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アンプロセスド
2013年にドイツで結成された鬼才マニュエル・ガードナー・フェルナンデス(Vo.Gt.)率いるプログレッシヴ・メタルコア・バンド、アンプロセスド。2014年に1stアルバム「In Concretion」、2018年に2ndアルバム「Covenant」、2019年に3rdアルバム「Artificial Void」をリリース。マニュエル以外のメンバーは2020年までに入れ替わりがあり、以降現在のメンバー編成となっている。2020年にはポリフィアのツアーに帯同したことをきっかけに、同年リリースした「Real」でポリフィアのティム・ヘンソン(Gt.)とクレイ・ゴバー(Ba.)が参加し話題になる。2022年に4thアルバム「Gold」、2023年には5thアルバム「... And Everything In Between」をリリース。2025年2月の来日公演ではテクニカルな演奏力に観客は度肝を抜かれ、新時代のギターヒーローの到来とSNS等でも話題になった。アンプロセスドの音楽性は、複雑な楽曲構成とヘヴィで鋭いブレイク、スラップやタッピングなどを駆使したテクニカルなギターが特徴的。ジャズやポップ、エレクトロニカ的要素も取り込み、ジャンルの壁を超えた革新的な音楽性を見せてくれる。マニュエルのエモーショナルなクリーンヴォイスとシャウト、近未来的デジタル色の強いシンセ、複雑でヘヴィなリズムなど現代Djentど真ん中と言えるサウンド。過去にポリフィアのティム・ヘンソン(Gt.)とクレイ・ゴバー(Ba.)とコラボしたことで話題になったが、今回もアルバムも豪華ゲストが参加している。9曲目の「Solala」はペールフェイス・スイスのゼリ(Vo.)が、12曲目の「Head in the Clouds」にはフィーバー333のジェイソン・アロン・バトラー(Vo.)が参加。 (2025年10月7日更新 - アルバム『エンジェル』について)



