Robin McAuley

ロビン・マッコーリー

 MICHAEL SCHENKER FESTやBLACK SWAN等で現在も第一線で活躍する孤高のロック・ヴォーカリスト、ロビン・マッコーリーの最新ソロ・アルバムが完成。 22年振りのソロ作品となった前作『STANDING ON THE EDGE』は、間もなく70歳を迎えるとは思えないほどの力強さと艶を持った歌声をもって、改めて彼の実力を世に示した作品となり、40年以上に渡る彼のキャリアを総括したと言っても過言では無い極上のメロディック・ロック・アルバムであるという非常に高い評価をファンや専門家から獲得した。 本作においても、前作に引き続きアレッサンドロ・デル・ヴェッキオが中心的なプロデューサー兼ソングライターとしてロビンをサポート。互いがメロディック・ロックのスペシャリストとして深く理解し合う2人であるからこそ成し得た、ロビンの真価が一切妥協無しに引き出された、いぶし銀な作品となっており、ファン納得間違い無しの完成度である。また、このアルバムを支えるその他のソングライターとして、ピート・アルペンボルグ、ウルリック・ロンクヴィスト、トミー・デナンダーら一流ソングライターも参加していることも見逃せないポイントの一つである。(2023年2月2日更新 - アルバム『アライヴ』について)

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