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REVIEW ARCHIVES:SCANDINAVIA T
[こちらは、これまでに当店に入荷した商品のレビューのアーカイヴです。
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〜フィンランドのシンフォニック系タブラ・ラサの2タイトルが紙ジャケ/リマスター再発!〜


タブラ・ラサ
/白夜の幻想
/月の優美な罠と舞踏

(CD/Arcangelo)(Finland'75,'76)
フィンランド'70年代きってのシンフォニック・ロック・バンド、タブラ・ラサの1stと2ndが、国内のArcangeloより紙ジャケット/SHM-CD/リマスターにて再発しました!WIGWAMのジャズ色の代わりにハード色を加えたような音で、サイケ/ポップ/ハードといった諸々を叙情的に仕上げた印象です。1stではフルートをフィーチャー。2ndではフルートはないもののシンフォニック色が強まり、キャメル〜カイパ系の手触りになっています。

〜フィンランド産、ラジカル・トラッドよりプログレッシヴ/チェンバー新鋭ファースト・フル!〜

TAINATAR
/Hamaran Juhlat
(CD/Taina Kilta)(Finland'09)
フィンランドで'01年に結成され、シングル一枚をリリースしていた、ラジカル・トラッドよりプログレッシヴ/チェンバー・バンドのファースト・フル。北欧然としたトラッド風メロディの中にキュートな魅力も見せる女性ヴォーカルをフロントに、リピダル/ホールズワース影響下のギター、p、ゲストサックス/フルート等をフィーチャーした楽曲は明確にプログレッシヴ・サイドからのアプローチによるユニークなもの。時に佐村〜マグマ系を思わせつつも、あくまで軽やかでキャッチー、それでいて屈折したサウンドは非常に高品質です。注目の新鋭!

〜フィンランドより、ヘヴィ・インスト・プログレ新鋭の4th!カンテレ、ヴァイオリン、チェロ入り退廃叙情派傑作!〜

TAIPUVA LUOTISUORA
/IV
(CD/KAAKAO Records)(Finland'09)
フィンランド出身、03年にデモEPをリリースし、04年にデビューした若手モダン・プログレッシヴ・バンドの、3年ぶり4thアルバム。北欧の民族弦楽器であるカンテレに、ヴァイオリン、チェロ、アナログ・シンセもフィーチャーした、ユニークかつマルチフルな6人編成(+ゲスト)にて、オルタナティヴ/ポスト・ロックと言うよりも、プログレッシヴそのものと言える叙情的かつダイナミックなインストを展開しております。クリムゾン系ヘヴィ・シンフォとクラウト・ロック/トリップ風味、ISILDURS BANE的シリアス/チェンバー色が交錯する、北欧退廃派リスナーのみならずオススメの傑作です!

〜ヨナス・レインゴールド&ロイネ・ストルトを中心とした、『フラキン流ジャズロックバンド』デビュー!〜

3rd WORLD ELECTRIC
/3rd WORLD ELECTRIC
(CD/ReingoldRecords)(Sweden'09)
70年代のジャズ・ロック/フュージョンに触発された音楽を演奏すべく、THE FLOWER KINGS〜KARMAKANICのヨナス・レインゴールド(b)と、御大ロイネ・ストルト(g)が中心となり、ゾルタン・チョース(dr)、ラレ・ラーション(ELECTROCUTION 250他/kbd)、デイヴ・ウェックル(Chick Corea Electreic Band/dr)ら凄腕ミュージシャンを迎えて制作したニュープロジェクト・バンドのデビュー作。メロディアスなサックスも交えた、Return To Forever、後期Weather Report、Mahavishnu Orchestraなどルーツの(故.ジョー・ザヴィヌルに捧ぐ曲もあり)クロスオーヴァー/ジャズ・ロックサウンドを明確に打ち出しており、この筋にあっては初の試みと言える注目作。テクニカルかつグルーヴィーな中にもハートフルな色も強く、ストルトらしさも十分に感じられる会心の一作。フラ・キン・ファンはもちろん、ジャズ・ロックリスナーは見逃せないアルバムと言えましょう!

〜メロトロンが炸裂のフィンランド産マルチ・プレイヤーによるソロ2作目!〜

TIME TRAVELLER
/Chapters III & IV

(CD/Presence Records)(Finland'11)
フィンランドのギタリスト/マルチ・プレイヤー、J.Nisulaのソロ・プロジェクトによる2ndアルバム!dr/per及びゲストとしてクラビネットやsaxを加えて、スペイシー&ハードなレトロ・タッチのインスト・プログレッシヴ・サウンドを展開しています。ジャズ・ロック色は多少薄まり、サイケ風味の増した曲調の中、オルガン、粘っこいギター、そしてメロトロンが炸裂する会心の傑作です!

〜フィンランドのg/kbdプレイヤーによる、'70s風ジャズ・ロック+シンフォニックの傑作!〜

TIME TRAVELLER
/Chapters (CD/Presence Records)(Finland'08)

フィンランドのギタリスト/マルチ・プレイヤーJuhani Nisubがdrを除き、ほぼすべて一人で作り上げた、シンフォニック/ジャズ・ロック・インスト作。ジェフ・ベック系もルーツとしつつ、キャメル、ハケット等に通じるギター・ワークと、メロトロン、モーグ等ヴィンテージ・キーボードを押し出した、レトロかつダイナミックな楽曲は高品質です。ホールディング・パターンとヴァーティゴ系をミックスしたかのごとき、個性十分の傑作!

〜トマス・ボディーンの新作ソロは、バンド名義にて。シンフォニック色を存分に押し出した充実作〜

TOMAS BODIN(Eggs&Dogs)
/You Are

(CD/BelleAntique)(Sweden'09)
言わずと知れたTHE FLOWER KINGSのキーボード奏者:トマス・ボディーンの新作は、EGGS&DOGS名義でのリリース。前作ソロ『Cinematograph』は完全ソロによる仮想サウンドトラック的作風でしたが、今回は「I Am」からの三部作のパート2となっており、シンフォニック色を押し出しています。元FLOWER KINGSのM.ストルト(vo、b)、M.リルジェクイスト(dr/per)、J.J.マーシュ(g/グレン・ヒューズ・バンド)を迎えての演奏は、YES、GENESIS、QUEEN、BEATLES、PINK FLOYDなどをルーツとした、華麗かつキャッチーなもの、ラストの21分に及ぶ大曲も素晴らしいアルバム!

〜前作ソロアルバムも再入荷!マルチ多重録音による仮想サントラ的コンセプトの良作!〜

TOMAS BODIN
/Cinematograph
(CD/HeliconHouseRecords)(Sweden'08)
THE FLOWER KINGSのキーボード奏者:トマス・ボディーンの08年ソロアルバム。完全ソロのマルチキーボード多重録音が主体となっており、タイトル通りシネマティックでイマジナリーな、ゆったり広がりを見せるシンフォニック・サウンドを全3曲、50分強に渡って展開しています。時にPINK FLOYD、THE ENID、VANGELISなどを思わせる音像に、北欧然とした暖かいメロディを交えた、ボディーンならではの味に溢れた秀作。

〜'10年5月ロンドン公演収録の2枚組DVD及び3枚組CD!『Whirlwind』完全再現を含む圧倒的パフォーマンス!〜

TRANSATLANTIC
/Whirld Tour 2010 -Live In Shepherd's Bush Empire London-

(USA-UK-Sweden'10収録/BelleAntique/Radiant)
(ノーマル・エディション:2DVD[NTSC])
(スペシャル・エディション:2DVD[NTSC]+3CD)
(3CDエディション[DVDなし])

09年に8年ぶりとなる復活3rdアルバム『The Whirlwind(旋風)』をリリースした、ニール・モーズ(ex SPOCK'S BEARD)、ロイネ・ストルト(THE FLOWER KINGS)、ピート・トレワヴァス(MARILLION)、マイク・ポートノイ(ex DREAM THEATER)の4人から成る現代プログレッシヴ・ロックのスーパー・グループ:トランスアトランティック。同作リリース後の2010年5月にロンドンで行なわれたコンサートを完全収録した2枚組DVD、及び同音源を収録した3枚組CDが登場です!PAIN OF SALVATIONのダニエル・ギルデンロウをサポートに迎え、全1曲の大作だった『The Whirlwind(旋風)』のフル演奏をはじめ、1st/2ndの主要曲もたっぷりプレイ。また、ドキュメンタリーやバンド・インタビューも収録。さらには、ボーナス・トラックとして、2010年7月のHigh Voltage Festivalにおけるスティーヴ・ハケットとの共演「The Return Of The Giant Hogweed」を収録!圧倒的なスケール感と演奏力に彩られたパフォーマンスは、全シンフォニック・リスナー必見・必聴です!お見逃しなく!!

〜スーパーグループ:トランスアトランティック、新作3rd!77分に及ぶ超大作曲で展開される圧倒的スケール!〜

TRANSATLANTIC
/The Whirlwind(旋風)


ノーマル・エディション(CD/InsideOut)(USA-UK-Sweden'09)
ノーマル・エディション国内盤(CD/BelleAntique)(USA-UK-Sweden'09)
スペシャル・エディション(2CD/RadiantRecords)(USA-UK-Sweden'09)
スペシャル・エディション国内盤(2CD/BelleAntique)(USA-UK-Sweden'09)

ニール・モーズ(ex SPOCK'S BEARD/kbd.vo)ロイネ・ストルト(THE FLOWER KINGS/g.vo)、ピート・トレワヴァス(Marillion/b)、そしてマイク・ポートノイ(DREAM THEATER/dr)の4人で結成され、リリースされた2作品がいずれも名盤と評された米英瑞典連合スーパーグループ、トランスアトランティック。モーズの引退騒動以降、久しく活動を休止していましたが、このたび遂に復活を果たし、8年振りの3作目となるニューアルバムを発表しました。何と全1曲 77分に及ぶ超大作タイトル曲を収めており、その気迫には驚かされます。華々しいオープニングから、この4人ならではのスリリングなインスト・パート、ロイネがヴォーカルを取るフラ・キン風のパートまで、モーズのソロに近い、YES〜GENESIS系基調&五大プログレバンド総なめのドラマティック&ダイナミックなサウンドは圧巻の一言。健在どころか最高傑作となった、シンフォニック・リスナー必聴タイトル!DISC2に、オリジナル4曲と、GENESIS"The Return of the Giant Hogweed"、PROCOL HARUM"A Salty Dog"、THE BEATLES"I Need You"、SANTANA"Soul Sacrifice"のカヴァー曲4曲を収めたボーナスCD付スペシャル・エディション、2CDにさらにメイキングDVDも付いたデラックス・エディションもあり

〜バルカン〜中近東〜北欧風味を感じさせる、フィンランド産コンテンポラリー・トラッド・ロック・バンド!〜

TRANSKAAKKO
/Kulo
(CD/Transkaakko)(Finland'10)
06年に結成された、フィンランド産エスノ・トラッド/フォーク・ロック・バンドの、恐らく6thフルアルバム。時にコケティッシュな魅力を放つ女性シンガー(母国語)をフロントに、エレキギター、管楽器、フィドル、ドラムスなども交えて、バルカン/中近東風味と北欧色をミックスしたサウンドを展開しています。コンテンポラリーでタイトな音づくりの中にも、エネルギッシュな押しを加えた、ヘヴィさも十分の好内容。レコメン/ラジカル派リスナーも注目です。

〜スウェーデンのヴェテラン、復活後の3作目!メロトロンもたっぷりの泣きのシンフォニック!〜

TRETTIOARIGA KRIGET
/Efter Efter

(CD/Mellotronen)(Sweden'11)
スウェーデン屈指のヴェテラン・バンド トレッティオアリガ・クリゲットの、スタジオ作としては『I Borjan Och Slutet 』('07)に続く、復活後の3作目(未発・ライヴなどを含めると通算11作目)。ハードな色は薄まったものの、特徴的な母国語ヴォーカルと、たっぷりのメロトロンを活かした、北欧ならではの哀愁漂う歌物シンフォニック・ロックを展開しています。初期KING CRIMSON、CAMEL、PINK FLOYDなどをルーツとした、泣きのギターやオルガンも効果的なサウンドは非常に味わい深く。充実の秀作となっています。

〜トレッティオアリガ・クリゲット、初のライヴ・アルバムファン必聴!

TRETTIOARIGA KRIGET
/War Years
(Sweden.'08)(CD/Melletronen)
トレッティオアリガ・クリゲット、初のライヴ・アルバム。レコード・デビュー以前の'71年の演奏をはじめとして、'74、'76、'77、'79、'80、'81(以上Disc 1)、'04、'07(同Disc 2)、各年のライヴが収められている。これまでに発表した9枚のスタジオ盤のほぼ全てから選曲されており、彼らの軌跡とも言える演奏を聴くことができます。スウェーデン語のヴォーカル、攻撃的なベースが印象的なシンフォニック・ロックはアグレッシヴかつテクニカルで、ハードなパート、ポップなパート、リリカルなパート等が無理なく調和している。来日公演に引けをとらない充実した内容の熱演集です!ファン必聴!

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