOTT JOHNSON
/Americans
(CD/TZADIK)(USA'10)
ニューヨーク・アヴァン/シリアス系きってのロック系コンポーザー/ギタリストの新作。管弦+バンド+サンプル・ヴォイスにて、目眩く変拍子に溢れたZAPPA系チェンバー/アヴァン・ロックを展開しています。レコメン系のテイストも多分に含んでおり、マッツ&モルガン系や、フレッド・フリス系を好む向きは要注目と言える、聴き応え十分の内容です!

〜FREAK ZOIDのメンバー3人による連名作! マイケル・マンリングもゲスト参加した、アヴァン・ジャズ・ロック快作!〜

SCOTT McGILL / RICHIE DeCARLO / DAVE KLOSS
/Scott McGill / Richie DeCarlo / Dave Kloss

(CD/SRD)(USA'13)
全員がFREAK ZOIDのメンバーでもある、スコット・マッギル(g)、リッチー・デカルロ(dr)、デイヴ・クロース(スティック/フレットレスb)の3人が連名でリリースしたニュー・アルバム。スペシャル・ゲストでマイケル・マンリング(フレットレスb)も参加しています。ダークな緊張感溢れる、ジャム/インプロ寄りの音像の中、トリップ・クリムゾン的ムードのグル−ヴから、マッギルの超絶速弾きまで、スリリングなプレイを存分に展開しています。技巧派のワクを超えた、シリアスかつイマジナリーな仕上がりの、アヴァン・ジャズ・ロック快作です!

〜06年に出ていた12曲入りCD-R。エキセントリックなギター弾きまくりのアヴァン・フュージョン!〜

SCOTT McGILL
/Aw Areness

(CD-R/ScottMcGill)(USA'06)
先ごろリリースされた、パーシー・ジョーンズ、リッチー・デカルロとのトリオ作品が評判を呼んだ、速弾きギタリスト:スコット・マッギルの、こちらは06年に出ていた自主CD-R作品。盟友デカルロ(dr)、そして本作ではチコ・ハフ(b)を迎えて、FREAK ZOIDの原型とも言うべき先鋭グルーヴと、エキセントリックなギターの弾きまくりで迫る、アヴァン・フュージョンの快作!

〜手応え十分!米国産、マニアック入れ込み型パワー・シンフォニック・バンド!〜

SCIENCE NV
/Pacific Circumstances

(CD/PacificCircumstances)(USA'11)
米国は西海岸/カリフォルニア拠点の、ドラムス、ギター/キーボード、ベース、キーボードのインスト4ピースによる、マニアックな入れ込み型テクニカル・シンフォニック・バンド。イタリアン・ロックやARS NOVAを思わせる、邪悪なキーボード畳み掛けを主体に、パトリック・モラーツ風ラテン・テイストや、KING CRIMSON系までを盛り込んで押しまくるサウンドは聴き応え十分な仕上がり。米国のシル・エレ系!?といったマニアックな趣もある好バンドです。

〜スーパー・ベーシスト:パーシー・ジョーンズの新作!超絶トリオによるアヴァン・ジャズ・ロック!〜

PERCY JONES・SCOTT McGILL・RITCHIE DeCARLO
/Percy Jones Scott McGill Ritchie DeCarlo
(CD/Uniblab)(USA etc'10)
御存知BRAND X〜TUNNELSの超絶ベーシスト:パーシー・ジョーンズの新プロジェクトは、FREAK ZOIDのメンバーでもあるスコット・マッギル(g)、リッチー・デカルロ(dr)とのトリオ(ゲストで2曲にタッチ・ギター奏者が参加)作品。強烈にうねりまくるフレットレスベースのグルーヴ&疾走感に、マッギルのエキセントリックなまでの速弾きが切り込むアヴァン・フュージョン・サウンドは圧倒的です。KING CRIMSON周辺にも通じる空間的即興性と、スリリングな技巧が見事に共存した、会心の傑作!

〜チェロ奏者が率いる、カナダ産ヘヴィ・プログレ・フュージョン系バンドのデビュー作〜

SLP[Sebastien Lepine Project]
/Perception

(CD/UNICORN)(Canada'11)
本来はクラシック畑でプレイしているという、カナダのチェロ奏者セバスチャン・レピーヌが率いる、ヘヴィ・プログレッシヴ系インスト・バンドのデビュー作。エレクトリック・チェロをフロントに、ギター、ベース、ドラムス/パーカッション/キーボードを加えた4ピース編成にて、後期KING CRIMSON〜KANSAS系と、プログレ・メタル以降のテクニカル・ハード色を混合した、まさに重厚なサウンドを展開しています。時にヴィオラのように響くクラシカルなリード・プレイから、妖美なリフまで、21分強の大曲も含めダイナミックに迫るチェロが冴え渡る、手応え十分の快作です!

〜ベイエリア系アヴァン/変態バンドの最新作!〜

SECRET CHIEFS 3
/Book Of Souls : Folio A

(CD/Web Of Mimicry)(USA'13)
ESTRADASPHEREとの交流も深い、ベイエリア系アヴァン/変態バンドの最新作! 中近東風エスニック色+ザッパ/ジョン・ゾーン+メタル的、カットアップ/コラージュ風のサウンドは、今回も強烈!なぜかモンド/ラウンジ・テイストも!

〜ベイエリアきっての変態アヴァン・ミクスチャー・バンド、限定シングル曲をリミックス+未発曲も加えた1枚!〜

SECRET CHIEFS 3
/Satellite Supersonic Vol.1

(CD/Mimicry)(USA'10)
SGM周辺や、FARMER'S MARKETとも交流のある、米国ベイエリアの中近東/バルカン・エスノ・ミクスチャー系アヴァン・ロック・バンド。実は大量に出ていた限定7インチ・シングル曲をリミックスして収録(いわゆるエレクトロ風になっています)、未発表曲も加えたCD。コラージュ/ミクスチャー色と、クラブ・ミックス・テイストが相まって、まさにトランシーに仕上がった、これまた珍妙な味わいの1枚!やはり面白い!

〜ケベック産プログレッシヴ・フォーク最高峰のセガン、ラスト作4thが紙ジャケ再発!〜

SEGUIN
/Festin D'Amour

(CD/Vivid Sound)(Canada'76)
マリ・クレールとリチャードのセガン兄弟を中心にしたバンド、SEGUINのラスト作となった4th。本作は管弦オーケストラを導入しており、マリ・クレールが美声で切々と歌い上げるM5辺りから後半の楽曲の盛り上がりは、交流の深いHARMONIUMにも通じます。マリコルヌ風のアーシ―な曲想は少な目で、前作3rdと並び最もプログレッシヴ・ロック・リスナーにアピールする名作です! ヴィヴィド・サウンド紙ジャケット!

〜USシンフォ・バンドの最新作! Inside Out系リスナーにもアピールする仕上がりの大力作!〜

SHADOW CIRCUS
/On A Dark And Stormy Night

(CD/10t)(USA'13)
米国産、専任vo,g,kbd,b,drの5人編成による、プログレ・ハード寄りシンフォニック・ロック・バンドの、「Whispers 〜」('09)に続く新作3rd。ザ・フ―のR.ダルトリーを思わせる力強いvoと、オルガン、ピアノ、シンセを派手に織り成す厚いkbdワークを軸とした、イエス、カンサス、フロイドをルーツとしたドラマティックなサウンドが、更なるダイナミズムを増して展開されています。ロック・オペラ的ムードと、メリハリの効いた曲想が絶妙に絡んだ快作!

〜US産、悪どくシアトリカルになったPAIN OF SALVATION!?な、変態プログレ・メタル・バンドの2nd!〜

SHAOLIN DEATH SQUAD
/Five Deadly Venoms

(CD/Do For It)(USA'10)
これは面白い!米国テキサス州出身とおぼしきプログレ・メタル・バンドの、『Intelligent Design』('06)に続く2ndフルアルバム。ヴォーカル兼キーボードのThe White Swan、ギターのRed Dragon&Blue Scorpion、ドラムスのBlack Ninja、ベースのPlaying Mantis…と、何故かカンフー映画っぽい?芸名のメンバーにて、PAIN OF SALVATIONを、悪どくシアトリカルにしたようなサウンドを展開。タイトル通り5パートのタイトル組曲はじめ、変拍子を多用したアンサンブルと切り返しは手応え十分!スリリングな力作といえます。

〜変態オペラ・メタル!!〜

SHAOLIN DEATH SQUAD
/Intelligent Design
(USA.'06)(CD/Syn-Phonii)
これは面白い!'06リリース、テキサス録音の変態オペラティック・チェンバー・デス・メタル・バンドの作!!デス/ノーマル男声vo/シンセ/ハモンド入りの編成に、ゲストでトロンボーンやローズも導入、UNEXPECTからハードコア色を脱き、オペラ・シンフォに寄せたような、ヘンかつ格好良い快作!そのスジ必聴!!

〜奇才、シグムンド・スノペック3世の'97年リリースの名作が奇跡の入荷!〜

SIGMUND SNOPEK
/Nobody To Dream

(CD/Wmms)(USA'97)
米国ミルウォーキーが生んだ、プログレッシヴ/シンフォニックの奇才、シグムンド・スノペック3世が、'97年にリリースしたCD。元々は'68-'70年(!)に作曲されたもので、'80年代にLPも出ていましたが、こちらはリアレンジのうえ、'95〜'96年に録音された決定版的内容です。シアトリカルな男女ヴォーカル/コーラス、ストリングス・カルテット等を自らのリード・ヴォーカル/マルチ・プレイに加え、まさに幻想的ムードの、シリアスにしてドリーミーなミュージカル風チェンバー・シンフォニックを展開した、入魂の名作!廃盤・ストック品!

〜82年のUSシンフォニックの高密度な名作、ロシアMALSレーベルより紙ジャケット再発!〜

SIGMUND SNOPEK III
/Roy Rogers Meets Albert Einstein

(CD/MALS)(USA'82)
ミルウォーキーの奇才:シグムンド・スノペックIII世が、最もプログレッシヴ・ロック色を打ち出した82年の名作!U.K+HAPPY THE MAN+ZAPPA的な、極度に構築された楽曲は、圧巻の高密度!MUSEA原盤の、ロシアのMALSレーベルより神ジャケット化リイシュー!

〜ゴッドスピード・ユー!ブラック・エンペラー関連バンドの'14年作!〜

THE SILVER MT. ZION MEMORIAL ORCHESTRA
/Fuck Off Get Free We Pour Light On Everything

(CD/Coa Stella Ties)(Canada'14)
カナダ産、ゴッドスピード・ユー!ブラック・エンペラー関連バンドの、「Kollaps Tradixionales」('10)に続く新作6th。ロジャー・ウォーターズ風の切迫した男性vo、2名の女性vln(一部vo)、メロトロン、重々しいギター・ワークをフィーチャーした、ドゥーミーなアヴァン・ロックを展開しています。スロー・コア色も有りますが、GY!BEよりは聴き易く、「うたものパンク・レコメン〜クラウト」的イメージも。暗黒フロイド系ナンバーも配された、退廃的かつ重厚な仕上がりの、プログレ度が高い力作!

〜US産、アネクドテン系+ポーキュパイン的70年代風退廃メロディアス・シンフォニック新鋭!〜

SINGULARITY
/Of All The Mysteries
(CD/USA.'07)
アメリカから登場した4人組(vo/kbd、dr、g/チェロ、b//ac-g/fl)ダーク・シンフォニック・ロック・バンドの3rdアルバム。初期クリムゾン、中期フロイド、ジェネシス等をルーツとした、退廃的かつメロディアスな70年代風サウンドはポーキュパイン・ツリー系を思わせるところも有りますが、むしろアネクドテン〜アングラガルド系の、マニアックなこだわりに溢れています。メロトロン、オルガン、モーグ等のアナログ音を用いたkbdとメロディックなギターを軸とした楽曲は手応え十分、叙情派リスナーも注目と言える力作です!自主リリース、デジパック。

〜ダウナーなアシッド感が幻惑的にふりまかれた、フォーク/弾き語り作品〜

SIX ORGANS OF ADMITTANCE
/A Sleep On The Floodplain

(CD/DragCity)(USA'10)
既に相当数の作品をリリースしている、米国のシンガー/マルチ・プレイヤー Ben Chasneyによる一人ユニットの新作。今回は、ところどころでシド・バレットを思わせるような、比較的オーソドックスなフォーク/弾き語り風ですが、隠しようもないダウナーなアシッド感が幻惑的にふりまかれた秀作です。

〜NY産、ヴァイオリンフロントのトリオ・インスト・バンド、切れの良いレコメン/オルタナ系アヴァン・ロック〜

SKELETONBREATH
/Eagle's Nest、Devil's Cave
(CD/ErnestJenning)(USA'08)
ニューヨーク/ブルックリン拠点の、ヴァイオリン、ベース、ドラムスという特異なトリオ編成によるインスト・アヴァン・ロック・バンドの、05年作『Louise』に続く2作目。レコメン、オルタナティヴ、ポスト・ロックを横断するようなサウンドの中、よりチェンバー・ロック的切れ味を増した内容となっています。アグレッシヴかつパンキッシュな押しと、どこかフォーキーでメロディアスな曲想の対比も面白く、いわゆる高円寺百景〜Cuneiform系、あるいはKING CRIMSON、UNIVERS ZERO、PRESENT系リスナー注目と言える個性派快作。

〜カナダ/ケベック屈指のジャズ・ロック・バンドの1st&2ndがリマスター初CD化〜

SLOCHE
/J'un Oeil
(CD/BelleAntique)(Canada'75)
/Stadacone(CD/BelleAntique)(Canada'76)
フランスでは、ZAOやTRANSIT EXPRESSと同じレーベルからリリースされていた。70年代カナダ/ケベック屈指のジャズ・ロック・バンドの1st、及び2ndが、各々リマスターにて初CD化されます。YESとRETURN TO FOREVERを掛け合わせた様なメロディアスなサウンドは2作とも同傾向ですが、1stは、ややロック色が強く、エマーソン風のキーボードワークも出てきます。一方2ndは、より洗練されたスリリングなジャズ・ロックで、カンタベリー系にも通ずる流麗な質感。いずれも名作と言える出来であります。

〜NY産。ヴァイオリン、エレピをフィーチャーした、上品かつ叙情的なミニマル・チェンバー寄りインスト・ポスト・ロック!〜

SLOW SIX
/Tomorrow Becomes You
(CD/WEST)(USA'10)
ニューヨーク拠点の、上品かつ叙情的なミニマル/チェンバー的ポスト・ロック・バンドの3rd。04年のCDデビュー以降、アルバムによって編成は異なりますが、ここでは、ヴァイオリン/コンピューター、ギター、ドラムス、フェンダーローズ、ヴァイオリンの5人編成にて、イマジナリーなサウンドを展開しています。SIGUR ROSなどに通じるドリーミーなムードを基調にしつつ、マイク・オールドフィールドやKING CRIMSONのアンビエント版といったムードのパートや、変拍子スペース・ロック/マス・ロック風味も交えた、こちら向きの秀作です!

〜スナーキー・パピーとメトロポール・オーケストラが合体して行った'14年のライヴを収録!〜

SNARKY PUPPY & METROPOLE ORKEST
/Sylva

(CD+DVD:NTSC/Universal)(USA'15)
グラミー賞受賞ベーシスト/コンポーザー、マイケル・リーグが率いる、米の大編成コンテンポラリー・ジャズ/フュージョン・バンド、スナーキー・パピーが、オランダに乗り込んで、(テリー・ボジオとの共演で知られる)同国の老舗ビッグバンド/オーケストラ、メトロポール・オーケストラと合体して行った、'14年のグラン・スケールなライヴを収めたCD+DVD:NTSC(同内容、DVDにはメイキング追加)。ファンク・ジャム色とクラシカルなオケが相まった、正にシンフォニック・フュージョン、大穴・快演です!

〜音数の多さを活かしきった緻密なアレンジとカラフルかつダイナミックなサウンドがきらめく力作!〜

SONUS UMBRA
/Beyond The Panopticon

(CD/Sonus Umbra)(USA'16)
'99年にアルバム・デビューしている、US産メロディアス・シンフォニック・バンド、ソナス・アンブラの、「Winter Soulstice」('13)に続く新作6th。男女ツインvo(女声がユニゾンでサポート),g,b,el-g/kbd,fl/kbd,dr/ac-gという7人編成(+ゲストcl,cello)にて、イエス系を基調に、フルートが舞うJ.タル風味から、プログレ・ハード/メタル色まで、カラフルかつダイナミックな音像を展開しています。緻密なアレンジと音数の多さが魅力の、正に劇的な大力作!

〜カナダ産、UK+PLANET X的メタリック・ジャズ・ロック!ド傑作NEW!〜

SPACED OUT
/Evolution
(Canada.'08)(CD/Belle Antique/Unicorn)
カナダ産、メタリック・ジャズ・ロックの雄、スペイスド・アウトの、スタジオとしては「アンスライブル・マター」('06)に続く新作6th(ライヴ含む)。ソリッドな変則リフと、テクニカルなソロで押しまくる、UK+PLANET X的ギター・トリオ・サウンドは健在です。今回はゲストで2人のkbd奏者(うち1人はあのアレックス・アルジェンド)が計5曲に参加しており、よりブ厚く、ダイナミックなサウンドに仕上がっています。楽曲クオリティ、テクニック・インパクトとも文句なしの、技巧派リスナーは必聴と言える大傑作です!

〜スポックス・ビアードのデビュー20周年記念ベストが登場、新曲(約20分)も収録!〜

SPOCK'S BEARD
/The First Twenty Years

(2CD+DVD:NTSC/InsideOut)(USA'95-'15)
現在もリアルタイムのプログレッシヴ/シンフォニック・シーンをリードし続ける、アメリカのスポックス・ビアード。デビュー20周年記念としてベスト2CDが登場しました。'95年のデビュー作「The Light」から最新作「The Oblivion Particle」までの全12作品から、ほぼ満遍なく年代順に(4th「Day For Night」からのみ選曲なし)1曲ないしは2曲を収録、前半(CD1)がニール・モーズ時代、CD2がニール・モーズ脱退後という構成です。ラストには何と20分の大作の新作をフィーチャー!更にボーナス・ドキュメンタリーDVD/NTSC('97プログフェストのフッテージをたっぷり含む)付仕様。

<ボーナスDVDも充実!>(約100分)
ランディ・ジョージのディレクションによる、'90年代スポックス・ビアードのレトロスペクティヴ・ドキュメンタリー。ニール・モーズを含む、メンバーへの現在のインタビューのみならず、'97年「プログフェスト」でのライヴ・フッテージ(曲は完奏、未発表テイクを含むと思われます)もたっぷり収録!更に、レアな当時のリハーサル風景なども交えた充実の内容!

〜重厚テクニカルにして爽快メロディアス!SB節炸裂の新作は流石の傑作!(限定エディション)〜

SPOCK'S BEARD
/The Oblivion Particle

(CD/Inside Out)(USA'15)
N.ディヴァージリオの脱退後、エンチャントのテッド・レオナルド(vo、g)をフロントに迎え、「Brief Nocturnes and Dreamless Sleep」('13)を発表、'14年5月には初来日公演も果たしたスポックス・ビアードの、同作に続くスタジオ新作12th。A.モーズ(g)、奥本亮(kbd)、D.メロース(b)、J.キーガン(dr)、そしてレオナルドという、来日時と同じメンバーにて、重厚テクニカルにして爽快メロディアスなスポックス・ビアード・サウンドを今回も存分に展開しています。コンパクトに凝縮された9曲を収めた、正に安定の傑作です!こちらは限定エディション(ハードカバー・デジブック/ボーナス1曲"Iron Manのカヴァー"追加)となります。

〜重厚テクニカルにして爽快メロディアス!SB節炸裂の新作は流石の傑作!(ノーマル・エディション)〜

SPOCK'S BEARD
/The Oblivion Particle

(CD/Inside Out)(USA'15)
N.ディヴァージリオの脱退後、エンチャントのテッド・レオナルド(vo、g)をフロントに迎え、「Brief Nocturnes and Dreamless Sleep」('13)を発表、'14年5月には初来日公演も果たしたスポックス・ビアードの、同作に続くスタジオ新作12th。A.モーズ(g)、奥本亮(kbd)、D.メロース(b)、J.キーガン(dr)、そしてレオナルドという、来日時と同じメンバーにて、重厚テクニカルにして爽快メロディアスなスポックス・ビアード・サウンドを今回も存分に展開しています。コンパクトに凝縮された9曲を収めた、正に安定の傑作です!こちらはノーマル・エディション/プラケースとなります。

〜ニール・モーズも共作・ゲスト参加した、新生SBの最新スタジオ作! キャッチー&スリリングな快作!〜

SPOCK'S BEARD
/Brief Nocturnes And Dreamless Sleep

(2CD/Inside Out)(USA'13)
現代の米国シンフォニックを代表するバンド、スポックス・ビアードの、「X」('10)以来となる新作11th。前作リリース後、N.ディヴァージリオが脱退し、ENCHANTのテッド・レオナルド(vo)がフロントに加入した新生SBとしての初のスタジオ作となります。今回はかつてのリーダー、ニール・モーズとの共作2曲(M5,7)を含む7曲入りで、原点回帰的色合いと、近作のテクニカル性が共存した、キャッチーかつスリリングな仕上がりの快作に仕上がっています! ボーナスCD(4曲25分)付2CDエディション!

〜USシンフォニックの雄、スポックス・ビアードの'10年ライヴ作!〜

SPOCK'S BEARD
/The X Tour

(DVD/NTCS+2CD/MTR)(USA'10収録)
USシンフォニックの雄、スポックス・ビアードの、10作目のアルバム「X」発表時のツアーより、'10年9月12日カリフォルニア「Cal Prog」での演奏を収録した、DVD+2CD(同音源)のセット。現在は脱退したN.ディヴァージリオ(vo,kbd,g,dr)をフロントにした編成で、スリリングな技巧性をいつになく押し出した、ハイテンションな演奏がたっぷり味わえます。奥本亮の生メロトロン含むkbdワークも冴え渡る、会心の名演! 限定スペシャル・エディション!

〜フロントにENCHANTのvoが加入!新生SPOCK'S BEARDのライヴ!〜

SPOCK'S BEARD
/High Voltage Festival 2011 Live

(CD+CD-ROM/Concert Live)(USA'11収録)
長らくフロントを務めたニック・ディヴァージリオが脱退し、新たにENCHANTのテッド・レオナルド(vo,g,kbd)が加入した新生スポックス・ビアードの、'11年7月ロンドンHigh Voltage Festivalにおけるライヴを収めたオフィシャル・ブートレッグCD(5曲、約50分)。近作からの曲はじめ、1stからの"The Light"も含めたセットにてダイナミック&パワフルなパフォーマンスを展開した、注目の快演です!ボーナスとして、バックステージ映像などにアクセスできるCD-ROM付!

〜よりキャッチーに、よりテクニカルに、米国現代シンフォの旗手スポックス・ビアード、満を持しての通算10作目!〜

SPOCK'S BEARD
/X
(CD/MASCOTRECORDS)(USA'10)
今やヴェテランとなった、アメリカが誇る現代シンフォニック/プログレッシヴ・ロックの雄:スポックス・ビアードの、06年発表の『Spock's Beard』に続く、新作10thアルバムが堂々登場!ニック・ディヴァージリオ、アラン・モーズ、デイヴ・メロス、奥本亮の不動の4ピースにて、前作の流れを継いだ、カラフルでキャッチーな中にもテクニカルな屈折感を押し出したサウンドを展開しています。タイトかつスリリングなナンバーから、メロトロンをフィーチャーしたラストの叙情的大曲まで、流石のクオリティの貫禄に溢れた快作です!オススメ!

〜よりハード&キャッチーに迫る、アメリカン・シンフォの快作となった通算9作目〜

SPOCK'S BEARD
/Spock's Beard
(CD/InsideOut)(USA'06)
ニール・モーズ脱退後では『Octane』に続く1年ぶり3作目(通算9作目)。アメリカらしいテクニカルかつキャッチーなテクニカル・ロック・サウンドが、よりカラフルに、そしてダイナミックに展開されており、セルフ・タイトルに示される彼らの自信のほどが伺える仕上がりです。奥本亮のブ厚いキーボードサウンドを活かしたスリリングなシンフォニック・インストから、抜けの良いヴォーカル・ナンバー、ラスト近くの管弦入り組曲まで、いずれも充実の快作!

〜格段に独自性を増した通算8作目〜

SPOCK'S BEARD
/Octane
(CD/InsideOut)(USA'05)
ニール・モーズ脱退後、ドラムスのニック・ディヴァージオがヴォーカルを兼任する4人組となった新生スポックス・ビアードの05年リリースの2作目(通算8作目)。テクニカル/ハード色の強かった前作から一歩踏み込んで、アコースティカルな歌物/叙情面もダイナミックに交えた音楽性になっています。John Boegeholdのペンによるストーリー/歌詞に基づいたトータル・コンセプト作品で、一部にブラス・セクションや弦カルテットも交えるなど、変化と仕掛けに富んだ一枚。奥本亮のメロトロンサウンドも効いており、テクニカル&叙情派ともいうべき独自路線を確立した1枚!

〜DJAM KARETのkbd等がゲスト参加した、HERD OF INSTINCTのウォー・ギター奏者とdrのデュオ作!〜

SPOKE OF SHADOWS
/Spoke Of Shadows

(CD/Firepool)(USA'14)
HERD OF INSTINCTのWarr Guitar奏者、マーク・クックと、マイケル・ハリス(THOUGHT CHAMBER)等と共演歴の有るドラマー、ビル・バックマンによるデュオ・ユニットの1st。DJAM KARETのG.Ellett(メロトロン、ローズ・ピアノ)はじめ、M.ハリス(g)、HERD OF INSTINCTのフルート奏者ら多数のプレイヤーを迎えて、キング・クリムゾン直系のインスト・プログレッシヴ・サウンドを展開しています。後期+新生KC的なヘヴィ・かつアグレッシヴなタッチを基調に、'90s/メタル・クリムゾン色や、フルートによる初期KC風の叙情性、アンビエントなグルーヴをスパイスで加えた、総合的なクリムゾンへのオマージュともいえる内容は手応え十分。ダイナミックな仕上がりの秀作です!

〜「プログレコメン」的サウンドが全開!米国産シアトリカル・バンドの4th!〜

SQUONK OPERA
/Mayhem And Majesty

(CD/squonk opera)(USA'10)
米国ピッツバーグ拠点の、シアトリカルなチェンバー・プログレッシヴ・バンドの、『You Are Here』('06)に続く7thアルバム。まさにオペラティックな女性シンガーをフロントに、ピアノ/キーボード/アコーディオン、ドラムス/ジャンベetc、フルート/サックスetc、ギタリスト、という5人編成にて、演劇〜ミュージカル風に構成されたサウンドを展開しています。エスノ〜大道風味の一方で、しっとりと清らかに歌う女性ヴォーカル、ピアノ・バックのパートも魅力的で、実の所プログレッシヴ寄り。ある意味シンフォニック系女性ヴォーカルのリスナーにもアピールする、高水準な1枚です。

〜メロディとアレンジ・センスの良さが光る、会心の傑作!〜

STEAM THEORY
/Asunder

(2CD-R/Steam Theory)(USA'15)
米国の俊才ギタリスト/マルチ・プレイヤー/コンポーザー、Jason Denkevitzによるマルチ・ソロ・プロジェクトの新作3rd。今回は2枚組(CD-R)85分のヴォリュームで、全てのパート(ドラムはプログラミング)を一人多重でプレイした、バンド・タッチのテクニカル・ギター・インスト・シンフォニックを展開しています。アコースティックも活かしたハケット/ジェネシス系ナンバーから、ダークなUK〜クリムゾン風味、さらにはジャズ・ロック寄りの弾きまくり疾走まで、高水準な仕上り。何よりメロディとアレンジ・センスの良さが光る、会心の傑作!

〜ギター・シンフォニック・ファン注目の、米国産一人マルチ・インスト・シンフォ傑作2nd!〜

STEAM THEORY
/Helios Rider

(CD-R/Self)(USA'12)
米国のマルチ・プレイヤー、Jason Denkevitz(g,b,kbd,drプログラミング)による完全ソロ・プロジェクトの、最新リリースとなる2nd(自主CD-R)。クリムゾン、イエス、ハケット等をルーツとした、ダークかつテクニカルなインスト・シンフォニック・サウンドを、本作でも存分に展開しています。艶の有るエレクトリック・ギターのリード・プレイを押し出しつつ、アコギやkbdを調和させたアレンジは水準が高く、また前作以上のバンド感を押し出した仕上がりです。ギター・シンフォニック・ファン注目の傑作!

〜KC、イエス、UKをルーツとした、米国産一人マルチ・インスト・シンフォ作!〜

STEAM THEORY
/Enduring Delirium

(CD-R/Self)(USA'10)
米国のマルチ・プレイヤー、Jason Denkevitz(g,b,kbd,drプログラミング)による完全ソロ・プロジェクト(一部ゲストdr,kbd)の1stアルバム(自主リリースCD-R)。クリムゾン、イエス、UK等をルーツに、スペイシーな広がりを加えたインスト・シンフォニック・サウンドは、ダークにしてテクニカルな、オリジナリティを十分に感じさせるものです。時にホールズワース風の速弾きを用いる一方、アコギも多用したギター・ワーク、メロトロン/コーラス音も有りのkbdと、ハイセンスなプレイが光る秀作!

〜総勢21名の大編成で変則グルーヴィな世界へ誘う、アルトサックス奏者の新作!〜

STEVE COLEMAN And THE COUNCIL OF BALANCE
/Synovial Joints

(CD/PI Recordings)(USA'15)
いわゆるM-BASE一派(NYブルックリン発・革新派ジャズ)のオリジネーターにして、元祖・変拍子/ポリリズミック・アヴァン・ジャズ系アルト・サックス奏者、スティーヴ・コールマンの'15新作。管弦、per、p、女性スキャットvo、g、b、dr等、総勢21名の大編成にての録音です。4部構成のタイトル組曲はじめ、流麗なパッセージから、ダークかつモーダルな緊迫感まで、非常に聴き応えのある仕上りとなっています。OCTURN周辺や、近年のONJに通じるところも多い、これは会心の大傑作!

〜アラン・ホールズワース参加! ホーさん周辺kbd奏者の'97年ソロ・アルバム!〜

STEVE HUNT
/From Your Heart And Your Soul

(CD/Flug Music)(USA'97)
アラン・ホールズワースとの活動で知られるキーボード奏者、スティーヴ・ハントの'97年ソロ作が初入荷。C.ワッカーマン、G.ベンディアンらが曲毎に参加したバンド編成主体にて、生ピアノをメインに展開。メロディアスな4ビート系からメセニー風まで、多彩なサウンドを展開しています。全体にはジャズ寄りですが、M8にアラン・ホールズワース(g)が参加、正にホールズワース調の佳曲となっており、ファン必聴です! 流石のクオリティの好内容秀作!

〜米国産ヴァイオリン入りプログレ・ハード!〜

STRATOSPHEERIUS
/The Next World

(CD/Fiddlefunk)(USA'12)
ヴァイオリン(兼リードvo)をフロントにした4人組アメリカン・プログレッシヴ・ポップ・ロック・バンドの、「Headspace」('07)以来となる2作目。1st時のベーシストが'10年に死去した為、新たなbを迎えての録音になっています。コンパクトな歌物からドライヴするインストまで、ドレッグス系ルーツのvlnプレイを活かした楽曲は、悪どさ一歩手前の屈折したユーモアをたたえた、面白味、格好良さとも十分なものです。カンサス、ポンティ、ザッパ等のルーツも窺わせつつ、シンフォニックともジャズ・ロックともつかない、非常に個性的かつ高水準な仕上がりの秀作!

〜「アメリカのYES」こと、スターキャッスルの3作品がリマスター&紙ジャケット化!〜



スターキャッスル
/スターキャッスル
/神秘の妖精
/星の要塞

(CD/エアーメイル)(USA'76/77/78)
そのものズバリなイメージのサウンドで、「アメリカのYES」と言われたスターキャッスルの3作品が、エアーメイル・レコーディングスよりリマスター&紙ジャケット化!テリー・ラットルのヴォーカル、ツインギター、ウェイクマン〜エマーソン風のキーボードをフィーチャーし、モロにYESな曲想の中にもしっかりとした個性も感じさせる、アメリカン・シンフォニックの秀作です!2nd『神秘の妖精』は、かのロイ・トーマス・ベイカーをプロデューサーに迎えて、前作の路線を引き継ぎつつも、よりアコースティカルな叙情味も押し出すなど、洗練された仕上がり。3rd『星の要塞』は、再びロイ・トーマス・ベイカーのプロデュースの元、よりコンパクトでキャッチーな、いわゆるアメリカン・プログレ・ハード系に接近した内容になっています。個性という点では前2作を凌ぐ秀作!
※3タイトル同時購入先着特典:収納BOX付き!

〜海外初CD化リイシュー。才人キーボーディストによるクロスオーヴァー/プログレバンドの最終作。〜

STARDRIVE
/Stardrive(2nd)
(CD/WoundedBird)(USA'74)
アメリカの才人キーボード奏者:ロバート・メイソンが率いたバンド:スタードライヴの『Intergalactic Tarot』('73)に続く2ndにして最終作。本作はブラス・セクションなしの4人編成(g、b、kbd、dr)となり、1stと同傾向ながら、よりパワフルなロック色の強いインストを展開しています。これでもかと駆け回るアナログ・シンセを押し出した、アメリカならではの陽性なサウンドは、時にスペイシー&ファンキーなEL&Pといったイメージも抱かせる高水準なもの。1stを上回る彼らの代表作にして、キーボード・ロックの隠れた名盤と言えます。

初CD化の1st!スペイシーなシンセをフィーチャーしたクロスオーヴァード・プログレ!!

STARDRIVE
/Intergalactic Trot
(CD/USA'73)
才人、ロバート・メイソン(kbd)率いるヅタードライヴの1st、初CD化。マイケル・ブレッカー(sax)、スティーヴ・ガット(dr)らの後のビッグ・ネームを従えてテクニカルなアナログ・キーボードを存分にフィーチャーしたクロスオーヴァー寄りのインスト・プログレッシヴ・サウンドを展開。アメリカらしい明快さと複雑なアレンジが共存した、シンフォニック・フュージョン快作!

〜アーリー70'sブリティッシュ・カルト・バンド。Rise Aboveより、ボーナスCD付き2枚組でリイシュー!〜

STEEL MILL
/Jewels In The Forest

(2CD/Radiant)(USA'10)
CATHEDRAL(U.K)のリー・ドリアンのRise Aboveレーベルより再発リリース。71年のブリティッシュ・アングラ・サイケ/ハード・ロックの良作『Green Eyed God』に、7インチ盤トラック、未発表トラックや、何と2010年新録曲など全9曲を収めたボーナスCDが付いたエクスパンデッド2枚組仕様&ニュー・ジャケットにて登場!

〜来日直前!STICK MENの'13ライヴ・アルバム!〜

STICK MEN
/Power Play

(CD/Stick Men)(USA'13収録)
'13年「DEEP」ツアーLive!予習用にぜひ!

〜レヴィン&ベルニエ&マステロット!スティック×2、ドラムス×1の変則個性派トリオのデビュー作!〜

STICK MEN
/Soup
(CD/AndForest)(USA'10)
御存知、トニー・レヴィン(stickbass)、パット・マステロット(dr)に、マイケル・ベルニエ(stickbass)という変則的トリオ:スティック・メンのデビュー作。カラフルなスティックの音色を生かし、正にディシプリン・クリムゾン系の現在型ともいうべき、刺激的なサウンドを展開しています。多彩なポリリズムに、フュージョン、メタル、エスノなどの要素を取り込んだ、想像以上にロックでクリムゾンな!?仕上がり。注目のデビュー作です。国内盤のみのボーナス・トラック2曲追加!

〜US産、ロック寄りvlnジャズ・ロック!ドレッグス+ポンティ的!痛快傑作〜

STRATOSPHEERIUS
/Headspace
(USA.'07)(CD/Fiddle Funkmusic)
ヴァイオリン奏者(兼リードvo)Joe Deninzonをフロントにした、g/vo、b/モーグ/vo、女性drという4人組ジャム/ジャズ・ロック・バンドの'07作品。アメリカならではの、陽性かつ豪快なロック・テイストを押し出しつつ、テクニカルで切れの良い、vlnジャズ・ロックを展開しています。キャッチーなvoも交え、ドレッグス/カンサス系とポンティ/グッドマン系をつなぐ様な、圧倒的パワーで一気に聴かせる傑作です!!

〜ヒューストン拠点の王道プログレ・フュージョン・バンド、95年リリースの2ndアルバム!〜

STRATUS
/Iconoclast
(CD/VirtualRecords)(USA'95)
テキサス州ヒューストン拠点の王道メロディアス・プログレ・フュージョン・バンドの、こちらは95年リリースの2ndアルバム。ギター、キーボード、ベース、ドラムスの4ピースに、一部ゲストでパーカッション、サックスなどを加えた編成にて、アラン・ホールズワース〜PRISM系の、六本木ピットイン的王道フュージョン・サウンドを本作でも展開。適度にヒネリも効かせた、爽快なる仕上がりの1枚!

〜ヒューストン拠点の王道プログレ・フュージョン・バンド、80年代録音の初期未発表トラックを集めた1枚!〜

STRATUS
/Ice Nine
(CD/GuildRecords)(USA'83-89録音)
テキサス州ヒューストン拠点で、90年代にCD3枚(うち1枚はライヴ盤)をリリース、その後活動休止したもの、09年より再始動しているプログレ・フュージョン・バンドの、未発表だった初期(83〜89年)録音集。ギター、キーボード、ベース、ドラムスのオーセンティックな4人編成による、ジェフ・ベック〜アラン・ホールズワース系ルーツのサウンドは、この種の王道と言える爽快にして上品なものです。あくまで楽曲志向のメロディアスなサウンドの中にも、テクニカルな速弾きギターもふんだんに交えて手応え十分!PRISM系リスナーにオススメの、掘り出し物的逸品となっています!

〜秀作!おススメ品!!〜

STU GOLDBERG
/Eye Of The Beholder
(USA.'82)(CD/SPV)
末期マハビシュヌのkbd奏者だった、スチュ・ゴールドバーグが'82年にMPSからリリースしたアルバム。自身のpを中心にフルート、サックス、vln等をフィーチャーしたアコースティック編成にて、濃厚なブラジリアン/クラシカル・タッチを交えたメロディアスなジャズ・サウンドを展開。エグベルト・ジスモンチを思わせる個所もある、高品質秀作!!

〜ザッパ/マザーズ作品への参加でも知られるヴァイオリニストの、74年発表のソロ7作目が初CD化!〜

(DON)SUGAR CANE HARRIS
/Cup Full Of Dreams

(CD/MPS)(USA'74)
『Hot Rats』など、フランク・ザッパ/マザーズの名作の数々への参加で知られるヴァイオリン奏者:ドン・シュガーケイン・ハリスの、74年の7thソロアルバムが初CD化。奇才ギタリスト ハービー・マンデルらを迎え、アメリカらしい、ややファンキー&ブルージーな、独特の粘っこさのあるジャズ・ロックを展開しております。ハリスのヴァイオリンも全編で弾きまくっており、時にデヴィッド・クロスを思わせる音色も交えるなど、ヴァイオリン・マニアのみならず注目の1枚。

〜US産、ニール・モーズ〜カンサス系シンフォニック・バンドの新作!〜

SUPERNAL ENDGAME
/Touch The Sky - Volume II

(CD/10t records)(USA'14)
テキサス拠点、John Eargle(ギター/ヴォーカルetc)とRob Price(ドラムス/パーカッション/ヴォーカル)を中心とした、アメリカン・シンフォニック・ロック・バンドの「Touch The Sky」('10年)に続く2作目。前作はロイネ・ストルトとランディ・ジョージがゲスト参加していましたが、今回はツイン・ギターの5ピースにて、よりバンド然とした音作りとなっています。ゲスト・ヴァイオリンもふんだんに交えた、イエス〜カンサス系ルーツのサウンドは良く練られており、楽曲水準高し。キャッチーかつハートフルな親しみ易さと、壮大さ、高揚感が絶妙に共存した快作です!

〜爽快&メロディアスなポップセンスが光るクリスチャン・シンフォニック新鋭。ロイネ・ストルト、ランディ・ジョージもゲスト参加。〜

SUPERNAL ENDGAME
/Touch The Sky Volume 1(CD-R/InnerManProductions)(USA'09)

米国のクリスチャン・シンフォニック・ロック新鋭バンドの1stリリースとなる自主CD-R。シンセギター/kbd/b/vo、vo/dr、gのトリオ編成に、ヴァイオリンなど多数のゲストを迎えており、その中には何と、ロイネ・ストルト(g/1曲)、ニール・モーズ・バンドのランディ・ジョージ(b/7曲)の名前も。YES、KANSAS系を下地に、AOR/フォーク・ポップ的なキャッチーさを押し出した歌モノ寄りのサウンドは高品質で、ニール・モーズ周辺リスナーは注目と言える好内容の力作!なお、来年には続編となるアルバムのリリースを予定しているとのこと。

〜ザヴィヌル・シンジケート後継作! ウェザー・リポートの名曲も新録の1stアルバム!〜

THE SYNDICATE
/File Under Zawinul

(CD/ベル・アンティーク)(USA'12)
マイルス・デイヴィス、ウェザー・リポートを通じて、ジャズ/フュージョンのみならず現代の音楽シーンに偉大な足跡を残した故ジョー・ザヴィヌル。彼が最後に率いたバンド、ザヴィヌル・シンジケート縁のミュージシャンを中心に、ザヴィヌルの音楽性を継承すべく結成された、ザ・シンジケートのデビュー作! ウェザー・リポート時代の大名曲"ジブラルタル"、"ヌビアン・サンダンス"も新録した注目作です! 2012年7月来日記念盤!

〜テクニカルにして豪快なタッチのUSシンフォニック好バンドによる、'09&'10ライヴ!〜

SYZYGY
/A Glorious Disturbance

(2DVD[NTSC]+CD/Syzygy)(USA'09,'10収録)

WITSEND名義で'93年にCDデビュー、その後SYZYGYと改名し'03年と'09年にアルバムを出している、米国のテクニカル・シンフォニック・バンドの、初のライヴDVD&CD(同音源、曲は少ない)。'09年及び'10年のプログレ系フェス出演時の演奏を収めており、最新作に参加した、あのマーク・ポールズ(ex.イングヴェイ)をvoでフィーチャーしています。本来インストの曲をvo入りにリアレンジしたりと、ライヴならではの工夫と高い演奏力に支えられたダイナミックなパフォーマンスが満喫できる快演です! インタビュー等のボーナスDVD付!

〜WITSENDの改名バンド、6年ぶり2作目!元イングヴェイ・バンドのマーク・ボールズがゲスト参加〜

SYZYGY
/Realms Of Eternity
(CD/SYZYGY)(USA'09)
93年にアルバムをリリースした、オハイオ出身のハードシンフォニックバンドWITSENDが改名、03年にSYZYGYとしての1st『The Allegory Of Light』をリリースした彼らの、6年振りとなる2nd。今回はギター、ベース、キーボード、ドラムの4人編成に、スペシャルゲストヴォーカルとして、あのマーク・ボールズ(ex YNGWIE MALMSTEEN)が4曲に参加。YES〜EL&P〜UKルーツの、時にKANSASやSPOCK'S BEARDを思わせるサウンドがさらにグレードアップしています。ソリッドな押しのパートからメロディック系、大作組曲"The Sea"はじめ、ダイナミズムも文句なし。正に入魂の大傑作です。
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