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REVIEW ARCHIVES:SOUTH-AMERICA Q-R
[こちらは、これまでに当店に入荷した商品のレビューのアーカイヴです。
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〜エルメート風味のあるアルゼンチン産kbd奏者の最新ソロ作!〜

RAFFO
/Diatonicos Anonimos

(CD/pairecords)(Argentina'11)
元REDDのkbd奏者にして、MONOS CON NAVAJASでも活動しているアルゼンチンはJuan"Pollo"Raffoの、Raffo名義での2作目。前作「Guarda 〜」('06)の続編的な位置づけとなっており、サックス、各種kbd/b/dr/per等を用いたバンド編成にて、エルメート・パスコアル系とタンゴ・チェンバーを融合したようなサウンドを展開。レコメン、プログレッシヴ的センスを押し出した、スリリング&ダイナミックな仕上がりの大傑作!

〜アルゼンチン産、タンゴ/ラテン・チェンバー系+ジャズ・ロック・プロジェクト!おススメ品です〜

RAFFO
/Guarda Que Vien El Tren

(Argentina.'08)(CD/PAI)

70年代後半から80年代初頭にかけて活動(02年に再結成)したアルゼンチンのシンフォニック・ロック・バンド「REDD」のキーボーディストだったJuan"Pollo"Raffoのリーダー・バンドの1stアルバム!サックス、ベース/コントラバス、ドラム、パーカッションとのバンドに加え、多数のゲストが参加。エルメート・パスコアル系ラテン・ジャズ・ロックと、タンゴ・チェンバー色を融合させたプログレッシヴなサウンドは、この時点ですでに確立されております。

〜ジスモンチ系+レコメン的名盤として知られるブラジリアン・ジャズ・ロック・バンドの1stが初CD化!〜

RAIZ DE PEDRA
/Trajetoria
(Brazil.'85)(CD/Doctor Rock)
ブラジル産ジャズ・ロック・バンド、RAIZ DE PEDRAの1stが初CD化。次作「Ao Vivo」では、エグベルト・ジスモンチ系+レコメン的とも言える音像でしたが、ここでは、より流麗でメロディアスな、プログレ・フュージョン寄りのサウンドを聴くことが出来ます。ブラジリアン・ジャズを下地に、GG、カンタベリー系にも通じる緻密な変拍子入りアンサンブルを展開して、手応え十分です。sax/fl、voもフィーチャーしており、フルートを押し出した楽曲は、時にGOTICやKENSOを思わせます。南米リスナーのみならず、注目の傑作!2ndのCDに追加されていたライヴ('87)3曲及び、'83年のコンピ提供曲(初CD化)1曲をボーナス追加!!

〜上品かつアコースティカルなラウンジ・チェンバー・サウンドを展開するブラジル産ジャズ・ロック・バンド新鋭〜

RAMO
/Ramo
(CD/Jardim)(Brasil'09)
かつて、エグベルト・ジスモンチ/バルカード・ソル+坂本龍一的な好作品をリリースしていた、ベンジャミン・タウブキンのプロデュースにて登場した、ブラジリアン・アコースティック〜チェンバー・ジャズの新鋭バンドのデビュー作。フルート、チェロ、ギター、ピアノ、コントラバス、ドラムスによる、パスコアル/ジスモンチ系ルーツながらも、上品で流麗なラウンジ・チェンバー風とも言えるサウンドは極めて高水準。しっとりとイマジナリーな面から、リズミカルに躍動するパートまで、8分前後の楽曲(CH)も交えつつ、ダイナミックに広がりを見せる注目作。

〜70年代ブラジルを代表するプログレ・バンドの1st+シングル。ラスト・ストック品、特価にて入荷!〜

RECORDANDO O VALE DAS MACAS
/1977-1982
(ROCK SYMPHONY/CD)(Brasil'77-82)
70年代のブラジリアン・プログレッシヴ・ロックを代表するバンドのひとつ:レコルダンド・オ・ヴァーレ・ダス・マサスの1st『As Crian Cas Da Nova Floresta』のオリジナル・テイク(初CD化)+82年のシングル曲を追加したもの。アコースティック・ギター、ヴァイオリン、フルートを多用したアコースティカルな叙情派シンフォニック・サウンドは、南米ならではの歌心をたたえた、非常に魅力的なもの。女性ヴォーカルとフルートが素晴らしい楽曲から、旧B面を占める組曲の流れは特に秀逸。ラスト・ストック品が特価にて入荷!お見逃しなく!

〜アルゼンチン産、78年のダークなプログレ良作、30周年記念エディションにてボーナス5曲追加、変形パッケージで再発!〜

REDD
/Tristes Notivas Del Imperia
(CD/Viajeloinmovil)(Argentina'78)
アルゼンチンの個性派プログレッシヴ・バンド:REDDの78年1st。g、vo、kbdを含むマルチフルなトリオ編成にて、ダーク&ブルージーな色と、南米らしいフォーキー&メロディアス性が交錯する、どこかミステリアスなサウンドを聴かせます。多少なりともPINK FLOYD、KING CRIMSONを思わせるところもある、派手さはないものの、ユーロ・ロック・マニア好みの良作であります。30周年記念エディションとして77年のデモ音源、78年のライヴ音源、03年のライヴ音源3曲の、計5曲ボーナストラックを追加。変形観音開き紙パッケージにてリイシュー!

〜「おバカ」度なら本作!?ブラジル産変則的アヴァン・ファンク・ロック・バンドの00年作〜

RELOGIOS DE FREDERICO
/Quatro Centesimos De Semitom

(CD/RELOGIOS DE FREDERICO)(Brasil'00)
これは面白過ぎ!ブラジル産、サックス×2、ギター、キーボード、ベース、ドラムスの編成によるアヴァン・ファンク・ロック・バンドの1stアルバム。ゲストでヴォーカルやオーケストラも交えての録音です。明るく屈折した、毒のあるラテン・ポップ〜ファンク調から、唐突なまでにシリアスなレコメン〜ZAPPA系のインストまで、ある種、ダニエレ・セーペとアヒーゴ・バルナベーの中間を行くような?イメージになっています。こんなバンドがブラジルにあったのか!と驚かされる、掘り出し物的1枚です!お見逃しなく!

〜「ロック」度なら本作!ブラジル産変則的アヴァン・ファンク・ロック・バンドの03年作〜

RELOGIOS DE FREDERICO
/Chumbo Grosso

(CD/RELOGIOS DE FREDERICO)(Brasil'03)
これまで全く知られていなかった、ブラジル産変態アヴァン・ファンク・ロック・バンドの、こちらは03年発表の2nd。ブラス入りの編成による、ダニエレ・セーペとアヒーゴ・バルナベーの中間を行くような、毒の有るサウンドは健在ですが、前作でのミクスチャー色に代わって、本作では変拍子ラテン・ファンク・ロック的な歌物が中心になっております。サイケデリックなギターの存在感も増した楽曲は、一部『Island』期KING CRIMSON + PINK FLOYD的なパートもあるなど、面白味十分です。アヒーゴ・バルナベー周辺リスナーにも特にオススメといえる、これまた快作!

〜「レコメン」度なら本作!ブラジル産変則的アヴァン・ファンク・ロック・バンドの06年作〜

RELOGIOS DE FREDERICO
/Faskner

(CD/RELOGIOS DE FREDERICO)(Brasil'06)
ブラジルの知られざるブラス入り変態アヴァン・ファンク・ロック・バンドの、06年発表の3作目。明るく屈折した変拍子ファンク色は前作『Chumbo Grosso』を継ぎつつも、歌物主体だった前作に対して、本作は打ち鳴らされるピアノも効いたオール・インスト作品になっており、ある意味でレコメン系に接近しています。ハードコアというよりはラテン・ジャズ寄りですが、X LEGGED SALLY〜高円寺百景や、SAMLA MAMMAS MANNAを好む向きも見逃せない、ハイテンションな快作!イケます!

〜実験的かつルーツ回帰!?ブラジル産変則的アヴァン・ファンク・ロック・バンドの08年作〜

RELOGIOS DE FREDERICO
/Cefalus Ne Esquentatum

(CD/RELOGIOS DE FREDERICO)(Brasil'08録音)
ブラジル産変態アヴァン・ファンク・ロック・バンドの、こちらは08年発表の番外編的な?ミニアルバム(9曲入り42分)。バンド名義ですが、ジャケットで併記されているMateus Mapa(vo.fl)と、Gilberto Ribeiro Junior(vo.g)がイニシアチブを取っているようで、従来とは趣を異にする、存分に実験的な作風です。ファンク色は薄く、ルーツ回帰の?王道ブラス・サウンド、アコースティック・アカペラ・コーラスなど、ブラジリアン/北東部系の素材を主にコラージュ。結果的に、エルメート・パスコアルのソロをダニエレ・セーペがリミックスしたような!?珍妙なエクスペリメンタルぶりを感じられる秀作に仕上がっています。

〜メキシコ産、プログレ・メタル+シアトリカル・ヘヴィ・シンフォ?なインパクト大な一枚!〜

RETSAM SURIV
/Exegesys (CD/Luna Negra)(Mexico'09)

メキシコから登場した、ハード・シンフォニック系新鋭バンドのデビュー作。パワフルな女性ヴォーカル(スペイン語)をフロントに、kbd、g、b、drの5人編成にて、'80sハード/'90sプログレ・メタル色と、シアトリカルなヘヴィ・シンフォニックをつき合わせた音像を聴かせます。中南米らしい暑さと意表を突く展開はインパクトが強く、荒削りながらもマニアライクな仕上がりの大力作!

〜アルゼンチンきってのバンドネオン奏者が77年に発表したタンゴ・プログレッシヴの名作!〜

RODOLFO MEDEROS/GENERACION CERO
/de todas maneras

(CD/RPMUSIC)(Argentina'77)
現在も活動するアルゼンチンの大物バンドネオン奏者、ロドルフォ・メデーロスの77年作品が、待望の初CD化。INVISIBLEのTomas Gubitschや、Gustavo Fedel、鍵盤楽器、ドラムスもフィーチャーし、メデーロスの作品中で、最もロック色を押し出したサウンドになっています。タンゴを下地としつつ、南米然とした叙情とスリリングな技巧性がダイナミックに共存した、タンゴ・プログレッシヴ・ロックの名作です!ALASの2ndアルバムにも比肩する内容。エグベルト・ジスモンチ、エルメート・パスコアル、FLAIRCK系リスナーにもオススメです!

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