◆WORLD DISQUE TOP PAGEへ戻る

REVIEW ARCHIVES:SCANDINAVIA O
[こちらは、これまでに当店に入荷した商品のレビューのアーカイヴです。
価格・在庫の有無はSET SALE LISTを参照するか、またはお問い合わせください]

【入荷速報】ポーキュパイン/アナセマ+シンフォ! ノルウェー産、ポスト・プログ新バンドの1st! 退廃メランコリックな良作!

OAK
The Quiet Rebellion Of Compromise
(CD/Karisma)(Norway'22)
ノルウェー/オスロー出身、ポスト・プログ系新バンドの1st。ヴォーカル/キーボード/ピアノ、ベース/アコ・ギ、ギター、ドラム/プログラミングの4ピースにて、ポーキュパイン・ツリー、アナセマ等ルーツの、退廃メランコリックなサウンドを展開。メタル色は殆ど無く、シンフォニック寄り。メロトロン音入り。モダンな音像の中にも、重厚でイマジナリーな歌物に仕上がった、注目の良作です!ジョン・ミッチェル/ロンリー・ロボット風の所も。


【入荷速報】'81年ノルウェー産、自主シンフォニック唯一作!イプセンの詩をテーマとしたトータル作、北欧ならではの温かみと透明感!イエス/キャメル系ルーツ傑作!

OCTOPUS
Thaerie Wiighen
(CD/Norske Albumklassikere)(Norway'81)
ノルウェーのシンフォニック・バンド、オクトパスが、'81年に自主制作した唯一作。デジスリーヴで初CD化。イプセンの詩をテーマとしたトータル・コンセプト作で、母国語によるソフトなヴォーカルとコーラス、包み込むエレピとシンセ、時にハードなギターが織り成す、北欧ならではの温かみのあるサウンドを展開しています。イエス、キャメル等ルーツに'70s北欧色を加える一方、シアトリカルなムードは共産圏のシンフォにも通じる、ノルウェー・シンフォニック屈指の傑作です!

[入荷速報]注目のトランペット奏者、Goran Kajfes 参加!新世代北欧ソウル・ジャズ、'19年最新作!グルーヴィな'70s風、ブリティッシュ・ジャズにも通じる力作!

ODDJOB
Kong

CD/Outhere Music)(Sweden'19)
※2CDでは有りません

スウェーデン産、カンタベリー風のソロを出している注目のトランペット奏者、Goran Kajfes が参加している、ソウル・ジャズ系バンドの'19年最新作。('02年アルバム・デビュー、以後多数のアルバムをリリース済み) 時にアフロ・スピリチュアルで、時にグルーヴィーな、'70s寄りのサウンドを、2管、ピアノ/オルガン、ギター/ベース、ドラム/ヴィブラフォンの5ピースで展開しています。変拍子のパッセージなど、ニュークリアス〜'70sブリティッシュ・ジャズ系にも通じる、心地良くも刺激的な力作です!

〜あのGRAND GENERALに参加していたvln/viola奏者の、トリッピー&パーカッシヴな新作ソロ!〜

OLA KVERNBERG
/Steamdome

(CD/Grappa)(Norway'17)
ノルウェーの先鋭レーベルRune Grammofonにあって、最もプログレッシヴ/ジャズ・ロック寄りの音像だった、あのGRAND GENERALの唯一作('13)に参加していたvln/viola奏者にしてマルチ・プレイヤー、オーラ・クヴェルンベルグの'17年録音ソロ新作5th。ハモンド・オルガン, el-g, ツインdr、per, el-bとの7人編成にて、トランシーかつパーカッシヴなサイケ/ミニマル/プログレッシヴ・ジャズロックを展開しています。クラウト/ジャーマン系とフレンチ・アヴァン系の中間を行くような、時にポリリズミック、時にヴィンテージな仕上りの傑作です!

【入荷速報】ノルウェーのヴァイオリン/マルチ奏者、新作ソロ!クラウト/ミニマル+ジャズ・ロック、エレクトロ色増強、スリリングな傑作!一部ROVO風!

OLA KVERNBERG
Steamdome II: The Hypogean

(CD/Grappa)(Norway'21)
ノルウェー産、GRAND GENERAL に参加、モーターサイコとの共演作も有る、ヴァイオリン/マルチ奏者の新作は、'17年のクラウト/ミニマル+ジャズ・ロック作「Steamdome」の続編となりました。自身のマルチプレイに、ドラム、ギター、ベース等、多数のプレイヤーが参加、人力トランス〜エレクトロ色を増強した、スリリングなサウンドを展開しています。一部、日本のROVOを思わせつつ、エモーショナルなヴァイオリンも聴かせるなど、独自性の高い、エレクトロ・ジャズ・ロックの傑作です!

〜'72年デンマーク産、オルガン・ハードのレアな傑作、アンコール・プレス発売!紙ジャケ!〜

THE OLD MAN & THE SEA
The Old Man & The Sea

(SHM-CD/Belle Antique)(Denmark'72)
1972年に唯一のアルバムを残して消えたデンマークのハード・ロック・バンド。オルガンをフィーチャーしたドライヴ感のあるアルバムで、そのレア度と相まって高額で取引されている幻のアルバム。紙ジャケット、リマスター、SHM-CDにてのリリース。ボーナス・トラック収録。長らく廃盤だったタイトルがアンコール・プレス決定!

〜ラレ・ラーションが率いた幻のBRUFORD〜RTF系プログレフュージョンバンドの未発集!ラスト入荷の可能性大!〜

OminoX
/Contemporary Past
(CD/LiquidNote)(Sweden'04)
あのELECTROCUTION250のキーボーディストでもあるラレ・ラーションが、93年から95年にかけて活動していたジャズ・ロック・バンド:OMINOXが当時レコーディングしていたマテリアルをリマスタリングの上、初CD化したアイテム。曲によってメンバーは異なるものの、いずれもギターをフィーチャーしたバンド編成によるもので、BRUFORD、ホールズワース、Return To Foreverあたりの影響を感じさせる、メロディアスかつテクニカルなサウンド、華麗な速弾きを繰り出すキーボードワークも見事な、テクニカル系リスナー必聴の作品。Liquid Noteレーベルは活動を停止したため、今回の入荷がラスト・チャンスの可能性大!お見逃しなく!!

〜現代プログレッシヴ・メタル筆頭、オーペス'19新作!レトロ・プログ成分強めの傑作!

 

OPETH
In Cauda Venenum

(2CD/Ward)(Sweden'19)
ミカエル・オーフェルト(vo、g)率いる、スウェーデン産プログレッシヴ・メタル・バンド、オーペスの、13作目となる'19新作。専任キーボード含む5人組にて、まるでポポル・ヴーかタンジェリン・ドリームかというイントロから、マニアックなレトロ色が全開である。メロトロン、オルガン多用のヴァーティゴ・ライクなプログと、ドゥーム・メタルが同居する中にも、プログ成分強めの、これは傑作。英語verとスウェーデン語verをカップリングした2CD。

〜極端なメリハリと、ミステリアス&ダークなムードが抜群の、オーペス12作目の新作!〜

OPETH
/Sorceress

(2CD/Ward Records)(Sweden'16)
ミカエル・オーカーフェルト(vo, g)を中心にストックホルムで'90年に結成、今やデスメタルのワクを超え、ヴィンテージ/Vertigo系ハード/プログレッシヴに極めて接近しているオーペスの新作12th。オルガン系のkbdもフィーチャーし、アコースティック/フォークからメタル然としたパートまで、極端なメリハリと、ミステリアス&ダークなムードはやはり抜群!アルバム未収スタジオ・トラック1曲およびライヴ・トラック3曲の計4曲を収めたボーナスCD付2CDエディション!

[入荷速報]ホワイト・ウィローのJ.H.ルーポによる、耽美派女性ヴォーカル・プロジェクトの7年振り3作目!新顔のシンガーを迎え、清らかな歌声と、先鋭的ポスト・プログ系サウンドが調和した、流石のクオリティの傑作!

THE OPIUM CARTEL
Valor

(CD/Apollon)(Norway'20)
ホワイト・ウィローのヤコブ・ホルム・ルーポ(kbd,g,b.programming)による、耽美派女性ヴォーカル・プロジェクト、ジ・オピウム・カルテルの、「Ardor」('13)以来となる、7年振り新作3rd。今回も新顔の女性シンガー、S.Huleboser をフロントに迎え、曲毎にL.F.フロイスリー(ウォブラー/dr)、B.リース(エアーバッグ/g)等が参加(基本ルーポの多重)して、耽美なポスト・プログ寄りのサウンドを展開しています。清らかな歌声の親しみやすさと、ロック然としたダイナミズムを内包した先鋭性が調和した、流石のクオリティの傑作です!

〜ホワイト・ウィロー、アングラガルド、ウォブラーのメンバーによるプロジェクト2nd!〜

オピウム・カルテル
/熱情

(CD/ベル・アンティーク)(Norway'13)
ホワイト・ウィローのヤコブ・ホルム・ルポが、元アングラガルドの中心人物、マティアス・オルセンと、ウォブラーのラース・フォレデリク・フロイスリーという、現代北欧プログレッシヴ・ロックの核となる面々と結成したプロジェクトの2作目。ポスト・ロック/エレクトロニカ以降の音響感覚を、メロトロン等のアナログ機材や、アコースティック楽器の静謐な美しさを強調した、プログレッシヴ・ロック・ルーツの重厚かつ変化に富んだサウンドと融合。ライス・マーシュやティム・ボウンズ(NO-MAN)を含む耽美な男女voもフィーチャーし、モダン・プログレッシヴに新天地を開く会心の傑作!

〜甘美かつメランコリックな、現代的フォーキー・プログレッシヴを展開するプロジェクト!〜

THE OPIUM CARTEL
/Night Blooms

(CD/TERMO RECORDS)(Norway/Sweden'09)
WHITE WILLOWの中心人物であるヤコブ・ホルム・ルポ(compose.vo.g.b.mellotron他)が、WOBBLERのラース・フレデリック・フロイスリー(kbd)、ANGLAGARDのマティアス・オルセン(dr)と結成した新バンドの1stアルバム。メロトロンなどのアナログ機材を多用しつつも、ポスト・ロック以降の音づくりを大胆に導入した、甘美かつメランコリックな現代的フォーキー・プログレッシヴというべきサウンドになっています。ゲストのレイチェル・ヘイデン(3曲に参加)の清らかな歌声も魅力十分で、女性ヴォーカル・ファンも注目と言える、しっとりドリーミーな色と重厚な面が共存した傑作!

〜フィンランド産レトロ&叙情派シンフォ・バンドの2作目。メロトロン、ハモンド、ローズ入り!〜

ORNE
/The Tree Of Life

(CD/BlackWidow)(Finland'11)
イタリアのBlack Widowレーベルより、フィンランド産レトロ&叙情派シンフォニック・バンドのアルバムが登場。英語ヴォーカル、メロトロン、ハモンド、ローズ・ピアノ、サックス、フルートなどをフィーチャーして、初期KING CRIMSON+PINK FLOYD的な、ダークかつメロディアスなハード・シンフォニックを展開。曲によっては、BLACK SABBATHやVERTIGO系にもなるほど、現在の北欧ならではの重厚な力作!

〜デンマーク/北欧多国籍スペース・ロック・バンド、OSCが、ノルウェーのバンドと合体した2CDセッション!〜

OSC Meets BMC
Freak Out In The Fjord

(CD/2CD/Space Rock Productions)(Denmark etc.'19)
デンマーク等、多国籍の北欧産スペース・ロック・バンド、ORESUND SPACE COLLECTIVEが、ノルウェーのバンド、BLACK MOON CIRCLEと合体して、'17年に行なったスタジオ・ジャム・セッションを収めた2CD。ツイン・ドラム、ツイン・ベースの9人編成にて、初期カン風ワン・コード反復から、エフェクティヴなダブ・ファンク調まで、タイトルが全てを物語る、正にフリーク・アウトしたトリップサウンドたっぷりの力作である。

〜スペース・ロック/サイケの北欧産多国籍バンドの新作は、'18年ベルリンでのライヴ!〜

ORESUND SPACE COLLECTIVE
/Live In Berlin 2018

(2CD/Space Rock Productions)(Denmark, etc.'18 収録)
北欧産(デンマーク他多国籍)、スペース・ロック〜サイケデリック集団の、「Chatoyant Breath」('18)に続いて早くも登場した、こちらは'18年ベルリンでのライヴ2CD。g, dr, syn, vln/g/テルミン, シンセの5人組にて、フロイド風の思い切りダウナーなプレイから、vlnを活かしたエスノ・トリップ、疾走するトランス・ジャムまで、長尺プレイをたっぷり収めています。注目の快演!ltdナンバー入り!

〜北欧のミュージシャンを中心とした、多国籍集団即興サイケ/スペース・ロック・バンドの19作目!〜

ORESUND SPACE COLLECTIVE
/Hallucinations Inside The Oracle

(CD/Space Rock Productions)(Denmark, etc. '17)
デンマークはじめ北欧のミュージシャンを中心に、米国等多国籍のメンバーが出入りしている集団即興/スペース・ロック・バンドの、スタジオとしては「Ode to a Black Hole」('16)に続く19作目。'16年11月にコペンハーゲンのスタジオで録音されており、TANGLE EDGEのメンバーも参加しています(drはAGUSAのメンバー)。エスノ〜中近東調から、ストーナー的ヘヴィ・ロック+スペース・シンセ、王道HAWKS系まで、約20分/20分/40分と長尺の3トラックを収めています。これぞまさにスペイシー・サイケという大力作!

〜本格スペイシー・サイケデリック〜クラウト系プロジェクト・バンドの'15ライヴを3CDに収録!〜

ORESUND SPACE COLLECTIVE
/Out Into Space

(3CD/Space Rock Productions)(Denmark'15録音)
北欧産、本格スペイシー・サイケデリック〜クラウト系プロジェクト・バンドの、'15年2月20日デンマークでのライヴを3CDにたっぷり収めたリリース!3つのセットで異なるフォーメーションにて、フロイド、ジャーマン、スペース・ロック系ルーツの妖しくトリッピーなインストを展開!シンセも多用!

〜北欧サイケ/スペース・ロック・バンド最新作! NW期ホークス風味!〜

ORESUND SPACE COLLECTIVE
/Give Your Brain A Rest From The Matrix

(CD/SRP)(Sweden'12)
北欧サイケ/スペース・ロック・バンド最新作! NW期ホークス風味!

〜ビリー・コブハム、ペッカ参加!北欧風味十分のグルーヴ・ジャズ・ロック!〜

ORRENMAA BAND
/Make My Day (CD/To Records)(Finland'09)

フィンランドのギタリスト:Tuomo Orranmadの4thリーダー作。これまでの作品にも参加していた故.ペッカ・ポーヨラ、更にはビリー・コブハム(dr)が全面フィーチャーされたバンドに、キーボードや、TOWER OF POWERのホーン・セクションが加わっています。グルーヴィかつファンキーな70年代風味のフュージョン/ジャズロックに、J・ベック〜A・ホールズワース風の流麗なギター、時にWIG WAMを思わせる北欧らしいオルガンも交えた、充実の傑作です!ラスト曲はペッカに捧げられています。

〜スウェーデンのシンセ奏者によるダークなシンセ/シンフォニック作!〜

OSCILLOTRON
/Eclipse

(CD/Cineploit)(Sweden'13)
スウェーデンのドゥーム・バンド、KONGHのメンバーでもあるkbd奏者、David Johanssonあ、アナログ・シンセを駆使した一人多重録音で制作されたアルバム。シーケンス・リズムのみならず打ち込みドラムも交えた、ダークかつスペイシーな反復トリップ系サウンドは手応え十分です。初期ポポル・ヴーやタンジェリン等、ジャーマン系を思わせる側面から、むしろクリムゾン、ゴブリン・ルーツの色まで、コンパクト目ながらイマジナリーな内容です。近年で言えばZOMBI辺りを好む向きも注目といえる力作!

〜かのスティーヴン・ウィルソンも驚愕したという、ノルウェーの若手ポスト・プログ系デュオによる新作!〜

OSSICLES
/Music For Wastelands

(CD/Karisma Records)(Norway'15)
かのスティーヴン・ウィルソンも驚愕したという、ノルウェーの若手ポスト・プログ系デュオ(g/vo/b/kbd/プログラミング、dr/per/vo/kbd/プログラミング/fl)の、3年振り2作目。ジャジーかつアンビエントなテイストを保ちつつ、よりキャッチーな歌メロと、変拍子リズムの切れを押し出した、プログレッシヴ・ルーツも明確な(フロイド、イエス)快作!

〜ノルウェー産、若手デュオによる、ジャジー&アンビエントなポスト・プログ!〜

OSSICLES
/Mantlepiece

(CD/Karisma)(Norway'12)
本作を耳にした、かのスティーヴン・ウィルソンも驚愕したという、ノルウェーの若き従兄弟デュオ(dr/per/vo/kbd、g/vo/b/kbd。2人とも'92年生まれ)の'12年デビュー作。ジャジーかつアンビエントなテイストの、一風変わったポスト・プログ系という趣のサウンドは、個性抜群です。近年のアナシマやポーキュパイン周辺に通じるvoパートから、エレピ/生ピ+アコギ、4ビートで浮遊するアヴァンな側面まで、フロイド・ルーツも交えつつの大充実・秀作!一部でメロトロンも使用されています!

〜米のサイケ・レーベルより、スウェーデン産クラウトロック/ヘヴィ・サイケ'18傑作!

 

OUR SOLAR SYSTEM
Origins

(Beyond Beyond Is Beyond)(Sweden'18)
'13年にLPのみのライヴ盤でデビューしている、スウェーデン産本格ヘヴィ・サイケデリック・バンドの、「Varldsliga〜」('16)に続く、スタジオ最新作4th。クリムゾン、フロイド等のプログレッシヴ・ルーツと、「アテム」期タンジェリン、アモン・デュールU、カン等クラウトロックをミックスしたような、こちら向きの反復ヘヴィ・サウンドは絶妙である。メロトロンも使用した、近年のモーターサイコをジャーマンに振り切ったとも言うべき、マジカルなインスト主体の、これは傑作。

【入荷速報】フィンランド産、フルート入り本格シンフォ、新作6th! 初期クリムゾン、フロイド系ルーツの、ハード&ダイナミックな傑作2CD!

OVERHEAD
Telepathic Minds

(2CD/Overhead)(Finland'23)
'99年にヘルシンキで結成された、フィンランド産、英語ヴォーカル/フルート入り5人編成の本格派シンフォニック・バンドの、5年振り新作6th。2CD、88分。随所でフルートを活かしつつ、初期キング・クリムゾン、ピンク・フロイド系ルーツの、ハードかつドラマティックなサウンドを、2つの組曲含めて展開。オルガン、メロトロン音、シンセ、そして泣きのギター、アコ・ギまで、音数も申し分の無い、エモーショナルな高揚感溢れる仕上がりの傑作です!


〜DVD/NTSC + CD スペシャルリミテッドエディション!〜

OVERHEAD
/Live After All
(CD+DVD[NTSC]/Metal Mind)(Finland'09)
フィンランド産。英語ヴォーカル&フルートをフロントにした、GENESIS〜PINK FLOYD系70'sメロディアスシンフォニックの新鋭バンド。09年2月にポーランドで行なったライヴを収録した初のDVD作品!ドラマティックかつパワフルな快盤です。DVDトールケース仕様、本編と同内容のCD付限定スペシャルエディション!
(DVD版、CD版も発売中!)

〜フィンランド産、歌物メロディアス、シンフォニック!!〜

OVERHEAD
/And We're Not Here After All
(Finland.'08)(CD/Musea)
フィンランド産、S.ホガース系英語Vo/flフロンの5人組、個性派歌物メロディアス・シンフォニック・バンドの「metaepitorne」('05)に続く新作3rd。中期フロイド〜「ブレイヴ」マリリオン系をベースに初期クリムゾン風の叙情味やポーキュパインツリー系のモダン・へヴィネスを交えたサウンドは更に厚く、ダイナミックになっています。メロトロン音を含めたkbdワークも印象的な彼らの現時点での最高傑作です。お勧め!!

〜フィンランド産シンセ奏者のスペイシーなソロ・プロジェクト作!〜

OZONE PLYAER & MATT HOWARTH
/Long-Range Influence

(CD/Visual Power)(Finland'11)
フィンランドのキーボード&シンセ奏者Otso Pokarinenの実質ソロ・プロジェクトの「Orange Apples」('08)に続く6th。本作はコンラッド・シュニッツラーとの連名作もあるコミック・アーティストMatt Howarthとのコラボという形になっており、エンハンストでグラフィック・ファイルも収録。サウンド自体は曲毎にヴァイオリンやドラム、ギター等を加えた、いわゆるシンセもの+スペイシー・クラシカル・シンフォ。コテコテな「宇宙」のイメージに彩られたインストの力作!
◆WORLD DISQUE TOP PAGEへ戻る