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REVIEW ARCHIVES:OTHERS L-M
[こちらは、これまでに当店に入荷した商品のレビューのアーカイヴです。
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〜KING CRIMSONのアンビエント面をメロディックに寄せたようなポーランドの新鋭インスト・バンド〜

LEBOWSKI
/Cinematic

(CD/RockArea)(Poland'10)
ポーランド産、キーボード、ギター、ベース、ドラムスの4人編成による注目の新鋭インスト・バンド。SATELLITEをKING CRIMSON的イメージに寄せたかのようなイメージの、ロバート・フリップ/スティーヴ・ハケット調の叙情的ギターが効いたナンバーから、ゲスト女性ヴォイス入りのエスニック/ラウンジ〜ポリリズミック・アンビエントまで、映像的で多彩な曲想がじっくりと味わえる良作!

〜世界的トップ・クラスのロシアン・シンフォニック・バンド、劇的な爆発力が素晴らしい6作目!〜

LITTLE TRAGEDIES
/Obsessed

(CD/MUSEA)(Russia'11)
今やロシアン・クラシカル・シンフォニックを代表するリトル・トラジディーズの、『The Magic Shop』('10/ダウンロード・オンリー作品)に続くニュー・アルバム。サックス、トランペットも含む6人編成にて、派手に疾走するEL&P系の押しと、哀愁漂うロシア語ヴォーカル・パートが交錯するダイナミックなサウンドを、更なるパワーで展開しています。キーボード・ワークのみならず、管楽器やギターの存在感も増した、極めてエネルギッシュな会心の大傑作です!流石の内容!

ロシアン・シンフォニックの雄、注目のニュー・リリース!

LITTLE TRAGEDIES
/Cross
(Russia.'09)(CD/Mals)
今やロシアを代表するキーボード・シンフォニック・バンドとなったリトル・トラジディーズの、「中国詩歌」2部作に続くニュー・アルバム(通算8th)。持ち前の、EL&P系をルーツとした、アナログ・シンセで押しまくる楽曲から、バロック/古楽風アコースティック、キャッチーな歌物まで、ハードかつ多彩な内容です。ギターとサックスの存在感も増して、より一体感のある重厚かつダイナミック・アンサンブルで迫る、流石の傑作!ロシア盤限定見開き紙ジャケット仕様でのリリース!
注意:ムゼア/コロッサスのオムニバスCD「The Spaghetti Epic 3 "The Great Silence"」に提供されているリトル・トラジディーズの楽曲は、本CDにも収録されています。ご了承ください。

〜今度は未発!ロシアのキーボード・シンフォニック・バンド、97年録音の大作組曲をフィーチャーしたダイナミックな傑作!〜

LITTLE TRAGEDIES
/The Paris Symphony (CD/Musea)(Russia'97/'96録音)

最新作「Cross」も好評のリトル・トラジディーズ、今度は初期の未発音源を収めたCDがリリース。リーダーのG.Ilyin(kbd)が'95年に訪れたパリの印象をテーマとした'97録音の大作組曲(6曲、約45分)「The Paris Symphony」をメインに、ボーナスとして'96録音の3曲も追加されています。現在とは異なる、純正キーボード・トリオでのインスト演奏で、けたたましいモーグの攻撃性とパイプ・オルガン風のオーケストレーションがダイナミックに交錯する、よりELP直系の、驚異のクオリティです!!

〜現代ロシアきっての硬派シンフォニック・バンド、初のライヴ盤!ダイナミックな快演!〜

LOST WORLD BAND
/In Concert

(CD/MUSEA)(Russia'09録音)
これまでリリースされたスタジオ3作品が、いずれも高く評価されている、現代ロシアのプログレ・シーンきっての硬派なシンフォニック・ロック・グループ:ロスト・ワールド・バンドが、09年12月にモスクワで行なった演奏を収録した、バンド初のライヴ・アルバム。ロシア語ヴォーカル/フルート/ギター/キーボード、ギター/ヴァイオリン/パーカッション、キーボード、ドラムス/パーカッションというマルチフルな4ピースにて、バンドの実力を示す、パワフルかつダイナミックなサウンドを展開しています。KING CRIMSON、EL&P系ルーツのヘヴィな押しとクラシカルな叙情味が共存した、見事な快演!未発表のヴォーカル・ナンバー2曲も収録しており、こちらも聴き逃せません!

〜ロシアきっての硬派ヴァイオリンシンフォバンドが、ドラムスを加入させて3年ぶりに発表した3rd!疾走と叙情の交錯!〜

LOST WORLD BAND
/Sound Source
(CD/BelleAntique)(Russia'09)
ヴァイオリン、フルートをフィーチャーした、クラシカルかつ硬質なインスト・シンフォニック・ロックサウンドが高く評価されたロシア産バンドの、『Awakening of the Elements』に続く3作目。前作にゲスト参加していた女性キーボーディストが正式メンバーになり、さらにドラムスが加入しての4人編成(ヴァイオリン奏者がギター、ベース、パーカッションも兼任)にて、バンド色を強化しています。ダリル・ウェイがヒステリックになったようなヴァイオリンプレイを軸に、KING CRIMSON〜U.K系の押しから、マイク・オールドフィールド的なミニマル/アコースティックまで、ダイナミックに広がる楽曲は素晴らしいクオリティ。まさに会心の一撃と言った内容に仕上がっています!

〜RIVERSIDEのシンガーによるソロ・プロジェクトの2nd!耽美なムードのゴシック・フォーク寄り歌物作〜

LUNATIC SOUL
/Lunatic Soul II

(CD/KSCOPE)(Poland'10)
ポーランドのPORCUPINE TREE系モダン・プログレッシヴ・ロック・バンド RIVERSIDEのシンガーであるマリウス・デューダのソロ・プロジェクトの、『Lunatic Soul』('08)に続く2作目。自身のヴォーカル/マルチ・プレイ(ac-g.b.kbd.per.etc)に、一部ゲスト的にフルート奏者が加わる等、実質上は一人マルチと言える録音です。RIVERSIDEからメタル色を抜き、エスノ・アコースティック/アンビエントに寄せたようなサウンドは、耽美な魅力を放っています。ゴシック・フォーク系の歌物に仕上がった好作!

〜チェコ、プログレ寄りジャズ・ロック!!初CD化!!〜

MAHAGON
/Mahagon/Slunecnice Pro Vincenta Van Gogha

(Czech.'76〜'80) (2CD/Indies Happy Trails)

旧チェコ・スロバキアで'70年代後半に活動したジャズ・ロック系バンド、MAHAGONの2枚のLP('78/'80)をカップリングし、EPの音源8曲を加えた、初CD化となる2CD。ややファンキーで乗りの良いブラス・ロック〜クロスオーヴァーをベースに、東欧らしいパワフルな女性voをフィーチャーした演奏は聴き応え十分です。とりわけ、vlnやストリングスも入った1st「Mahagon」は、プログレッシヴ寄りの妖美な展開も有る傑作。ややポップな2ndも充実しており、フレンチ/カンタベリー系リスナーも注目と言えます!!

〜ハンガリー・トラッドの雄、最新作!新加入の2人の女性ヴォーカルをフィーチャーした、コンテンポラリーかつ躍動感溢れるアコースティック作品〜

MAKAM
/Yanna Yova
(CD/ETHNOSOUND)(Hungary'09)
ハンガリー・トラッドの雄:マカームの、08年の『Zarandokenek』に続く新作。前作は、新録+ベストの変則リリースでしたが、今回は新顔の二人の女性ヴォーカルをフロントにしてのフル・アルバムです。ハンガリアン・トラッドをベースとしつつも、ブルガリア〜バルカンや、時にブルターニュ〜ケルトの香りすら漂う、彼らとしてはコンテンポラリーな仕上がりになっています。ヴァイオリン、クラリネット/サックス、パーカッションなどに加え、ギターやドラムスも活躍するアンサンブルは、ロック寄りの躍動感も感じさせる、流石の高水準作品といえます。

〜イスラエル出身の4人組ジャズ・ロック・バンドの2作目。ポール・ワーティコ正式参加!〜

MARBIN
/Breaking The Cycle

(CD/MOONJUNE)(Israel/USA'11)
元々はギタリストとサックス奏者を中心にイスラエルで07年に結成され、数年後に米国シカゴに拠点を移して活動している4人組(ギター、サックス、ベース、ドラムス)ジャズ・ロック・バンドの2nd。ドラムスには、イスラエル時代に共演したというポール・ワーティコ(ex PAT METHENY GROUP)が正式参加。粘っこいギターも交えた、時に中近東風でありつつ、カンタベリー風味も少々のサウンドは、手応え十分。ジャズ・サイドからのアプローチによる、個性・パワー共に光る秀作!

〜デンマーク拠点の女性パーカッショニスト率いるリーダー・バンド、2枚組の充実作!〜

MARILYN MAZUR GROUP
/Tangled Temptations&The Magic Box

(2CD/STUNT)(Denmark'10)
ECM周辺でも活躍中の、北欧きっての女性パーカッショニスト/ドラマー マリリン・マズールの新作。サックス、ギター(何と、KARMAKANICのギタリストであるクリスタ・ジョンソンが参加。テリエ・リピダル系のプレイを聴かせます)、ベースとの4ピースにて、元はシアター・ピースだったというライヴ録音(CD1)と、スタジオ音源(CD2)の2枚組に渡り、シリアスかつイマジナリーなジャズ・サウンドを展開しています。時にKING CRIMSON("Talking Drum")も思わせる、リズミック&ミステリアスな前半、より空間性を重視した後半、共に緊張感に溢れる傑作です!

〜チェコを代表するジャズ・ロック・グループのほぼ全作品を収めた集大成的8枚組BOXセット!!〜

Martin Kratochvil & JAZZ Q
/JAZZ Q
(8CD/Spraphon)(Czech'73-84)
旧チェコスロヴァキアを代表するプラハのジャズロックグループ:JAZZ Qの、アルバム(未発表ライヴ含む)7タイトルを年代別に収め、最後にボーナス・コンピCDを加えた8枚組リマスター集大成BOX。時代相応に変化してきた彼らですが、やはり女性ヴォーカルをフィーチャーした『Symphosis』など初期が聴きもので、AFFINITY meets Return To Forever的ブルージー・サウンドは魅力十分。カラー・ブックレット付のお買い得保存版!!

〜プログレ前夜のブラス入りドラマティック&メロディアスGS〜ニューロック〜

McCULLY WORKSHOP
/Genssis
(CD/FreshMusic)(South Africa'71)
69年に結成された、BEATLES + R&B/サイケ的ポップ・ロックバンドの、71年の3rdアルバム。ブラス/フルート奏者をフィーチャーし、ここではプログレッシヴ前夜を思わせる、凝ったアレンジのブラス・ロック風味を交えたドラマティックなサウンドになっています。ハード色は薄いですが、60年代末のブリティッシュに通じる魅力を放つ秀作!リマスターにて、南アフリカ本国より正規CD化!お見逃しなく!

〜よりメロディアスなシンフォニック色が強くなった81年作品がボーナス大量追加で再発〜

M.EFEKT
/33
(CD/Bonton)(Czech'81)
MORDY EFEKTの81年リリース作(LPとしてはラスト作と思われます)。ギター、キーボード、ドラムスの変則トリオとなり、中期のインスト志向が戻ってきており、よりメロディアスなシンフォニック色の強い内容になっています、Kadim Hkadikのエモーショナルなギターワークを軸に、YES、FOCUS、MAHAVISHNU ORCHESTRAなどの影響を感じさせる熱気のあるサウンドで、代表作の一つに数えられるほどの出来。80年のライヴ、及び83年から89年までのシングル音源がボーナストラックとして追加されております。

〜ポーランドのメロディック・シンフォの雄、ミレニアムの7thアルバム!〜

MILLENIUM
/White Crow

(CD/LYNX MUSIC)(Poland'11)
ポーランドのメロディック・シンフォニック・バンド、ミレニアムの、スタジオ・フルとしては「Exist」('08)以来となる通算7th!マリリオン系を下地にしつつ、シアトリカルなムードを押し出したvo(英語)主体のサウンドは安定感抜群!メロディックリスナーはお見逃しなく!

〜ポーランド産、フロイド系メロディック・シンフォ・バンドの'08新作!〜

MILLENIUM
/Exist
(Poland.'08)(CD/Lynx Music)
FRAMAJROの後身として'00年にデビューし、既に7作品(コンピ含む)をリリースしているメロディック・シンフォニック・バンドの新作8th。ロジャー・ウォーターズ風の英語vo、g、kbd/ac-g、b/war-g、drの5人編成による録音です。一時はモダンでポップな方向だった彼らですが、本作では本領と言える「炎」〜「ウォール」期ピンク・フロイド影響下のダイナミックな叙情派サウンドを展開しています。深みのある大曲をたっぷり聴かせる、メロディック・リスナー注目の秀作です!

〜セルビア産、上品かつテクニカルなプログレ・フュージョン!大スイセン!!〜

MISA MICEVSKI GROUP
/Two Shores
(Serbia.'07)(CD/Palindrom)
セルビアのギタリスト、MISA MICEVSKIが、'07年にベオグラードで制作したアルバム。g、b、drのトリオ編成(ラストのみギター・シンセ奏者も参加)にて、アラン・ホールズワースとジョン・マクラフリンに捧げられている3曲目はじめ、スリリングに弾きまくるギターを押し出した、流麗なプログレ・フュージョンを展開しています。とりわけホールズワースの影響を感じさせるソロ・ワークは素晴らしく、技巧派ギター・ジャズ・ロック・リスナーは見逃せない、辺境からの掘り出し物的傑作です!!

〜ミハウ・ウルバニアクによるソフト・マシーン系ジャズ・ロック作!〜

MOVING SOUTH
/Moving South

(CD/Polijazz)(Poland'73)
あのミハウ・ウルバニアク(vln)が渡米前後の(?)'73年に録音していた、ジャズ・ロック・バンドのアルバム。org/vln/sax/drの編成で、クロスオーヴァー以前のタッチながら、熱くスリリングなインタープレイを聴かせてくれます。オルガンが多用される事も有り、一部ソフト・マシーン系にも通じるイメージの大注目秀作!

〜BELIEVEのギタリスト:マレク・ギルの3rdソロアルバムは、アンプラグド主体のしっとりした1枚〜

MR.GIL
/Light And Sound

(CD/ELECTRUM)(Poland'10)
元COLLAGE〜SATELLITEであり、現BELIEVEのギタリストであるマレク・ギルのソロ・プロジェクトの3作目が早くも登場。今回は、アコースティック主体のアルバムとなっており、BELIEVEのシンガー(10曲中6曲がヴォーカル入り)、女性チェリスト、ピアニストを加えた編成にて、しっとりとした内容に仕上がっています。全編アコースティック・ギターのため、泣きのフレーズは出てきませんが、メランコリックな楽曲の良さで、改めて彼の才能を示した、ファン注目の好作です。

〜元COLLAGE〜SATELLITE〜BELIEVEのミレック・ギル、MR.GIL名義の2ndソロ!〜

MR.GIL
/Skellig
(CD/OSKAR)(Poland'10)
元COLLAGE〜SATELLITE〜BELIEVEのギタリスト:ミレック・ギルが、MR.GIL名義で『Alone』('98)以来12年ぶりに制作した2ndソロ。BELIEVEのヴォーカル及びベース、そしてSATELLITEのドラムス(元COLLAGE)を迎えて、ちょうど両バンドの中間を行くような、ややダークな叙情派メロディック歌モノ楽曲を展開しています。あえてキーボードレスの編成とすることで、ハケット+フリップ的なロングトーンのリードギターや、アコギの響きが際立ちます。SATELLITE周辺リスナーはもちろん、メロディック・ファンは見逃せない1枚です!

〜フランス/ハンガリー混成の変則的4人組アヴァン・ロック・バンド新鋭!東欧アヴァン風味!〜

MYSTER MOBIUS
/Myster Mobius
(CD/MUSEA Parallele)(France/Hungary'10)
フランス/ハンガリー混成の、ギター、ベース、ドラムス/サンプラー、VJ/アートワーク、という変則的4人組のデビュー作。KING CRIMSON〜レコメン系をルーツとしたような、東欧アヴァン風味のトランス・ロックをパワフルに展開しています。OZRIC TENTACLES系とチェコ系の中間を行きつつ、ガツンとロック基調なサウンドが痛快!

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