Care Of Night

ケア・オヴ・ナイト

 日本盤もリリースされた前二作が、日本のメロディック・ロック・ファンの間で話題となったスウェーディッシュ・メロディック・ロック・バンド CARE OF NIGHT の通算3作目のアルバムが完成。 CARE OF NIGHT は 2009 年に結成され、2013 年にはセルフ・タイトルの EP を自主リリース。それから程無くして 2015 年にアルバム「Connected」でデビュー。JOURNEY や TOTO と言った 80 年代の偉大な先人たちの影響を受けた極上のAOR メロディック・ロック作品として、世界各国のファンから好評を博した。続くセカンド・アルバム「Love Equals War」(2018) も前作に引き続き高いメロディ・センスを発揮した作品として、こちらも高い評価を獲得。次世代のメロディック・ロック・シーンを支えるバンドとしての地位を確実に固めていった。そしてバンドは更なる広い範囲での活躍を目指し、メロディック・ロックの名門フロンティアーズ・レコードに移籍を果たす。より強力な支援を受けたバンドは同郷の先輩バンド WIGELIUS のエリック・ウィゲリウスの全面プロデュースの元に本三作目を完成させる。プロダクション、作曲面で飛躍的にパワーアップした彼らの最新作にメロディック・ロック・ファンは是非注目してもらいたい。(2023年10月30日更新 - アルバム『リコネクティド』について)