
Burning Witches
バーニング・ウィッチーズ
スイス出身の正統派ヘヴィ・メタル・バンド、バーニング・ウィッチーズ。メンバー全員が女性であり、力強さに美を兼ね備えた無敵の彼女達が繰り出すクラシックな80年代重厚ヘヴィ・メタル・サウンドに魅了されること間違いなし。パワー・メタルにスラッシュ・メタル、スピード・メタルの要素も融合され、今作はより激しく攻めたアルバムとなっている。魔女・異端審問・中世ヨーロッパの暗黒時代といった歴史的・宗教的モチーフにし、現代における女性の強さ・独立・復讐を象徴的に表現する曲も多い。 2015年、ギタリストのロマーナ・カルクールがオール女性メタルバンドを構想し、結成。ドラマーのララ・フリッシュクネヒト、ベーシストのジェイ・グロープ、ボーカルのセライナ・テリらが集まり、後にギタリストのアレア・ヴィスが加わった。2016年に自主制作のデモ「Burning Witches」をリリース、2017年に1stアルバム「Burning Witches」でデビューを飾り、プロデューサーのシュミーア(Destruction)とVO プルヴァー(Little Creek Studio、Pro-Pain、Destruction)がプロデュースとミックスを担当したということから話題になり、日本でも人気のバンドの一つとなった。初期には現在Cobra Spellのリーダーを務めるソニア・アヌビスが在籍していた。 今年で10周年を迎え、7枚目のアルバムとなる今作は、よりダークで、より激しいサウンドを携えて帰ってきた。中世の迫害、宗教的抑圧、そして揺るぎない抵抗の精神といったテーマに真っ向から挑む。アルバムのタイトルにもなっている「Inquisition」は爆発的なエネルギーとパワーメタルの嵐で幕を開ける。轟くようなベースラインに力強いドラム、そして魔法の香りが漂うツインギター。ラウラの高音のシャウトからグロウル混じりの咆哮は楽曲に劇的なダイナミクスを生み出している。本作では、ダミール・エスキッチ(Destruction)とVO プルヴァー(Little Creek Studio、Pro-Pain、Destruction)がプロデューサーを務めている。(2025年8月29日更新 - アルバム『インクウィジション』について)