◆WORLD DISQUE TOPIC◆


2010 2
TOPICS

KARNATAKA/MOSTLY AUTUMN
周辺リリース・ラッシュ!

新着タイトル入荷中!



KARNATAKA
The Gathering Light

(CD/Immrama)(UK'09)(税込\1995)

ライヴ・アルバム『Strange Behaviour』('04)リリース後、一時再編はあったものの、解散状態だったカルナタカの、スタジオ作としては03年の『Delicate Flame of Desire』以来となる復活作4thアルバム。中心人物:イアン・ジョーンズ(b.kbd.etc)以外はメンバーを一新しており、彼の別プロジェクトであるChasing The Monsoonの女性ヴォーカリスト:リサ・フューリーらが参加しています。元IONAのトロイ・ドノックリーもゲスト参加。ケルト/フォーク色は控えめで、IONAやMOSTLY AUTUMNのシンフォニックな面を拡大したかのような、クリアーかつ高揚感溢れるサウンドは、インストパートも重視した高水準な仕上がり。数年の歳月を吹き飛ばす、会心の傑作です!

【KARNATAKA myspace】
http://www.myspace.com/karnataka



元KARNATAKAのメンバーが結成したメロディック歌物バンドの2nd。よりコンテンポラリーな傑作!MOSTLY AUTUMN一派新バンド!アン・マリーをフィーチャーした、叙情&オルタナティヴな歌物バンド

PANIC ROOM
Satellite

(CD/Voiceprint)(UK'10)(税込\1995)

【PANIC ROOM myspace】
http://www.myspace.com/panicroomuk

PARADE
The Fabric

(CD/Parade)(UK'10)(税込\2100)

【PARADE myspace】
http://www.myspace.com/paradeishere
元KARNATAKAのメンバー4人(kbd、g、dr、fl/ac-g/vo)にベースが加わって結成された、メロディック歌物バンドの、『Visionary Position』('08)に続く2nd。MOSTLY AUTUMNにも参加しているアン・マリー・ヘルダーをフロントにフィーチャーし、よりポップでコンテンポラリーな色を強めたサウンドを展開しています。ハードなタッチからアコースティカルなアレンジまで、英国らしい湿り気のあるメロディが非常に心地良い仕上がりで、MOSTLY AUTUMN周辺リスナーはもちろん、ALL ABOUT EVE系のファンも注目の秀作アルバムです。元FISHバンドのギタリストにして、MOSTLY AUTUMNの06年作『Heart Full Of Sky』にも参加歴のあるマルチ・プレイヤー/シンガー:クリス・ジョンソンが結成したバンドの1stアルバム。PANIC ROOM/MOSTLY AUTUMNのアン・マリー・ヘルダー(vo、g、kbd)及びギャビン・グリフィス(dr)をフィーチャーした5人編成で、ゲストにブライアン・ジョッシュらも参加しています。フォーキーでメロディアスな歌物という点は、この筋に通底していますが、こちらは叙情ポスト・ロック〜オルタナティヴ風味です。主にヴォーカルをとるアン・マリーの一味異なる表現力も光る、これまた注目の作品!
英メロディアス・シンフォニックの雄、09年最新ライヴCDの第一弾が登場!堂々たる快演!09年最新ライヴを収録したCDの第二弾!ヘザー在籍時の最後の音源か!?

MOSTLY AUTUMN
Live 2009 Part.1

(CD/NOVA)(UK'09録音)(税込\2257)

MOSTLY AUTUMN
Live 2009 Part.2

(CD/NOVA)(UK'09録音)(税込\2100)

【MOSTLY AUTUMN myspace】
http://www.myspace.com/mostlyautumnband
女性ヴォーカル、女性フルートをフィーチャーした、フォーク+ハード・メロディック的サウンドで、今や英国シンフォニックの代表格となったモストリー・オータムの、『Glass Shadows』リリース後の、09年春にツアーから収録されたライヴCDの第一弾(8曲入り、約50分)。現BREATHING SPACEのイアン・ジェニングス(kbd)が復帰し、同バンドの女性ヴォーカリスト:オリヴィアもコーラスで参加しています。新作からのABをはじめ、定番曲"Evergreen"、まで、よりハードでぶ厚い、風格すら感じさせる堂々の演奏を展開した快作です!看板女性シンガーのヘザー・フィンドレイが先ごろ脱退を表明したモストリー・オータム。こちらは、ヘザー在籍時の最後の音源とも言うべき、09年春のツアーから収録されたライヴのパート2(12曲、77分)。男女リードヴォーカル、女性フルート、女性コーラスをフィーチャーした熱くエモーショナルな演奏と、ヒストリー的な選曲は、一つの区切りを迎えた彼らの集大成に相応しいものです。音質も上々で、パート1と併せて、まさにファン必携の名演盤!

【関連バンドの作品もチェック!】


THE REASONING
Dark Angel[Limited Edition]

(CD+DVD[PAL]/Comet Music)
(UK'09)(税込¥2467)

【THE REASONING myspace】
http://www.myspace.com/thereasoninguk

Breathing Space
Below The Radar
(CD/Breathing Space)(UK'09)(税込\2257)

【Breathing Space】
http://www.myspace.com/breathingspaceband
元MAGENTAのマシュー・コーエン(b)が、元KARNATAKAの女性シンガー:レイチェル・コーエンらと結成したメロディック・シンフォニック・バンドの2ndアルバムのリミテッド・エディション。今回も、ツインギター、男女ツインヴォーカルの体制にて、よりハードかつパワフルなサウンドを展開しています。ミックスをジョン・ミッチェル(IT BITES、ARENA)が担当しており、MOSTLY AUTUMN系をベースにしつつ、ARENA風のハードさや、ゴシック・メタル的パートも織り込んで完成度の高い音像に仕上げています。DVDには07年のライヴ映像2曲、ジョン・ミッチェルによる本作のミキシング映像、フォトギャラリー等を収録。元MOSTLY AUTUMNのキーボード奏者:イアン・ジェニングスが結成した、清らかな女性ヴォーカルがフロントのシンフォニック・ポップ/メロディック・バンドの、『Coming Up For Air』に続く2年ぶり2nd。MOSTLY AUTUMNのキャッチーな部分を受け継いだ曲想は前作同様ですが、今回はより80年代風ともいえる産業ハードロック色も加味、PINK FLOYD風のアレンジも健在のタイトかつパワフルな仕上がり。KARNATAKA周辺のファンはもちろん、ALL ABOUT EVE系のリスナーも注目と言える快作です。

 

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