
Mors Principium Est
モルス・プリンシピアム・エスト
結成20周年を超えるフィンランド産メロディック・デス・メタル・バンド モルス・プリンシピアム・エスト のニュー・アルバムが登場! 1999年に結成し、2003年に『インヒューマニティー』でデビュー。2013年と2018年には来日公演も行い、冷気を帯びたフィンランド産ならではのメロディック・デス・メタルで、日本でも確固たる支持を築いてきた。 2011年に加入し作曲面で主導的役割を担っていた アンディ・ギリオン(G, B) が前作リリース後に脱退。オリジナル・メンバーである ヴィレ・ヴィルヤネン(Vo) の動向が注目されていたが、初期メンバーの電撃復帰により、新生モルス・プリンシピアム・エストとして再出発を果たした。 本作には、オリジナル・メンバーであり収録曲のほぼすべてを手がけた初期のメイン・ソングライター ヨリ・ハウキオ(G)、同じくオリジナル・メンバーの ヤルッコ・コッコ(G) と テーム・ヘイノラ(B)、さらに3rdアルバムに参加し前作『セヴン』でもプレイしていた マルコ・トンミラ(Ds) が正式復帰。 ほぼオリジナル・メンバーによる再結成となった今作は、かつての名盤『リベレイション=ターミネイション』を彷彿とさせる仕上がりであり、メロデス愛好家必携のマストアイテムとなっている。 (2025年9月6日更新 - アルバム『ダークネス インヴィジブル』について)