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REVIEW ARCHIVES:SOUTH-AMERICA D-E
[こちらは、これまでに当店に入荷した商品のレビューのアーカイヴです。
価格・在庫の有無はSET SALE LISTを参照するか、またはお問い合わせください]

〜元AVE ROCKのドラマー率いる新バンド。クラウト〜レコメン系テイストを含んだエクスぺリメンタルロック作〜

DADDY ANTOGNA Y LOS DE HELIO
/Viva Belice

(CD/Viejroinmovil)(Argentina'09)

元AVE ROCK(の1stアルバムに参加)のドラマー:ダディ・アントナが率いるニューバンド。クラウトロック風ダブ/ファンク/ハードサイケから、レコメンテイストも交えた、ヴァイオリン入りエクスペリメンタル・ロックを展開しております。

〜アルゼンチン産インスト・プログレ・ハード系バンド新作2nd!〜

DANAE
/Medusa

(CD/Viajero Inmovil)(Argentina'13)
'79年に結成され、'80年代に活動するも作品を残さなかったアルゼンチン産4ピース(ツインg)インスト・プログレ・ハード系バンド、DANAE。'00年に再結成、'04年にデビュー作「Danae」をリリース、同作に続く新作2ndアルバムが本CDとなります。RUSH、IRON MAIDEN等ルーツのハード色を基調に、所々YES系シンフォニック色をまぶしたような音像は、'70s〜'80s風味の熱くエモーショナルなもの。プログレ・メタル世代とは一線を画した、メロディアスなタッチが心地良い充実の力作!

〜FULANO周辺バンドの、怪しいアングラ感と祝祭感が交錯する、アッパーな押しまくりサウンド!〜

DAYANANDREA
/Super Estar

(CD/El Templo Records)(Chile'15)
FULANOのベーシストJorge Camposが運営しているレーベルからリリースされた、いわば周辺バンド(CDデビューは'04年)の最新作5th。3管(al-sax, テナーsax, cl。うち1名は女性で、メインvoも担当), b, dr,という特異な5人編成にて、FULANOをより野蛮にしたような、パンキッシュ・レコメン〜ハードコア・ブラス系サウンドを展開しています。怪しいアングラ感と祝祭感が交錯する、アッパー押しまくりの注目・傑作です!

〜ブラジルの女性シンガー/ピアニストの3作目がプレスCD化して再発!〜

DELIA FISCHER
/Saudacoes Egberto

(CD/Rob Degital)(Brazil'11)
かのエグベルト・ジスモンチに見出されたという、ブラジルの女性シンガー/ピアニストの、'11年リリース3rd。元々はCD-Rでしたが、こちらはプレスCDによる'14年再発盤です。本作は、そのエグベルト・ジスモンチの楽曲のカヴァー集となっており、ジスモンチ本人も1曲ゲスト参加。ブラジリアン色の強いうたものから、スリリング極まるインストまで、ピアノを軸としつつ、バンド・アンサンブルも通時交え、時にクラシカル、時にジャジーなジスモンチ曲の魅力を改めて伝える内容です。新鮮味も十分の、注目快作!

〜近年のヨーロッパのアヴァン・ジャズ・ロック系列のブラジル産新鋭バンド!〜

DEUS NUVEM
/Waving At Us, We've Provoked

(CD-R/Self)(Brazil'12)
ブラジル産、dr,b,g/p/vo,sax,トロンボーン,女性vo,チェロ,perという8人編成によるモダンなチェンバー/オーケストラル・ジャズ・ロック新鋭バンドのCD-R作品(7曲28分)。ポスト・ロック〜ミニマル色を加味しつつ、レコメン的ともいえるシリアスにして叙情的なサウンドを、インスト主体で展開しています。ザッパ経由のポリリズミック・ブラス色、所々フリップナイズされたel-gなど、近年の欧州のアヴァン・ジャズ系にも呼応した高水準の秀作!

〜ブラジル産ギター・トリオ。ハードかつトリッピーなインスト主体の力作!〜

DIALETO
/Chromatic Freedom

(CD/VoiceprintBrasil)(Brasil'10)
ブラジル産、ギター/ヴォーカル、ベース、ドラムスの、インスト主体のギター・トリオ編成によるヘヴィ・プログレッシヴ・バンドの2010年作品。KING CRIMSONやPINK FLOYDをルーツとした、ハードかつトリッピーなインスト主体の音像は、手応え十分です。怪しくダウナー、かつ邪悪なムードも加味した、個性十分のトリップ〜サイケ・プログレの力作!南米系リスナー注目です!

〜現代タンゴ・チェンバーのまごうことなき最先鋭といえる、必聴クラスの傑作!〜

DIEGO SCHISSI QUINTETO
/Timba

(CD/DiskUnion)(Argentina'16)
アルゼンチン・タンゴ・チェンバー系きっての俊才ピアニスト/コンポーザー、ディエゴ・スキッシの、スタジオとしては「Tongos」('10)以来6年振りとなる新作(通産5thリーダー作/ライヴ含む)。p, vln, バンドネオン, g, コントラバスのアコースティック・カルテットにて、ピアソラ・ルーツ+シリアス/ジャズ的、凄まじい緊張感と、甘美なロマンティシズムがダイナミックに交錯する音像は、今回も圧巻のクオリティです。現代タンゴ・チェンバーのまごうことなき最先鋭といえる、必聴クラスの傑作!

〜アルゼンチンきってのタンゴ・チェンバー系俊才ピアニストによる、ライヴ・アルバム!〜

DIEGO SCHISSI QUINTETO
/Tipas Y Tipos - En Vivo En Cafe Vinilo

(CD/Cafe Vinilo)(Argentina'12収録)
現代アルゼンチン/タンゴ・チェンバー系きっての俊英ピアニスト、ディエゴ・スキッシの、CDとしては「Tren」('08)、「Tongos」('10)に続くリリース。ライヴ録音ですが、ほとんどが未発曲で、実質的なサード・アルバムと言える内容です。バンドネオン,コントラバス,g,vlnとのクインテットに、ゲストでvoや弦楽器を交えた編成にて、静けさただよう優美な側面から、緊張感溢れる押しのパッセージまで、多彩な汎ラテン的色付けと、変幻自在なアンサンブルが相まった大傑作! おススメです!

〜タンゴ・チェンバー俊英、注目の名演!オススメ!〜

DIEGO SCHISSI QUINTETO
/Tongos : En Vivo

(DVD/PAL/epsa)(Argentina'10収録)
アルゼンチンきってのタンゴ・チェンバー系の俊英ピアニスト/コンポーザー、DIEGO SCHISSIのライヴDVD作品。'10年11月に同国で行われたバンドネオン、vln、ac-g、コントラバスとのクインテット(+ゲスト弦楽トリオ)による演奏を収めています。傑作「Tongos」('10)の全曲と、「Tren」('08)タイトル組曲からの抜粋をプレイしており、ライヴならではの緊張感とダイナミズム、情緒とイマジネーションが同居した見事な内容です。アルゼンチン・シーンの充実ぶりを示す、注目の名演!

〜アストル・ピアソラ系ルーツの、流麗かつスリリングなタンゴ・チェンバー・バンド新作!〜

DIEGO SCHISSI QUINTETO
/Tongos

(CD/UntrefSonoro)(Argentina'10)
アルゼンチンのピアニスト/コンポーザー:DiegoSchissiの新作アルバム。今回は、ヴァイオリン、バンドネオン、ギター、コントラバス、ピアノという王道のクインテット編成にて、アストル・ピアソラをルーツとした、流麗かつスリリングなタンゴ・チェンバー・サウンドを存分に展開しています。フェルナンド・オテロあたりの作風をより映像的にしたかのような、チェンバー・リスナー注目の会心傑作!

〜これは凄い!アルゼンチン産カルテット!タンゴ・チェンバー+東欧クラシックな、ドラマティック・サウンド!〜

DIEGO SCHISSI DOUBLE CUARTETO
/Tren
(CD/EpsaMusic/Argentina'08)
アルゼンチンのピアニストDiego Schissiが、自らを含むカルテット(ピアノ, コントラバス, ギター, パーカッション)に、弦楽カルテットを加えて制作したアルバム。これが凄い。上品かつシリアスな、いわゆるタンゴ・チェンバー系を基調としつつ、バルトーク由来の東欧クラシック色を混合し、20分前後の2つの楽曲を含む、ドラマティックなサウンドを展開しています。超絶技巧の押しから、イマジナリーな引きのパートまで、激しい緩急と緊張感は圧倒的です。フェルナンド・オテロ Meets NEFESH、もしくは初期AFTER CRYING的な、必聴の大傑作!

〜才人キーボード奏者、レロ・ナザリオの'14年新作!〜

DUO NAZARIO
/Amalgama

(CD/Utopia)(Brazil'14)
元エルメート・パスコアル・バンドにして、GRUPO UMでの活動で知られる才人キーボード奏者、レロ・ナザリオが、ドラマー、Ze Eduardo Nazario(兄弟?)と制作したデュオ・アルバム。キーボードの多重やパーカッションの仕様も相まって厚みも十分のサウンドの中、ジャズ・ロック・ナンバーからシリアスな音響インプロ風まで、新旧コンポジションをプレイ。変幻自在にしてイマジナリーな、流石のクオリティのアヴァン・ブラジリアン・フュージョン傑作!

〜エルメート系+ブラジリアン・フュージョン的な、心地良くもスリリングな正統派サウンド!〜

EDUARDO SUEITT QUINTETO
/Enlevo Dos Pinhais

(CD/Eduardo Sueitt)(Brazil'15)
ブラジルのドラマー、Eduardo Sueittが'15年にリリースした1stリーダー作。dr, el-g, エレクトリック・コントラバス, sax/fl, tp/fl-hornのクインテット編成で、1曲(M5)にアンドレ・マルケス(H.パスコアル・バンド)がゲスト参加。ドラマーのアルバムらしい、リズムの効いた正統派のラテン・フュージョン・ジャズを基本としつつ、パスコアルあるいはCURUFIRA風の屈折した疾走感を押し出した、心地良くもスリリングなサウンドを存分に収めています。叙情カンタベリー的ムードも!

〜ジスモンチ流シンフォニック・ロック!? '88年の傑作が新規リマスター/国内盤にて再発!〜

エグベルト・ジスモンチ
/光の束

(CD/Bomba)(Brazil'88)
言わずと知れたブラジルの天才アーティスト、エグベルト・ジスモンチの'88年作が国内発売。全体は大きく3すのパートに分けられており(M1〜4,M5&6,M7〜16)、とりわけLPのB面を占めていた後半は聴きものです。ジスモンチ自身によるクラシカル/シンフォニックなシンセと、ACADEMIA DE DANCASによるバンド演奏が絶妙に調和した音作りにて、クラシカル、ブラジリアン・ジャズ・ロックを昇華した、ジスモンチ・ワールドを展開しています。ジスモンチ版シンフォニック・ロック的ですらある傑作!

〜ジスモンチのEMI最終作である'92年のアルバムがボンバより再発!〜

EGBERTO GISMONTI
/Casa Das Andorinhas

(CD/Bomba)(Brazil'92)
ブラジルの天才、E.ジスモンチの'92年リリース作、EMIからのラスト・イシューとなったアルバム。ジスモンチがシンセを使用した最後のアルバムでもあります。そのシンセを用いた、シリアス/クラシカル・タッチのナンバーを中心に、アコギと弦の室内楽風楽曲、更には13分を超えるピアノ・ソロの大曲"Amasonia II"を収録。オーケストラとの共演など、近年の活動の原点とも言うべき見逃せない一枚です!

〜シンセ主体の「子供三部作」の完結編が登場! ファンタジックな仕上がりの傑作!〜

EGBERTO GISMONTI
/Cidade Coracao

(CD/Bomba)(Brazil'83)
言わずと知れたブラジルの天才、エグベルト・ジスモンチの'83年作。「シルセンシ」('80)、「ファンタジア」('82)に続く言わば「子供三部作」の完結編となっており、正に童話風のファンタジックなイメージ溢れる、シンセ多重主体のサウンドになっています。ゆったり広がるパートのみならず、ジスモンチならではの複雑に入り組んだ楽曲もサラリと聴かせて、シンフォニック・リスナーにも向く仕上がり。見逃せない傑作!

〜大好評の「エグベルト・ジスモンチ傑作選」に、日本初CD化となる'81の名作が登場!〜

EGBERTO GISMONTI
/Em Familia

(CD/Bomba)(Brazil'81)
ブラジルが生んだ孤高の天才、エグベルト・ジスモンチの、ブラジルEMI音源を国内リリースして好評の「エグベルト・ジスモンチ傑作選」に待望の「エン・ファミーリア」('81)が登場! 国内初CD化です。ジャケットに示される通り、長男誕生の喜びに溢れたハートフルな作品である本作は、我が子をいつくしむような歌物ナンバーを交えつつ、バンド、アカデミーア・デ・ダンサスを迎えてのアコースティカルなジャズ・ロック色も十分に押し出された、プログレッシヴ・リスナー向きの仕上がり。変幻自在のジスモンチ・ワールドが存分に味わえる傑作となっています。

〜同名のECM盤とは若干内容の異なるブラジルEMI盤の初CD化!〜

EGBERTO GISMONTI
/Alma

(CD/Bomba)(Brazil'86)
好評の「エグベルト・ジスモンチ傑作選」、同名のECM盤とは若干内容が異なるブラジルEMIから'86年にリリースされた、ピアノ・ソロ・アルバム。一部にシンセを加えているほかは、すべてジスモンチ自身のアコースティック・ピアノでの演奏になっており、「シルセンシ」からの"Karate"、「水とワイン」のタイトル曲等、自作の代表曲をリメイク。しなやかさと強靭さを合わせ持ったジスモンチならではの達者なピアノ・プレイが味わえる、ファンは見逃せない一枚となっています!

〜ジスモンチの'84年作が世界初CD化! シタール等のエスニックテイストが特色の秀作!〜

EGBERTO GISMONTI
/Coracao Da Cidade

(CD/BOMBA)(Brazil'84)
言わずと知れたブラジルの天才、エグベルト・ジスモンチの'84年ブラジルEMI作品。「ファンタジア」からのエレクトロ多重路線での3枚目に当たり、ジャケットにも映っているシタールなども用いた、エスニック・テイストが特色となっている作品です。ジスモンチならではの発想力と、技巧、そしてカラフルなイマジネーションに溢れたこれまた秀作! 世界初CD化!

〜'80年代のジスモンチを代表する、シンセ中心のマルチ多重録音作! 世界初CD化!〜

EGBERTO GISMONTI
/Fantasia

(CD/BOMBA)(Brazil'82)
言わずと知れたブラジルの天才、エグベルト・ジスモンチが、ブラジルEMIより'82年にリリースした作。シンセを中心に、ピアノやアコ・ギを交えたマルチ多重にて、イマジネーション溢れるサウンドを展開しています。ブラジリアン、ジャズ、シリアス/クラシカルを昇華した、バンドものとは一線を画しつつも、代表作の一つに数えられるべき名作です! 世界初CD化!

〜サーカスをテーマにした、ジスモンチ'80年の傑作!〜

エグベルト・ジスモンチ
/シルセンシ

(CD/BOMBA)(Brazil'80)
こちらは'80年にブラジルEMIからリリースされた偉才、ジスモンチの傑作のひとつ。サーカスをテーマとしたアルバムで、自身のg/kbd/fl/voにリズム隊、及びストリングス・オーケストラやゲストvo(ALEVDA他)も交えて、正に熱狂と哀愁の音世界をダイナミックに展開しています。代表曲のひとつ"Karate"はじめ、サムラ系リスナーにも大いにアピールする、これまた傑作!

〜エグベルト・ジスモンチの'77年リリース、歌ものアルバム!〜

エグベルト・ジスモンチ
/カルモ

(CD/BOMBA)(Brazil'77)
ブラジルきっての偉才、エグベルト・ジスモンチが「コラソンネス・フトゥリスタス」の翌年、'77年にブラジルEMIからリリースした作品。よりコンパクトで内省的なうたもの色を強めており、ジョイスらがゲストvoで参加。演奏はアカデミア・デ・ダンサスによるもので、要所で技巧的アンサンブルも交え、親しみやすくも深みのある好作に仕上がっています!

〜エグベルト・ジスモンチ、70年代の最高傑作が日本初CD化!〜

エグベルト・ジスモンチ
/コラソンネス・フトゥリスタス

(CD/BOMBA)(Brazil'76)
ブラジルが生んだ孤高のギタリスト/kbdプレイヤー、エグベルト・ジスモンチがブラジルEMIより'76年に発表した一大傑作。かつて一度本国でCD化されましたが全く出回らず、実質未CD化状態だったタイトルが遂に日本初CD化です。プログレッシヴ・ロックに最接近していた時期の作品で、その視点ではあの「未来のシェヘラザード」と並ぶ、最高作となっています。自らのアープ・シンセや各種kbdも押し出して、壮大なスケール感とバンド、アカデミア・デ・ダンサスを率いてのスリリングなアンサンブルで圧倒。PFMやマハビシュヌのリスナーも驚愕必至の、これぞマスト・アイテムです!

〜エグベルト・ジスモンチの74年作が再入荷!最もプログレッシヴ寄りの超名作アルバム!〜

EGBERTO GISMONTI
/Academia De Dancas
(CD/CARMO)(Brasil'74)
ブラジルを代表するコンポーザー/マルチ・ミュージシャンのエグベルト・ジスモンチの74年作が再入荷!最もプログレッシヴ寄りの超名作アルバムです!

〜サーカスをテーマとした、エグベルト・ジスモンチの80年作が再入荷!〜

EGBERTO GISMONTI
/Circense
(CD/CARMO)(Brasil'80)
ブラジルを代表するコンポーザー/マルチ・ミュージシャンのエグベルト・ジスモンチの80年作品が再入荷!サーカスをテーマとした、SAMLA MAMMAS MANNAにも通じる、これまた大傑作!

〜エルメート影響下のラテン・ジャズ・カルテットの新作3rd!〜

EL CUATRIYO
/Unitarios Y Federales

(CD/PAI)(Argentina'13)
アルゼンチン産、エルメート・パスコアル影響下のラテン・ジャズ/フュージョン系カルテット(p,b,dr,fl/sax)の、「Texturas Del Verde」('11)に続く新作3rd。流麗かつ屈折した、この筋ならではのアンサンブルは聴き応え十分です! チャーリー・ガルシア曲のカヴァーや、女性voナンバーも収録した充実作!

〜上質!流麗&スリリングなアルゼンチン産フュージョン/ジャズ・ロック・カルテットの2作目〜

EL CUATRIYO
/Texturas Del Verde

(CD/PAIRECORDS)(Argentina'11)
アルゼンチン産、サックス/フルート、ドラムス/パーカッション、ピアノ/アコーディオン、ベースの4人組ラテン・フュージョン/ジャズ・ロック・バンドの2ndアルバム。曲によってストリングスやサックス四重奏団も交えての録音にて、あくまでの上品で軽快なフュージョン・タッチを基調としつつも、エルメート・パスコアルあたりのテイストも香る屈折したアレンジも交えた、上質にしてスリリングな内容に仕上がっています。大穴的な秀作!

〜アヒーゴ・バルナベーがアレンジ等で参加している、ブラジル女性シンガーの知られざる傑作!〜

ELIETE NEGREIROS
/Outros Sons

(CD/Kuarup)(Brazil'82)
ブラジルの女性ヴォーカリスト、Eliete Negreirosの'82年作品。全曲ではありませんが、アレンジ/作曲/p/kbd/voで、かのアヒーゴ・バルナベーが参加しており、アヒーゴ・バルナベー曲の部分は、彼そのもののブッ飛んだアヴァン/チェンバー・ロック状態で必聴。よりオーソドクスなブラジリアンMPB(ムジカ・ポプラール・ブラジレイラ)〜フュージョン・ポップ的な曲も入っていますが、それもノスタルジックな好内容。サンパウロ派が生んだ傑作のひとつとして、アヒーゴ・ファンのみならず注目の一枚!

〜ジスモンチやディエゴ・スキッシの楽曲も採り上げた、新世代チェンバー・バンドの鮮烈なライヴ盤!〜

ENSAMBLE CHANCHO A CUERDA
/Subversiones - En Vivo En Cafe Vinilo

(CD/Vinilodiscos)(Argentina'12)
充実のアルゼンチンよりp,el-b,per,g,g,vln,cl,celloの8人編成による、新世代チェンバー・バンドのライヴ盤。Diego Schissiやエグベルト・ジスモンチの楽曲も採り上げた、タンゴ系をベースとしつつ、より幅広いラテン色を感じさせる内容は鮮烈です。叙情的なvoナンバーから、ユニヴェル・ゼロもかくやの緊張感溢れる側面まで、これは極上の快演!

〜RAFFOも参加したアルゼンチン・ジャズ・プロジェクトの3作目!〜

ENSEMBLE REAL BOOK ARGENTINA
/Contemplacion

(CD/Ensemble Real Book Argentina)(Argentina'13)
アルゼンチン・ジャズの埋もれた作曲家・楽曲を収集し、気鋭のプレイヤーがWEB上含めて演奏/公開していくプロジェクトの、同名作('11)に続く3作目のCD。かのピアソラの息子、ダニエレ・ピアソラ(dr)はじめ、Juan“Pollo”Raffo(p,syn)やel-g,sax等が参加したバンドでの演奏を収めています。しっとり静謐な正統派ジャズから、オルガン入りのファンキー系、vo入りのロック寄りナンバーまで、カンタベリー・ジャズ系リスナーも注目といえる、充実の内容に仕上がった一枚です!

〜アルゼンチンの俊英が集まった、チェンバー/アヴァン寄りジャズ系ユニット1st!〜

ENSAMBLE REAL BOOK ARGENTINA
/Ensamble Real Book Argentina

(CD/Self)(Argentina'11)
アルゼンチンより、チェンバー/アヴァン寄りジャズ系の注目ユニット作1st。かのA.ピアソラの孫、ダニエル・ピアソラ(dr)を含む、SORIN OCTETOのメンバー(sax,b,vo)はじめ、タンゴ・チェンバー系の俊英Diego Schissi(p)らが参加しています。サンチターゴ・ヴァスケスらの楽曲を、演奏メンバー及び委嘱アレンジャーの手になるアレンジでプレイした内容は、聴き応え十分です。とりわけJuan"Pollo"RAFFOやSersio Alvarezのアレンジも交えた後半は、タンゴ、ラテンをカンタベリー風にしたような部分も多く、素晴らしい出来。シーンの充実を示す一枚!

〜国内盤登場!チリ産、テクニカル・ハード・シンフォニックの雄、エントランスが復活!これは大傑作です! 〜

ENTRANCE
/Entre dos Mundos
(Chile.'08)(CD/Belle Antique)
現在のチリ・プログレッシヴ・シーンの活況を呼び込んだともいえる、2枚のスタジオ・アルバムを残し、一度解散したと伝えられていた、ハード・シンフォニック・バンド、エントランス。ドリーム・シアター〜ラッシュ系プログレッシヴ・メタル色の強かった1st「Entrance」から、よりコンプレクシャスなシンフォニック・サウンドで、BANCOやDEUS EX MACHINAを思わせると称された傑作2nd「En Tierra」を残し、(その後ライヴ盤もリリース)キーボード奏者ハイメ・ロサスのソロ・バンドとギタリストが参加したAUSTRALISに、いわば分裂した形となっていました。今回、ロサスを含むラインナップとしてエントランスが復活、ニュー・アルバムとなる通算3作目をリリースします。ロサスの、ELP〜UKをルーツとした派手派手しいキーボード・ワークとハードかつダイナミックなバンド・アンサンブルは健在であり、メタル寄りヘヴィ・シンフォ・ファンはもちろん、テクニカル・キーボード・ファン、そして、イタリアン・ロックのリスナーも注目の大傑作!超おススメ!

〜チリ・ネオ・プログレッシヴシーンの呼び水となったバンドの、02年の2ndアルバムが再入荷!!〜

ENTRANCE
/En La Tierra
(CD/Mylodon)(Chile'02)
一時解散していたものの近年復活し、08年にはニューアルバム『二つの世界の狭間で』もリリースした、チリ・シンフォニック・プログレシーンを盛り上げるバンドのひとつ:ENTRANCEが、02年に発表した2ndアルバム。久しく品切れで入手困難でしたが、待望の再プレス品が入荷。出身こそ中南米ですが、サウンドはイタリアン・ロック寄り、とりわけD.F.AやDeus Ex Machinaあたりに通じる押しのニュアンス、そしてYES影響下の派手なキーボードワーク、ゴリゴリのベースサウンドを軸に、テクニカルかつパワフルなアンサンブルにて、組曲中心の大曲を一気に聴かせる痛快かつダイナミックな勢いに溢れた傑作!現在のチリ・シーン活況の呼び水となったエポックな一枚を、未聴の方は再入荷したこの機会に是非!

〜またもやアルゼンチン! A5サイズ変型パッケージ!〜

EPN TRIO
/EPN Trio

(2CD/EPN)(Argentina'13)
アルゼンチンのレコメン/チェンバー寄りアヴァン・ジャズ・ロック・トリオ(b/sax/cl,p/kbd,dr/per)、EPNの'13年リリース2CD! g,vo等ゲストを随時交えつつ、屈折疾走のスリリングなサウンドを展開! CD2にはドビュッシー、メシアン、バルトーク等のアレンジ/カヴァーも収録。ポストカード付A5サイズの変型パッケージ、ナンバー入り! これは注目です!

〜アルゼンチン屈指の名バンドの2ndが廃盤ラスト・ストック品で入荷!〜

ESPIRITU
/Libre Y Natural

(CD/Microfon)(Argentina'76)
アルゼンチン屈指の'70sシンフォニック・バンド、エスピリトゥが「Crisalida」に続き'76年にリリースしたセカンド・アルバム! ヘヴィ色の強かった前作に対し、こちらは爽やかでメロディアスなイエス系シンフォニック+うたもの的な作風になっています。南米ならではのテイストを持った不朽の名作! Sony/Microfonプラケースの廃盤ラスト・ストック品が入荷! お見逃しなく!

〜トリップ・メタル・ディシプリン+フルート!チリ産クリムゾン系ハード・プログレッシヴ・バンドのデビュー作!〜

ESTIGMA
/Retrato de un sueno (CD/Chile.'08)
充実のチリ・シーンより、フルート、g/vo、g、b、drの5人編成による、後期〜新生クリムゾン系ルーツの新鋭、1stCD(05年に自主CD-Rあり)。時に美狂乱辺りを思わせるメタリックな変拍子リフの押しに、メロディアスなフルートが切り込む曲想を中心に、南米らしい叙情的なヴォーカル入りの引きのナンバーも交えて、ダイナミズムを十分の仕上りです。チリならではの邪悪なムードが魅力の、クリムゾン系リスナーは見逃せない高水準秀作!

〜ヴェネズエラのマニアック・ハード・シンフォニック・バンド、復活作!〜

EQUILIBRIO VITAL
/Retorno

(CD/MUSEA)(Venezuela'10)
83年の1stアルバムのオリジナルLPは激レア盤として知られる、ヴェネズエラのハード・シンフォニック・バンドの何と復活新作。カセット作などを除くと、公式作としては26年振りの3rdアルバムとなります。オリジナルメンバーのリード・ギタリストは01年に死去していますが、フルート/サックス/ギター奏者のG.ゴンザレスを中心に。2ndアルバム時のベーシストらを迎えたバンドでの録音です。今回は1曲を除きオール・インストで、ハード色も若干残しつつ、むしろKOTEBEL+SOLARIS的なナンバーや、南米らしいラテン・フュージョン色など、メロディアスなシンフォニック作品となっています。録音面でのハンディもあるものの、これは予想外の大穴的好作!

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