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REVIEW ARCHIVES:SOUTH-AMERICA H-I
[こちらは、これまでに当店に入荷した商品のレビューのアーカイヴです。
価格・在庫の有無はSET SALE LISTを参照するか、またはお問い合わせください]

〜アルゼンチン産、GENESIS系叙情派シンフォニック・バンドの4th。オルメのカヴァーも収録!〜

HABITAT
/Tratando De Respirar En La Furia

(CD/LIZARD)(Argentina'10)
アルゼンチン産。スペイン語ヴォーカル/ベース/ギター/キーボードと、ドラムス/パーカッションのデュオによる、叙情派シンフォニック・バンドの、『Puente』('06)に続く新作4th。イタリアのLIZARDレーベルより。ゲストでフルートも加え、GENESIS基調の中にも、スティーヴ・ハケットやCAMEL的なインストや、ディシプリン期KING CRIMSON風味も交えた、カラフルな内容になっています。アマチュア臭さも残るものの、南米らしい歌メロも魅力的で、「南米版シルバーエレファント系」というべき好内容の力作!ボーナス・トラックとして、LE ORMEのカヴァーも収録!!

〜スピネッタ風の節回しが秀逸な、女性voフロントのアルゼンチン産、叙情派フォーキー・ポップ・バンド'06年作!〜

HAMACAS AL RIO
/Mitad De Junio

(CD/Ultra Pop)(Argentina'06)
アルゼンチン産、現在('12)までに3枚のフル・アルバムと1枚のEPをリリースしている、女性voフロントの叙情派フォーキー・ポップ/歌物バンドの、こちらは'06年リリースの2nd。清らかな女性シンガーの歌声を活かした、ややモダンなオルタナティヴ・フォーク的音像は、ゲストflも含めたアコースティカルかつキャッチーなものです。時にスピネッタ系を思わせる、アルゼンチンらしい節回しのメロディが秀逸な、女性voファンのみならず注目の好作です!

〜キュートな女性ヴォーカルをフロントにした、アルゼンチン産レトロ寄り叙情派オルタナ・ポップ〜

HAMACAS AL RIO
/Al Final,El Parque

(CD/HAMACAS AL RIO)(Argentina'10)
アルゼンチン産、キュートな女性ヴォーカル(母国語)をフロントにした、レトロ寄り叙情派オルタナ・ポップ・バンドの3rdアルバム。ピアノ/ローズ/ハモンドを含む編成にて、BEATLES系から、フレンチ風まで、多彩な曲想を展開しています。エレクトロ色を抜いたSTEREOLAB+南米歌物系といったイメージもある、魅力十分の1枚。オーケストレーションも効果的であります。

〜ショーロとジャズをつなぐ、しっとりと豊穣なプレイ!〜

HAMILTON DE HOLANDA
/World Of Pixinguinha

(CD/Brasilianos)(Brazil'15)
現代ブラジルきっての超絶バンドリン(マンドリン風の民族楽器)奏者の'15ニューリリースは、ショーロの開拓者といわれる作曲家/演奏家、ピシンギーニャ(1897-1973)の楽曲を採り上げたアルバム。リシャール・ガリアーノ(アコーディオン)、ウイントン・マルサリス(トランペット)はじめ、主にピアニストとのデュオを1〜2曲ずつ収めています。技巧に裏打ちされた、正にショーロとジャズをつなぐ、しっとりと豊穣なプレイが味わえる、ブラジリアン・アコースティック・リスナー注目の秀作!

〜パスコアル〜ジスモンチ系ルーツの超絶バンドリン奏者による'14年新作!〜

HAMILTON DE HOLANDA
/Caprices

(2CD/Adventure Music)(Brazil'14)
パスコアル/ジスモンチ曲のカヴァー集もリリースしている、ブラジルの超絶バンドリン(マンドリンに近い民族楽器)奏者の'14年ニュー・リリース、2CD。純ソロ/ギター、アコーディオン、ピアノ、ハーモニカ等とのデュオ、さらにパーカッションが入ったトリオの3パタンの演奏が散りばめられており、シンプル目ながらも牧歌性と技巧性が共存したショーロ系ルーツのブラジリアン・アコースティック・サウンドが存分に味わえる、充実のリリース!

〜ジスモンチ&パスコアル影響下の、超絶バンドリン奏者率いるクインテットの「Brasilianos」シリーズ第三弾!〜

HAMILTON DE HOLANDA QUINTETO
/Brasilianos 3

(CD/Adventure)(Brazil'12)
本人たちが参加した、エルメート&ジスモンチのカヴァー集でも注目を集める、ブラジルの超絶バンドリン奏者Hamilton De Holanda。彼が率いるクインテットによる、「Brasilianos」シリーズの第三弾。同シリーズの前二作は超絶チェンバー・ショーロ・ロックともいうべき作風でしたが、本作では哀愁のメロディを切々とした調子で綴る、叙情的な作風に変化。可憐な響きで歌い上げたり、技巧的なソロで魅せるバンドリンはもちろん、バンドネオンを彷彿とさせる音色のハーモニカも聴き応えあり。ジスモンチの「Coracoes Futuristas」にも比肩する傑作!

〜ジスモンチ&パスコアル影響下の、超絶バンドリン奏者率いるクインテットの「Brasilianos」シリーズ第二弾!〜

HAMILTON DE HOLANDA QUINTETO
/Brasilianos 2

(CD+DVD[NTSC]/Adventure)(Brazil'09)
超絶バンドリン奏者、H.デ・オランダが率いるクインテットの、「Brasilianos」シリーズ第二弾! ジスモンチ&パスコアル系ルーツの、軽やかにして屈折、そして優美にしてテクニカルなサウンドは、本作でも全開! ブラジリアン・リスナー必聴! ボーナス・ライヴDVD/NTSC付!

〜ジスモンチ&パスコアル影響下の、超絶バンドリン奏者率いるクインテットの「Brasilianos」シリーズ第一弾!〜

HAMILTON DE HOLANDA QUINTETO
/Brasilianos

(CD/Adventure)(Brazil'06)
注目の超絶バンドリン(ショーロで使用される、マンドリン風の弦楽器)奏者、Hamilton De Holanda率いるクインテットの、「Brasilianos」シリーズ第一弾。ジスモンチやパスコアルの影響を感じさせる、ジャズ・ロック寄りの押しから哀愁のナンバーまで、変幻自在のブラジリアン・ジャズ・インスト傑作!

〜超絶バンドリン奏者とピアニストによる、ジスモンチ&パスコアルのカヴァー集!〜

HAMILTON DE HOLANDA / ANDRE MEHMARI
/GismontiPascoal - The Music Of Egberto And Hermeto

(CD/Adventure)(Brazil'10)
自らのクインテットで「Brasilianos」シリーズを出している、超絶バンドリン奏者H.デ・オランダと、ピアニストA.メマーリのデュオ作! ジスモンチ&パスコアルのカヴァー集となっており、何と1曲ずつ本人たちがゲスト参加しています! これは注目!

〜アルゼンチン産ポーキュパイン〜KScopeレーベル系ポスト・ロックProgバンド2nd!〜

HARD TO BE A GOD
/And Suddenly Problems Appeared

(CD/Twilight)(Argentina'13)
アルゼンチン産、MOGWAIやポーキュパイン・ツリーも引き合いに出される、プログレッシヴ/ドゥーム/ポスト・ロック/シューゲイズ・ミクスチャー・バンドの、'11年1stに続く2nd。ツインg,b,drによるインストを中心に、一部に女性voもフィーチャーしての録音になっています。メタル色は薄く、全体にメロディアスかつ退廃オーケストラルな志向のサウンドは、KScopeレーベル系にも通じるプログレッシヴ寄りなものです。ピンク・フロイド系のルーツも所々で感じさせる注目力作!

〜パスコアル&アリーネのデュオの第2弾!缶入り特殊パッケージ、エンハンスト・トラック2曲入り!〜

HERMETO PASCOAL&ALINE MORENA
/Bodas De Latao

(EnhancedCD/HermetoPascoal)(Brasil'10)
今年実現した、グループでの来日公演も素晴らしかった、ブラジル孤高の天才:エルメート・パスコアル。待望のニュー・リリースは。同公演にも帯同した女性シンガー/ギタリスト:アリーネ・モレーナとの連名デュオ作品第2弾。前回同様、2人のマルチ・プレイによる、シンプルながらナチュラルに屈折した、エルメートならではのラテン・アコースティックを展開しています。アリーネのスキャット/ヴォーカルも魅力十分の快作!缶入り特殊パッケージ(1CD)、エンハンスト/ROMトラック2曲入り!

〜御大エルメート・パスコアルの02年作〜

HERMETO PASCOAL e GRUPO
/Mundo Verde Esperansa

(CD/Radio MEC)(Brasil'02)
ブラジルきっての奇才:エルメート・パスコアルの、『Festa Dos Deuses(神々の祭り)』以来10年ぶりとなるバンド作品。これが凄い。ラテンもジャズも超越した、信じがたいまでの複雑かつ奔放な曲想を、神業的テクニックで一気に聴かせてしまう、エルメートのサウンドのまさに真骨頂がここにあります。女性スキャット、ピアノ、管楽器、一部ではストリングスまで加わり、傑作『神々の祭り』すら上回る。プログレッシヴ・リスナーも必聴の超傑作!

〜御大エルメート・パスコアルの77年作〜

HERMETO PASCOAL
/Slaves Mass

(CD/Warner)(Brasil'77)
(CD/VICTOR)(Brasil'77)

77年にワーナーからリリースされた、エルメートの傑作。盟友アイルト・モレイラ参加、ラテン・ジャズを神がかった域まで持っていく技は、まさにエルメートの本領。リマスターの上、3曲の未発表曲をボーナス・トラックとして追加。テンションの高いジャムが楽しめます(疾走するジャズ・ロック"Pica Pau(Take 1)" "Star Trap(Part 2)"は必聴!)このボーナスだけで35分もあります。

〜SIX MAGICSのメンバーによる、大仰&パワフルなチリ産シンフォニック・メタル・バンド!〜

Hidalgo
/Yupaychay

(CD/Mylodon)(Chile'11)
チリのMylodonレーベルから登場した、ギター、キーボード、ベース、ドラムスの4ピース・インスト新鋭の2ndアルバム。同国のパワー・メタル・バンド SIX MAGICSのギタリストとベーシストを中心にしたバンドで、いわゆる速弾き〜シュラプネル系というよりも、エピック/シンフォニック・メタルに寄ったテイストの、パワフルかつドラマティックなサウンドを展開しています。メインのギタリストは十分テクニカル!コテコテな魅力に溢れた、力作アルバムです。メロパワ系リスナーにもオススメ。

〜ミニマル・クリムゾン的、アルゼンチン産アヴァン/ポスト・ロック系バンドの通算4作目〜

HONDURAS
/Celula Dormida

(CD/CONCORDIA)(Argentina'10)
ホンデュラス、といいつつアルゼンチン産の、ミニマル〜KING CRIMSON色を交えたアヴァン/ポスト・ロック系バンドの4thアルバム!管楽器、オルガンを交えて、浮遊する反復と、奇妙にポップな歌パートが交錯する、面白味ありの力作!

〜オールドフィールド/ハケット+民族チェンバー!〜

HYACINTUS
/4th Universe

(CD/Viajero Inmovil)(Argentina'15)
アルゼンチンのギタリスト/マルチ・プレイヤー、Jacinto Miguel Corralによる、実質一人シンフォニック・プロジェクトの、「Sinkronos」('08)以来7年振りとなる新作4th。ドラマーが参加している以外は、voを含む全パートをCorralが多重録音しています。民族チェンバー/アコースティック色も交えた、ハケット、オールドフィールド等ルーツのクラシカルかつダークなサウンドは、時にメキシコのホセ・ルイス・フェルナンデスを思わせる、邪悪ムードも強いもの。音質はラフ目ながら、ダイナミックかつ荘厳な展開で魅きつける力作です!

〜メキシカン・シンフォのヴェテラン、9年ぶり新作10th!ツイン・ヴォーカル&ラテン/ファンキーなハード色を展開!〜

ICONOCLASTA
/Resurrection
(CD/LUNANEGRA)(Mexico'09)
80年代初期より活動を続けるメキシカン・シンフォニックのヴェテラン:イコノクラスタの、『La Granja Humana』('00)に続く新作10thアルバム。今回は、ツイン女性ヴォーカル(うち一人はベースもプレイ)をフロントにした編成となり、シンフォニック基調ながら、中南米然としたラテン色を押し出したサウンドにリニューアルしています。録音面での粗さは残るものの、多用されるアコ・ギや展開の激しい大曲など、魅力十分です!オリジナリティの高い力作!

〜パスコアルを咀嚼しきったイチべレ・サウンドを聴かせる'13年作!〜

ITIBERE ZWARG
/Que Nem O Mundo

(CD/Delira)(Brazil'13)
エルメート・パスコアルの右腕的存在のベーシスト、イチべレ・ツワルギのGRUPO名義だった「Identidade」('12)に続くニュー・アルバム。今回はソロ名義ですが、管弦,g,dr,女性cho等、総勢17名のメンバーが曲毎に参加した、バンド・スタイルでの録音になっています。エルメート・パスコアル・サウンドを正面から継承しつつ、更なる洗練と発展を感じさせる緻密にして混沌、軽やかにしてスリリングなブラジリアン・ジャズ・ロック・サウンドは、最早イチべレ・オリジナルと呼べるもの。パスコアル・ファンのみならず注目の会心の大傑作です!

〜エルメート・パスコアルの右腕的存在、イチべレ・ツワルギによるGRUPO名義での新作!〜

ITIBERE ZWARG & GRUPO
/Identidade

(CD/Delira)(Brazil'12)
ブラジルが生んだ天才、エルメート・パスコアルを長年支える右腕的存在であり、また自らオーガナイズする大編成バンドORQUESTRA FAMILIAでも傑作の数々を発表しているベーシスト、イチべレ・ツワルギの新作。今回はGRUPO名義になっている通り、門下生や息子、孫などを迎えた比較的少人数での編成の録音となっています。タイトに疾走するリズムに管弦、スキャット女性vo等が変幻自在に炸裂する、パスコアル直系のブラジリアン・ジャズ・ロックを、よりソリッドに展開した圧巻の出来。正に驚異的傑作!

〜更に鮮やかに、そしてダイナミックに広がる、ブラジリアン・ジャズロック/チェンバーの音宇宙!〜

ITIBERE ORQUESTRA FAMILIA
/Contrastes
(CD/saladesom)(Brazil'09)
エルメート・パスコアルのバンドで長らく活躍しているベーシスト:イチベレ・ツワルギがオーガナイズする、若手演奏家による大編成のバンドの、『Calendario Do Som』に続く待望の3rd。今回も、管、弦、kbd、g、b、dr、など総勢15名以上に及ぶ大編成メンバーにて、躍動感に溢れた素晴らしいブラジリアン・サウンドを展開しています。複雑怪奇かつスピーディーなブラジリアン・ジャズ・ロックから、カルテットやデュオによるシリアス/クラシカル・タッチまで、よりカラフルな仕上がりです。活動10周年記念に相応しい、パスコアル・ファンのみならず必聴の大傑作!2010年年始のイチオシアイテム!

〜エルメート・パスコアルの右腕:イチベレ・ツワルギの07年ソロ作。楽譜主体の大判本付きにて!〜

ITIBERE ZWARG
/Oficinas De Musica Universal Pro Arte

(CD+Book/ItibereZwarg)(Brazil'07)
エルメート・パスコアル・バンドのベーシストにして右腕的存在である:イチベレ・ツワルギのソロ名義作品。何らかの教材だった物と思われ、楽譜中心の大判本付きCDでのリリースです。フルート、サックス、ギター、ベース、ピアノ、女性スキャット、ドラムス、パーカッションなど、10名前後の若手中心小規模の編成での録音ですが、あのORQUESTRA FAMILIA名義の2作品と同傾向の、パスコアル直系サウンドを展開しています。ナチュラルな屈折感と生命力に溢れた、素晴らしいブラジリアン・ジャズ・ロックの大傑作たる作品です!

〜1日1曲というコンセプトで作った楽曲からセレクトしてアレンジ、エルメート・ファン必聴の大傑作2ndアルバム!!〜

ITIBERE ORCHESTRA FAMILIA
/Calendario Do Som
(2CD/Maritaca)(Brazil.'05)
エルメート・パスコアルの右腕として活躍するイチベレ・ツワルギが率いるバンド:イチベレ・オーケストラ・ファミリアの4年振り2作目は、師匠エルメートの楽譜集『音のカレンダー』の音盤化!1日1曲というコンセプトで作った、全366曲の楽曲のうち、メンバー及び関係者の誕生日から27曲をセレクトして演奏しています。パスコアルの作曲に、イチベレ・ツワルギの編曲、素晴らしい楽器陣の演奏が組み合わさった本作はまさにド傑作!!生命力と躍動感に溢れたサウンドのクオリティは素晴らしく、ファン必聴と言える内容に仕上がっています。

〜久々再入荷!エルメート・ファミリーのベーシスト:イチベレ・ツワルギ率いるオーケストラ・ファミリアの記念すべき1st〜

ITIBERE ORQUESTRA FAMILIA
/Pedra Do Espia
(2CD/ESOTERIC)(Brasil'01)
久々に再入荷!エルメート・パスコアル・ファミリーのベース奏者:イチベレ・ツワルギをリーダーに、管弦、ギター、女性スキャット、キーボード、ドラムスなど、特大人数による編成での録音。若手メンバーによる瑞々しいプレイもさることながら、エルメート・パスコアルの影響を強く感じさせる、屈折しまくった自在のアレンジ/コンポーズは素晴らしいの一語!いわゆるビッグバンドとはあまり感じません。押しも引きも見事な大推薦盤!

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