◆WORLD DISQUE TOP PAGEへ戻る

REVIEW ARCHIVES:SOUTH-AMERICA B-C
[こちらは、これまでに当店に入荷した商品のレビューのアーカイヴです。
価格・在庫の有無はSET SALE LISTを参照するか、またはお問い合わせください]

〜南米の至宝、待望のリマスター&紙ジャケ化〜

BACAMARTE
/Depois Do Fim(終末の後)
(SHM-CD/Belle Antique)(Brasil'83)
南米屈指の名作でありながら入手困難な状態が続いていた、バカマルテの唯一のオリジナルアルバムがSHM-CD、リマスター&紙ジャケット、インサート付で遂に再登場。マリオ・ネト(Gr.Vin)を中心に、キーボード、ベース、ドラムス、フルート/アコーディオン、パーカッション、女性ヴォーカルの7人が展開する演奏は、PFMなどのイタリアン・ロックの影響を感じさせるもので、メロディアスかつリリカルで躍動感に富んでおります。ドラマティックこの上ない、南米ならではの極上シンフォニックロック作品です。

〜チリ産、80'sフルート&女性ヴォーカルをフィーチャーした情熱のプログレハード〜

LA BANDA DEL GNOMO
/El Canto Del Angel
(CD/Mylodon)(Chile'80s)
チリで、80年代に活動するもアルバムを残さなかった、幻のプログレ・ハード系バンドの、89年に録音していた1stアルバム用の音源を含む未発表集(80'〜90')。80年代らしい、タイト&コンパクトにドライヴする曲想の中、JETHRO TULL系のフルート、kbd、パワフルな女性ヴォーカル(後半4曲は男性ヴォーカル)を押し出して、南米ならではの感触です。基本的にデモと思われるだけに音質はラフですが、南米叙情ハード・マニアは見逃せない、レアかつ充実のリリースになっています。

〜ブラジル産、CAMEL〜GENESIS系ルーツの、しっとりとした泣きで迫る叙情派シンフォニック新鋭!〜

BANDA DO SOL
/Tempo

(CD/Cooperdisc)(Brasil'10)
82年に唯一作を残し、その後解散したブラジリアン・シンフォニック・ロック・バンドが、当時のメンバーを再集結させての復活作となる2ndアルバム。母国語ヴォーカル/フルート/ギター、ギター、ベース、ドラムス、キーボードの5人編成で、ビリー・シャーウッド(g)が2曲でゲスト参加しての録音になっています。アンディ・ラティマー、もしくはマルクス・ヴィアナを思わせるヴォーカル、泣きのギター、メロトロン音なども含めたキーボード・サウンドに彩られた、CAMEL〜GENESIS系の叙情派サウンドは、南米色を強めたTEMPUS FUGITともいうべきもの。ボーナス・ライヴ・トラックも含め、クオリティ十分の傑作です!

〜メキシコ産、クリス・カトラーとの録音含む、レコメン寄りアヴァン・ジャズ・ロック・バンドのライヴ集!〜

BANDA ELASTICA
/Aqui, Alla Y Aculla

(CD/Luna Negra)(Mexico'94-'08収録)
'80年代より活動し、レコメンデッド系ネットワークで紹介された、メキシコきってのアヴァン・ジャズ・ロック・バンド、BANDA ELASTICAのライヴ・トラックス。'94年のNYC/ニッティング・ファクトリーでの快演M1〜6はじめ、'99年、'06年、そしてクリス・カトラー(dr)がゲスト参加した'08年のインプロまで、たっぷり70分強収録。後半はシリアスなインプロが中心ですが、作曲もの主体の'94年テイクは特に聴きもので、ラテン/チンドン+ヘンリー・カウ+ザッパ+新生クリムゾン的サウンドが炸裂しています。注目の充実盤!

〜チリ産プログレ・フュージョンバンドの再結成新作〜

BANDHADA
/Open Cage
(CD/Mylodon)(Chile'09)
80年代に、CAMEL〜カンタベリー風味のジャズロック/フュージョンの好作を発表したバンダーダが、何と復活してリリースした新作。Kbd/Piano/Organ、Gr、Ba、Drの4ピース+ゲストSax/fluteにて、南米らしいメロディと親しみ易さの中にも流麗なシンフォニック・センスを感じさせるサウンドが素晴らしい、聴き応え十分の快作!

〜これは出来良し!ブラジル産叙情派インスト・シンフォニック・バンド!〜

BATTESINI
/Scored Fractals

(CD/RockSymphony)(Brasil'11)
ブラジルのギタリスト/キーボーディストのサウロ・バッテシーニが、長年暖めてきたプログレッシヴ・ロックへの想いを具現化した、インスト・シンフォニック・プロジェクトの1stアルバム。マイク・オールドフィールド影響下のギターを軸に、曲によってはフルート奏者も加わったバンド編成にて、スティーヴ・ハケットやKING CRIMSONからの影響が香るタッチから、バロック・クラシカル風まで、メロディアスかつタイトなサウンドを展開しています。MINIMUM VITALなどのMUSEAレーベル系に通じる一方、南米ならではの爽快さも十分に感じられる秀作です!

〜E.ジスモンチの愛娘によるトリオ名義での初アルバムは、しっとり上品&躍動感も十分なブラジリアン・ジャズ!〜

BIANCA GISMONTI TRIO
/Primeiro Ceu

(CD/Sambinha Import)(Brazil'15)
言わずと知れたブラジルの偉才、エグベルト・ジスモンチの愛娘にして、これまでデュオ・ユニット「ジスブランコ」やソロ名義で作品を出しているピアニスト、ビアンカ・ジスモンチ、トリオ名義での初アルバム。一部ビアンカ自らvoをとるピアノ・トリオ体制で、曲によってゲスト(M5には元バカマルテの女性vo、Jane Dubokが参加)も交えた録音となっています。しっとり上品かつ端正なブラジリアン・ジャズを基調としつつ、変拍子リズムやクラシカル・タッチも交えた躍動感も十分のサウンドは、まさにプログレッシヴ・リスナー向きです。才気溢れる、注目の傑作!

〜ELP/カンサス系の'70年代志向のプログレ・ハード的シンフォニック新鋭による、痛快なデビュー作!〜

BLUE MAMMOTH
/Blue Mammoth

(CD/Masque)(Brazil'11)
ブラジルから登場したELP/カンサス系ルーツの、プログレ・ハード寄りシンフォニック新鋭バンドの1st。kbd/リードvo(英語),g/fl,b/チェロ/fl,dr/perの4人編成にて、パワフルかつダイナミックなアメリカン・テイストのサウンドを展開しています。いわゆるプログレ・メタル色は無く、エマーソン影響下の派手なkbdワークと三連リズムで押すパートから、メロディアスなvoパートまで、'70年代志向の仕上がりは手応え十分です。かつてのマグナ・カルタ・レーベル風ともいえる、痛快な仕上がりの傑作!

〜アルゼンチン産ダーク&シリアスなタンゴ・チェンバー系新鋭バンドが登場!〜

BOSNNIA
/Ferias Y Fiestas De La Posguerra

(CD/Bosnnia)(Argentina'14)
注目のアルゼンチンより登場した、タンゴ・チェンバー系新鋭バンドのアルバム。バンドネオンとおぼしき楽器も用いたサウンドは、タンゴをルーツとはしていますが、かなりシリアスにしてダークな音像は、ほとんどチェンバー/レコメン。リズミカルなパッセージには、ヘンリー・カウ系の影響もありそうで、南米らしい甘美なメロディを交えたヴァイオリン、ベース、ドラムス等のアンサンブルは手応え十分!お見逃しなく!

〜昨今の青春系サウンドにもリンクする、一人多重で創りあげた、メロディアス・シンフォ!〜

BRUNO MANSINI
/Dreams From The Earth

(CD/Bruno Mansini)(Brazil'13)
ブラジルのマルチ・プレイヤー/シンガー、Bruno Mansiniが一人多重で創りあげた、メロディアス・シンフォニック・アルバム!ジェネシス〜キャメル系を下地に、ミナス〜AORタッチのヴォーカル・メロディを壮麗なアンサンブルと共に聴かせます。ジャディス系、あるいは昨今の「青春系」の流れにもリンクした、注目の高水準秀作!

〜メキシコ産、後期〜新生クリムゾン+民族ジャズ・ロック!〜

CABEZAS DE CERA
/Hecho En Mexico
(CD/Mexico.'07)
既に多数のアルバムをリリースしている、メキシコ産後期〜新生クリムゾン系プログレッシヴ+民族ジャズ・ロック・バンドの、07年ライヴ・アルバム。dr/per、スティック/g、サックス/Midiウインドのトリオ(+マニピュレーター)にて、ポリリズミックな疾走感と、メキシコならではの妖しくトリッピーな民族ジャズ風味が共存した、アグレッシヴかつダイナミックなサウンドを展開しています。演奏力は非常に高く、エフェクティヴかつマルチフルなプレイで音の厚み、広がりも申し分のない、格好よさ抜群の快演!

〜チリよりキワ物的個性派新鋭登場!強いインパクトのある民族系プログレッシヴ・サウンド!〜

CANGACEIRO
/AlumbRamiento

(CD/Mylodon)(Chile'09)
97年に結成されたという、チリ産民族プログレッシヴ系バンドが、Mylodonレーベルよりリリースした、恐らく1stアルバム。ケーナなどの民族管楽器や、サックス、パーカッションも含む編成にて、いわゆるフォルクローレ色と、KING CRIMSON系ヘヴィ・プログレッシヴ、或いはジャズ・ロックなどをブレンドした、強いインパクトのサウンドを、インスト主体(一部ヴォーカル入り)で展開しています。結果的には中期のCONGRESOを思わせるところも多い、オススメの快作!

〜アルゼンチン産、歌物Progの好バンド、通算4作目。タンゴ色も交えたコンパクトな良作〜

CANTURBE
/Tangos En Espera

(CD/Trivium)(Argentina'11)
80年代及び83年にアルバムを制作し、92年に一度解散、その後復活し、08年に3rdアルバムをリリースした、アルゼンチンの歌物プログレッシヴ・ロック・バンドの通算4作目となる新作。コンパクトでポップな作風の中にも、ゲストのバンドネオン奏者によるタンゴ風味や、フォルクローレ系のアレンジも織り込んだ、アルゼンチンらしいサウンドになっています。スピネッタ風のヴォーカルや、泣きのギター、しっとりとしたピアノなど、南米の叙情たっぷりの秀作です。

〜名作を連発するメキシカン・メロディアス・シンフォの雄、CASTの新作は流石の仕上り!〜

CAST
/Vida

(CD/Cast)(Mexico'15)
メキシコで孤軍奮闘を続ける熱血メロディアス・シンフォニック・バンド、CASTの、「Arsis」('14)に続く新作19th。英語リード・ヴォーカル、女性コーラス含む、前作から不動の6人に加え、新たに今回はヴァイオリン奏者をメンバーとしてフィーチャー、更にゲスト・フルート/サックス、弦楽カルテットも交え、更にダイナミックで音数の多いサウンドを展開しています。ハケット、UK等ルーツにハードな高揚感と、たたみかける疾走感、クラシカルな引きの叙情まで、新加入のヴァイオリンも随所で活躍を見せる、傑作揃いの近作中にあっても抜群の魅力を放つ、正に会心大傑作!ジャケットはポール・ホワイトヘッド。

〜メキシコ産シンフォニック・ロック・バンド最新作!〜

CAST
/Arsis

(CD/Cast)(Mexico'14)
'94年のCDデビュー以来、数多くの作品をリリースし、近年も傑作クラスを連発しているメキシカン・シンフォの雄、キャストの、「Art」に続く新作18th。M2及び組曲M3の冒頭部に英語/母国語のvoが入る以外はオール・インストで、30分を超える組曲M1はじめ、従来以上にハード&テクニカルな色を押し出しています。ハケット〜U.K.系をルーツとした流麗なピアノやフルートもフィーチャーした、熱くエモーショナルなサウンドは今回も上質なもの。流石の傑作です!

〜'90年代より多数のアルバムをリリースする、メキシコを代表するシンフォ・バンド最新作! ハード&テクニカルな会心の傑作!〜

CAST
/Art

(CD/Derechos Reservados)(Mexico'11)
'90年前後より多数のアルバムをリリースし、メキシコに於いて代表的な存在となっているシンフォニック・バンド、CASTの'11年ニュー・アルバム。kbd,dr,g,専任vo(英語),b,sax/flの6人編成にて、ハケット/ジェネシス系をルーツとしつつ、これまでで最もハード&テクニカルと言える、ハイ・テンションなサウンドを展開しています。プログレ・メタル色をも取り込んで、押しまくるアンサンブルと弾き倒すソロ、そして爽快な抜けの良さが際立つ、会心の傑作です!

〜メキシカン・シンフォニックの雄'08新作が2枚組で登場!〜

CAST
/Originalis
(Mexico.'08)(CD/Musea)
Baja Progフェスの主催者でもあり、現代のメキシコにおいて孤軍奮闘しているシンフォニック・ロック・バンド、CAST。「Com. Union」('07)に続く、通算23枚目は、2枚組、トータル100分近い大作となりました。ハケット/ジェネシス系、ELP系ルーツの基調は保ちつつ、今作はより重厚なクラシカル/イタリア風味を押し出した、壮麗なサウンドに仕上がっています。熱い男女vo、流麗なフルート、サックスも印象的な、堂々たる完成度の一枚。またしても傑作です!!

〜FACTOR BURZACOの女性シンガーを中心とした、オルタナ・ポップ・ユニット!〜

CATUKUA
/Catukua

(CD/Catukua)(Argentina)
アルゼンチンのチェンバー・ロック・バンド、FACTOR BURZACOの女性シンガー、カロリーナを中心とした、ポスト・ロック/オルタナ・ポップ系ユニットの作。小川美潮ばりの、キュートな歌声がたっぷり味わえる、こちらも注目の快作! 変型紙パッケージ!

〜アルゼンチン産、ラテン/カンタベリー風うたものソフト・プログレッシヴ新鋭バンド!〜

CEFERINO
/Piel De Pino

(CD/Ceferino)(Argentina'13)
アルゼンチンで'09年に結成されたレトロ系うたものソフト・プログレッシヴ・バンドの1st。kbd/p,g/vo,b,drの4ピースにて、オルガン音主体のkbdと母国語vo、そして熱いgワークをフィーチャーした、親しみ易くも屈折感のあるサウンドを展開しています。キャラヴァン等のカンタベリー系、フロイド、フォーカス、更には自国のSERU GIRAN当たりのルーツを感じさせる、ノスタルジックかつハートフルな音像は魅力十分です。南米ならではの好内容秀作!

〜GENESISトリビュート・ライヴ盤も出しているアルゼンチンのメロディック・シンフォ・バンドの7年振り新作!〜

CHANETON
/Sombras Distantes

(CD/UntrefSonoro)(Argentina'10)
GENESISトリビュート・ライヴ盤も出している、アルゼンチンのメロディック・シンフォニック・バンドの7年振りとなるスタジオ新作!やはりGENESISからの影響の強いサウンドは健在ですが、今回は母国語ヴォーカルが時にCAMEL/SAGRADO風だったり、しっとりと曲想を押し出しています。より南米らしいアイデンティティを感じさせる、叙情味たっぷりの好内容!

〜アルゼンチン産うたものラテン・ジャズ系バンドの'08年作!〜

CHAU COCO!
/Chau Coco!

(CD/Chau Coco)(Argentina'08)
アルゼンチン産、屈折ジャジーなアコースティック・ラテン/うたもの系を聴かせる若手5人組の'08年作。cl/sax,acc,p,ac-g,コントラバス等を用いた、時にエルメート系をルーツとしたような屈折したジャズ色と、スピネッタ由来のうたものが程よく調和したサウンドを展開しています。南米ならではのきらめきと涼やかさが味わえます!

〜飛び出すCD! アルゼンチン産うたものラテン・ジャズ系バンドの'12年作!〜

CHAU COCO!
/Dispersion

(CD/Chau Coco)(Argentina'12)
注目! アルゼンチン産、うたものアコースティック+ラテン・ジャズ的、上品な個性派バンドの'12年リリース作。スピネッタ系を思わせるウェットな魅力のvoと、少々エルメート系入った?屈折感の有るインスト・アンサンブルが相まった、モダンなラテン・サウンドは、前作から更なる魅力と完成度を示しています。CDが飛び出す変型紙パッケージ!

〜ラストストック品入荷!ブラジル産フュージョン・ラテン・ジャズ・ロック・バンドの84年作〜

CHEIRO DE VIDA
/Cheiro De Vida

(CD)(Brasil'84)
後にライヴ盤もリリースしている、ブラジル産フュージョン/ラテン・ジャズ・ロック・バンドの84年リリースの1stアルバム。ツインギターとキーボード、リズム隊の編成による、メロディアスかつテクニカルなサウンドは、ところどころでカンタベリー系にも通じる魅力的なもの、見逃せない好作です!既に廃盤と思われますが、ラストストック品が入荷!お見逃しなく!

〜これは面白い!チリ産、パーカッション2名中心のプロジェクト、ライヴ作!〜

 

CODE
/Elastik Vivo

(DVD/PAL/Estudio Producciones)(Chile'10)
こちらはチリ産(カナダのプログレ・フュージョン・バンド、THE CODEとは別)、C.HirthとE.Signesの2名のパーカッショニストを中心としたプロジェクトのライヴDVD。向き合っての打楽器バトルから、おもちゃまで用いたアヴァンギャルドかつエンターテイメントなパフォーマンス、そしてゲストのWarr Guitarが加わったトランシーなロック風味、女性vo入りのシリアス/フリー系まで、変化に富んだ内容が楽しめます。前衛性とパフォーマンス性が絶妙に共存した、観応え十分の映像作品となっています!

〜70年代の唯一作で知られるアルゼンチン産バンドの、復活後3作目となる歌物シンフォ作!〜

CONTRALUZ
/Novus Orbis

(CD/Contraluz)(Argentina'11)
'70年代に出した唯一のアルバムがコレクターズ・アイテムとしてられるアルゼンチン産バンド。'00年に復活作をリリースしており、復活後の3作目となる8年ぶりの制作。往年のハード色は薄まり、フォルクローレ風アコースティックも交えた、コテコテの泣きの歌物シンフォを今回も展開。売り物のフルートも健在です。ポップなナンバーも含め、アカ抜けなさが逆に魅力!

〜原盤LPは超レアものとして知られる、コントラルッツの1st!〜

CONTRALUZ
/Americanos

(CD/Fonocal)(Argentina'73)
アルゼンチンのサイケ・ハード/ニューロック/アーリーprogバンド、コントラルッツが'73年にリリースした当時の唯一作('00年前後に再結成し、3作品を発表)にして、オリジナルLPはメガレア盤として知られた一枚。久々の再発です。専任フルート奏者、および母国語ヴォーカルをフィーチャーした、kbdレスの5人編成にて、ジェスロ・タル風味にフォルクローレ調メロディやアメリカンからサイケ色も交えた、全体に叙情性の強いサウンドを展開。古めかしくも味わい深い良作となっています!

〜チリ産。パワフルな女性ヴォーカルを据えたシンフォ寄りゴシックプログレメタルバンドの2nd。より妖艶かつダイナミックに迫る!〜

CRISALIDA
/Raco
(CD/Mylodon)(Chile'09)
チリ産。女性ヴォーカルフロントの、シンフォニック寄りゴシック/プログレ・メタルバンドの、06年の『Crisalida』に続く3年ぶり2ndアルバム。キーボードとベースがチェンジした5人編成にて、DREAM THEATER系をルーツとしつつ、妖艶なヘヴィネスと、メロディック・シンフォ的なテイストが交錯するサウンドをよりダイナミックに展開しています。時にラナ・レーンを思わせる、南米ならではの熱唱で迫るスペイン語女性ヴォーカルも魅力十分。アナログ・タッチのキーボードワークも健在の、女性ヴォーカル・プログレ・ハード・ファンのみならず注目の会心作!

〜アルゼンチン産、現代版ピッキオ・ダル・ポッツォ?のデビュー作!〜

CUCAMOGA
/Alter Huevo

(CD/ベル・アンティーク)(Argentina'12)
アルゼンチンから登場した、テクニカル・チェンバー/ジャズ・ロックの新鋭グループ、クカモーニャのデビュー作。フランク・ザッパのインスト曲に傾倒しつつ、南米らしい軽やかでメロディアスな感覚を帯びた彼らのサウンドは、カンタベリー化したエルメート・パスコアル、或いは現代版ピッキオ・ダル・ポッツォとも言うべき、素晴らしいものです。管,el-p,マリンバ等による、シリアスなパートも交えたダイナミックなアンサンブルも高水準で、活発なアルゼンチン・シーンにあっても、決定的傑作と言える一枚!

◆WORLD DISQUE TOP PAGEへ戻る