Midnite City

ミッドナイト・シティ

 過去 3 枚のアルバムが日本のメロディック・ロック・ファンから大好評で、2019 年には初来日公演を大成功に収めた、元 TIGERTAILZ のロブ・ワイルド率いる MIDNITE CITY の通算 4 作目となるスタジオ・アルバム。バンド自身によるプロデュースに合わせて、ミックスには EUROPE などを手掛け、グラミー賞の受賞経験もあるエンジニアであるクリス・レイニーを採用し、親しみやすいメロディとキャッチーなコーラス、そしてタイトなサウンドが楽しめる作品として完成。 前作「Itch You Can't Scratch」では、初来日公演時の日本のファンの歓迎ぶりに感動したバンドが書いた曲"Girls Of Tokyo"を日本盤のボーナス・トラックに収録するなど、本バンドはメンバーが非常に親日家であることでも知られている。また本作より、前作までプロデューサーやエンジニアも務めたドラムのピート・ニューデックが脱退し、新たにライアン・ブリッグスが就任。リーダーのロブはこのアルバムについてこう語る。「アルバムが完成した後に、100%満足できることはあまりない。だけど今回は心から"満足"と言える。このアルバムは MIDNITE CITY の真骨頂であり、俺たちが楽しんで作ったのと同じように、みんなにも楽しんでもらえたらと思っているよ」(2023年5月25日更新 - アルバム『イン・アット・ザ・ディープ・エンド』について)      ★前作発表時のロブ・ワイルドのインタビューはこちら→ https://note.com/avalon_label/n/ndecc56be8f57