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REVIEW ARCHIVES:SCANDINAVIA S
[こちらは、これまでに当店に入荷した商品のレビューのアーカイヴです。
価格・在庫の有無はSET SALE LISTを参照するか、またはお問い合わせください]

〜スウェーデンのラジオ局に残された、サムラの音源を中心に収めた注目の未発音源集!〜

サムラ・マンマス・マンナ&ロン・ギ―シン
/Live 1975

(CD/ベル・アンティーク)(Sweden/UK'75録音)
これは激レア! スウェーデンのラジオ曲のライヴ音源が発掘。'75年、3rd「踊る鳥人間」リリース期のサムラ・マンマス・マンナと、ピンク・フロイド「原子心母」のオーケストラ・アレンジで知られるイギリスの奇才、ロン・ギ―シンの各々のパフォーマンスと共演ジャム1曲を収めています。当時未発表だった幻の大曲"I Karsen"、後に「親しみ易い〜」に入る名曲"Odet"を含むサムラの演奏(約30分3曲)が前半、ピアノやバンジョー、ヴォイスを用いた脱力シュールなギーシンのソロ(約20分)、そしてラストは両者の共演ジャム(6分)。サムラ・ファン必聴の音源です! 音質も極上!(プラスティック・ケース版のみでのリリースとなります)

〜北欧現在型ハード・シンフォニック・バンドの通算3作目!プログレ・メタル色を強化!〜

SALVA
/Thirst

(CD/WHITEKNIGHT)(Sweden'11)
スウェーデン産、民族色+ハード・シンフォニック・バンドの、『Left To Burn』以来4年ぶりとなる3rdアルバム。ギターを押し出したハード・プログレッシヴ/プログレ・メタル色を残しつつ、THE FLOWER KINGSなどにも通じるキーボードを活かしたシンフォニックなテイストや、北欧トラッドの香りもする哀愁を帯びた側面も見せる。よりメロディアスかつリリカルな、北欧の現在型シンフォニック・ロックの良作に仕上がっています。KAIPA〜THE FLOWER KINGS周辺リスナーも注目の気鋭!

〜フィンランド産、母国語vo、オルガン入りのレトロ・サイケHR系バンドの新作3rd!〜

SAMMAL
/Myrskyvaroitus

(CD/Svart)(Finland'15)
フィンランド産、オルガン入りのレトロ・サイケHR系バンドNew!母国語ヴォーカル入り、妖しくメロディアスなRise Aboveリスナー注目作!

〜USシンフォがテーマとなった、本家メンバーもゲスト参加しているサムライ・オヴ・プログの大傑作4th!〜

THE SAMURAI OF PROG
/Lost And Found

(2CD/Belle Antique)(Finland'16)
フィンランドのベーシスト、マルコ・ベルナルドを中心とした、プログレッシヴ・ロック・トリビュート系プロジェクト、サムライ・オヴ・プログの4作目。今回は何と、'70sUSシンフォニック・ロックがテーマで、CATHEDRAL、LIFT、QUILL等の未発曲(!)を、本家のメンバーゲスト参加にて収めた2CDとなっています。常連レギュラー・ゲストのジョン・デイヴィソン(vo)もフィーチャー。CATHEDRALの2nd用だった曲CD1-M5及び、トータル60分近くに及ぶQUILLの未発曲(アルバム一枚分)は圧巻!メロトロン・vln/vlnも交えた、イエス/ジェネシス系サウンドたっぷり、まさに会心の大傑作です。三つ折紙ジャケットにてリリース!


[CD 1]
1. PAVLOV'S DOGの1st曲
 当時のギタリスト、スティーヴ・スコルフィナ参加。
2. ピアノ小品
 作曲はカナダのジェネシス・トリビュート・バンドTHE MUSICAL BOXのkbd。
3. LIFTの未発曲
 LIFTのkbd奏者がアレンジ。
4. ODYSSEY(カテドラルの前身)の未発曲
 トム・ドンコート(カテドラルkbd)参加。voはジョン・ディヴィソン(イエス)。
5. CATHEDRALの未発曲(2nd用)
 トム・ドンコート(kbd)参加。

[CD 2]
1. QUILLの未発曲(60分弱)
 ファンタジー系トータル・アルバムとして作曲されたマテリアル一枚分丸ごと。QUILLのkbdがアレンジで参加。当時のシンガーも参加。

本作の全編でキーボードを担当した、SIMON SAYSのステファン・レンストロムは、'15年9月に病気で死去。R.I.P.

〜ENGLANDの幻の大曲の公式初録音を含む、サムライ・オヴ・プログの新作!〜

THE SAMURAI OF PROG
/The Imperial Hotel

(CD/Seacrest Oy)(Finland'14)
フィンランド出身、プログレッシヴ・ロックの名曲のカヴァー専門プロジェクトだった彼らが方向性を転換し、オリジナル曲中心で録音した3作目。とはいえプログレッシヴ・ロック黄金時代の継承という姿勢は変えず、あのイングランドの中心メンバー、ロバート・ウェッブ(kbd/2、4)やKENSOの清水義央(g/2)らを迎え、イングランドが現代に甦ったかの如き気品の高いシンフォニック・ロックを披露。イングランドの幻の大作“Inperial Hotel”(28分)を、ウェッブと共に録音(公式初音源)したものを目玉として収録した会心の大傑作!

【THE SAMURAI OF PROG are】
・Marco Bernard(b/ファンジン「Colossus」主宰)
・Steve Unruh(vo、vln、fl、ac-g)
・Kimmo Porsti(dr,per/COSMIC REMEDY、PAIDALION等のメンバー)

M1. Octavio Stampalia(JINETES NEGROS)作曲
Johan Oijen(g/BRIGHT EYE BRISON)参加
M2. Robert Webb(ENGLAND)作曲
イングランドの為だったモチーフも含む。
ウェッブ本人に加えKENSOの清水義央も参加。
*ロバート・ウェッブのソロ作に本トラックの別Mix収録
M3. David Myers(MUSICAL BOX)作曲
緩徐曲的なピアノ小品
M4. Robert Webb作曲(ENGLAND曲)
イングランドの幻の大曲(28分)の公式初録音。
ウェッブのkbd/voに加え、Kamran Alan Shikoh(g/グラス・ハマー)も参加。
M5. Linus Kase(ANGLAGARD、BRIGHT EYE BRISON)作曲
BRIGHT EYE BRISONのKristofer Eng(g)らが参加。


※国内盤ベル・アンティークより近日リリース!

〜COLOSSUSの主宰者によるシンフォニック・ロック・バンド新作! 大御所の名曲カヴァーを収録!〜

THE SAMURAI OF PROG
/Secrets Of Disguise

(2CD/Musea)(Finland'13)
フィンランドのファンジン「Colossus」の主宰者、マルコ・ベルナルド(b)が中心の、プログレッシヴ/シンフォニック・トリビュート・プロジェクトの、「Undercover」('11)に続く作目(2CD)。b,dr/per,vo/vln/fl/gのトリオに、各曲ごとで多数のゲストが加わる形にて、クリムゾン、YES、ジェネシス、PFMといったビッグ・ネームから、何とロバート・ウェッブ本人(メロトロン,etc.)が参加したENGLAND、更にはサンドローズ、クラック等までのカヴァー曲の数々を収録(2曲オリジナル曲も有り)。マニア視点ならではのアレンジも含めて、聴き応え満点の大充実作です!

【CD1】
M1. ENGLAND曲(R.ウェッブ/ex.ENGLAND/メロトロン、ハモンド、p)
M2. オリジナル新曲(『Decamelon 2』からの先行)
M3. CRACK曲(Mento Hevia/ex.CRACK/kbd)
M4. David Myers(ex.THE MUSICAL BOX/kbd)によるピアノ・ソロ
M5. GENESIS曲(fl,ob入り)
M6. GENTLE GIANT曲(「The Power & The Groly」)
M7. PFM曲(「Jet Lag」)
M8. Matti Jarvinen曲(「Matin Levy」'76)
M9. KING CRIMSON曲(Sax入り)
M10. SANDROSE曲(メロトロン、12弦ギター入り)

【CD2】
M1. TODD RUNGLEN'S UTOPIA曲(「Ra」ロイネ・ストルト/g、ギ―・ルブラン/kbd)
M2. VDGG曲(Lalo Huber/ex.NEXUS/org)
M3. RUSH曲(R.ワイルマン/ex.KADRA ESTRA/kbd)
M4. オリジナル曲(H.P.ラヴクラフト・トリビュート用、別ver/ニュー・ミックス

〜ハンス・ルンディンが率いたカイパの前身バンドの唯一作と、当時録音されるもお蔵入りになっていた幻のセカンドが初CD化!〜



SAN MICHAELS
/San Michaels
(SHM-CD/BelleAntique)(Sweden'71)
後にKAIPAを結成するハンス・ルンディン(kbd、Vo)とトマス・エリクソン(b)をフィーチャ―した、幻の前身バンド:サン・マイケルズの、当時出た唯一の作。キーボードトリオ+ゲストギタリスト、フルートによるサウンドは、プログレッシヴ以前のいわゆるアートロックのムードを持ったメロディアスなもの。オルガンもたっぷりとたなびく、PROCOL HARUM〜BEATLES〜B・AUGER系ルーツのサウンドは、ブルース〜ジャズ〜ポップをセンス良く消化しており、初期北欧ロックの創造性を伝える傑作となっています!紙ジャケ&SHM-CDで初CD化!!

/Nattag(夜の歌)(SHM-CD/BelleAntique)(Sweden'72)
72年に録音するも、お蔵入りになっていた幻のセカンド・アルバム(BCのみ、URA KAIPA名義でシングル・リリース)の初CD化。ギタリストを正式メンバーに迎えた4人編成に、ブラス等のゲストを迎えています。1stの流れを継いだ、ポップかつグルーヴィーなオルガン・アートロック基調の中、よりハードなテイストも加味してカイパの1stにつながっていくムードも感じられる意欲的な作品です。紙ジャケ&リマスターSHM-CD&ボーナストラック2曲追加にて。

〜フルート、女性ヴォーカル入り、ブルージー・フォーク・ロックを押し出したバンドの唯一作、初CD化!〜

SCAPA FLOW
/Uuteen Aikaan
(CD/RocketRecords)(Finland'80)
フィンランドで76年に結成された、叙情派フォーキー・プログレッシヴ・バンドが、80年にリリースした唯一作が初CD化。フルート/サックス、男女リードヴォーカル(英語)もフィーチャーした6人編成にて、CAMEL系の泣きと、WIGWAM〜CARAVAN〜JETHRO TULL系ルーツのブルージー・フォーク・ロック色が共存した、マニアックかつ聴き応えのある内容を聴かせます!プロダクションの甘さはあるものの、これは掘り出し物といえる1枚!

〜BOXでもCDを出した、北欧きっての暴れギター男、ラウル・ビョーケンハイム見参!〜

SCORCH TRIO
/Brolt
(CD/Finland'08)
先頃、モルガン・オーグレン(dr)含むユニットBOXのCDもリリースした、フィンランド出身のアヴァン・ギタリスト、ラウル・ビョーケンハイム。彼がノルウェーのポール・ニルセン・ラヴ(dr)、インゲナグリド・ホーカー・フラーチン(b,electronics)と組んだトリオの3作目。キング・クリムゾンの即興の現代版、フリー・ジャズ寄りになったアルタード・ステイツ...といった例え以前に、有無を言わせぬこの迫力。凶暴極まるビョーケンハイムのギター・プレイ、押しまくる手数リズム、いずれもパワーアップした傑作です!

〜デンマーク産ジャズ・ロックの名バンドの'07年復活ライヴ!〜

SECRET OYSTER
/Live In USA 2007

(CD/Calibrated)(Denmark'07収録)
'70年代中期に4枚のアルバムを残し、いずれも高く評価されているデンマークのクロスオーヴァー/ジャズ・ロック・バンドが、何と再結成して出演した'07年アメリカ「NEARfest」での演奏を収めたライヴ・アルバム。K.Vogel(sax)はじめ、オリジナルのgとdrを含む5ピースにて、2nd「シー・サン」及び4th「ストレイト・トゥ〜」の楽曲を中心に、9曲50分強のプレイとなっています。流麗にして軽快なタッチは、時にカンタベリー風ともいえるもので、メロウなギター・ワークも光る、高品質な快演となっています!

〜フィンランド産オルガン・ロック/プログレ・ポップス・バンドの唯一作が初CD化!WIGWAM+B.オーガー+THE NICEな印象!〜

SESSION
/Unikuva
(CD/ROCKETRECORDS)(Finland'74)
フィンランドのオルガン・ロック〜ポップ・プログレッシヴ・バンドが74年に残した唯一作が初CD化。オルガン主体のキーボード、ギター、ベース/ヴォーカル、ドラムス/ヴォーカルの4ピースに、ゲストでブラスを加えたサウンドは、ニュー・ロック/ビート・サイケ色を反映した、当時としても古めかしいものですが、レトロな魅力に溢れています。初期WIGWAMやブライアン・オーガー的なノリの良い曲から、"ペルシャの市場にて"をアレンジした、THE NICE風の楽曲まで、充実の1枚。

〜妖しいVertigo系ハード/サイケ色を押し出した、ノルウェー産新鋭バンドの傑作2nd!〜

SEVEN IMPALE
/Contrapasso

(CD/Karisma Records)(Norway'16)
ノルウェーのKarismaレーベルが送り出した、同国産若手注目株ヴィンテージ・プログ・バンド、セヴン・インペイルの「City Of The Sun」('14)に続く新作2nd。前作と同じsax, ツインg(片割れがvoもとる), kbd(オルガン、メロトロン等ヴィンテージ)入り6人編成での録音ですが、ギタリストのV.オルセンが'14年に死去しており、彼に捧げられた一枚となっています。VDGG系ルーツ+ヴィンテージ・ハード/サイケ的サウンドは、ジャズ色が薄まり、妖しいスペース・ロック風味を交えた、よりヘヴィな押しの効いたもの。同国で言えば、近年のモーターサイコとタスメルケの中間を行く、格好良さ抜群の傑作です!

〜ノルウェーより、クリムゾン系ルーツ+サイケ・テイストの6人編成バンドが新登場!〜

SEVEN IMPALE
/City Of The Sun

(CD/Karisma Records)(Norway'14)
ノルウェーのKARISMAレーベルが送り出した、同国産レトロ・モダン・プログレッシヴ新鋭バンドの1st。サックス、ギター/英語ヴォーカル、キーボードら6人編成でのサウンドは、初期クリムゾン、VDGG等クラシックなプログレッシヴを根底にしつつ、メシュガーばりのリフ・ワークや、JAGA JAZZIST、モーター・サイコあたりの影響、あるいはジャズ/チェンバー色を交えた、新鮮なミクスチャー感覚に溢れています。新世代ならではのセンスと、何より楽曲の格好良さが光る、抜群の仕上りの大傑作です!

〜ノルウェー産、異端アヴァン・ハード・コア・バンドの新作! ジョン・ゾーン〜高円寺百景ファンは必聴!〜

SHINING
/One One One

(CD/Prosthetic)(Norway'13)
ブラック・メタルの本場ノルウェーが生んだ、異端のアヴァン・ハード・コア・バンドの、スタジオ作としては「Black Jazz」('10)に続く6th。ジョン・ゾーン系ルーツを保ちつつ、ミニストリーやTDEP系に通じる、バイオメカニカル&ヒステリックな押しまくりで圧倒!絶叫! 変態メタル、高円寺系ハード・コア好きは必聴です!

〜"21世紀のスキッツォイド・マン"カヴァーも収録のアヴァン・ハードコア・バンド、ライヴ作!〜

SHINING
/Live Blackjazz

(CD+DVD/NTSC/Indie Recordings)(Norway'10収録')
ノルウェー産、過激かつノイジーなアヴァン・ハードコア/変則メタル系バンドが、5thアルバム「Black Jazz」('10)に伴って行った、地元オスローでのライヴを収めたフルDVD+CD(同内容、曲は少ない)のセット。Saxもプレイする絶叫vo/gをフロントに、ヒステリックなkbdを交えた5ピースによる、ミニストリー系と、ザ・ディリンジャー・エスケイプ・プラン系、更にはクリムゾン/J.ゾーン系をミックスしたサウンドは、圧倒的迫力です。"21世紀のスキッツォイド・マン"カヴァーにも注目の快演!

〜これは凄い&ヤバい!ノルウェー産過激派プログレ・アヴァン・バンド、超絶的変拍子炸裂の5th!〜

SHINING
/Blackjazz
(CD/IndieRecordings)(Norway'10)
Rune Grammofonレーベル異色のKING CRIMSON/レコメン系プログレッシヴ・バンドだったSHININGが、あのTHE ENDレーベル(SGM、UnExpect等)系列に移っての、3年ぶり新作5thアルバム。サックスもプレイする絶叫ヴォーカルをフロントに、MINISTRY/Nine Inch Nails系ヘヴィネスと、The Dillinger Escape Plan系ハードコア性をミックスしたような変拍子ハードコア色を全面に出したサウンドは"激烈"の一語!レコメン/クリムゾン風味も残っており、ラストには"21st Schizoid Man"のカヴァーも収録!まさに最先端の過激さを体現した、変態メタル・ファンも必聴の大傑作です!

〜オルガン、シタールを導入し、女性ヴォーカルをフロントにした、Vertigoライクなレトロ系ハード/サイケ・バンド〜

SIENA ROOT
/Different Realities
(CD/Transubstance)(Sweden'09)
スウェーデン産、パワフルな姐御系女性ヴォーカルと、オルガンもフィーチャーした、プログレ寄りレトロ・ハード/サイケ・バンドの、『Far From Home』('08)に続く新作4thアルバム。今回は、A面/B面を模した2つのパート(全10曲)から成る構成にて、徹底してレトロかつパワフルなインスト重視の内容を展開。BLACK SABBATH、PINK FLOYD、THE DOORSなどが香る一方、シタール入りのアコースティック/ラーガ・サイケまで、ダイナミックに迫る、Rise Above系リスナー必聴の高水準な快作!

〜ライス・マーシュが全面バックアップした、ノルウェーの女性シンガー2nd!〜

SILJE LEIRVIK
/Endless Serenade

(CD/Autumnsongs)(Norway'13)(税込¥2700)
ノルウェーの女性シンガー・ソングライター、Silje Leirvikの「With The Lights Turned Out So Beautiful」('12)に続く2nd。本作もライス・マーシュがプロデュース/マルチ演奏で全面バックアップしており、一部にコーカサスのflが加わる以外は、ほぼ全編デュオ録音です。しっとり叙情的な歌物(英語)という基調は保ちつつ、今回は前作以上にマーシュの色が出ており、メロトロン音を含む叙情ポスト・プログ的アレンジが中心になっています。オピウム・カルテル等、ホワイト・ウィロー周辺リスナーも注目の秀作!

〜ライス・マーシュが全面バックアップした、ノルウェーの女性シンガー1st!〜

SILJE LEIRVIK
/With The Lights Turned Out So Beautiful

(CD/Autumnsongs)(Norway'12)
ノルウェーの女性シンガー・ソングライター、Silje Leirvik(vo、p)の1stソロ。コーカサス等のライス・マーシュ(g、kbd、dr、etc.)がプロデュースを含めて全面バックアップしています。一部にvln、celloも交えた、しっとりフォーキーかつコンテンポラリーな歌物(英語)を収めており、マーシュらしいシンフォニックなアレンジも随所で聴くことが出来ます。ややハスキーで落ち着いた中低音の歌声が、情感たっぷりに迫る、ロック色も有りの良作!

〜再入荷!スウェーデン産、ジェネシス系メロディアス・シンフォニックバンド、6年ぶりの新作3rd!〜

SIMON SAYS
/Taradigrade
(CD/Sweden.'08)
スウェーデン産、ジェネシス系メロディアス・シンフォニック・バンドの、「Paradise Square」(02)に続く6年ぶりのサード・アルバム。専任kbd奏者が新加入した5人編成となり、より重厚かつダイナミックなサウンドを展開しています。ピーター・ゲイブリエル風の英語vo、随所で炸裂するメロトロン音kbdなど、前作を継いだ「ブロードウェイ」ジェネシス色を基調としつつ、S・ハウ調リードgやジェントル・ジャイアント系クロス・リズムも採り込んで、ハードな躍動感のある仕上りは見事です。スポックス・ビアード周辺のリスナーも注目の、ドラマティックな大傑作!

〜初期に回帰した暗黒性と、マッツ/モルガンに通じる疾走感が共存した、会心の名演!〜

SIMON STEENSLAND'S KAMIKAZE UNITED
/Live Gang-Gang

(CD/ベル・アンティーク)(Sweden'04)
マッツ/モルガンとも交流の深い暗黒チェンバー・ロックの旗手、サイモン・スティーンズランドの'04年リリース作。カミカゼ・ユナイテッドなるバンド名義で、ライヴ録音ながら、1曲を除き全て新曲がプレイされている。盟友モルガン・オーギュレン(ドラムス)はじめ、ツイン・キーボード、ギターを加えた(自身はベース)バンドをコアに、曲毎に様々なゲストを交えての録音です。初期に回帰した暗黒性と、マッツ/モルガンに通じる疾走感が共存した、会心の名演!廃盤ストック品入荷につき、この機会をお見逃しなく!

〜S.スティーンズランド6年振りの新作は、ド迫力の暗黒チェンバーを展開する傑作!〜

SIMON STEENSLAND
/A Farewell To Brains

(CD/ベル・アンティーク)(Sweden'15)
ユニヴェル・ゼロ〜マグマ系暗黒チェンバー・サウンドを、ヘヴィなロック感覚で表現した格好良さで聴かせる、サイモン・スティーンズランド(キーボードetc)の、「ファット・アゲイン」('09年)に続く6年振り新作。今回も、ほぼ全編で盟友モルガン・オーギュレン(ドラムス)がほぼ全編に参加しているのをはじめ、呪術的な女性ヴォイス/コーラス、更にはラスト曲にギ・セザール(ベース/exユニヴェル・ゼロ)をフィーチャーするなど、多数のメンバーが参加。ダイナミックな大曲を中心に、ド迫力のヘヴィ・チェンバーを展開した、スティーンズランドの最高傑作!

〜これは強烈!!北欧暗黒チェンバーの奇才、久々の新作が登場!!モルガンが全面参加した大傑作!!〜

SIMON STEENSLAND
/Fat Again

(CD/AltrOck)(Sweden '09)

北欧暗黒チェンバーの奇才マルチ・プレイヤー/ベーシスト,サイモン・スティーンズランドのカミカゼユナイテッド名義のライブ('04)に続く久々のスタジオ新作(ソロ名義では4th)モルガン・オーギュレン(dr)が全面参加しており、kbd。管、gなどのバンド体制を強化。マグマとU.ゼロをミックスしたような、強烈に押しまくるヘヴィーな変拍子の疾走から、不気味なアコーディオンやミニマルな女性VOコーラスによる妖美なゴシックテイストまで、ダイナミズム、インパクトともに十分な大傑作になっています。

〜スウェーデン産、プログレ・ハード寄りシンフォニック・バンドの4年振り2作目!〜

SONIQ CIRCUS
/Reflections In The Hourglass

(CD/ProgressRecords)(Sweden'11)
07年にデビュー作『Soniq Circus』を発表した、スウェーデン産新鋭シンフォニック・バンドの2作目。専任ヴォーカリストが脱退し、キーボーディストもチェンジしての4人編成(リード・ヴォーカルはギタリストが兼任)にて、今回も、THE FLOWER KINGSやSPOCK'S BEARD影響下の、爽快かつハードなタッチのサウンドを存分に展開しています。いわゆるプログレ・ハード系の抜けの良さとダイナミズムが共存した、KARMAKANICのファンも注目の快作です!

〜北欧サイケデリックを代表するカルト・アーティスト、新作!なんとバックはDUNGEN、悪いわけ無い!〜

S.T.MIKAEL
/Mind Of FIre
(CD/Sweden.'08)
現代北欧サイケデリックの潮流を代表するカルト・アーティスト、S.T.ミカエルが久々にリリースした新作。従来の一人多重スタイルではなく、同国のバンドDUNGENをバックに従えての録音になっています。ゆがみまくったvo/ギター、シタール、フルート等が織り成す、ヘヴィ・ロック〜アシッド・フォーク・サウンドは矢張り強烈です。未発9曲も加えた全15曲収録の大充実作!

〜ストラヴィンスキーを大胆アレンジした、チェンバーJAZZ!〜

STEFAN PASBORG
/The Firebirds

(CD/Ilk)(Denmark'15)
デンマークのジャズ系ドラマー、ステファン・パスボーグが、かのストラヴィンスキーの代表的組曲2作品、"火の鳥""春の祭典"に挑んだ注目のアルバム。サックス/クラリネット、キーボードとの変則トリオにて、原曲を大胆にアレンジした、アヴァン/チェンバー・ジャズ的サウンドを展開しています。エレピ音を押し出して、時にマグマ系やエレファント9あたりを思わせる"火の鳥"、よりフリーキー&スピリチュアルな"春の祭典"、いずれもエネルギッシュな仕上りの秀作です!ラストには、ボーナス的ジョーク・トラック?"剣の舞"(ハチャトゥリアン)も収録。

〜北欧のギタリスト率いるインストバンドのメロディアス&テクニカルな08年作。ラスト入荷の可能性大!〜

Stefan Rosquist Band
/The Guitar Diaries
(CD/LiquidNote)(Sweden'08)
スウェーデンの速弾きギタリスト:ステファン・ロズクウィストが、Liquid Note Recordsから08年にリリースしたリーダー・バンド作品。ツインギター+リズム隊の4人編成で、曲によりラレ・ラーション(kbd/2曲)、パーカッション、ギターなどのゲストが加わっています。Shrapnel〜ToneCenter系に通じる、メタリックなヘヴィ・フュージョンのみならず、スティーヴ・モーズ〜ジェフ・ベック風味、更には北欧らしいメロウなチューンまで、カラフルかつスリリングな仕上がりです。楽曲性も高い、こちら向きギターインスト作品の秀作。先頃Liquid Noteレーベルは活動を停止したため、今回の入荷がラスト・チャンスの可能性大!お見逃しなく!!

〜スウェーデンのストームの'74年作! 毒とユーモアのヘンテコ・ロック!〜

STORM
/Stormvarning

(CD/Castworld)(Sweden'74)
スペインのSTORMでは無く、こちらは'70年代中期に3作品を残したスウェーデン産アヴァン・ポップ/ロック・バンドの1st。明るさと毒の有るユーモア、民族色、アフロ、ジャズ等のセンスを練り込んだ屈折感の強い楽曲は、同国のパンタ・レイ辺りに通じるもの。ザッパ、ビーフハート、はたまたサムラに近い色も有り。純粋なプログレッシヴ・ロックとは言えないものの、北欧らしさを十分に感じさせる、掘り出し物的好内容秀作です!

〜スウェーデンのストームの'75年作! ヒネリの効いたキャッチーなポップ・ロック路線!〜

STORM
/Storm At The Top

(CD/Castworld)(Sweden'75)
スペインのSTORMでは無く、こちらはスウェーデン産屈折アヴァン・ポップ/ロック・バンドの'75年2nd。屈折感の強かった前作1stに比べると、よりストレートなアメリカ志向のフォーキー・ロック色が強まっていますが(歌詞も英語に)、ブラスやkbdを絡めた珍妙なアレンジの面白味は健在。北欧マニアは本作も見逃せません!

〜マイケル・マンリングを大きくフィーチャーした、フィンランドのベーシストのプロジェクト!〜

STRANDBERG PROJECT with MICHAEL MANRING & FRIENDS
/Made In Finland

(CD+DVD:PAL/Seacrest Oy)(Finland'12)
フィンランドのジャズ系ベーシスト、Jan-Olof Strandbergを中心にしたアンビエント・ジャズ・ロック・プロジェクトの'12年リリース作。CDにはsax、g、dr(COSMIC REMEDY他のKimmo Porsti)そして半分以上の5曲にマイケル・マンリング(フレットレスb)が参加しての録音です。スペイシーなECM風から、ファンク・グル−ヴ+ジェフ・ベック系、タイトなプログレ・フュージョン・ナンバーまで、充実の内容になっています。カップリングのDVDには、ユッカ・グスタフソン(kbd)入り4ピースでのライヴ3曲及び、ドキュメンタリー等を収録しています!

〜ウィグワム、フロイド等ルーツの、レトロ叙情派フォーキー・シンフォ・バンドの会心3rd!〜

SUOMEN TULLI
/Kukkola

(CD/Rocket Records)(Finland'16)
'09年に結成された、フィンランド産レトロ叙情派フォーキー・シンフォニック・バンドの、「Kolme Kevatta」('13)に続く新作3rd。母国語vo/g, 女性kbd(オルガン, エレピ, メロトロン等)をフィーチャーした、前作と同じメンバーの5人組にて、ウィグワム、フロイド、或いはカンタベリー/サイケポップ系ルーツの、しっとり目ヴィンテージ・サウンドを今回も展開しています。フィンランド然としたvoや、サイケなg、の魅力を押し出す一方、ジャーマン・ロック調のアパッチ・ビートの曲も交える等、よりダイナミックな仕上りとなった会心傑作!

〜フィンランド産ウィグワム系プログ・ポップ系バンド!〜

SUOMEN TULLI
/Kolme Kevatta

(CD/Rocket)(Finland'13)
'09年に結成された、フィンランド産レトロ叙情派フォーキー・プログレッシヴ新鋭バンドの、「Uuteen Maailmean」('12)に続く2ndアルバム。男性vo/g,dr,女性kbd/cho,g,bの5ピースです。org/el-pやメロトロン音を繰り出すkbd、ややサイケなギター、フィンランドらしい節回しの母国語voを活かした、時にポップでドリーミー、時にミステリアスでシンフォニカルなサウンドを展開しています。ウィグワム、フロイド、キャメル等ルーツの'70s風味が心地良い、注目の傑作です!

〜北欧きってのシリアス/アヴァン・アンビエント・ユニットの通算10作目!チェンバー的力作!〜

SUPERSILENT
/10
(CD/RCD)(Norway'75)
今や北欧きってのシリアス/アヴァン・ユニットの、『9』('09)に続く、通算10作目。全編オルガン・ドローン中心だった前作に対し、今回は深い響きのピアノに、サックスやパーカッション、エレクトロニクスを絡め、シリアスなアンビエント寄りの作風になっています。サティやシェーンベルクをルーツとしたようなタッチから、初期POPOL VUHや往年のART ZOYDに近いセンスを感じさせる部分まで、エレクトロテイストは控えめの、チェンバー的力作!

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